2024年6月

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エクステリアもDIYで
早朝からバルコニーの植栽作業。
手前に素焼きコンテナを設置し、エリゲロンとキンギョソウを交互に植え付け。
その後ろには海岸で拾ってきた平板で棚を作り、サルビアの大鉢を置いた。
棚板上にはまだスペースがあるので、梅雨が明けたら鉢を追加で置くかもしれないが、とりあえずはここまで…。
スコードロンパッチ鋭意製作中
今日は早朝から土砂降りで、購入した花苗を植え付けるのは諦めた。
午前中は、店頭で欠品中のショルダーパッチのペイント作業。
ネットでお買い物…宿根草苗
バルコニーに設置する素焼き鉢用の花苗をネット購入。
今回も長野県にある宿根草の専門店に発注。
多数の小花を咲かせるエリゲロンは繁殖力旺盛で、リピート購入。
シックな紅色のキンギョソウ・ブラックプリンスは初。生育してもあまり高さが出ないということで選択。
本日の修理品/ドゥニームXX
オリゾンティ時代のドゥニームXX。
神戸ワールドの関連会社としてスタートした最初期の物。
若干の色落ちはあるものの、全体のコンディションは上々です。
このモデルの弱点として、カタン糸で縫製されたボタンホールの芯糸切れがありますが、これもトップボタンホールがパンクしています。
使用に差し支えない様、タタキで補修。
本日の修理品/ロンウルフ エンジニアブーツ
スエードエンジニアの修理の続き。
捲れ上がっていたパイピングを接着し、ダメ押しでコバに沿ってミシンでタタキを入れておきます。
ミシン糸は目立たない様、生成り色を選択。

画像3/作業完了。
本日の修理品/ロンウルフ エンジニアブーツ
シャフト上端のパイピングが破れた状態のスエードエンジニア。
パイピング部分は別革で伏せ縫いされていますが、これを取り外して新しく付け直すのは、以下の理由で難しいです。

*メーカーの修理対象外であり、適合する材料の供給もないこと。

*パイピングは、シャフト後ろのバックステイと、脇の開口部に挟み込んで縫われています。パイピングを取り外すとなると、かなりの部分を解体する必要があること。

*革は布とは違い、繊維を切りながら縫製されているので、糸を抜いてもミシン目は残ったままになります。解体、再縫製で同じところを縫うと穴が増え、強度が落ちること。

現実的な方法として、擦り切れて捲れ上がった部分は接着し、コバ縫いの内側にステッチを入れて補強を行います。

画像1/擦り切れて捲れ上がったパイピング。

画像2/革用の接着剤を塗って乾かす。

画像3/ハンマーで叩いて圧着。

画像4/接着面が安定するようクランプで固定。
ネームプレート制作中
通販でネームのみご注文いただいた分を製作。
外回りには縫い付けの時の目安になるネン押し。
乾燥するのを待って郵便発送します。

A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約18ミリ、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。

価格/3300円(税込み)
エクステリアもDIYで
気温の上昇とともに、夏の花エキナセアが開花中。
イガグリみたいな花芯が特徴的。一年半前に植え付けた苗はずいぶん大きくなり、今年の秋には株分け予定。
三週間前に買ってハンギングバスケットに寄せ植えしばかりのヒューケラと源平小菊も、しっかり根付いて小さな花を咲かせている。
ネットでお買い物…素焼きコンテナ
出来上がったパーゴラの下段に置けるよう、丁度良いサイズの素焼きコンテナを2個購入。
重量のあるものなので、出来ればホームセンターの店頭で買いたかったが、焼き物で横長のものはほとんど在庫していない。
プラスチック製のものはいくらでもあるが、出来るだけ通気性の良い、多孔質の素焼きのものが欲しかったのだ。
底の左右に水抜き穴が開いているが、真ん中にもあった方が良かろうということで、コンクリートドリルで追加の穴開け。
これにも宿根草を植え付ける予定。
ジーンズ裾上げ
セレクトショップさんからのお預かり分。
上糸オレンジ×下糸オレンジで、共に20番手。

ジーンズの裾上げにつきましては、繁忙期以外は持ち込み品にも対応しております。

糸色は当店が販売する製品に合わせたラインナップですので、その中で近似色を選択しております。

製品持ち込みの場合/¥1650(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥550)

*製品持ち込みの場合、予め採寸し、仕上がり位置をご指定下さい。当店でアシストはいたしません。
*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
*当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
エクステリアもDIYで
このところ朝から気温が高いが、ガーデン作業に励んでいる。
梅雨入り前に、なんとかパーゴラ周辺を完成形にもっていきたい。
今日は前回ゲットした流木を加工して、梁(横木)を取り付ける作業。捩れた自然の造形を上手く組み合わせるため、チェーンソーで少しずつ刻んで隙間調整。
形が決まってからキシラデコールを塗り、ビットでしっかり固定。
B-10カスタム
お買い上げいただいたバズリクソンズのB-10にレザーパッチを取り付け。
店頭で、手描きのパッチの中から選択していただきました。
流木ハンター
三週間前に行ったばかりだが、パーゴラの横木に使う材料がどうしても必要になり、昨日常滑市の鬼崎海岸に出向いた。
もちろん現場で適当にカットできるよう、STIHLのチェーンソー持参。
朝から日差しが強く、海岸には誰もいない。
海岸に降りてすぐ、流れ着いた流木が一塊になっていたので、使えそうなものを見繕って持ち帰った。
母方の実家に立ち寄り、従兄弟と少し話をして、午前中には帰着。

