2015年4月

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本日のニュースより
安倍首相演説に評価の声=「謝罪なし」に批判も—米政府・議会

米上下両院合同会議で安倍晋三首相の29日の演説を聴いた米政府・議会の関係者からは、評価の声が相次いだ。一方、首相が過去の植民地支配と侵略に対する「おわび」を表明せず、いわゆる従軍慰安婦問題にも触れなかったことを批判する声も聞かれた。
(以上引用)

安倍総理の対米外交はみごとに成果を上げ、鳩山のアホがブチ壊した日米関係は修復されつつある。
本当に良くやっておられると思う。
根拠の無い批判をくり返しているのは、支那・朝鮮(と、その意見を過大に取り上げる日本のマスコミ)だけで、今やほとんど説得力が無い。

☆☆☆ お知らせ ☆☆☆

GW中も平常営業です。5月5日(火)は祭日のため営業(AM11:00〜PM8:00)いたします。
GW初日
気温高めでも風が心地良く、過ごし易い昭和の日。
昨日は錦三のケントスに出撃し、深夜帰宅となったため少々寝不足気味。
ケントスは連休直前という事で大入りで、いつもながら同世代や、年配の方々も多かった。50〜70年代の洋楽が中心だが、レパートリーの中には、すぎやまこういち大先生の『亜麻色の髪の乙女』のような日本の曲もある。島谷ひとみがカバーして大ヒットしたが、原曲は60年代なので、日本のオールディーズといったところ。
当方のリクエスト曲にはほとんど応じてくれて、素敵なライブを堪能させてもらった。

☆☆☆ お知らせ ☆☆☆

GW中も平常営業です。5月5日(火)は祭日のため営業(AM11:00〜PM8:00)いたします。
ゴールデンウィーク直前の明日、名古屋にあるライブハウス・ケントスへ。
40代以降はほとんど行く事がなかったが、一昨年あたりから時々お客樣方と行くようになった。安定した演奏でレパートリーも多いオリジナルバンドは、大体のリクエストにも応じてくれる。
懐かしいジェリー・リー・ルイスの曲目も、荒々しいパンピングでやってくれるのが楽しい(ピアノではなくキーボードだが…)。

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GW中も平常営業です。5月5日(火)は祭日のため営業(AM11:00〜PM8:00)いたします。
産卵時期?
昨年11月に、常滑焼きの器とセットで当店に来たメダカ数匹。
暖かくなってからは活発に動き回るようになった。栄養状態も良く、そろそろ産卵時期。
卵を産む前に水を入れ替えることにして、水道水をカルキ抜き中。
"I'd like to join your posse, boys, but first I'm gonna sing a little song."
トイストーリーのウッディー仕様ベスト、早速ご注文のお客様が取りにこられ、そのまま着てお帰りになりました。
シャツとブーツ、ハットにベルトも揃ったので、後はシェリフバッジとホルスター、コルトピースメーカーがあれば完成ですな。
"Yee-haw!
レザーベスト完成
最後の工程でスナップ釦を取り付け、ヘアカーフのベストは完成。
両サイドは縫い合わせずに見返しを付けて小穴を開け、鹿ヒモを通してある。
厚手のものを下に着た場合でも調整可能。
POR-15最強伝説
機関系をバッチリ整備してもらったところで、錆のまわったフェンダー周辺はDIYで何とかしたい。
そこで、ネット情報でもレストアラーの皆さんの評価が高い、POR-15という防錆剤を使ってみた。
なんでも腐食した金属面に分子結合し、高強度の皮膜を作るそう。船舶や航空機にも利用されるらしい。
ベルトサンダーで錆を削り、これで防錆処理して、最終的には自家塗装しようという計画なのだ。しかし表面をガシガシ削っていくと、内側に貫通してしまう箇所が思った以上に多くて、用意していたガラスクロスで内外から塞ぐ事態になった。元々の鉄板も情けないほどペラペラだが、軽自動車なのでこんなものなのかもしれない。
この後、完全硬化するのを待って、POR専用のプライマーを塗り、パテ、サフェーサーの順で均し作業をすすめるが、この分だと仕上りは相当先になりそう。

画像1/POR-15と専用プライマー。薄め液。効果のほどはいかに…。

画像2/フロントフェンダー。ボンネットを開け、内側からPOR-15とガラスクロスで補修。

画像3/外側からもガラスクロスを貼る。
車検完了
ドライブシャフトの破損で不動状態になったビュイックに代わり、足代わりとなったジムニーJA11。
来月で車検切れだったため、知人のいる武豊町のクルマ屋さんに、ひと月前倒しで車検をお願いした。
多走行の割にエンジンは好調で、キビキビ走るが、若干オイル漏れがはじまっていた。この際なので、トランポとして安心して使えるように、具合の悪いところを全部取り替えてもらうということでお願いした。
シール類とタイミングベルト、ウォーターポンプは交換前提だったが、お預けしてから電話があり、ラジエターの状態も良くないということだったので、こちらも交換することになった。
年式の経った日本車の場合は、アメ車よりも部品供給がスムーズに行かない場合もあるが、ジムニーは全く問題ないようだ。
一週間ほどで組み上がり、完璧な仕上り。

画像1/外装はボロいが、機関は良好。

画像2/ドアの上のピラーを外すと…。

画像3、4/ウインドを前にバタンと倒す事が出来る。ジープの名残のような構造。
レザーベスト鋭意製作中
ヘアカーフの表見頃は縫い上がり、次に見返し(身返しとも書く)部分を裁断。
前立てと首周りの内側にくる部分なので、黒いスムースレザーを使用。内側までヘアカーフを使うことは通常は無い。毛が抜けるし、滑りも良くないから。
ここまでくれば完成も近い。
店頭ラックもDIYで
下塗りの乾いたハワイアンシャツのラックは、中古風に上塗りを施す。
オールクラックドアップという補助剤を塗って、その上からクリーム色の塗料を塗ると、化学反応で塗面がひび割れ、下地の色が顔を出すのだ。

