2021年6月

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本日の修理品/キャントンジーンズ
「日本のジーンズ」の草分け的存在のキャントン。
創業会社の大石貿易が、2000年頃に製品化したオリジナルデニム。
全体に劣化が進んでいるので、派手目にパッチワークして仕上げます。
当て布には、力織機で織られた生地の裁ち残りを使用。
本日のニュースより
東京都は30日、過労のため入院していた小池百合子知事が同日退院したと発表した。医師の判断により、来月1日以降は当面、公務をテレワークで行う。
小池氏は退院するにあたり、「大切な時期に公務を離れ、多くの方にご迷惑、ご心配をお掛けしたことを心よりおわびします。早期に体調を全快させ、公務を行うことができるよう体調管理に努めます」とのコメントを出した。コメントでは東京都議選にも言及し「都政の諸課題が山積する中、改革を続け、伝統を守る皆さまにエールを送ります」とした。小池氏は22日から入院していた。
(以上引用)

過労で倒れるようなタマじゃないし、政局の都合で身を隠していただけ。
徹頭徹尾、自身の都合しか考えないサイコパス都知事。
呑気に同情の声を寄せてる人には、石井妙子さんの著書「女帝」をお薦めしたい。
見方が180度変わり、この人の行動原理がよく理解できることと思う。
本日のニュースより
「寄生虫博士」藤田紘一郎さん死去、81歳…「笑うカイチュウ」「清潔はビョーキだ」

「寄生虫博士」として知られる東京医科歯科大名誉教授の藤田紘一郎(ふじた・こういちろう)さんが、5月14日、誤嚥(ごえん)性肺炎のため東京都内の病院で死去した。81歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は妻、芳子さん。
旧満州(現中国東北部)で生まれ、東京医科歯科大に進学。奄美・沖縄への医療調査団に同行したことがきっかけで寄生虫学の道に進み、フィラリア対策に没頭した。同大などで教べんを執りながらメディアでも盛んに発言。日本人の過剰な清潔志向が免疫力を低下させると警鐘を鳴らし、寄生虫や細菌と共生する大切さを訴えた。
(以上引用)

この人の著作はユーモラスで読み易く、示唆に富んでいた。
特に寄生虫の駆除と、アトピー性皮膚炎の激増を関連付けた内容が多い。
体内の寄生虫の存在が、アレルギー反応への抑制になっていたというのだ。実際に、衛生環境の悪い国では、アトピー性皮膚炎の報告がほとんどないという。
寄生虫にも、宿主の役に立っている部分があるという説には、なるほどと思わされた。

…合掌

ネットでお買い物…ジャンパーホック
10数年前は、この手の金具を揃えるために、名古屋の専門業者まで出向いたものだった。
今では必要なサイズ、カラーのものが簡単に調達出来、つくづく便利になったものだと思う。
スコードロンパッチ鋭意製作中
下地塗り(ジェッソ)が乾いたら、ペイント作業開始。
今回はペインティングナイフと筆で描いていきます。
スカルとダガーを組み合わせた363FSのシンプルな絵柄。
スコードロンパッチ鋭意製作中
久々に、レザーではなく、キャンバスをベースに制作します。
キャンバスは、帆布(はんぷ、ほぬの)、セイルクロス、ダックと、呼び名は様々ですが、厚手の平織り綿布のことです。デニムなどとは逆に、号数が小さいほど厚みが増し、トートバッグやスニーカーに多用されるのが6号~8号あたりで、少し薄くなって10号はワークパンツによく使われています。
ちなみに油彩のカンバスも、この生地を木枠に張ったもののことを言います。
今回使用するのは極太糸で織られた4号キャンバス。
国内の医師ら450人がワクチン接種中止を求めて嘆願書を提出

新型コロナウイルスワクチンの安全性に懸念を訴える全国の医師ら計450人が24日、連名で接種中止を求める嘆願書を厚生労働省に提出した。
嘆願書に同意したのは国内の医師390人と地方議員60人で、発起人の高橋徳・米ウィスコンシン医科大名誉教授(クリニック徳院長)は同日午後に国会内で会見。「死亡率が非常に低く、感染者の80%が軽症にもかかわらず、安全性もまだ分かっていない遺伝子ワクチンを国民全員に接種させる必要があるのか疑問だ」と説明。出席した他の医師からも「治験が終わっていない」「接種後に少なくとも356人の方が亡くなっている」などの発言が相次いだ。
この日は河野太郎ワクチン担当相が自身のブログを更新し、ワクチン接種を巡って「医師免許を持っているにもかかわらず、デマを流す人もいます」と批判。「長期的な安全性がわからない」などの意見も具体例に挙げたが、高橋氏は「情報の出所は厚労省のホームページ」と話し、他の医師からも「大臣がデマだと言い切る根拠は何か」と驚きの声が上がった。
(以上引用)

オリンピックを間近に控え、接種を進めるのが国策みたいになっている。
政府も医師会も一丸になっているような印象だが、反対派の人達にフォーカスした貴重な報道。

武漢肺炎(新型コロナともいう)予防接種
市役所から、予防接種の案内と予診票が送られてきた。
高齢者から順に発送されている模様。
ざっと目を通すと、提供される薬品はファイザー社のものとなっている。
発症予防効果が95%とあるが、海外での拙速な治験結果であり、そもそも被害がほとんど出ていない日本人には意味ない数値。
私は接種する気は全くないので、そのままゴミ箱行き。
地元のトヨタ関連企業や、武豊町に広大な工場を持つファイザー製薬などは、集団接種になるという。
同調圧力も相当なもんだろう。
スコードロンパッチ完成
着色したレザーベースに、絵柄を縫い付け。
重ね縫いを前提に、絵柄の革はギリギリまで薄く漉いております。
今回、ミシンステッチで「風」を表現してみました。
本日のニュースより
立花隆さん死去 ジャーナリスト、評論家「田中角栄研究」