画像1/知多半島の西岸。水平線の向こうは三重県。

画像2/流れ着いた流木。昨日はタイミングが良く、確保できたが、無い時には全く拾えない。

画像3/母方の祖父が戦前から昭和50年代まで、この海岸沿いで旅館業をしており、今も親族が暮らしている。往時の名残りの建物がいくつか残り、巨大な石灯籠が4つある。画像のものは高さ3,5メートルほど。…引き取り手を募集中。

画像4/今回ゲットした流木。
エクステリアもDIYで
明け方には雨も上がっていたので、パーゴラに鉢を置くための横木の取り付け作業を再開。
スノコ状に取り付けた1×4材は有り合わせなので、塗装したキシラデコールの色がバラついている。
駐車場まわりの植栽は、ダリアやエキナセアが開花時期を迎えた。

画像1/パーゴラの下部に置く鉢はネットで注文し、間もなく配送予定。何を植えるかは検討中。

画像2/駐車場東側のエキナセア・メローイエローが開花間近。苗で植えて1年ほど。

画像3/エキナセア・ホワイトパーフェクション。一年半前に植え付け。

画像4/これも一年半前に植えたエキナセア・オレンジパッション。これが一番成育が良い。

画像5/これは球根で植えたダリアで、今年は開花したばかり。
本日の修理品/バズリクソンズ チノパンツ
修理の内には入りませんが、1945型パンツのフロントボタン取り付け。
このロングセラーのチノパン、アルミの4穴ボタンを穴糸で取り付けてありますが、糸切れでボタンが取れてしまうことが良く起こります。
紛失した場合に対応できるよう、予備の純正ボタンをストックしていますが、今回無くなったトップボタン(17ミリ径)は在庫を切らしていました。
お客様ご了解の上、汎用品のアルミボタンを取り付け。
ついでに、穴糸が緩んでいる他のボタンも付け直しておきました。
エクステリアもDIYで
今日も早起きして、バルコニーの東側に設置しているパーゴラの作り込み。
ところが、一時間ほどしたら空が曇って雨が降り出したため、慌てて撤収。
鉢を置くための横木を取り付け途中だったが、中途半端な状態で終わってしまったのは残念。

エクステリアもDIYで
朝の涼しい時間帯にせっせとパーゴラ(藤棚)を制作。
骨組みは2×4材でガッチリ組んで、鬼崎海岸でゲットした流木を意匠に使う。歪な流木を現物合わせで沿わすのに、STIHLのチェーンソーは実に便利。鋸で手引きしていたら時間がかかって仕方がない箇所も、一瞬で加工できる。
…もっと早く買っとけば良かった。
中央くらいの高さには横木を渡し、植栽出来るようにも考えていて、素焼きの鉢を物色中。
ジーンズ裾上げ
本家リーバイスの復刻501XX。
フラッシャーが付いたままのレア生地(リジット)状態での裾上げ依頼。
当然水を通すことで縮みが出ますが、その分はお客様の方で見計らった上で、カット寸法をご指定いただきました。

ジーンズの裾上げにつきましては、繁忙期以外は持ち込み品にも対応しております。

糸色は当店が販売する製品に合わせたラインナップですので、その中で近似色を選択しております。

製品持ち込みの場合/¥1650(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥550)

*製品持ち込みの場合、予め採寸し、仕上がり位置をご指定下さい。当店でアシストはいたしません。
*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
*当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
シルバーブレスレットサイズ詰め
画像1、2/ロウ付けしたコマの接合部周辺を研磨。銀ロウを溶かして流し込むため600度以上に加熱するので、周りが酸化して黒ずみます。

画像3/コマ詰め作業完了。
マッドマックス・フュリオサ
この手の作品は劇場で観なければということで、昨日シネコンで鑑賞。
前作「怒りのデスロード」の前日騨で、核戦争後の近未来を舞台に、復讐を胸に戦士となるフュリオサを中心に物語は展開する。
ものすごくお金のかかった大作で、ギミック満載のカスタムカーによるアクションは迫力充分。
銃器類は骨董品みたいな19世紀のものを上手く使っていて、ウインチェスターライフルやコルトのパーカッションリボルバーが登場する。フュリオサはアパッチピストルを使っていた。
フュリオサ役のアニャ・テーラー・ジョイは、ネットフリックスのドラマ「クイーンズ・ギャンビット」で観たことがあるくらいだが、いかにも身体能力が高そうな女優さん。
スピンオフ作品ではあるが、後半に、ほんの一瞬でけマックスと、愛車インターセプターが登場する場面もある。
観賞価値は十分あるが、ラストのフュリオサとディメンタスのやり取りは長すぎで情緒的過ぎる印象。シリーズに一貫しているジョージ・ミラー監督の宗教観を語らせているよう。
シリーズ全作観てはいるが、個人的には二作目が一番良く、前作「怒りのデスロード」と一作目が同率二位、今作はその次位かな…。