画像1/エイジング用の補助剤、オールクラックドアップを塗る。

画像2/バターミルクペイントで上塗り。

画像3/完成。
今朝は不覚にも二度寝してしまったのだが、8時過ぎに選挙カーのスピーカーの音で起こされた。
ウグイス嬢が連呼しているのは、高校時代の同級生の名前であった。
ほとんど交流はないが、学生時代は政治の方向へ進むような感じの男ではなかったのに、どこで道を間違えたのだろうか。
むこうはむこうでこちらを見て、「なんだか怪しげな商売してやがるな。あいつはまともじゃないな…」。などと思っているかもしれない。
スタッズベルト製作
店頭でお客様からオーダーいただいたスタッズベルト。
栃木レザーのベジタンの帯を使用し、あえてシングルピン仕様で単品製作します。
英字は従来のものとは異なる書体で検討中。
店頭ラックもDIYで
月初に1×4の平板で製作したハワイアンシャツのラックは未塗装のまま使っていたが、他の什器とのバランスを考えてエイジング塗装を施すことにした。
ざっとグリーン系で下塗りし、昨年割れ鏡の額縁のペイントで使ったクラック塗料を塗った上で上塗りし、適度にヒビを入れてヤレた感じを演出するつもり。
塗り面積は広いが、水性で即乾なので扱い易い。

画像1/ビフォー。

画像2/バターミルクペイントを調色。

画像3/スポンジで大雑把に塗っていく。塗りムラが出来てもかまわない。

画像4/乾くまで放置。この後、中古風に仕上げを施す。
今年も開花間近
例年この時期になると、茎が天に向かってピッと伸び上がるメキシコ万年草。
まもなくゴールデンウイーク突入の合図。
レザーベスト鋭意製作中
裁断したヘアカーフは、ヨークと見頃をまず縫い合わせるのだが、縫い代部分の毛足が長いと作業に不都合なので、バリカンで刈り取ってしまうことにした。
今回単品製作しているベストは、お客様からこういうのが欲しい!と御要望をいただいた時は、既製品をご提案するつもりだった。
アメリカでこの手のベストの供給メーカーが一社あり、ファニーを介して輸入することが可能だったから。しかし今からのオーダーでもデリバリーは秋以降となり、価格も未定、サイジングもはっきりせず、品質的にも輸入実績がほとんど無いのでわからない。
一種の賭けのような輸入になるので躊躇していた。
実際に届いた時に「はぁ〜〜?」というような残念な製品である可能性もある。
そんな時に、ファニーがヘアカーフの一枚ものを輸入したので、それを使ってこちらで作った方が確実だということになったのだ。
現在ミシンが他の作業で塞がっているので、縫製作業に入るのはもう少し先。
ジーンズ裾上げ
裾の上げ直しでお預かりになっていた社外品2本の内の1本は、シングル縫いの長さそのままでチェーンミシンでの巻き直し。
こうしたケースでは地縫いの糸を抜き、一度プレスで伸ばしてからチェーンステッチで再度裾上げをおこないます。

画像1、2/ビフォー。

画像3/シングルステッチの解体。

画像4/アフター。
お客様のトライアンフ
今日は風も無く、ライディングには絶好の日でした。
スリムなビンテージトラは、エンジン内部をお客様自身の手でオーバーホールされて絶好調。
鳥の羽のような横広がりのハンドルもイカしてますな。
レザーベスト鋭意製作中
ヘアカーフを使ったベストは表地の裁断終了。
毛付きの革は革包丁ではカットしにくいので、鋏で裁断する。毛先が散るので掃除機で吸い取りながらの作業。ヘアを使うのは表側だけで、前端や衿ぐりの見返しには黒いスムースレザーを使う予定。
縫製の前に縫い代になる部分の毛はバリカンで刈った方が良さそう。
レザーベスト製作
火曜日の大阪出張で、ファニー本社で見繕ったヘアカーフが届いた。
黒×白の丸ごと一頭分だが、子牛なので成牛に比べればずいぶん小さい。これを使ってカウボーイのウッディーのようなベストを製作する。
まずは型紙を置いて、どの部分でどのパーツを取るかをきちんと検討してみる。毛付きの革には毛並みがあって、隣り合わせの革が逆毛にならないように裁断しなければならない。天然のものなので瑕疵もあり、それを上手く避けて型入れする必要がある。
余談だが織物の裁断も要領は同じで、デニムやシャンブレーといった無地で上下の無い生地は生地幅カツカツに裁断出来るが、柄物や方向性のある生地はそういうわけにはいかない。ピッチの大きな織り柄やプリント柄などで、きちんとポケットまで柄合わせ裁断をすると非常に手間がかかり、用尺も余分に必要になる。
したがって安い価格帯の衣料品では柄合わせはされていないことが多いのだ。

画像1/何箇所か穴のあいている部分がある。

画像2/穴の裏面。

画像3/目に入りやすい部分に黒×白がバランスよく配置出来れば理想だが、なかなか難しい。
外部委託先の刺繍屋さんからアポイントの電話があり、先ほど次回分の製作を依頼した。
次回は趣向を変え、背景をフェルトにして絵柄の部分だけ横振りミシンで潰してもらうようお願いした。こちらからは元型となる絵を描いて渡してあるが、ミシンの振り幅や、陰影の付け方は職人さんの裁量におまかせしてある。
納期もとくに限っていないのではっきりしないが、手間がかかる割に単価の安いこの仕事を、気安く請負ってくれるのは有り難い。