前回ミシンのオイルタンクを購入した専門店のHPをつらつらと見ていたら、使えそうな商品を発見。
JUKI製のミシン針方向チェッカー。
工業用のミシン針を交換する際に、針の溝を切ってある方向を正確に真横(機械によっては真正面)にセットするためのチェッカー。
構造はいたってシンプルで、プラスチックの管の先端に磁石が付いており、針の側面にある平らな溝に貼り付けて、正しい角度で取り付けられているか判断するというもの。
針の方向がずれていると、糸調子が安定せず、縫製時に糸が切れたり、目飛びしたりする。
今までずっと、「勘どころ」でやってきたが、老眼が進んでからは正確にセッティングするのに手間取るようになっていた。
いつごろから販売されている商品化か知らないが、実に便利なアイデア商品。