店長日記

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ボバーにもスタッズ
一年以上前になりますが、依頼を受けてハーレーのフロントフェンダーに取りつける泥除けをレザー&スタッズで製作しました。久々に装着したハーレーでご来店いただいたので撮影させていただきました。
5ミリ厚のタンニン革をアルコール染料で黒染めし、真鍮とニッケルのスタッズを交互に打ち込んであります。年月が経ち、真鍮のスタッズは10円玉のように鈍い色に変化しています。
バイクは全体にメッキ部分の少ない、ラットなボバースタイルです。オーナー自らが手を入れてほどよくヤレた感じで統一され、実にバランス良く仕上がっています。
「革製じゃ雨の日には使えないから何の為の泥除けなのかわからん」…などとすぐ現実的な事を考えてしまう人は、このオーナーのセンスには到達しないでしょう。…たぶん。
パッチ縫い付け&ペイント完了
特大パッチの上にMORS AB ALTOの文字入れが完了しました。
白い下地の上から黄色いアクリル顔料を重ね塗りし、少しオレンジ色でグラデーションをつけてみました。艶を抑えたマットな仕上げです。塗膜は乾燥すると耐水性になります。
身頃全体にフルデコレーションを施したA-2の完成です。
バックペイント
先週からひきつづきA-2のカスタム進行中です。
背中に特大のレザーパッチ(375Bomb・お客様持ち込み)を縫い付け、その上に扇形に文字をペイントしていきます。書体はおまかせいただいているので、今回は角張ったステンシル文字としました。黄色系で仕上げる予定ですが、下地をつくらないと色が乗らないので白い下地塗料を塗っていきます。この後、下地が完全に硬化したら着色していきます。
本日の修理品
ヒッコリー素材のキャップのサイズつめの依頼です。
他社さんの製品ですが、依頼者は間違って大きなサイズを購入してしまい、その後何度も丸洗いしたり、乾燥機にも入れてみたけれどサイズは小さくならず、ブカブカ状態ということです。
まずテンガロンハットのサイズ調整に使うスポンジテープを見返し(バンド)の内側に巻いてみましたが、それでもまだユルい状態です。こうなれば接ぎ目を分解して縫いなおすしかないので、後ろ中心から頭頂にかけて解体しました。バラしてみると、見返しと本体の縫い目には幅5ミリ程の樹脂製の芯材を噛ましてあり、これが頭周りをぐるりとおおっています。これではいくら洗い込んで、乾燥機でカラカラになるまでぶん回してもサイズが縮むわけありません。
後ろ中心の端で1,5センチずつ縫い込んで、周りで3センチ小さくします。形が不自然にならないよう注意して頭頂に向かってアールをつけて縫っていきます。サイズを詰めた分、芯材もカットし、もと通りに縫製して修理完了です。
レザーベストのパッチ縫い付け
先頃宮崎で開催されたバイブス・ミーティングに参加された方からの記念パッチの縫い付け依頼です。
当市周辺にもいくつかチームがあるようで、複数のチームから同じような依頼を受けています。旅の記録をレザーベストにひとつひとつ印していくのも楽しいですね。しかし今回のパッチは、コバまでびっしり細かい刺繍が入っており、分厚いレザーのベストに縫い付けるのは少々手間取ります。レザー用の刃のついた針を使うと刺繍糸を切ってしまうため、布帛用の丸針をセットしてゆっくりと縫っていきます。
375Bombパッチ縫い付け
ひきつづきA-2のフルパッチ&バックペイント製作です。
左胸に375爆撃飛行隊のパッチとネームプレートを縫い付けました。革製パッチはお客様の持ち込みで、コバ周りの茶色の部分は当方でリペイントしました。ところでこの375Bombの死神のパッチ、かつてパンクロッカーの間で一世を風靡した通称「フライング」と呼ばれるジャケットのモチーフにもなったのをご存知でしょうか?本来のA-2のデザインとは異なるゆったりした柔らかいジャケットに、薄革でパッチワークされたものでしたが、いまだに根強い人気があるそうで、復刻品まで出ているという事です。
パッチ縫い付け&ペイント
昨日から奈良県のお客様の依頼で、A-2のフルパッチ&バックペイントの製作にかかっております。
今回のメニューは、
無地のA-2の左胸に375Bomb(死神)のレザーパッチ、その上にレザーのネーム、両腕にフライングタイガーとCBI章のレザーパッチ、背中には375Bombの特大パッチを縫い付け、背中上部に絵文字をペイントします。
画像はコバに下穴を開けた状態のパッチ。A-2の革が肉厚でしっかりしているため、その上にレザーパッチを縫い付ける場合は、下穴を開けておいた方がミシン目が美しく出ます。今回はネームプレート以外はお客様からの持ち込み品です。
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本日のニュースより

