2011年8月

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パッチ縫い付け
全国で開催されるバイカーのイベントごとに様々な記念パッチが製作されます。
そこで手に入れたものを自らのジャケットやベストにひとつひとつ縫い付けていけば、それ自体が旅の記録になります。
以前から何度もご依頼いただいており、今回は前身頃の左右に一つずつ縫い付けしますが、すでに前後身頃のかなりの部分がパッチに覆われています。
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本日のニュースより
 
ララ・プラン(渋谷系ファッション「LOVE BOAT」など展開)民事再生法を申請
帝国データバンクによると、渋谷系ファッション「LOVE BOAT」などを展開する販売業者ララ・プラン(東京都渋谷区)は31日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。渋谷系ファッションの先駆者として若い女性の支持を得ていたが、ファストファッションとの競争激化などから売り上げが急減。東日本大震災も売り上げ減少に拍車をかけたという。負債総額は7月末時点で69億8900万円。
(以上引用)

渋谷109の核店舗だった往時を知る人は驚いたのでは…。
ここ数年で急激に業績が悪化したようで、あっという間に破たんしてしまいましたね。
本日の修理品
キーホルダーのナスカン交換は、修理の定番メニューです。
ナスカンの回転軸が摩耗し、抜けてしまった場合は新品交換になります。
ナスカンは、スナップボタンのメスで本体に固定されているので、交換の際にはスナップボタンを削って取り外し、新品のナスカンを挟み込んでからスナップのメスを打ち直します。
メーカーに返送することもなく、店内で作業しますのでスピーディに対応出来ます。

画像上/スナップのメスを取り外した状態。この50セントキーホルダーにはワンウェイタイプのスナップが使用されています。

画像下/修理完了。

*ライダースワレットや携帯ホルスターに付属するナスカン(茄子カン)はダイキャスト製で、大事に使って頂いたとしても、いずれジョイント部分が摩耗したり、スプリングが破損することは避けられません。当店では常時各サイズに合わせたパーツをストックしておりますので、即日対応出来ます。(当店で販売した商品以外はお断りする場合がございます)。
私の道具達
ミシンの保有台数が多くなりすぎてしまい、ちょっと整理しなくてはと思っていたところ、最近趣味で熱心に袋物の製作をしているお客様が工業用のミシンの購入を検討していると聞き、それならばということで使わなくなった環縫いミシン(完動品1台+予備1台)を進呈しました。
型式は古いものの、縫製工場で厚物縫いに使用していたものだけに頑丈で、まず故障することはなく、パワーも家庭用とは比較になりません。
丸みを帯びた機関部はもちろん鋳鉄製で、モーターも巨大なものが付いています。大きくて重量があり、そのままの状態では積み降ろしも困難な為、モーターを取り外し、天板と足も分解して軽トラック2台に分けて積み込みました。3人がかりで朝から1時間半ほどかかりました。
機械式のアナログミシンゆえに、調整一つにもある程度の慣れが必要ですが、経験を積めばドライバー一本で調子を出すことが出来ます。
かなりの厚物や、毛足のあるものにも対応出来るミシンなので、創作範囲も広がることとおもいます。
パッチ縫い付け
そろそろフライトジャケットの季節がやってきます。
今回はバズリクソンズのL-2に横振り刺繍のパッチを縫い付けました。
L-2は、秋口にはピッタリなライトゾーン(低空域)用のフライトジャケットです。画像ではわかりにくいですが、これは定番のオリーブのナイロンツイルではなく、バズが以前に少量製品化したコットン製のテストサンプルバージョンです。B-10のコットンツイルを濃くしたような独特の色合いをしています。当時のL-2には開発段階で様々なバージョンが存在するようです。
ちなみに今期はブラウンのナイロンツイルを使ったL-2をリリースしており、まもなく入荷の予定です。
ダイアモンドパイソン・ビルフォード
エキゾチックレザーの中では最もポピュラーなニシキヘビの革を表面に使ったサンセットビルフォード。
ダイアモンドと名がつくのは、菱形の斑紋が入るためです。
同じものが二つと無い美しい柄と独特の質感で、長年高級素材として不動の人気を維持しています。
ただし天然の爬虫類ですから、摩擦によって多少ウロコがめくれあがるのはどうしても避けられません。よく訊かれるので、対面販売では必ずこちらからご説明しておりますが、天然モノである以上それが当たり前で、それ前提の商品なのです。ウロコがめくれないものといったら、婦人物でよくあるプリントのヘビ柄になってしまいます。
そのあたりをご理解いただける方には、ぜひこの本物の味わいを手に入れていただきたいと思います。

