2018年1月

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大阪出張
昨日は大阪も寒かった。
東洋エンタープライズの展示会は定番中心なのでさらっと済ませ、近鉄沿線にあるファニー本社を訪問。
フィリグリーで別注するベルトの他、ご要望のあるクロコのライダースウォレットについて工場長の久保さんと相談。現在、クラウン(背中の突起)があるクロコダイル革は入荷状況が悪く、すぐに間に合わない模様。程よいサイズの染色前のものがあったが、突起と突起の間に穴があり、長財布には使えないようだった。天然モノだけに、製品化するにはいろいろと苦労がある。
現物商品では、シルバーのブレスレットで感じの良いものが入荷していたので、いくつかチョイスした。

画像1/本社二階の展示室。

画像2/半面フィリグリーのライダースウォレットが仕上がってきていた。これは前工場長で、現在フリーで仕事を受けている窪田さんの作品。

画像3/こちらは久保さんが仕上げた超豪華なシザーケース。ポイントにガーネットを埋め込み。

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今日は大阪
今日は休業日を利用しての大阪出張。
東洋エンタープライズの盛夏モノの展示会に寄り、近鉄沿線にあるファニー本社も訪問予定。
ファニーでは現物商品の商談の他、お客様別注のフィリグリーベルトの見積もりも依頼する。部分的にクロコを使い、フィリグリー(カービングの一部を切り抜き、別革や石をサンドイッチする手法)にも希少な材料を使うので、工場長の久保さんと折衝予定。
カスタムオーダーの場合は定型の発注書が無いため、いつも手描き。

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まだIphoneの使い方も良く分かってませんが、始めてみました。
現状のフォロワーは1名様です。
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店頭ラックもDIYで
木の表面はバリが出ないようサンダーをかけ、薄く艶消しニスで塗装。
無垢材は必ず反りや捻じれがあり、古材となれば尚更。組み上げた時に歪みが出ないように微調整が必要。
特に接地面でガタつきが出ないよう注意。

画像2/ずいぶん前にユニクロメッキのフックを購入し、錆塗装してあったもの。やっと出番が来た。本当の錆と違って製品を汚すことが無い。

画像3/正面にL字フックを打ち付けて完成。
店頭ラックもDIYで
古材を組み合わせてカバン用のラックを製作中。
角を落として成型した足の部分はトリマーの削り跡が目立つので、ペイントでごまかすことにした。古びた雰囲気を出すためにオールクラックドアップを使用。これは化学変化によって表面の塗料にひび割れを入れる補助剤。

画像1/下地としてダークグレーで塗装。

画像2/下地の上にオールクラックドアップを塗り、乾いた直後にオフホワイトで上塗り。すると上塗りが収縮し、ひび割れて下地が覗く。
本日の修理品/ファニー ライダースウォレット
フルカービングのライダースウォレットとオプションの8本編みレーン、単品のキーホルダー。
この内寿命が来ている金属パーツをすべて新品に交換します。

画像1/長年の使用でタン色が茶褐色に変色したライダースウォレット。

画像2/ドロップハンドルは軸が摩耗し破損。

画像3/ナスカンはキーホルダーに付いているMサイズ二箇所と、レーン先端のSサイズ三箇所が抜ける寸前。キーホルダーのナスカンは、スナップボタンのオス側でカシメ付けられているため、カシメを削り落として取り外す必要がある。

画像4/交換用のファニーのオリジナルパーツは常時ストックしております。

*当店で販売した商品以外はお受けしておりません 。
お客様のジムニー
新車のランドベンチャーをそのままカスタムしたそう。
専門店による本気の作り込みがスゴイ。
店頭ラックもDIYで
今日は気温は低いが良い天気。
営業開始前に軽く大工仕事。
2×4と1×4の端材を鋸で挽いて、ラックの形を組んでみる。これらの材料は、以前別の什器の一部だったりしたので、釘穴や塗装跡が残っている。
足になる部分だけは、角を落として足らしく成型することにした。
以前お客様にいただいたマキタのトリマーで、さらっと縁取り。
店頭ラックもDIYで
新規に「バトラーバーナーセイルズ」のカバン類を展開することになったが、コーナー展開するほどのスペースは店内にはない。
でも、どこか目に付くところに什器を設えて、見せ場もつくっておかなければ…。
ということで、半端な材木と、何時か使おうと買い溜めておいたフック類を組み合わせ、近いうちにラックを製作する。
インビジブル・ゲスト 悪魔の証明
レンタル屋でまとめ借りしてきた内の一作。
まったく予備知識も無く観てみたら、極めて上質のミステリーだった。
良く練られた脚本で観るものをグイグイと引っ張り、最後にまた一ひねりある。
…スペイン映画って侮れない。
ミステリー好きの方は必見。
首相、平昌五輪開会式出席へ…日韓首脳会談調整