中国各地で反日デモ=尖閣領有めぐり、東京集会に反発
【北京時事】新華社電によると、尖閣諸島の領有権をめぐり、中国四川省成都市、陝西省西安市、河南省鄭州市で16日、大規模な反日デモが起きた。東京で同日行われた集会「中国大使館包囲!  尖閣侵略糾弾!  国民大行動」に反発する行動とみられる。
(以上引用)

日本で巻き起こっている反中国の大規模デモは全く報道せず、中国国内の反日デモは早速報道するのね…。一体どこの国のマスコミなんだか…。
本日の修理品
今週はデニムの修理品が沢山入ってきています。
今回は裾の上げ直しの依頼ですが、長いままで着用していた為に左右の裾線がビリビリです。仕上がりで股下が5センチ短くなるようにカットしますが、それでも擦り切れて生地が無くなってしまっている部分は継ぎ足さなければなりません。当て布をしてミシンでカケツギした後、チェーンミシンで三つ巻きします。縫い代部分に凹凸が出来てしまうと(特にチェーンの場合は)きちんと巻けないので、カケツギも丁寧におこないます。

今回の工賃(左右カケツギ+チェーンステッチ)/¥3500

*リペアをお受け出来ないケース
洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。
本日の修理品
相当穿き込まれ、太腿から膝にかけてかなり傷んでいる状態です。
全体に生地が薄くなっており、光にかざすと透けて見える程ペラペラです。右身頃には直径5センチ位の穴も開いています。ここまでの状態だと、あまり修理はお奨めしていません。かなり手を入れなければならない上に、他の箇所の傷みも進んでいるので、実用レベルに再生させるのは難しいと思われるからです。
そのあたりの事を見積もりにお持ちいただいた段階でお話ししましたが、あえてリペアを希望なさいました。コストだけで考えれば買い替えた方が良い場合でも、オーナーの思い入れがあるアイテムは手を加えて延命させることも時々あります。
作業は耳側のシームを切り開いて裏張りしますが、タテに40センチ程あてる必要があります。
本日の修理品
サーマル・長袖Tシャツの身幅&着丈ツメをしました。
お客様によると、プレゼントされた品で、あまりにも大きくて着られない。でも、せっかくの頂き物だからリフォームしてでも身に着けたいということです。
カット・ソー素材のサイズ修正には『差動』という特殊機能を持ったミシンが必要になります。編み地は、裁断した端をミシンにかけると送り歯で引っ張られて地縫い線が伸び伸びになってしまい、ラッパ状になってしまいます。それを防ぐ為に、縫いながらミシン目をイセ込み(縫い縮め)していく機能を持ったミシンを使用します。年間通じてあまり出番の無いミシンですが、カット・ソー製品に手を加える事も可能だという事をご存じない方も多いようです。洗いすぎて伸びきってしまった製品のサイズ修正にも対応出来ます。
本日の修理品
厄介なベトジャンの修理も巧く出来上がり(画像撮り忘れた!)、引き渡しの際にはあまりの完璧な仕上がりに涙を流して喜ぶお客様。(うそ)
今日もお預かりの修理品を仕上げていきます。
最近ネルシャツの裾をカットする依頼が多く、今回は約6センチと、およそ2サイズ分もカットしました。全体のバランスを考えたらこれ以上詰められないギリギリの寸法です。以前と比べ既製品のシャツの着丈はむしろ短くなっているのですが、さらに短くという要望があるんです。でもあまりやりすぎるとモード系のカジュアルシャツみたいになってしまうので、このあたりが限界だと思います。
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本日のニュースより

ソウル界の重鎮、‘キング・ソロモン’急死
‘キング・ソロモン’こと、音楽史に残る大御所ソウル・シンガーのソロモン・バーク(Solomon Burke)がオランダはアムステルダムのスキポール空港で急死したことが分かった。70歳だった。
スキポール空港警察は、今月10日にソロモン・バークが亡くなったと正式に発表した。地元放送局のNOSは、ソロモンはロサンジェルスからの便に乗っており、スキポール空港に到着したあと、機内で死亡しているのが発見されたという。死因についてはまだ不明。
ソロモン・バークは50年代から活躍し、「ロックの殿堂」入りした大御所シンガー。2002年に発表した"Don't Give Up On Me"はグラミーの最優秀コンテンポラリー・ブルース部門など数々の賞を授賞、高く評価され、近年も活発に活動していた。今年5月には音楽フェス『ジャパン・ブルーズ&ソウル・カーニヴァル』に出演するため、ファン待望の初来日も果たしたところだった。トリをつとめたソロモンは70歳とは思えぬ力強い歌声を聴かせ、大絶賛されている。
なお、ソロモンには21人の子供と90人の孫がいるといわれており、数多くいる孫のひとりに、ファンテイジア(Fantasia)、レオナ・ルイス(Leona Lewis)などの楽曲を手がけるなどプロデューサーとして活躍しているノヴェル(Alonzo "Novel" Stevenson)もいる。
(以上引用)