画像/ビルフォードと同時にチェーン(ES-1)をご購入いただき、取り付けのためのドロップハンドルも装着しました。
祝!菅直人退陣
本日のニュースより

菅直人首相(64)は26日、公債発行特例法と再生エネルギー特別措置法の成立を受けて、民主党役員会で退陣を正式に表明した。
菅直人首相は同日午後の民主党役員会で「代表も首相も辞します。お世話になりました」と述べた。
菅内閣は昨年6月8日に発足し、小沢元代表の影響力を排除する「脱小沢」路線を鮮明にした。しかし昨年夏の参院選で惨敗し、野党が参院で多数を占める「ねじれ国会」に直面。国政停滞を招いたほか、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故対応でも批判を浴び、政権は失速した。内閣支持率が低迷し、今年6月には民主党内で内閣不信任決議案に同調する動きが拡大。首相はいったん退陣意向を示したが、その後、公債法、再生エネルギー法成立を退陣条件に挙げていた。
(以上引用)

やっとか…。
こんなペテン野郎、時代が時代なら撃ち殺されていてもおかしくはなかったろう。
ところで在日外国人からの違法献金問題は未解決のまま残されている。
最近旗色の悪い特捜のみなさんは汚名挽回のチャンスなので、はりきってどうぞ。
レッドウイング+キャッツポウ
不定期にアメリカから輸入される中古ブーツが店頭に入荷しました。
ウエスタンブーツが中心のアソートですが、中にはちょっと変わり種も混じっていたりします。画像は、相当年代物のレッドウイングの1155とおもわれるペコスブーツに「キャッツポウ」のソールが装着されているもの(ヒールはRW純正のコルクヒール)。リペアの際に交換したのでしょうが、このソール自体にそこそこの付加価値があります。
近年、東洋エンタープライズがキャッツポウのソール&ヒールを復刻生産してロンウルフのラインで採用し、さらに同ブランドでワークウエアも展開していますが、元々キャッツポウは60年代に幕を閉じたアメリカのラバーソールメーカーです。
このブーツはかなり使い込まれてはいますが、致命的な傷みは無く、まだまだ現役です。

サイズ/表記不明(26センチ見当)

価格/8295円
私の道具達
かれこれ20年以上も使っている鉄製の業務用スチームアイロン。
構造は極めてシンプルで、キャップを外して水を入れ、電源を入れるだけ。しかしサーモスタットも付いておらず、温度調節などは出来ないため、素材によってプレスの強さや当てる時間を変えて対応します。いわば勘どころで仕上げ作業をおこなうわけです。100年以上前、いにしえの職人達もほとんど同じ原理のものを使っていました。
ところで家庭用アイロンはテフロン加工されたプラスチックボディが主流で、最近はコードレスのものも多いようです。だれでも使える様に素材に合わせて温度設定できるなど親切設計ですが、あまり長時間の使用には耐えられないようです。奥様方が家族の衣類をサラッとプレスするにはそれで充分ですが…。
本日の修理品
美しい色落ちながら、各部が崩壊した501XXレプリカの修理品が入りました。
デニム生地はもちろんのこと、ポケット袋布や、各部の縫製にも綿100%の糸を使用した本気のつくりこみです。それだけにむしろ化繊で縫製した現代的なジーンズに比べ、強度の点で劣るのは仕方のないところなのです。

