2023年5月

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エクステリアもDIYで
一昨日に梅雨入りしたらしい当地だが、雨の合間に屋外作業。
4月に何度目かのエイジングを施したアプローチのレンガと、外壁のタイルの一部を白セメントで上塗り。
最近はYoutubeで、様々なデザインコンクリート(造形モルタル)の施工実例を簡単に見ることが出来るようになった。
専門の施工業者や、専用資材を販売する業者もボチボチ出来ている。
現状では店舗やテーマパークへの施工がほとんどだろうが、ガーデニングブームの流れで、DIYで自宅に取り入れる人もいるみたい。
それに向けてのワークショップも開催されている模様。
ジーンズ裾上げ
週末にセレクトショップさんからお預かりしたデニム二本を裾上げ。

画像1/上糸金茶×下糸オレンジで、共に20番手。

画像2/上糸イエロー×下糸イエローで、共に20番手。

ジーンズの裾上げにつきましては、繁忙期以外は持ち込み品にも対応しております。

糸色は当店が販売する製品に合わせたラインナップですので、その中で近似色を選択しております。

製品持ち込みの場合/¥1650(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥550)

*製品持ち込みの場合、予め採寸し、仕上がり位置をご指定下さい。当店でアシストはいたしません。
*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
*当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
エクステリアもDIYで
このところ、ebay出品に絡んで大嫌いなパソコン作業が続いたので、気晴らしに左官仕事。
普通の人には左官仕事の方が難易度が高いが、私にはどうということはない。要は適性の問題なのだ。
店舗南東角の排水桝の蓋が割れていて見た目が悪いので、それをカラーセメントの板を加工して交換した。
セメント板はホームセンターで買った汎用品。外形寸法が若干大きかったため、二辺をサンダーで削って寸法合わせ。
排水管の直下位置に穴あけし、雨水がちゃんと流れ落ちるよう調整。

画像1/角が欠けていて、排水管と穴の位置もズレている排水桝の蓋。

画像2、3/サンダーで大きさを合わせたカラーセメント板に、コンクリートドリルで穴あけ。

画像4/ハンマーと小鏨でくり抜き。

画像5/作業完了。
ジーンズ裾上げ
セレクトショップさんの国産レプリカ製品二本をチェーンステッチで裾上げ。

画像1/ブルーデニムの裾上げは、当店のストックの中から近似色の糸を選択。

画像2/二色の虎縄状で仕上げ。表側の金茶の糸(20番コアヤーン)は、製造メーカーから取り寄せたものをお持ちいただきました。下糸の黒糸(30番カタン)は当店のストック。

製品持ち込みの場合/¥1650(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥550)

*製品持ち込みの場合、予め採寸し、仕上がり位置をご指定下さい。当店でアシストはいたしません。
*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
*当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
ebay出品準備中
3月から準備を始め、難しい部分は協力者に丸投げしてきたebay出品だが、やっと決済(当方が売り主)のためのペイオニアのアカウントが取得できた。
アカウント申請したのは12日だったのだが、すんなりいけば3日ほどで取得できるはずが、その後ペイオニアからは音沙汰がなく、痺れを切らして22日に問い合わせメールを送ったのだが、自動返信のメールしか来なかった。日本法人に直接電話しても、そもそもアカウントが無いと問い合わせのガイダンスにも進めなくなっていて、お手上げ。どうしたものかと思って、ペイオニアのホームページに進んでみると、いつの間にかIDが出来ていて、アカウント申請が通っていたことが分かった。なんとしたことか、これでまた10日ほども無駄にしてしまった。本当に確認作業一つとっても素人には分かり難くて、嫌になってしまう。
これで後は、ebay(販売)とペイオニア(決済)の紐づけをすれば、一応セラーとして販売は可能になる。
サポートしてくれているパソコンヲタク氏に出来るだけお任せして、出品作業を進めていく。
パッチ縫い付け/B-10
今回は、既製品から取り外したネームプレートと刺繍パッチを、無地のバズリクソンズB-10に取り付けるという作業です。
通常左胸に取り付けるネームは、ご要望であえて右胸に取り付けます。
当時物のフライトジャケットでも、イレギュラーな位置へ取り付けされているケースがまま見受けられます。
尾州職人・横振り刺繍パッチ
当店別注のミリタリーパッチが入荷しました。
いにしえの刺繍パッチを元に店内で下絵を製作し、熟練職人さんが一点ずつ横振りミシンで刺繍を入れています。
コンピューター制御の自動刺繍機でつくられた量産品と違い、一点一点微妙に表情が異なります。
今回はご要望の多かったMA-1等大戦後のナイロンフライトジャケット用中心のラインナップです。
パッチ縫い付け/シャンブレーシャツ
バズリクソンズのシャンブレーシャツに、お客様持ち込みの刺繍パッチを取り付け。
オーバーロックの上を縫い留めるので、50番のカタン糸をセットし、針も細めのものを使用します。
ジーンズ裾上げ
持ち込みでウエアハウスの製品をチェーンステッチで裾上げ。
糸色は当店が販売する製品に合わせたラインナップですので、その中で近似色を選択しております。
今回は上糸オレンジ×下糸オレンジで、共に20番手。

製品持ち込みの場合/¥1650(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥550)

*製品持ち込みの場合、予め採寸し、仕上がり位置をご指定下さい。当店でアシストはいたしません。
*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
*当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
本日の修理品/シュガーケーン スタンダードジーンズ
画像1/タタキを入れるため、片倒しのコバステッチを解いて縫い代を開きます。