安倍首相は、2月9日に韓国で開幕する平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開会式に出席する意向を固めた。
訪韓中に文在寅(ムンジェイン)大統領と会談する方向で調整している。慰安婦問題の日韓合意を巡る韓国側の対応に国内では反発が強いが、北朝鮮の核・ミサイル問題を踏まえ、日韓両国の連携維持を重視した。
(以上引用)

韓国が来てほしいと懇願する以上、尚更行かない方がいいでしょう。
気を付けよう、北も南も等しく反日。
ナイロンバッグリメイク
続けてファスナーの引手三箇所に真鍮のスタッズを打ち込み。
コンチョとスタッズで、ウエスタンギアのような仕上がり。
ナイロンバッグリメイク
オーソドックスなデザインのナイロンとヌメ革を使ったショルダーバッグ。
ベルトの帯が、本体の重みですぐにズレてしまうので、固定して欲しいとのこと。
固定するだけなら任意の位置で帯の上下を縫い付けてしまってもいいのですが、コンチョやスタッズで意匠したいとのご要望。
御意のままに…。
ベルトの先端のヌメ革と、下に重なる帯を通してスターコンチョで固定します。
下側の帯は、四角に切ったヌメ革を縫い付けて補強したうえで穴開けし、コンチョで固定します。

画像1/ベルトの先端のヌメ革に穴開け。

画像2/ヌメ革を用意し、四角に切って帯に縫い付け。

画像3/コンチョをネジ留めした裏側。

画像4/表側。
スマホケース製作開始
どう仕上げるかまだ決めかねているが、とりあえず材料を粗断ちして、折れ山部分を薄く漉いてみた。
アイフォンに近い厚みのゴム版を挟んで成型してみる。
ワンオフなので、アウトラインは形が出来てから裁断するつもり。
カービングやスタンピングを入れる場合は、革の伸びも考慮に入れる必要がある。
エアフォースパッチ完成
仕上げ塗りの手前で中断していたパッチ製作の続き。
背景を塗りつぶしたら、スターの中心に赤を入れ、ペイントの仕上げ。
馬革から打ち抜いたトリムを縫い合わせて作業完了。
本日の修理品/シュガーケーン 砂糖黍ジーンズ
シュガーケーンのブランドネームにもなっている「砂糖黍」の繊維と、コットンをミックスして織り上げた定番モデル。
穿き込むほどに、表面にクッキリとしたタテ落ち感があらわれます。
後ろ中心の巻き伏せ縫いのステッチが切れ、開いてしまったのをリペア。

画像1、2/ビフォー。

画像3、4/アフター。
スマホケース検討中
徐々に使い慣れてきたIphone10だが、持ち歩きの際の保護のため、革カバーを付けたいところ。
たまたま100均に行ったら、10用の樹脂製のクリアケースが売られていたので、それを利用して革カバーを自作することにした。要は二つ折りのカバーを革で作り、樹脂のケースを内側に縫い合わせればいいのだ。カメラレンズの位置さえ慎重に合わせれば、あとは難しくはない。
革の端材を探してみたら、以前長財布を作った時の余りがあったので、これを充てることにした。
そのまま素地で使うか、財布と同様に彫り物を入れるか検討中。

画像1/100均で買ったクリアケースと端材のヌメ革。

画像2/このベージュのヌメ革で作った長財布。カービング後、色も入れたので同じ革には見えないかも…。
パッチ縫い付け/タンカース
元々戦車兵向けのためその名があるタンカースジャケット。
片玉縁ポケットは、狭いタンク(戦車)内での着用時に出し入れしやすいよう、上方に取り付けられています。そのためパッチの下端と玉縁の上端がくっつくような取り付けになります。
モスキートのパッチは横振りで刺繍を入れたハンドメイド。背景がグレーのものは4枚のみ製作しました。
関西のお客様の依頼品。
パッチ縫い付け/CWU-45P
CWU-45Pの背中にはアクションプリーツがあり、左右のプリーツの奥を繋ぐ形でゴムが入って引っ張られている状態です。
パッチを縫い留める際には、背中心で表裏の縫いずれが起きないように注意が必要です。
パッチを貫通縫い付けすることで、多少運動性が制限されます。
スマホデビュー
この度、10年以上も使っていたガラケーを、遅ればせながらスマホに買い替えることにした。
仕事関係のデータ処理はすべてパソコンで行っているので、通話とEメールのみのガラケーがあれば今まで間に合っていたのだ。
しかし、ここ数年は当HPもスマホからのアクセスが多く、運営者がガラケーしか持っていないのではイケないと思うようになった。
最寄りのAUで新型のIphone10を購入したが、説明書のリーフレットには、従来のIphoneとの違いが説明してあるだけ。
基本操作もわからないので、パソコンで検索しながら勉強中。