2019年1月

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2019年春夏フェローズカタログ
フェローズから、春夏ものの商品カタログが早くも到着しました。
平素当店で同社の製品をご愛顧いただいているお客様に限り店頭で差し上げます。
ご入用の方はお早めにご来店ください。
本日のニュースより
ピースボート 570億円「豪華客船」計画が“座礁”

1983年、早稲田大学の学生だった辻元清美氏(現・衆院議員)らが設立し、世界一周旅行を手がけてきたNGO「ピースボート」。同NGOが進めていた「豪華客船」の完成が遅れ、ツアーの受付を中止していることが、「週刊文春」の取材でわかった。
「豪華客船計画」とは、2015年にピースボートが発表した新型クルーズ船「エコシップ」(乗客定員1800人)の造船計画だ。
「『エコシップ』の一番の売りは太陽光発電などで二酸化炭素の排出を約4割軽減できる点にある。570億円という莫大な建造費は、社会問題に熱心な基金や個人の投資やクラウドファンディングで集めると説明していました」(業界関係者)
だが、1月22日、ピースボートの船旅を企画・実施する旅行会社「ジャパングレイス」の公式HPに次の文章が掲載された。
〈エコシップの造船契約を締結しているアークテック造船所より(中略)当初完成予定の2020年3月からは2年遅れとなる2022年3月完成という結論が提示され、その変更を受け入れるしかないとの判断に至りました〉
ピースボートのリピーターの一人は、「週刊文春」の取材に次のように答えた。
「2015年に初めて新造船について知り、すぐに旅行代金140万円を振り込みました。ただ、リピーターにだけ計画を公表したのが不可解でした」
海運・造船専門紙「海事プレス」を発行する海事プレス社元社長の若勢敏美氏が疑問を呈する。
「造船所すら決まっていない段階で乗客からお金を集めており、業界の常識から外れています。そもそも570億円の大金が本当に集まるのか疑問です。すでに発表した3回分の船旅で、予約金はかなりの金額になっているはず。船室のランクによって値段は異なりますが、すでに約50億円が集まっているのではないでしょうか」
ジャパングレイスは次のように回答した。
「昨年半ばから、完成時期に影響が出る可能性が造船所より指摘されましたが、最終的に造船所から間に合わないとの回答が出たため、昨年12月末からは受付をしておりません。
いただいた旅行代金は建設資金に充てる予定はありますが、既に支払ったのかなどは造船契約の守秘事項となっております。集まっている金額は、貴誌の記事で不安を覚えたお客様全員が取り消しを申し出る事態となっても、返還に応じられる程度であり、当社の財政基盤にまでは影響しません」
1月31日(木)発売の「週刊文春」では、ピースボートの「豪華客船計画」の顛末について詳報している。
(以上引用)

ほぼ毎年、このピースボートの運営スタッフらしい若者が、無邪気な顔をして「ポスターを張らせてください♪」と来店する。
その都度キッパリ断って、ついでに創始者の辻本清美(詐欺で前科一犯)の悪行をひとつひとつ挙げて、若者を善導しようと努めているのだが、未熟な若者にはいまいち話が通じない。
「世界一周の船旅」と、魅力的なコピーで釣り、100日間ボロ船にぶっこんで、反戦平和だの、反核だの、人権だのといったテーゼを刷り込み、あわよくば次世代の新左翼活動家をオルグするという企みで、今まで続いているのが不思議なくらい。
N-1カスタム進行中
コットン生地へのペイントなので、塗料は染み出さないように濃い目に…。
所々下地が透ける感じを残しつつ仕上げ。
YAMAHA純正ビンテージヘルメット
近頃ビンテージのヘルメットにペイントさせてもらう機会があって、あらためてこの世界が異様に盛り上がっていることに気付いた。
バイク自体のカスタムは行きつくところまで行き、趣味人たちのアツい視線はヘルメットの世界に注がれている。
古くてコンディションの良いヘルメットはびっくりするような高値でやり取りされている模様。
私はもうバイクには全く乗っていないが、そういえば古いヘルメットがあったなぁと思い、倉庫から掘り出したラメ塗装の一品。
学生の頃に購入したYAMAHAの純正品。
1980年代にこの塗装は珍しく、大枚はたいて購入した憶えがある。
バイザーとチンストラップは紛失。いつしか内部のスポンジが劣化してパラパラ落ちてくるようになったので、ウォッチキャップをリムに沿わせて嵌め込んで対策した。
N-1カスタム進行中
左腕にパッチを取り付けたN-1にペイント作業開始。
まずは左胸から。
サンプルのジャケットを横並べにして模写していきます。
畝の強いグログラン生地はレザーに描くのとは全く違いますが、かすれた感じを生かして仕上げたいと思います。
ジーンズリメイク/マーベリック
マーベリックはラングラーの兄弟ブランドで、この製品は今は無きラングラージャパンの企画製造によるもの。
ペインターパンツ並みに太いシルエットを、大幅に絞り込み。
かなり大掛かりで大変な作業。