政治や経済、宇宙や医療など多岐にわたるテーマで多数のベストセラーを発表し、「知の巨人」として知られるジャーナリストで評論家の立花隆(たちばな・たかし、本名・橘隆志=たちばな・たかし)さんが亡くなった。
(以上引用)

ジャーナリストとしての実績において、この人の右に出る者はいない。
TVメディアに出ている(自称)ジャーナリストなど、まったく足元にも及ばないのではないか。
かつて今太閤と言われた田中角栄を「田中角栄研究」で失脚させ、「中核VS革マル」、「日本共産党の研究」では、日本の左翼運動の内実に深く切り込んだ。
この人の凄さは、取材対象が政治分野だけではなく、あらゆるジャンルに渡っていること。
宇宙飛行士の体験とその後を追った「宇宙からの帰還」は、私と同世代で読んだ人は多い。同じ宇宙体験をしても、その受け取り方や人生観の変容は様々であると知った。
「臨死体験」は、死に瀕して生還した人々に直接取材し、世界中から死の記憶をデータとして集めた意欲作。その人の属性、宗教観によって体験内容に差がある点で、脳内麻薬(エンドルフィン)の作用があることを示唆していた。
立花隆は、高名な右翼思想家、橘孝三郎の親族だが、本人は右でも左でもなく、どちらにも与さなかった。
誰にも忖度せず、タブーもなく、ジャーナリストとしての生涯を全うしたのだと思う。

…合掌
ネームプレート製作中
通販でネームのみご注文いただいた分を製作。
外回りには縫い付けの時の目安になるネン押し。
乾燥するのを待って郵便発送します。

A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約18ミリ、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。

価格/3300円(税込み)
スコードロンパッチ鋭意製作中
革の重ね縫いで制作するレザーパッチの続き。
絵柄はミシンで縫い付けることを前提に、縁取りを付けて描き込み。
前々回は濃色の地塗りの上に絵を入れたが、今回はヌメ革にペイントするので、色合いは違ってくる。
本日の修理品/シュガーケーン 砂糖黍ジーンズ
シュガーケーンのブランドネームにもなっている「砂糖黍」の繊維と、コットンをミックスして織り上げたオリジナル生地のジーンズ。
右綾織のハワイモデルと、左綾の沖縄モデルがあり、こちらはハワイモデル(SC40401)。
後ろ中心がステッチ切れでパンクしているのを、タタキで補修します。
色糸では補修跡が目立つので、地色に近いコットン糸を使用。

画像1、2/ビフォー。

画像3/アフター。

*砂糖黍ジーンズは、7月以降の生産ロットから、各々3000円値上がりし、19800円(税込み21780円)となります。現状在庫分は16800円(税込み18480円)で販売しておりますので、ご入用の方はお早めにどうぞ。
スコードロンパッチ鋭意製作中
レザーパッチには、台座の上に革を重ね縫いしたパターンもあるが、デザイン的に向き不向きがある。
あまり複雑で出隅の多いデザインは、ミシンで縫い付けるのが困難だし、強度的にも問題が出やすい。
その点、前々回制作した「フライング8ボールズ」のデザインは、絵柄が一塊になっていて、パッチワークに向いている。
ちょうど薄革の裁ち残りもあるので、制作してみることにした。
国民民主党の山尾志桜里議員 今期限りの政界引退を表明 愛知7区選出

愛知7区選出で国民民主党の山尾志桜里議員が17日、今期限りで政界を引退すると表明しました。
引退の理由について山尾議員は「政治家一筋というキャリアが標準モデルとなっていることに何度も違和感を覚えました。永田町に一番必要なのはプレーヤーの交代です」などと話し、まずは自身が3期10年で、区切りをつけることにしたということです。
(以上引用)

最近急に言動が保守的になって、自民党に秋波を送りだしたが、スキャンダルが噴出して行き場が無くなった。
もう政治家としての目が無いから、引退せざるを得ないということ。
引退の弁は全くの綺麗事。
東京など9都道府県の宣言、20日まで 解除正式決定

政府は17日、新型コロナウイルス感染症の対策本部を開き、10都道府県に発令中の緊急事態宣言に関し、沖縄を除く9都道府県で期限の20日をもって解除することを決定した。菅義偉首相が表明した。
このうち北海道、東京、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡の7都道府県は宣言に準じた「蔓延(まんえん)防止等重点措置」に移行し、沖縄は宣言の期間を延長する。いずれも新たな期限は7月11日まで。現在宣言が発令されている岡山、広島両県は重点措置に移行せず、完全に解除する。
また、6月20日を期限に重点措置を適用中の5県は千葉、埼玉、神奈川で7月11日まで期限を延長し、岐阜、三重は解除する。
(以上引用)

蔓防に移行しても事業者への締め付けはさほど変わらず、大村バカ知事の裁量範囲が増えるだけ。