2018年8月

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ショルダーバッグリメイク
FRYE(フライ)のショルダーバッグの上端をカットし、ハンドバッグにリメイクする作業の続き。
作業を進めていく過程で、外側のフラップポケットの糸切れも発見。
八方ミシンで補修した。

画像1/ショルダーストラップを半分にカットし、ハンドルに加工する。

画像2/本体への留めつけには長足のスナップボタンを利用し、口も閉じられるように…。

画像3、4/作業完了。
ショルダーバッグリメイク
先日、試作どまりのブランケット×レザーのバッグを掘り起こした時に、傍らのショルダーバッグが目に入った。
リメイク途中でほったらかしになっていたFRYE(フライ)のショルダーバッグ。
これは昔、自分で購入したもので、上端のファスナーは故障したため、スナップボタンで留められるように作り変えたもの。でもあまり出番がないので、さらに上端をカットして小型化し、ハンドバッグにするつもりだった。
機械も空いていることだし、勢いで手を付けることに…。

画像1/ワークブーツでは有名なFRYE。購入したのは学生時代。リメイク前提でフラップやストラップを取り外した状態で置いてあった。

画像3/上端を5センチほどカットし、フラップも形状を変えて取り付け。ハンドルなどの加工はこれから。
旧軍用墓地、国で管理を=菅官房長官に要望―維新

菅義偉官房長官は30日、日本維新の会の馬場伸幸幹事長らと首相官邸で会い、旧軍用墓地の管理に関する要望を受けた。
馬場氏は全国に44カ所ある国有財産の旧軍用墓地について、管理主体を自治体から国に移すことや老朽化の実態調査を行うことなどを求めた。菅氏は「早急に全国的な調査をして、しかるべき措置を取りたい」と応じた。
(以上引用)

維新もこういうところでは役に立つ。
豊橋市にある陸軍墓地は、遺族会や自衛隊OBの方々の手によって綺麗に整備されていると聞いた。
しかし過疎地などで自治体に予算も人手もなければ、荒れ放題のところもあるんじゃなかろうか。
化粧直しもDIYで
昨日は2年半ぶりにブーツ型看板の塗り替え作業。
この高さ2,3メートルもあるFRP製ブーツは、1996年に店舗を建てた際、FUNNYのホールセール場にあったものを買い受けて引越便で輸送してもらったもの。世話をしてくださったのは、当時ファニーの営業部にいた北村さん(現ケイシイズ社長)。
古くなった塗膜に軽く足付けし、油性塗料で上塗り。
ネットでお買い物…シザーシャープナー
商売道具の裁ち鋏を手軽に砥げそうだったので、購入してみた。
単純な作りで、プラスチックのガイドの真ん中に、セラミックの研磨棒が斜めに固定されているだけ。ガイドに刃先を入れて、数回前後させると、適正な角度で砥ぐことができる。
ほとんどのハサミはこれでいけそう(包丁や刀は刃先の角度が違うので無理です)。
裁ち鋏二本(庄三郎と美鈴)と、秀岳の革鋏が復活した!
このアイデア商品を考えた人はエライ。
京セラ製。
試作どまり
ずいぶん前だが、エルパソラグが沢山入荷していたころ、革と組み合わせたバッグを試作していた。
型紙を引き、ハンドルの取り付け方も工夫したりして、ファーストサンプルを製作。実際に使ってみて、いろいろ検討したが、結局製品として販売するに至らなかった。
作業手間やコストの面もあったが、ラグの密度(打ち込み)が粗く、革との縫い合わせの部分でスリップ(滑脱)し易かったのだ。荷物をたくさん入れて、長時間携行することを考えると、ちょっと無理があった。なかなか可愛らしいフォルムではあったんだが…。
こうした企画倒れの商品は、掘り起こせばいろいろある。
朝日新聞 慰安婦報道取り下げ英文記事 検索回避の設定

