2021年1月

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スコードロンパッチ完成・ネームプレート追加制作
今回のA-2カスタムでは、スコードロンパッチを単品製作し、店頭ストックの第8ショルダーパッチと共に縫い付けるというものでしたが、ご要望でネームプレートも追加制作。
乾燥を待って縫い付けを行います。
本日の修理品/ダブルアールエル ジーンズ
タイトフィットのラルフローレンRRLのジーンズ。
右膝が大きく裂けているのを裏打ちして補修します。
かなり年数が経って各部が傷んでおり、今後修理費用もかかりそうなので、その旨お伝えしましたが、気に入っているのでリペアしたいとのこと。
それならば御意のままに…。

画像1、2/ビフォー。

画像3/脇を割り、縦に50センチほど当て布。

画像4/穴の開いていた部分はアイロンで生地の伸びを抑え込み、細かくタタキで補修。作
スコードロンパッチ鋭意製作中
引き続き、369thのレザーパッチを製作。
「Fightin' Bitin'」の掛け声で戦っているのは、蠅なのか蜂なのか判然としません。
以前バズリクソンズでも、このパッチを刺繍で製作し、B-10に取り付けたモデルがありました。
スピーディップ
シルバー製品の黒ずみをあっという間に除去してくれるスピーディップは、特に複雑な形状の物をポリッシュするのに有効です。
シルバー製品は、空気に触れているだけでも表面が酸化しますし、硫黄の含まれる温泉などに装着したまま入浴するとびっくりするほど黒ずんでしまいます。
平板な物はシルバークロスでさらっと拭いてやれば、表面の酸化層が取り除かれ、美しさを取り戻します。シルバークロスには研磨剤も含まれるので、表面の線キズなどもきれいに消すことができます。
しかし凹凸の多い形状だと、磨ききれない箇所があるのと、研磨剤入りのシルバークロスであまり磨き込むとエッジが丸くなってしまうので、スピーディップを使用します。カップの中に入った液体に浸けると硫化物が除去され、真っ白な地金の状態が現れます。あとはしっかり水洗いをするだけで地金を傷めることなく、元の輝きを取り戻すことができるのです。
リングやネックレスの黒ずみが気になる方は、店頭でお尋ねください。

画像1、2/ビフォー。

画像3、4/アフター。
スコードロンパッチ鋭意製作中
A-2に取り付ける369thのスコードロンパッチ。
今回は背景になるライトブルーの部分を先に塗って仕上げてしまいます。
パッチ縫い付け/M-51
M-51パーカにネームテープを取り付け。
インナーを跳ねておいて、薄い表地に縫い付けしますので、薄物に合わせて送り歯や運針を調整。
本日の修理品/トニーラマ ウエスタンブーツ(外部委託)
先日新潟の工房に修理に出したトニーラマのウエスタンブーツ。
着荷した当日に作業してくれたようで、早くも返送されてきました。
電話した時は豪雪で雪下ろしの作業中で、雪の状況次第で配送が遅くなるかも…と言っておられましたが、速やかに着荷しました。
ところで私は、新潟を北陸と決めつけて今まで記載してましたが、当の新潟県によると、「何地方という公式見解はない」という立場なんだとか。人によっては東北に入れてしまっても、否定するものではないということらしいですね。
この工房は、ファニーが輸入販売するウエスタンブーツの修理を一手に引き受けてきた老舗です。
10年ほど前だったか、たまたまファニー本社で名刺交換する機会があり、当時のファニー次長の計らいで、以来直接取引させてもらっております。
通常だと、ブーツの修理品は東大阪のファニー本社に送り、そこからまとめてこの新潟の工房に発送され、作業完了後に同じルートで返送されます。
それが直取りだと、時間も経費もカットされて大いに助かっています。
直接電話して作業内容を詰められるので、お客様に修理の見積もりもすぐご提示できます。
ジーンズ裾上げ
リーバイス本家がレプリカ製作した501大戦モデル。
現代の設備で縫製され、裾上げもポリエステル糸が使われていますが、5センチほどカットして綿糸でチェーンステッチ。
ネット検索してご来店くださった東海市のお客様。

製品持ち込みの場合/¥1,500(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥500)

