店長日記

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コインリング鋭意制作中
1947年まで生産された50セント(ウォーキングリバティ)と、1964年まで生産の25セント(ワシントンクォーター)を使ったリング制作。
治具を使って成型する度に素材が硬くなるので、何度も焼き鈍してリングの形状に近づけていきます。
ミシン用スツール/フェイク塗装
近々、手回し式の八方ミシンに最新のサーボモーターを取り付けて電動化する。
今までは立った状態での作業だったが、今後はペダルを踏みながら作業することになるので、座面の高いスツールが必要になった。
いろいろ検討したが、作業スペースが狭いため、折りたたみ収納できる方が良かろうということで、結局ホムセンで何の変哲もない業務用のスツールを買ってきた。
黒の粉体塗装で、座面は樹脂にチープな木目印刷。
このままじゃあまりに貧相なので、年季の入ったスツールに見えるよう、エイジング塗装。
本日の修理品/シュガーケーン スーパービンテージ1945
お買い上げいただいてそれほど経っていませんが、仕事での着用ということで、結構な色落ち感。
後ろポケット周りの頼りないシングルステッチが何箇所か切れています。
カタン糸で運針がやたら広いので、やはり糸切れが早いようです。
強度不足は否めませんが、ここは同様にカタン糸を使って同じピッチで補修を行いました。
コインリング制作
銀価格の高騰で、めっきり流通量の減ったシルバーコイン(900/1000)。
1947年まで生産された50セント(ウォーキングリバティ)と、1964年まで生産の25セント(ワシントンクォーター)をリングに加工します。
治具を使ってコインの中央に穴を開け、焼き鈍しと成型を繰り返しながらリングの形状にしていきます。
ジーンズ裾上げ
お持ち込みでシュガーケーンの旧品ブーツカット。
現状から2,5センチ短くということで、元の裾線を解体して縫い代出しを行います。
イエローのカタン糸(綿糸)20番手使用。

パンツの裾上げにつきましては、繁忙期以外は持ち込み品にも対応しております。

糸色は当店が販売する製品に合わせたラインナップですので、その中で近似色を選択しております。

製品持ち込みの場合(チェーンステッチ)/¥1650(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥550)

*製品持ち込みの場合、予め採寸し、仕上がり位置をご指定下さい。当店でアシストはいたしません。
*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
*当店で通常扱うパンツの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
A-2カスタム
兵庫県のお客様のオーダー。
ハンドペイントの第5空軍章をA-2に取り付け。
ブーツの幅出し
今回はシャフトの足入れ部分を拡幅し、脱ぎ履きしやすいように調整しました。
現状では足を入れる時もスムーズにいかず、ブーツジャックが無いと脱ぐのも大変な状態。
作業は片足ずつ、ゆっくり時間をかけておこなっております。

当店では、甲革の左右幅、シャフト部分の足入れ幅を拡幅するためのストレッチャーをご用意しております。

*工賃

甲革幅出し 片側/990円 両側/1650円

シャフト幅出し 片側/1320円 両側/1980円
B-10カスタム
2010年にお買い上げいただいたバズリクソンズB-10。
L.S,Lガーメント社のクリーム色のムートン衿。
左胸と左腕に刺繍パッチを縫い付け。
ブーツの幅出し
レッドウイングのエンジニアブーツポケット付きモデル。
右足にナイフホルダーが取り付けられ、左足には切りポケットが追加されております。
当店でも30年近く前に相当数販売したタイプ。当時、通常ラインの2268が38000円で、このポケット付きは39800円でした。
今回は、脱ぎ履きの際にシャフトの足入れ口あたりが相当キツいご様子なので、シャフトストレッチャーを使って、一杯まで拡幅します。

当店では、甲革の左右幅、シャフト部分の足入れ幅を拡幅するためのストレッチャーをご用意しております。

*工賃

甲革幅出し 片側/990円 両側/1650円

シャフト幅出し 片側/1320円 両側/1980円
パッチ縫い付け/スウェットパーカ
フライトジャケット用に販売しているパッチですが、ご要望があれば別のアイテムにも取り付けいたします。
今回はコットンスウェットへの取り付けということで、ベース生地を傷めないよう、ニット用の針を使用します。
取り付け位置は店頭でご確認いただき、角度も少し前下り気味でご指示いただきました。
ジーンズ裾上げ
シュガーケーンのスーパーデニム「Made in USA」。
当店では未洗い状態(リジット)での販売ですので、そのままお持ち帰りいただき、洗濯後の縮みきった状態であらためてお持ちいただくことになります。
このシリーズはビンテージのディテールをそのまま取り入れ、巻き幅が広めの10ミリ、サイドシームの割り縫いが中途半端で左足は片倒しになっています。チェーンの糸端もそのまま流している「空環」仕上げ。
裾をカットする場合も、出来るだけその状態を再現できるよう、機械のセッティングも変更して対応させていただきます。

*ご購入後3か月以内、1回に限り裾上げは無料です。尚、同様の裾上げは、当店販売商品に限らせていただきます。
東洋・鈴木さんご来店
本日、東洋エンタープライズで当社を担当する鈴木さんご来店。
展示会では毎回顔を合わせているが、当方への来店は昨年7月以来だったので、約1年ぶり。東洋エンタープライズでは珍しい新卒入社組。
鈴木さんの担当エリアは広く、北関東から九州までの地域をカバーする。当店の様な地域に点在する個人店が多く、移動距離も長い。
今春、大手アパレルメーカーTSI(旧東京スタイル)傘下となった東洋だが、生産や流通、営業体制は今のところ全く変わっていない。
いでたちは、やはりこの時期なので、サンサーフ(Duke)のアロハシャツをサラリと着用。パンツは東洋復刻のタフナッツ。アパレル営業マンといえば、歩く広告塔として自社製品着用がデフォルトなのだ(その点、前担当の野崎さんは、夏はラフなTシャツ姿で、アロハ姿を見たことが無かったが…)。
すでに秋冬の商材は発注済みで、特に商談もないので、まったりと昨今の景況や、業界の昔話に終始した。
ウォッチチェーン制作
真鍮のチェーンとマンテル、以前当店で制作した黄銅の古銭チャームを組み合わせ、ウォッチチェーンを制作。
ビンテージのティソの懐中時計はお客様のコレクション。
ウエスタンシャツリメイク
三着目はカフスがバイアス裁断されたデニムウエスタンシャツ。
これが中々面倒で、地の目に対してバイアス(45度)で裁断された生地は橫伸びしやすく、しかも桝状に生地をタックで折り込んだデザインです。
一度取り外したカフスを再縫製する時にも凹凸があるので、納まりが付けにくいのです。
ウエスタンシャツリメイク
袖丈詰めの二着目はシャンブレーのウエスタンシャツ。
これもタック部分をやや深くとって、カフスの収まりを調整しております。
ウエスタンシャツリメイク
お預かりしているウエスタンシャツ3点はメーカーが異なりますが、縫製仕様はほぼ同じです。
まずはリーバイスのデニムウエスタンシャツ。
袖見頃は袖先に向かってテーパーしているので、カットして取り付ける際に付け寸法が違ってきますが、タックの部分で調整します。
ウエスタンシャツリメイク
袖丈詰めでお預かりしているウエスタンシャツ3点。
カフスを袖から分離し、袖側の取り付け部分を3センチほどカットして再縫製します。
仕上がりでは「のぼり」がやや短くなりますが、それほど違和感なく収まると思います。
バックペイント完成
レタリングを終え、背中のペイント完成。
この後、前見頃にペイントとパッチを取り付け予定。