2011年11月

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B-10カスタム
先週から作業を進めていたオーダー品。
赤リブB-10をベースにしたフライングタイガース仕様完成です。

バズリクソンズB-10/47250円
刺繍ブラッドチット/19000円
レザークラフト飛虎パッチ/12000円
刺繍AFマークパッチ/2500円
刺繍CBI章/3500円
ネームプレート/3000円
地まわり
ゆっくりと店内を巡回したあと、一休みする黒猫(注・当店の飼い猫にあらず)。
ネームケース製作
MA-1やL-2Bには、左胸に透明のネームケースを取り付け、その中に革のネームプレートを収めているものがよく見受けられます。
今回は、透明の樹脂シートを規定のサイズに裁断して縫い付けました。
中に入るネームプレートはお客様の持ち込みです。

画像上/樹脂シートから切り出したネームケース。刺繍パッチは右胸に縫い付ける。

画像中/MA-1の左胸、定位置に縫い付け。

画像下/ネームプレートを入れ、端を内側に折り込んで完了。
お客様のZ1000
なつかしのカワサキのロードスポーツの雄、Z1000。
丹念にレストアされ、黒塗りの4気筒DOHCエンジンと純正色のペールグリーンのコントラストが美しい名車です。
ただ、当店手前200メートルほどのところでクラッチワイヤーが切れ、そこからは手押し状態でのご来店になりました^_^;
ただいま、ロードサービスの積車待ちです。
ペイントワーク他
デッキジャケットの胸に直描きで絵柄を入れていく作業の続き。
御指定の絵柄をグログランの生地に粘度の高い塗料で描いていきますが、ベッタリ塗りこむのではなく、かすれ気味に余白を残して仕上がりとしました。
B-15CとB-15は何度もお取引いただいている関東の方の依頼でパッチの縫い付け。
ビュイック始末記(装備編)
コンバーチブルにとって最も快適な季節といえば、やっぱり春と秋ということになるが、酷寒の時期もそれなりの装備で臨めばなんということはない。
幌を閉じればいいじゃないかと思う人もいるだろうが、構造的に剛性が低く、すきま風が吹き込んでビュービューうるさいのだ。そもそも幌は、雨でも降ってきた時のためにとりあえず付けてありますといった程度の簡素なつくりである(…どしゃ降りになれば室内に水が入るが^_^;)。
やはり季節の移り変わりを体感しながら潔く全開で走行するのが正しい(と思う)。必然的に冬の服装といえばバイク乗り達のそれに近い物になるのだ。
以下私物にてご紹介。

画像上/バズリクソンズが1996年に製作したMA-1。クラウンのアルミのファスナーが付いた最初の製品。日焼けして所々シルバーに変色している。

画像中/バズリクソンズのファーストロットB-3。このころレザー製品は(旧)リアルマッコイズのラインで製作。これにA−10グローブを合わせれば最強。

余談だが同じコンバーチブルでも上品な欧州車に乗っている人は、素晴らしく快適な日でもキッチリ幌を閉じて運転していることがあるが、あれがよくわからない。
そんなら最初からクーペにしとけや!と思うのだがいかがなもんだろうか。
パッチ縫い付け
こちらの二点は愛知県内のお客様から店頭でお受けしました。

画像上/以前付いていたネームを剥がした痕を覆うようにネームプレートを製作、縫い付け。

画像下/珍しいバズリクソンズB-15Bのモディファイド。店頭ストックのモスキートの刺繍パッチを縫い付け。
パッチ縫い付け
こちらも九州の方からご依頼いただいて製作したネームプレートとAFパッチです。
こうした仕事はほとんどメールと宅急便を利用してお受けしており、店頭に持ち込まれるケースよりも割合的にずっと多くなっています。
ネームプレート鋭意製作中
A-2、B-10用のネームプレートを製作中。
文字はお客様に任意で決めていただいています。

画像上/刻印後、縫い付けの為の溝切り。

画像中/今回持ち込まれたA-2は古いマッコイ製で、以前付いていたネームを剥がした痕が残っていますが、新しいネームで覆い隠します(画像のブロンズ色は、材料の関係でこれをもって終了です)。

画像下/これは別口で同時進行しているデッキジャケットへのペイント。お客様がお持ちになったエド・ハーディ風の絵柄を右胸に直接ペイントします。
パッチ縫い付け
今日は九州からご依頼いただいていたジャケット2着からとりかかります。