*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
*当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
2021年春夏フェローズカタログ
フェローズから、春夏ものの商品カタログが到着しました。
平素当店で同社の製品をご愛顧いただいているお客様に限り店頭で差し上げております。
ご入用の方はお早めにご来店ください。
本日の修理品/トニーラマ ウエスタンブーツ(外部委託)
数年前にお買い上げいただいたトニーラマのショートブーツ。
ヒール底のラバー以外はすべて本革製のカウボーイブーツ。ウエルトと革ソールを縫い付けているステッチが切れ、左右とも親指の付け根あたりで6センチほど開いてきています。
グッドイヤーウエルト製法では、革底のステッチ切れは当然のように起こります。それは高級紳士靴でも同様ですが、それで直ちにソールが剥がれるわけではありません。縫い留めている上下の糸が内部で絡み、補助的にソールを押さえています。また、靴によっては膠でソールを固定したうえでコバ縫製(だし縫い)しているので、底で糸切れしていても、そのまま使用できます。
ガチガチに接着していないのは、革ソールがすり減った時の交換を前提にしているからです。
今回のようにパックリ開いてしまうことはあまりないのですが、歩くたびに一番負荷のかかる部分であるためと思われます。
革ソールは交換するほど減っていないので、開いてしまった部分の糸を抜いて再縫製することになります。
当店が外注している修理屋さんは、元々こういったグッドイヤーウエルトの専門職ですので、安心してお任せできます。
ミシンのメンテナンス
可動部の分解清掃と注油を終えた横振り(千鳥)ミシンを使って、デニムをパッチワークしてみる。
この職業用ミシンでは各部の注油口に油を挿す。
ちなみに、長時間連続使用する工業用ミシンは、本体の底がオイルパンになっていて、自動的にオイルを廻す仕組みになっているものが多い。
ミシンのメンテナンス
昨年末に使用頻度の高い本縫いミシンの運針の調整が出来なくなり、大慌てしたが(その後復旧)、こちらは最近あまり出番のないブラザーの横振り(千鳥)ミシン。
当店では主に、デニムのパッチワークで使用する。
リメイクジーンズ全盛期には、連続使用で小さなモーターが熱くなるほどだった。
これは所謂職業用ミシンで、家庭用と工業用の中間に位置する。基本性能は工業用と同じで、ボビンなども共用、本体は頑丈な鋳物製。しかしモーターは小さくて、工業用のように一日通しての使用には耐えられない。
この古いミシンを世話してくれたのは市内のミシン屋さんだったが、高齢で一昨年亡くなられた。購入時から、振り幅の調整が困難で、しょうがないので一定のところで固定して使用している。
当店ではリメイクにも綿糸を使用しており、ポリスパンのように糸が均質ではないせいか、時々調子が狂って、下糸が上糸に引っ張られて表にはみ出すことがある。
ある程度は味としてお客様にはご容赦いただいているが、一応性能向上を図ってメンテナンス。
ワークパンツ裾上げ
サイクルトッグスというメーカーのオーバーオールで、広幅シングルミシンでの丈詰め。
裾上げは上糸と下糸で違う色糸が使われています。
上糸(内側)は黒で、下糸は生成りの組み合わせで再仕上げしますが、丈詰めする分が4センチほどで、広幅で巻き直す場合は縫い代が足りません。元のステッチを解いて伸ばし、縫い代を確保して裁断します。

画像1/ビフォー。

画像2/上糸黒×下糸生成。

画像3/元のステッチを解いて縫い代を確保。

画像4/アフター。

*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
*当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
ワークパンツ裾上げ
9オンスくらいのデニムのオーバーオールをチェーンステッチで裾上げ。
上下とも、生成りの30番糸をセットして三巻きします。
生地が薄いため、ミシンの押さえを微調整して作業を行います。
途上国へのコロナワクチン供給、中国が先行 トルコなど接種開始

途上国への新型コロナウイルスワクチンの供給レースで、中国が西側の製薬会社を抑え先行している。インドネシアとトルコで今週、中国製ワクチンの接種が始まり、ブラジルも近く投与開始を予定している。欧州連合(EU)加盟国のハンガリーも中国製ワクチンの購入で合意した。
中国製の新型コロナワクチンは臨床試験(治験)データの公表が遅く、予防効果に関する治験結果にもばらつきがある。ただ、国民への投与を急ぎたい国々は、中国製ワクチンでも十分と考えているようだ。
(以上引用)

世界中にウイルスをバラまいておいて、頬かむりした上、今度はワクチンを外交に利用する。
ツラの皮が鋼鉄のように硬くて厚い支那人。
【速報】ワクチン担当相に河野太郎氏 接種の円滑実施に向け

菅首相は18日午後、新型コロナウイルスのワクチン接種を円滑に行うための担当閣僚を新たに設置し、河野太郎規制改革担当相を起用する方針を固めた。
(以上引用)

日本においては、死者が(たったの)4000人あまりなのに、急ごしらえのワクチンなんか打つの?
副作用で死んだり、重篤な後遺症が残る確率の方が低いと言い切れるのだろうか?
任意だから、私は打たないけどね…。
経年変化
ご購入いただいて1年ほどのバトラーバーナーセイルズの馬革ヒップバッグ [JA-2290]。
なめしの風合いを残した素仕上げの馬革が、使い込まれて艶やかに変化しています。新品(左側)と横並べにして撮影させていただきました。
表面を顔料で仕上げていない革は、小傷やシミが出来やすいですが、使い続けることで繊維が解れて程よい柔らかさと、深みのある色に変化していきます。
ちなみにこのヒップバッグは、ストラップを伸ばせばショルダーバッグとして斜め掛けでも使用できます。
ヒップバッグのみとしてご利用の場合は、かなりゆとりのあるストラップのカットサービスも承ります(無料)。

価格/14800円(税別)

画像2/1年ほど使用した状態。オイルなどの塗布無し。