画像1/ビフォー。

画像2/アフター。
N-1カスタム
久々にコットンジャケットへのペイント。
お客様からはサンプルとして、両前胸と背中にプリントの入ったデッキジャケットをお預かりしており、これを元にして無地のN-1にペインティングを行います。
左腕にはサンプル同様に星条旗のパッチも取り付けてほしいということで、まずはパッチの縫い付け作業から…。
ネオンサイン、リボーン!
先週、スイッチの故障(引き込み部分が根元から千切れた)で、使用不能になっていたネオンサイン。
たまたまご来店の電気工事業のお客様にご相談したところ、本体のトランスは簡単に分解できないそうで、スイッチの配線を引っ張り出して直結し、別のスイッチを付けた方が良いということだった。
ついでに当店にあった半田ごてや工具類で繋ぎ直してくださったので、プロの手際であっさり修理完了。
カバーを元通り取り付けて、店頭に設置。

画像1/阿久比町の雷工電設の社長さん。25年超のお付き合い。
コロニル・シュプリーム
昔当店がペンドルトンの取り扱いをしていた頃にお買い上げいただいたベルト。
ペンドルトンのベルトは、国内の企画製造で、日本代理店が本国にロイヤリティを払って展開していました。
実にしっかりしたつくりで、革も上質ですが、オーナーは一度もメンテナンスしていないということで、油分が抜けて色もかすれてきています。
ベルトには、有機溶剤の入っていない乳化性(水分と油脂の混合)オイルのほうが適しており、店内のコロニル(黒)でメンテナンス。
ちなみに、有機溶剤主体のワックスは、靴のつま先の鏡面仕上げには適していますが、革そのものに栄養を与えるものではありません。

画像1/ビフォー。

画像2/アフター。
尾州職人・横振り刺繍パッチ
昨年オーダーしていた刺繍スコードロンパッチが、職人さんの気まぐれ制作により突然入荷。
過去に制作した絵柄を元に、配色などを変更しています。
熟練職人による横振りミシンを使っての刺繍は、コンピューター制御の自動刺繍機でつくられた量産品と違い、同じ絵柄でも一点一点微妙に表情が異なります。
この魅力溢れるハンドメイドのパッチは、A-2、B-10、MA-1、N-1などのカスタマイズに最適です。
パッチ縫い付け/A−2
今回は関東のお客様から、持ち込みでのパッチの縫い付け依頼。
左胸に縫い付けるレザーパッチは難なく対応できましたが、フェルトに金モールの付いたショルダーパッチの方はミシンでの縫い付けは困難でした。
ミシンで縫っていくためには押さえガネでパッチを固定し、針の動きに合わせて送り歯で奥に送っていくのですが、コバに近い金モールに押さえガネが当たってしまいます。金モールは柔らかく、簡単に潰れてしまうので、押さえガネが触れないように縫わなければなりません。押さえガネには様々な形状があり、7種類ほどを使い分けていますが、フェルトの部分の出代があと数ミリないと、どれをもってきても掴み代がないので送りが機能しないのです。
流通品のパッチには、機械では取り付けようのないものが時々あり、首を傾げます。
縫い針で手縫いするなら何とかなるでしょうが、非効率なので当店ではお受けしておりません。
ライダースジャケット カスタムペイント完成
ベースはSCHOTTのシングルライダースPERFECTO。
空気抜きのハトメもそのままペイントし、ボーンの重なり部分と顎の部分に穴が開いています。
筆描きならではのタッチを強調した仕上がり。
ネームプレート製作中
通販でネームのみご注文いただいた分を製作。
外回りには縫い付けの時の目安になるネン押し。

A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約18ミリ(サイズの変更も可能)、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。

価格/3000円(税別)
ライダースジャケット カスタムペイント
SCHOTTシングルライダースへのペイント作業の続き。
細筆一本で描き込み。
年初にブーツのシャフトに描いたのと原画は同じですが、少し違ったタッチになっているかも…。
仕上げまでもう一歩。
ウインストン・チャーチル
レンタルDVDで鑑賞。
日本人技術者による特殊メイクが話題になった歴史大作。
性格俳優ゲイリー・オールドマンの演技は圧巻。頑固で癇癪持ちの夫を支える妻役クリステン・スコット・トーマスもそつがない。側近のタイピスト役のリリー・ジェームズは、ダンケルクの作戦で兄が戦死し、一次情報を知る立場だけに悲嘆にくれる役を上手くこなしていた。ラストの演説シーンに向かって少しずつ盛り上がっていく舞台のような構成。
日和見主義者の前首相チェンバレンに代わって英国を守ったウインストン・チャーチル。毀誉褒貶の激しかったこの政治家が、大戦時に果たした役割は大きかった。
一国の命運は、時の首相の決断次第で大きく変わっていくのだと教えてくれる傑作。
ネオンサイン故障
20年以上使ってきた「OPEN」のネオンサインのスイッチが故障した。
カバーを外してみたものの、内部パーツの蓋が外れない。
さて、どうしたものか…。
とりあえずウインドーのスペースには、昔使っていた二回りくらい小さいネオンサインを設置。
ライダースジャケット カスタムペイント開始
昨年末にエンジニアブーツに描いたスカル&ボーンズの絵柄を使い、SCHOTTのシングルライダースの左胸にペイント。
今日のところは下地塗り。

画像1/お客様から持ち込まれた絵柄は、スペースに合わせて若干小さく描きます。

画像2/アウトラインを決めて、ペーパーで足付け。

画像3/下地塗装。空気抜きのハトメ穴が開いてますが、躱しようのない位置なので、そのままペイント。