画像上/CWUの背中全面に刺繍パッチを縫い付け。表地と、浮いている状態の中綿、裏地の中心が出るように最初に真ん中の大型パッチから縫い付ける。滑りが良すぎて逃げやすく、非常に扱いにくい生地。

画像下/コットンサテンのジャケットにFIGHTER31(フィリックス)のパッチ縫い付け。
本日のニュースより
死刑執行は「慎重に判断」=オウム事件で法相

平岡秀夫法相は22日午前の記者会見で、オウム真理教による一連の事件の死刑囚に対する刑の執行について「非常に重大な判決が出ている。一般論だが、慎重に判断していかなければいけない問題だ」と述べた。
 (以上引用)

刑が確定したところで規定通り執行されなければ意味がない。
法相のポストに就いておきながら、その職責を果たしていない税金泥棒平岡秀夫。
今日もリベラル全開で、被害者よりも、法秩序よりも、犯罪者の人権を優先しております。
B-10カスタム進行中
新品購入された赤リブB-10をそのままお預かりし、フライングタイガース仕様に仕上げていきます。

バズリクソンズB-10/47250円
刺繍ブラッドチット/19000円
レザークラフト飛虎パッチ/12000円
刺繍AFマークパッチ/2500円
刺繍CBI章/3500円
ネームプレート/3000円

他の案件と並行して進めていきます。
パッチ縫い付け
1960年代に入るとMA-1はリバーシブル仕立てとなり、裏面は鮮やかなレスキューオレンジとなります。
今回はそのあたりの年代をレプリカした製品をフルデコレーションしました。
この時期はジャケットの加工案件を県外からもたくさんいただいており、順次仕上げていきますが、見込み以上に時間がかかることも多く、どうしても遅れ気味になってしまいます。
多少の余裕を持ってお待ちいただけますようお願い申し上げます。
コルビネックス・オールインワン
昨日のB-2は米陸軍航空隊(ARMY AIR FORCES)のヘビーゾーン用でしたが、同様に米海軍航空局(U S NAVY)にもヘビーゾーン用のフライトスーツがあります。
こちらはセパレートになる前のオールインワン(ツナギ)でCOLVINEX社のもの。ただしリプロ品ではなく当時の本物です。COLVINEXは当時の先端技術でフライトジャケットを作っていたメーカーで、バズリクソンズでも以前B-15などをリプロダクトしています。
これは昔から店内に展示してあるものですが、SHOP所有ではなく、知人がディスプレイ用にと持ってきてくれたものを借り受けています。アメリカ本土で買ってきたもので非常に状態が良く、左右の袖口リブは傷んでいるもののゴートスキンはしなやかでボアの抜けもほとんどありません。真鍮のTALONファスナーがたくさん付いていますが全て正常に作動します。
このモデルは、ウエストバンドのところでカットしてモディファイドしたジャケットが古着で売買されていたりしますが、完品というのはなかなか無く、資料としても貴重な一品です。
パッチ縫い付け
バズリクソンズのB-2に、当店でトリミングを付けた刺繍パッチを縫い付けます。
いにしえの飛行機乗り達が極寒地で着用したB-2は1930年代のフライトジャケットです。それ以前は革のツナギだった飛行服が上下に分割され、セパレートとなったのです。この後継がB-3ですが、B-2も大戦末期まで支給されたようです。裏地は全面モケット張りで、A-2よりもタイトな着用感です。
本日のニュースより
永住外国人の地方参政権、法案提出に鳩山氏意欲 

鳩山元首相は18日、都内で行われた在日本大韓民国民団(韓国民団)の創団65周年記念式典であいさつし、永住外国人に地方参政権を付与する法案について「来年の通常国会では皆様の気持ちが届いたとなるように、私としても民主党としても努力する」と述べ、法案提出に意欲を示した。
地方参政権の付与については、野田首相が慎重な姿勢を示している。
(以上引用)

菅直人の出現によって歴代最低の評価を免れたルーピー鳩山は最近影が薄い。
しかし、ここぞというところでは抜群の存在感を示している。
…バカはやっぱり死ぬまでバカでしかないのだ。
野田首相のTPPへの拙速な参加表明も、選挙をひかえたオバマに花を持たせる意味合いもあり、普天間問題でオバマの顔に泥を塗って日米関係をぶちこわした鳩山のツケと言えなくもない。