死んじゃったんですねぇ。実は昨日、ジェリー・リー・ルイスのDVD「ラストマン・スタンディング」でジェリーと楽しそうに共演する映像を観たばかりだったので、訃報を聞いてちょっとびっくりしました。それにしても子供が21人って…W
ご冥福をお祈りします。
本日の修理品
見返しの端と裏地の縫い合わせ部分が派手にパンクした東洋のベトジャンです。
こういうケースは稀ですが、もともとこのナイロンのキルティング生地は縫い合わせてもスリップ(滑脱)しやすく、生地メーカーの用語で言うと「引っ張り強度」が低い生地です。ベトジャンのようなお土産品扱いのジャケットでは表生地として使用されますが、本来は裏打ち用の生地ですからそれほど頑丈なものではないのです。摩擦にも弱くて、実物(当時モノ)のベトジャンの多くは裾線や、袖口などが擦り切れて中綿が出ていたりします。
修理については前身頃を一度解体し、見返し端の縫い代をテープで補強した上で裏地と縫い合わせ、解体した箇所も元通りに縫い直します。
手順を文章にするのは簡単ですが、実際の作業はかなりの手間を要します。
ネームプレート製作中。
当店ではフライトジャケット用のネームプレートの製作を承ります。
画像はお客様のイニシャルを打刻し終わったところです。今回はネームプレート単体のご注文で、県外のお客様のため、完成後普通郵便(80円)にて発送いたします。
カスタマー・サービスの項目でご紹介しておりますが、注文製作のため買い物カゴの設定をしておりません。納期等詳細はメールにてお問い合わせください。
続けて、パッチ縫い付け
A-2の胸と左腕にレザーパッチの縫い付けです。
お客様より持ち込まれた第8空章のパッチは、レザーを切り貼りしたコンポジットでなかなか凝ったつくりです。ただ縁取りの革が薄すぎて強度的に不安があるので、ミシン針を細めの丸針の交換して対応しました。革針は先端に刃がついており、ザクザク繊維を切り開いて進んでいきますが、革に強度が足りないと切り取り線のようになってしまいます。
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本日のニュースより

尖閣ビデオは非公開、「日中」再悪化を懸念 
政府・与党は7日、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の様子を海上保安庁が撮影したビデオについて、公開に応じない方針を固めた。
公開すれば日中両国で相互批判が再燃し、4日の日中首脳会談を機に改善の兆しが出てきた日中関係が再び悪化しかねないとの判断からだ。
(以上引用)

なにやら火消しに躍起になっていますね。
マスメディアの報道姿勢も、先週日本各所で盛り上がった反中国の大規模デモを全く報道しないなど、もはやメディアの意味がありません。
この政府と一体化した自粛ムードは、政府の意を汲んでというよりスポンサードする企業の圧力が働いているのではないか。中国と密接なつきあいを続ける企業にとっては日中関係のこじれが死活問題になるのは当然の事です。
他の産業についてはよくわかりませんのであれこれ言えませんが、アパレル業界について言えば、国内で流通している衣料品のうち、純国産は5%程、あとはすべて輸入に頼り、そのうち実に90%を中国で生産しています。現在は中国抜きには全く成り立たたない状況です。
しかし、今回のような事件をカントリーリスクととらえて、早急に生産拠点を移していく事を考えても良いのではないか。工業立国は中国だけではありません。アジアにはインドやベトナムなど、中国と比べれば100倍位まともで、モノづくりにも長けた親日的な国があります。これらの国では、少なくとも日本企業の社員が難クセをつけられてさらわれたり、日常的にワイロを要求されたり、商材を横流しされたり、合弁会社をつくったとたんに乗っ取られたりすることは無いでしょう。生産拠点を移すとなれば、莫大なコストがかかりますが、こんな国と長々付き合いを続けていく方がリスクが大きいんじゃないでしょうか?
実はアパレル業界の背中を押すのは政府がその気になれば簡単で、中国からの輸入品の関税を高くすればいいのです。その分、友好国からの輸入税率を引き下げればさらに効果的です。
まっ、今の政府には出来ない事ですけどね。
今日も、パッチ縫い付け
N-1ジャケットへの刺繍パッチの縫い付けです。
このN-1、デッキジャケットとも呼ばれ、その名の通り船の甲板で着用する海軍の防寒ジャケットです。生地はジャングルクロス(グログラン)という頑丈な生地で、高密度で織りあげる事で防風、耐水性にすぐれています。現代でもバッグなどに使われる生地なのですが、テープ状に織りあげたものを帽子のバンド裏部分に使ったりもしています。
パッチ縫い付けは裏地まで貫通でおこないますが、裏地が厚くて不安定な毛足のあるウールなので、縫いズレがおきないように細心の注意を払っておこないます。
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本日のニュースより