画像2/スリップ箇所を再縫製。

画像3、4/テープで補強して作業完了。

デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。

*料金について
修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります(メール画像では判断が難しく、見積もり違いも発生します。また、宅急便を介してのやりとりですと時間的にロスが大きいので、店頭受付のみとさせていただきます)。

*納期について
可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。

*リペアをお受け出来ないケース
洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。
本日の修理品/シュガーケーン スタンダードジーンズ
20年以上前に販売していたファスナー開きのタイプ。
縮絨がかかった厚めの生地で、良い製品でしたが、短期的な生産で終わりました。
股下の地縫いがパンクして口を開けている状態。
生地はまだしっかりしているので、周辺を解いて再縫製を行います。
エクステリアもDIYで
昨年10月に地植えした宿根草「エキナセア」が開花し始めた。
インディアンが薬草として使ってきたエキナセアは、品種改良が進んで花あがりが抜群に良い宿根草として流通している。色も形状も様々な中から、出来るだけ草丈の低いコンパクトなものを9種選択してネット購入した。
伸長著しいのがピンクダブルデイライトで、草丈は30~50センチのはずが、すでに70センチくらいになっている。となりのデリシャスヌガーは、30センチくらいの丈でこんもりと収まっているので、バランスが悪いが仕方がない。
同じ条件で植えても個体差があるし、思った通りにいかないのは、経験値の浅い私でもわかってきた。
他のエキナセアは少し花芽を付けてきた程度で、本格的な開花は来月以降。
MA-1カスタム完成
出来上がった二枚のパッチを、背中と右胸に縫い付けて一連の作業完了。
こちらは小牧市のお客様へ納品いたします。
公明、LGBT法「国会成立を」 山口代表、与党案巡り

公明党の山口那津男代表は19日の党会合で、LGBTなど性的少数者への理解増進法案の与党案を巡り、今国会での成立を目指すべきだとの認識を示した。自民党と修正合意した与党案は、2021年に与野党実務者が合意した案と法的意味は変わらないとした上で「それを国民にも理解していただき成立を図る必要がある」と述べた。
(以上引用)

LGBT当事者の権利向上には寄与せず、一部政治家の利権獲得(補助金→NPO)のスキーム。
その中心となっているのが、公明党創価学会と、自民党の「保守派」と言われた大物議員たち。信じがたいことに、安部さんに見い出され、重要なポストをあてがわれた自民党議員が、安倍さんが断固反対していたこの法案を推し進めている。亡くなったとたんにこれでは、元総理も浮かばれまい。
日本は古来から性的マイノリティに寛容で、キリスト教やイスラム教の国のように生存を脅かされたわけでもない。
わざわざ法律を変えてまでLGBTを保護した米国では、その弊害で犯罪も起きているとのこと。
性自任はあくまで自任だから、自己申告するだけで、簡単に垣根を越えられるのだから。
なんだか民主党時代の「人権擁護法案」の焼き直しみたいな法案。
スコードロンパッチ鋭意製作中
背中の大型パッチと合わせてご注文いただいたスカイブレーザーズの胸パッチ。
地塗りの上に絵柄を描き込んでいきます。
ディテールが複雑で出隅が多いので、こちらも相応の時間がかかっています。
東京出張
昨日は初夏を思わせるような陽射しだった。
両国本社で開催される東洋エンタープライズの秋冬展示会に参加のため上京。
毎回東洋の展示会と言えば、距離が近くて至便な心斎橋のレンタル会場で行われるタイミングで参加していて、本社に伺ったのは20年ぶりくらい。既に退社した二代前の担当者の時以来。
7時前に出発して列車を乗り継ぎ、10時過ぎに到着。両国駅から本社までの道程は完全に忘れていて、スマホの位置情報に頼りながら辿り着いた。
現担当の野崎さん、サンサーフの中野さんらに迎えられ、長年ご無沙汰していた企画トップの加藤さんにもお会いできた。
昼頃には各地の取引先の来訪で会場は人で一杯。今回目を引いたのは、シュガーケーンのラインで生産される大戦モデルのファーストジャケット。復刻のため、コレクターから借り受けたオリジナルのデッドストックが、ガラスケースに展示されていた。前回製作したシュガーケーンUSAの大戦モデルとはまた別物。従来PL法(製造物責任法)との絡みで復刻が難しかった打ち抜き仕様の尾錠も再現される。
昼は中野さんと会場を抜け出し、行きつけだという蕎麦屋さんで「つけ蕎麦」を堪能。商談よりも、専ら世間話で今回の展示会は終了。
展示会の後は、九段の靖国神社に参拝。
そこから新宿に移動して、中野さんが店舗制作に携わったというジャンキースペシャルを訪問。さらに駆け足で笹塚のバトラーバーナーセイルズの工房を見学して、深夜帰着。
スコードロンパッチ完成
前後セットでオーダーいただいたスカイブレイザーズのパッチ。
背中に取り付ける大型パッチが完成。
ベルトサイズ詰め
見たことが無いタイプのベルトで、二枚合わせの革帯の間にバックルが縫い込まれ、ピンだけが露出している包み仕様。
着用状態では、革帯だけを巻いているような印象になります。
バックルは袋縫いされて収まっているだけなので、強く引っ張られれば、先端の縫製に負荷がかかります。
実際に縫い代が開いて、バックルの先端が出てきている状態。ピンを通すための穴も広がっています。
長さに余裕があるので、バックルを少し奥にセットしてピン穴を開け直し、先端を再縫製しました。

画像1/ビフォー。

画像2/バックルを2,5センチほど奥に押し込んでピン穴を開け直し、先端を再縫製。

画像3/余り部分をカット。

画像4/アフター。