マジで死ね!鳩山。…ついでに管も死ね♪
ザ・ブレイブ・ウォー 第442部隊
昨年、米軍日系人部隊について書かれた『棄民たちの戦場 米軍日系人部隊の悲劇』を読んでいたので(5月17日日記)ぜひ観てみたい作品だった。
日米開戦と同時に理不尽にも財産を没収され、強制収容所へ送られたハワイや本土の日系人達。その中からアメリカへの忠誠心を証明すべく、志願して結成されたのが第442連隊戦闘団。過酷なヨーロッパの最前線に立ち、「ゴー・フォー・ブローク/当たって砕けろ」を合い言葉に決死の戦闘を繰りひろげ、アメリカ陸軍史上でもっとも多くの勲章を受けた部隊となった。しかし代償も大きく、テキサス大隊の211名を救出するために、第442連隊戦闘団の約800名が死傷している。
物語りは、ドイツ軍に包囲された友軍のテキサス大隊を救出に向かう442部隊員を、一人一人の回想シーンを交えて描いていきます。かなり叙情的な表現も多く、この部隊の背景を知らず、ただの戦争アクション映画のつもりで観ると理解が難しいと思います。トンプソンをバリバリ撃ちまくる戦闘シーンもたくさんありますが、テーマはあくまで歴史的な悲劇の中での日系人達の覚悟と忠誠心です。しかし編集が上手くなく、全体の流れがわかりずらくて盛り上がりに欠ける点が残念。
主演俳優も含め、ほとんど知らない俳優ばかりですが、主人公の父親役でパット・モリタ(ベストキッドの空手師匠役)が出演しています。この人は子供時代を実際に収容所で過ごしたようです。ブルース・リーの伝記映画で主演をしたジェイソン・スコット・リーも日系人役で出ています。
アメリカ社会では最近になって日系人部隊を再評価する動きがあるようで、今後もこの手の作品が制作される可能性がありますね。
演出装置
昨日ファニーのホールセール場にある什器をさらっとご紹介しましたが、ついでながらご紹介すると、当店の表のブーツ看板、店内ではログのテーブルとベンチシート、中央に設置してある引き出し式のラック(画像)はここにあったものを買い受けてコンテナ車で運んでもらい、設置したもの。
画像のラックはインポート品ではなく、ファニーが国内の家具業者に依頼して作らせたもので、直営店で使用していたものです。たまたま本社を訪れたおりに店舗の改装で引き上げてきたところで、よかったらお譲りしまっせと言われ(無論タダではない)タイミング良く手に入れることが出来た。当時これを差配してくれたのは、後にケイシイズを立ち上げた北村さん。主要部分は無垢板で作られ、横が2,5メートルと大型ですが、長年使っていてもまったくガタツキも出ず、非常にしっかり作られています。難を言えばあまりにも重く、わずかな移動でも4人がかりでやっとというところでしょうか。
SHOPの運営には色々な要素があり、什器備品は単に商品を入れる器というだけではなく、来店者の感性に語りかけてくれるものです。スタッフがペラペラしゃべらなくとも、それ自体が商品をプレゼンテーションしてくれるような什器でなくてはと思っています。
FUNNY本社訪問
昨日の大阪出張で立ち寄ったファニー大阪本社。
東大阪にある大きな三階建ての倉庫が、本社機能と業者向けの展示場を兼ねています。レザー製品を製作する工場はちょっと離れたところにあります。
インポートの家具や什器類もなかなか面白いものがあり、当店でも利用しています。

画像1/正面入り口を入ってすぐ右側にある厩舎。といっても、中にいるのは実物大のFRPのフィギアです。これもウエスタンを演出する店舗用の什器。…個人の方でもご入用であればデリバリーしますがいかがでしょうか?

画像2/二階の商談スペースの横に並べられた商品と什器類。右に写っている茶色のチェストは古材を使って作られたもので250000円位だそう。

画像3/本物の鹿の角を組み合わせて作られた巨大なシャンデリア。500000円。

画像4/三階の一角にインポートのブランケット類、雑貨小物がぎっしり。

画像5/ロフトにフル装備の馬とカウボーイのフィギア。たしかUSJ近くの直営店が同じ様な演出をしていた。

画像6/おまけ。会長のマスタング。でも社用車はなぜかマセラッティのサルーン。
ラック下にて
まったりとくつろぐ黒猫(注・当店の飼い猫にあらず)。