「原稿読むな」の首相反論に古川副長官が「品位欠いた」と陳謝 
古川元久官房副長官は7日午前の衆院議院運営委員会理事会で、6日の衆院本会議で菅直人首相が自民党の稲田朋美氏の代表質問に対し「『原稿を読まないで答弁しろ』というなら、原稿を読まないで質問するのが筋だ」と反論したことに「品位を欠くところがあり、誠に遺憾だ。今後は適切な答弁に努める」と陳謝した。
(以上引用)

茶坊主古川の言い訳なんかどうでもいいんだが、いつもながら舌鋒鋭く質疑に立つ救国の女闘士、稲田朋美代議士が素晴らしい。死に体の自民党にとってはまさに希望の星。
ひきつづき、パッチ縫い付け
航空自衛隊の冬期用ジャケットの右胸と右腕に刺繍パッチの縫い付けです。
このジャケット、裏が全面赤のアクリルボアになっています。別にリバーシブルではないので、レスキュー用カラーというわけでもなく、だれがデザインしたのかなかなか派手な配色です。もちろん日本製で、縫製は申し分ありません。
パッチには「JAPAN AIR SELF DEFENSE FORCE」とあります。セルフ・ディフェンス…つまりは自衛のためのというロゴがしっかりと入っています。これが『JAPAN AIR FORCE』になったときにはじめて普通の主権国家と言えるのでしょうが、道のりは遠いようですね。
パッチ縫い付け
シーズン到来とともにフライトジャケット関連の仕事が増えています。
今週、まずはナイロンジャケットへのエアフォースマークの縫い付けです。このパッチは当H,Pのカスタマーサービスでもご紹介していますが、デッドストックの刺繍パッチにレザーのトリミングを付けたもので、高級感&オリジナル度をアップさせる製品です。革は色と素材感にバラツキがありますので、各々のジャケットの色やヤレ具合をみてマッチするものを選択しています。

パッチ価格2500円(ジャケット持ち込みの場合は縫い付け工賃別途1500円)
ここまでやるのね…
先日入荷したフェローズのヘビーなネルシャツを検品していてふと気付きました。
脇の縫い合わせの三本針チェーンミシンの端が、5〜6センチ身頃から垂れ下がった状態でカットされています。これ自体はビンテージのシャツによく見られる仕様で、最近各メーカーがこのつくりのシャツをリリースしています。しかしそのチェーンの先端が、一本一本しっかりと玉結びしてあるのです。これはチェーンステッチの端がほつれやすいことを見越して、縫製の現場が対応しているのだと思います。ほとんど誰も気付かないような仕事ですが、ここまでやるのは大変です。オリジナル(当時モノ)のシャツはもちろん縫いっぱなしで、『ほつれたら修理すればいいじゃん』という感覚です。
しかし現代日本のエンドユーザーの中には、『ディテールは完全に当時のままで、でも、不具合があっちゃイヤ』という、いいとこ取りしたい人がいますので、こういった対応になるのだと思います。PL法など法律の縛りもキツく、圧倒的に消費者側の権利が強い中でのモノづくりは大変です。
スターリングシルバー・ギャリソンバックル
FUNNYオリジナルのスターリング(925/1000)シルバーのギャリソンバックルです。
2,5ミリの地厚な銀の無垢材を使用してしっかりとつくられています。仕上げの研磨も素晴らしく、布で一拭きすると顔が映るような鏡面になります。ベルトのアップグレード用の商品ですが、今回のお客様は、別の理由もあってお求めになりました。それは、ニッケル&クロムメッキのバックルだと金属アレルギーで腹部が赤く腫れ上がるというものです。銀製品であれば、バングルなど肌に密着するアクセサリーでも平気だという事です。
やはり人類とつきあいの長い銀製品は、人間の身体にはやさしいのでしょうか?
ベルトの帯には、45ミリ幅のケイシイズの製品をセットしました。ご要望により、革全体にオイルを敷いてお渡しします。

価格/バックル19800円+ベルト9345円
チマヨバッグ改
先頃入荷したエルパソ・サドルブランケット社のバッグのストラップを本革に付け替えです。
このフロントにチマヨ柄のラグ(インド製)を用いたバッグは手頃な大きさと、さらに手頃な(というより安すぎる!)1500円という価格で非常に人気があります。難点はコットン製の帯がペラペラで頼りなく、若干短めになっている点でしょうか。そこで今回は女性オーナーがクロス掛けで使用出来るように1インチ幅で長めの革帯を作って縫い付けました。鮮やかなブランケットと濃茶のヌメ革のコンビネーションで素敵な仕上がりです。