画像上/前ポケット口が擦り切れてパンクしている状態です。この状態だと元通り修復するのは困難ですが、これ以上穴が広がらないように補強し、ポケットを使えるようにすることは可能です。

画像中/大きく裂けた股ぐり部分は裏から広範囲に別布を当ててカケツギします。

画像下/裾線は長さを変えずに修復します。三つ巻きを一旦開いて擦り切れた部分に当て布をし、チェーンステッチで再度裾上げ。

デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。

*料金について
修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります。

*納期について
可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。

*リペアをお受け出来ないケース
洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。
ザ・ゲーム
後半で「ギャンブルは夢を与えるものではなく、夢を奪うもの」というセリフが出てくるが、この映画のテーマがこの一言に集約されている。
豪華なキャストによるオムニバス映画で、日本では劇場未公開だったようだが、最近DVD化されたばかりのものをレンタルした。
ギャンブル依存症でカジノに入り浸り、娘の学資までスッてしまう小説家(キム・ベイシンガー)、カジノで働きながら、再起を夢見るマジシャン(ダニー・デヴィート)、ノミ屋に多額の借金を抱え、バスケット選手の弟に八百長試合をやらせる配管工(フォレスト・ウィッテカー)を中心に物語りは展開する。
それぞれ人生の崖っぷちに立った3人の命運は、バスケットの選手権試合の勝敗にかかっている。弟の選手生命を危うくする八百長を強いられる配管工の兄。八百長の情報を得て、全ての資産をそれに賭ける小説家とマジシャン。しかし、やはり事は思い通りには運ばない。マジシャンと配管工は結局命を落とし、小説家は生活が破綻したものの、そのマジシャンを題材にした小説でかろうじて復活を遂げる。
小説家の夫役のレイ・リオッタが意外にもまじめな人格者を演じている。悪辣なノミ屋の代貸しを演じたティム・ロスははまり役。取り立て屋の恋人を演じるカーラ・グギノは爽やかでひたむきな感じが良い。
派手さやトリッキーな展開は無いが、人物描写が巧みで、救い難い人間の業をたんたんと描き出している。地味だがよくまとまっており、味わいのある作品。
本日の修理品
ファニーの携帯電話ケースは、先頃Iphone用の新型が発売されましたが、このデリンジャー70も継続生産しています。
従来型の携帯電話にぴったりフィットして使いやすく、つくりもシンプルな為、価格もおさえられます。このタイプは本体のナスカンをベルトループ等に固定して使用しますが、摩耗して寿命が尽きたナスカンを新品交換します。
実はナスカンにはS、M、Lのスリーサイズがあり、携帯ケースにはMサイズが付いていますが、今回はあえて一回り大きいLサイズを装着しました。MとLでは高さにして5ミリくらいの違いですが、指のかかる部分も若干大きくなって操作しやすく、挟み込む部分の開きも大きくなります。

画像中/ナスカンの付け部分は本体にカシメられており、ネジ止めではありません。革を傷つけないようにカシメを削って取り外す必要があります。

画像下/新品のLサイズのナスカンに交換し、カシメを打ち直し。

ライダースワレットや携帯ホルスターに付属するナスカン(茄子カン)はダイキャスト製で、大事に使って頂いたとしても、いずれジョイント部分が摩耗したり、スプリングが破損することは避けられません。当店では常時各サイズに合わせたパーツをストックしておりますので、即日対応出来ます。(当店で販売した商品以外はお断りする場合がございます)。
名著であるため、ご紹介
『指導者の精神構造』小田晋著 生産性出版