朝日新聞の慰安婦問題にからむ英語版記事2本がインターネットで検索できないような設定になっていたことが分かった。朝日新聞広報部は産経新聞の取材に対し、「記事を最終確認するため社内のみで閲覧できる状態で配信し、確認を終えてから検索可能な状態にした。その際に2本のタグ設定解除の作業が漏れてしまった」と説明し、24日までに設定を解除した。
検索できない設定となっていたのは、平成26年8月5日付朝刊に特集「慰安婦問題を考える 上」に掲載された記事の英訳版2本。1つは朝鮮半島で女性を強制連行したと虚偽証言した吉田清治氏を取り上げた記事を取り消した記事。もう1つは、「女子挺身(ていしん)隊」と「慰安婦」の混同を認めたことを伝えた記事だった。いずれも朝日新聞デジタルのウェブサイトに26年8月22日午前10時にアップされていた。
ところが、この2本の記事には、グーグルなどの検索エンジンの動きを制御し、利用者が特定ウェブページを訪問することを防ぐようにする「noindex」「nofollow」「noarchive」という3つの「メタタグ」が埋め込まれていた。メタタグは、ウェブページの情報を検索エンジンに提供するキーワードで、検索しにくくしたり、逆に検索されやすくしたりすることができる。通常のウェブページ上では表示されず、第三者がメタタグを書き加えることもできない。
一方、「慰安婦問題を考える」に掲載された記事のうち、旧日本軍による「強制性」があったとの見解を示す記事にはメタタグは埋め込まれておらず、ネット検索が可能な状態だった。
(以上引用)

これぞ朝日新聞。
海外にまで姑息な手段でフェイクニュースを垂れ流し、日本を貶める工作機関。
共産党が金足農の活躍を我田引水…「校歌の作詞者は党員」

共産党機関紙「しんぶん赤旗」は23日付1面コラム「潮流」で、夏の甲子園で金足農(秋田)が準優勝を果たしたことについて、戦前に同校校歌を作詞した日本文学者、近藤忠義(1901~76年)が戦後、党員だったことに触れ、「自由と平和を体現」と金足農ナインをたたえた。
コラムは近藤が戦時中に治安維持法違反で摘発されたことを紹介し、「戦後まもなく日本共産党に入党。国文学界の重鎮として、戦前は日本文学研究に新しい学風を開き、戦後は日本文学協会の創設に参加するなど民主的で科学的な文学研究の確立に尽くしたと評されました」などと指摘。
「野球を通して自由と平和を体現する若者たちが歌う姿を、どんなに喜んでいることか」と結んでいる。
(以上引用)

朝日新聞利権の夏の甲子園フィーバーにタダ乗りしようとする日共。
戦前も戦後も、「自由と平和」からは最も遠いところにいた革命集団。
コミンテルン(国際共産主義)=ソ連の日本支部として発足。戦前の武装共産党時代は、警官隊と銃撃戦までやらかしている。
武装共産党委員長で、後に右翼に転向した田中清玄が自著で語っていた内容はすさまじい。
田中始め、多数の転向者は党の歴史から抹消され、いなかったことに…。
この近藤忠義って人、党に背かず、党籍を残したまま死んだから取り上げられたんだと思われる。
台風一過
特に被害はなかったが、強風で剥がれ落ちた蔦を回収。
加えて、当店の駐車場は南西向きのインカーブに接しており、付近の落葉やらゴミやらが、風に飛ばされすべて集まるようになっている。
それらを集めると、たちまちゴミ袋一杯。
通り雨
台風の影響で突然大荒れの天気となり、不覚にも一瞬のことでずぶぬれになったので、着替えを済ませたところ。
今はまた、晴れ間が戻っている。
店舗の入り口近くに植えられている常緑の低木種(名前を忘れたが、枝先がチクチクするやつ)が、半分ぐらい蔦に覆われてしまったので、これを救済しているところだった。
本日の修理品/ドゥニームXX
20年以上前の、オリゾンティ時代のドゥニーム・ダブルエックス。
ビンテージレプリカの世界で一時代を築いたDENIME(ドゥニーム)は元々神戸の大手アパレル・ワールドの関連会社(オリゾンティ)から出発しています。その後紆余曲折があり、現在では別会社が経営を引き継ぐかたちで企画生産しています。
この製品はオリジナル通り、フロントボタンホールが芯糸まで綿製のため、どうしても糸切れしてボタンが掛からなくなります。
すべてのホールをタタキで補修し、比翼に開いた小さな穴も塞いでおきます。

デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。

*料金について
修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります。

*納期について
可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。

*リペアをお受け出来ないケース
洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。
エクステリアもDIYで
今週になってまた暑さがぶり返した。
先週から手を付けていた作業の続きで、アプローチに枕木をはめ込む作業。
モルタルで基礎に固定されている半丁レンガを、タガネとハンマーでハツる。
縦は丁度5丁分で、横は1丁と1/3ほど。あらかじめレンガには水を含ませ、割りやすくしておく。
空いたスペースに、スライスした枕木をタイル用の接着剤でぴったりと固定。
スムーズに進んだが、けっこうな重労働であった。
TROOM
倉庫整理してたら、葉書サイズの小さなカタログが出てきた。
その昔、東洋エンタープライズが展開したアウトドアブランド「TROOM」のカタログ。
ビビットなカラーリングのダウンジャケットやベスト、ナイロンパーカ類。これには載っていないが、パンツも何マークかリリースしていた。
短期間で消滅したブランドなので、ほとんど知られていない。
東洋の若手社員も知らないかもしれない。
エクステリアもDIYで
朝の内に一仕事。
枕木を半丁レンガの厚みに合わせてスライスする作業。
ドリルで側面に開けた穴に沿って、平タガネを当てて大型ハンマーで割っていく。
ほぼ見込み通りの仕上がり。
それにしても、木の内部にしっかりクレオソートが残っていて、腐っていないというのがスゴイ。
この枕木は、名古屋鉄道が実際に使っていて、償却が終わったものを引き取ってきた。
それが22年前だったので、そのずっと前に使われていたものということになる。

エクステリアもDIYで
4月に枕木の端材をカットして、ウッドブロックとして入り口のレンガの間に埋め込んでやった。
その時に出た端材の端材が、あと1メートルくらいあり、これを最後のピースとして埋め込んで、アプローチの完成としたい。一時にやればよかったようなものだが、この端材の端材は厚みが5センチほどあり、半丁レンガは3センチ厚なので、スライスしないと使えなかったのだ。枕木なんて触ったこともない人には想像できないと思うが、栗の木にクレオソートが入った枕木は、ノコギリで簡単に挽けるような硬さではない。
前回も端をカットするのにサンダーを使ったくらい。今回もサンダーで切り込みを入れてみたものの、幅があって奥まで届かないし、結局ドリルで両側から細かく穴を開けることにした。穴に沿って平タガネで叩き割り、必要な厚みにしようというわけ。
昨日からずいぶん涼しくなり、屋外作業に耐えられる環境になったので、本業の合間にぼちぼちと進めていく。
ピューター&栃木レザー
一見燻した銀のような渋い雰囲気のバックル(と、サルカン)はピューター(錫)製。
ブリタニアとも呼ばれ、昔からビアマグなどに用いられる合金です。
革帯は栃木レザー製のベジタブルタンニング。
このシンプルなベルト、有りそうであんまり無い、30ミリ(1+1/4インチ)幅。
ジーンズ用のギャリソンベルトは主に45ミリ(1+3/4インチ)幅か、38ミリ(1+1/2インチ)幅。
それより細めのハーネスベルトは25ミリ(1インチ)幅が多いのです。
チノパンなどには、38ミリ幅だとギリギリ一杯で、25ミリでは少し頼りない。
そこで、今回その中間の幅の製品をラインナップに加えました。
バトラー・バーナー・セイルズ製。

価格/6900円(税別)
ジーンズ裾上げ
持ち込みでチェーンステッチでの裾上げ依頼。
すでにポリスパンの糸で裾上げされている状態で、長さをを変えずに仕上げ直しを行います。
こうしたケースは一旦裾のステッチ糸を抜き、細巻きのチェーンミシンに必要な縫い代に裁ち直します。
解体が伴うため、料金は1500円+500円(税別)となります。

画像1/ビフォー。

画像2/アフター。
終戦の日の三ヶ根山・殉国七士廟再訪
早朝には土砂降りだったが、車で当地を出発する8時にはすっかり止んでいた。
お盆の期間中だけあって交通量も少ない。三ヶ根山スカイラインは料金所を過ぎたあたりから霧が立ち込め、頂上付近はかなり視界も悪くなっていた。慎重に運転しつつ、9時前に殉国七士廟に到着。
駐車場には先に到着していたお仲間の車と、張り込みの公安警察のセダンが一台。七士墓に参拝し、近くにある顕彰碑をまわり、慰霊碑の案内人Iさんの休憩所でコーヒータイム。この日、いつも陳列棚にある旧軍関係の装備品は、碧南市のイベントに貸し出されていてスカスカ状態だった。ここで陳列している十四年式拳銃のホルスターをメンテナンスしようとオイルを持って行ったので、Iさんにそのままお預け。
11時頃帰途についたが、その時間には他県のナンバーの車もぼちぼち集まってきていた。
おなじみ高須クリニック院長が、13日に参拝されたとのこと。
終戦の日間近
今年もまもなく終戦の日。
昨年はたまたま15日が休業日だったので、九段まで足を延ばして靖国神社に参拝した。
土砂降りだったが、尊敬する元衆院議員の西村真悟先生や、後援会の方々と共に昇殿参拝させていただいた。
一年経つのは早い。
今年の終戦の日は、朝一番に西尾市の三ヶ根山に赴く予定。
午後からは通常営業。
新顔
近隣の茶トラが縄張りにしているトランポの下に、黒白のブチが居座る。
耳先がカットされてるのは、去勢済みの半ノラってこと?