印象深いキャラクターでマスコミにも登場する医学博士、小田晋が古今東西の政治指導者、企業家を精神分析医の視点から解説する。
四半世紀を越える精神科医としての実績で積み上げられた膨大なデータをもとに、心理学的なアプローチで指導者を分析し、また、それぞれの指導者の気質を体系的に分類して精神病理学としての解説も加えている。小田によれば、それぞれのパーソナリティが時代性や人間関係、わずかばかりの運に助けられたときにリーダーシップを発揮して世に出ることになる。
天下人となった織田信長、日本的な資本主義を確立した渋沢栄一、東芝を再建した土光敏夫など、その時代のトップリーダーたちはなぜリーダーたりえたのか。常人とは精神構造に決定的な違いがあるのだろうかという点を掘り下げる。中でも興味深いのは豊田佐吉のような天才的な発明型指導者は、統合失調症のような狂気を含んでいる場合があるという。むしろ社会適合しにくい面があるということだが、そういった人格が自然淘汰されずに一定程度生まれ続けるのは、やはり人類全体にとっての必要性からだとする。
本書には他にも大久保利通、スティーブ・ジョブス、小倉昌男、松下幸之助、本田宗一郎といった面々が登場する。
この本の中で小田は三つの事柄をテーマにしている。
負け組意識に陥ったひとにたいして「だれもが指導者たりえる」ということに気付いてもらうこと。そして「指導者になったらどうあるべきか(ノーブレス・オブリージュ)」の問題。さらには「どういう指導者が危険なのか」ということである。
学者の視点から人物のタイプを冷徹に分類するだけではなく、読者の社会生活の一助になるようなテーマに言及し、少しでも社会を善導しようとするところが、この筆者らしいところであろう。
別の機会に菅直人や鳩山由紀夫の精神病理も指摘していただきたいところだ。
本日の修理品
ヘビーゾーン用のフライトジャケットであるB-3は、つくりとしては極めてシンプルで、羊の毛革を裏返しにしてジャケットとして仕立てた物です。
身頃の各パーツは地縫いで縫いあわされた上で、さらに革のテープをタタキ付けて補強してありますが、このB-3の前合わせの部分はこのテープでファスナーを固定しています。
今回はこのテープのステッチが解れているので補修をします。裾に近い部分は、ファスナーを閉じた状態で座り込んだりするとどうしても負荷がかかりやすいようです。

画像上/修理前

画像下/修理後
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本日のニュースより

日本外務省 “大韓航空ボイコット”解除
日本の外務省が全職員を対象にした大韓航空(KAL)利用自粛命令を延長せず、1カ月で解除した。日本政府消息筋は18日、「日本外務省が『17日に大韓航空制裁措置が予定通り満了する』という回覧を職員に回した」と伝えた。日本外務省は6月16日に行われた大韓航空A380機の独島(ドクト、日本名・竹島)上空試験飛行について「領空を侵犯した」と主張し、外務省の職員に先月18日から1カ月間、KALの利用を自粛するよう指示した。
外交通商部はこれと関連し、当時、在韓日本大使館の水越英明公使を呼び 「民間企業に向けた事実上の経済制裁だ」と強く抗議した。
(以上引用)

弱腰外交なう。
事態がなにひとつ改善されていないのに、振り上げた拳をさっさと下ろしてしまったらまた増長するだけ。この気の狂った隣国は、日韓基本条約が無効だとまで言い出しているし、もう断交すれば良いのでは?
本日の修理品
身頃に何カ所もポツポツと穴が開いた長Tシャツの修理品です。
生地もまだしっかりしていて、こんな穴があくはずも無いので、おそらくバッテリーの希硫酸がかかったか、溶接の火花が飛んだのではないかと思います。お客様はダメ元でお持ちになりましたが、穴を塞ぐことは可能です。

画像中/裏返して穴の部分に芯地を当ててアイロン接着。

画像下/穴の周りを額縁に縫って穴の広がりをおさえつつ芯地を固定。
本日の修理品
1998年頃からしばらく販売していたシュガーケーンの草木染めジーンズの修理が入りました。
この生地は褐色に染めたタテ糸と、生成りのヨコ糸を綾織りしたもので、織り組織はデニムと同じです(その後レギュラー展開しているブラウンデニムとは別物)。
バイクの転倒事故でヒザ下が鉤裂き状になっており、このままでは着用のたびに穴が大きくなっていくので補修します。
ただ、こうしたケースで生地が欠けた部分に別布を継ぎ当ててぴったりと色合わせをするのは困難なのです。ステッチも出来るだけ近い色を用いますが、修理跡が隠れることはありません。しかし生地はまだしっかりしているので、裏打ちすれば充分に着用に耐えられます。

デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。

*料金について
修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります。

*納期について
可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。

*リペアをお受け出来ないケース
洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。
ご来店
生後3ヶ月くらいだろうか?
♂のようだ。
つやつやした漆黒の毛並み、シュッと伸びた手足でなかなかスマート。やたら人懐っこくすり寄ってくるが、あげられる物はカップに汲んだ水ぐらいしかない。
近所の家ネコかもしれないが、この辺りは交通量も多いのでちょっと心配。
ネームプレート製作・縫い付け
昨日に続き、A-2に革のネームプレートを取り付けます。
指定された文字を印字したネームプレートの端を、元のステッチ跡をギリギリ覆うようにカットします。ネームプレートのコバに下穴を開け、本体に仮止めした上で縫い付けていきます。
今が暑さのピークですが、あと一月半ほどでA-2が最も活躍する時期になりますね。

*お盆の期間中も平常営業しております。
ネームプレート鋭意製作中
今回は奈良県の方からの依頼です。
お送りいただいたA-2には、元々ネームプレートが縫い付けられており、それが取り外されています。当然元のステッチ穴は残ったままになっていますので、それをピッタリ覆う大きさであらたに製作します。

*お盆の期間中も平常営業しております。
本日の修理品
最近のTシャツ(国産or中国産)のボディは頑丈なものが多くなり、以前のようにワンシーズンで首周りがダレてしまうことが少なくなりました。
それに比べるとあまり進歩の無いMADE IN USAのボディは、洗濯したものをハンガー干ししただけで首周りが広がってしまうものがあります。
今回はそんなUSA物のTシャツの首周り(天幅)の修正です。
左右のネックポイントから肩先までをダーツ状に縫いこんで、首周りを小さくしました。カットソーの縫製には専用の針と糸を使用します。縫い代端はロックミシンで始末します。

画像上/修正前

画像中/修正後
マチェーテ
このマンガのようなストーリー展開、残酷な映像表現、俳優陣の大袈裟な演技などはかつてのマカロニウエスタンを彷彿とさせる。
娯楽映画はこれでいいのさ!と言わんばかりのロバート・ロドリゲス監督の派手な作品である。そしてこのバカバカしくも楽しい映画に、いずれも主役級の俳優が脇役として登場する。ロバート・デ・ニーロ、ジェシカ・アルバ、スティーヴン・セガール、ジェフ・フェイヒー、ミシェル・ロドリゲス、ドン・ジョンソン、リンジー・ローハンといった豪華すぎる顔ぶれ。そして主演は「デスペラード」以来、ロドリゲス作品に多く出演するダニー・トレホ。この恐ろしい岩石の様な顔の俳優は、かつて本当の悪人で、麻薬中毒でもあった。体中の入れ墨はもちろん本物で、チカノマフィア特有の図柄である。
ストーリーは、妻子を殺害された元メキシコの捜査官マチェーテ(トレホ)が、蜜入獄して流れ着いたテキサスの町で、再び犯人の麻薬王(セガール)と対決するというもの。
マチェーテ(山刀)での立ち回り、拳銃から重機関銃まで使った銃撃戦、ホッピングするローライダー、チョッパー、マスクマンの殺し屋、女優陣のコスプレ等々ロドリゲス監督ならではギミックが満載。
このB級テイストの娯楽映画を余裕を持って楽しめるのは、やはりある程度通俗的な作品も観てきた人達であろう。

追記/そういえばクエンティン・タランティーノの「レザボア・ドッグス」でMrブルーを演じたエディー・バンカーは、自らの犯罪体験を元に小説を書いているが、数年前に和訳出版された「エドワード・バンカー自伝」の中で、たびたび刑務所の中でダニー・トレホと顔を合わせたことを書いていた。