店長日記

7170

ウォッチチェーン鋭意制作中
端材で制作したTバーは鑢で形を整え、ポリッシュします。
チェーンの先端に取り付けるチャームには、800/1000シルバーの古銭を使用。
ウォッチチェーン鋭意制作中
今回チェーンは、ネックレスの喜平チェーンをカットして流用しますが、ボタンホールに固定するTバーは端材で制作します。
スターリングシルバーの短冊板をボタンホールより長めにカットし、小穴を二つ開け、丸カンを通してロウ付け。
ビフォー。
かつて北米で、LLビーンと並ぶアウトドアブランドであったアラスカ・スリーピングバッグ。
その高品質なダウンジャケットを東洋エンタープライズが復刻したモデルです。
左袖口のリブに数箇所、小さな虫食い穴があるのを補修します。
リブの穴開きの補修は、樹脂の粉末を溶かして接着する方法もあるのですが、今回は丸編みリブの先端のために使えません。そのため色糸を針で編み目に通して拡がらないように処置を行いました。
いずれの方法も、穴がごく小さい内でないと補修は困難です。
ウォッチチェーン制作開始
アルバートチェーンとも呼ばれる懐中時計用のチェーン。
ベストやカバーオールに開けられた鳩目穴にチェーン端のTバーを通し、懐中時計に繋いでウォッチポケットに収めるためのもの。
英国発祥らしいが、西部劇の登場人物達を通じてよく目にするスタイル。
今回は、シルバーのネックレスチェーンを作り変え、古銭をチャームに使ったアルバートチェーンを制作します。
Tバーの材料は、シルバー925の端材を利用して加工。
ビフォー。
ショップさんからの依頼品で、「レッドキャップ」のワークパンツの裾上げ。
レッドキャップは、北米で100以上続くワークウエアブランド。
現状はスラックスのようにミシンによるかがり縫いになっていますが、チノパンのように広幅三巻きのシングルステッチで仕上げを行います。

ワークパンツの裾上げにつきましては、繁忙期以外は持ち込み品にも対応しております。

糸色は当店が販売する製品に合わせたラインナップですので、その中で近似色を選択しております。

製品持ち込みの場合/¥1320(広幅三巻きの場合、カット分7センチ以下だと縫代出しの為プラス¥550)

*製品持ち込みの場合、予め採寸し、仕上がり位置をご指定下さい。当店でアシストはいたしません。
*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
燻し仕上げ
完成したコインペンダントに合わせ、シルバー925のボールチェーンを燻し仕上げして納品します。
硫黄の溶液に浸して銀を酸化させ、軽く表面をポリッシュすることで渋い色合いに仕上げることが出来ます。
コインペンダント完成
古銭を使ったペンダントヘッド完成。
とりあえず甲丸チェーンを取り付けて撮影しましたが、黒染めしたボールチェーンを組み合わせる予定。
コインペンダント鋭意制作中
引き続き古銭を使ったペンダントヘッドの制作。
ロウ付けし終わったら、ルーターで余分な銀ロウを落とし、全体にポリッシュをおこないます。
コインペンダント鋭意制作中
三つのパーツを組み合わせてハットの形状を作っていきます。
まずリング状に成型したコインに蓋をするように小径のコインを5分ロウで接着し、クラウンの形にします。
その後に、中央に穴を開けた25ミリの硬貨と成型したクラウンを早ロウで接着してハットの形状にしていきます。
一体化するために二箇所をロウ付けするわけで、先に付ける方に溶融しにくい5分ロウを使い、後で付ける方には早ロウを使用しています。これが逆だと、後で付ける方を熱したときに、先に付けた方が溶け出してしまい形になりません。
ジーンズ裾上げ
現状からマイナス1,5センチの裾上げ。
こうしたケースでは、縫い代分を確保するために裾線を解体し、プレスで伸ばしてから裁断する必要があります。
縫い代に折れ山が残ったままだと綺麗に巻けないため、プレスも必須です。
通常ですとチェーンステッチの代金は¥1650ですが、縫代出しの為プラス¥550申し受けます。

*製品持ち込みの場合、予め採寸し、仕上がり位置をご指定下さい。当店でアシストはいたしません。
*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
*当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
本日のニュースより
高市政権の信任問う衆院選、「物価高」「消費税」など争点に12日間の選挙戦スタート…1285人が立候補

第51回衆院選が27日公示され、1285人が立候補した。物価高対策などの経済対策や消費税減税などを主な争点に、昨年10月に発足した高市政権の信任を問うことになる。自民党と日本維新の会の与党に、結党間もない中道改革連合が対抗し、国民民主党など野党が絡む構図となる。12日間の選挙戦を経て、2月8日に投開票される。
(以上引用)

ここ数年で最も興味深い選挙。
私個人は高市政権支持なので、今回は自民一択で、単独過半数に届くことを期待する。
野党各党の動きが劇的で、立民は与党から離れた公明党創価学会に取り込まれて没落し、勢いを増していた参政党は保守高市総理誕生で存在感が薄れつつある。かつての候補者飯山あかり氏の告発で内実が捲れた日本保守党は急速に求心力を失くしている。一方で日本保守党からパージされた減税河村たかし氏は、意味不明の発言が多い原口一博氏とくっついて国政政党の要件を満たし、キワモノ政治家の寄せ集めではあるものの一定の勢力を確保した。投票日までの間に、まだまだいろんな話題が噴出しそうな感がある。
期日前投票しようかと思ったが、期日前投票所が不便なところなので、いつも通り当日投票にする。
コインペンダント鋭意制作中
クラウンの部分は、中央を打ち抜いた古銭を焼き鈍し、成型を繰り返して筒状にしていきます。
この工程はリング制作と同様。
バックペイント完成
今回は少し崩した書体で描いております。
一筆描き風ですが、弾性塗料は何度も重ね描きする必要があります。生地に描く場合、塗料が薄いと滲み出してしまうため、多少乾き気味の状態でペイントしております。
刺繍の文字と色合わせしたため、全体の画像では刺繍文字と区別がつかないかもしれません。
ちなみに今回の作業は、工賃総額で9240円です。
コインペンダント制作
昨年12月にも制作したハット型のペンダントヘッド。
古銭を打ち抜いてブリムとクラウンの形に成型し、銀ロウで溶着してペンダントヘッドを制作します。
バックペイント制作開始
昨年お買い上げいただいたビンテージ加工のベトジャン。
編み笠を被ったベトコンの刺繍が背中中央に入っていますが、その下に「VIET NAM」の文字を描き入れます。
今回は少し崩した書体で…。
本日の修理品/リーバイス ビンテージ20517
裂け目の裏側に接着芯を貼り、細かくタタキを入れて補強。
使用するのは50番手のカタン糸。
一般的な修理屋さんでは作業性の良いポリエステル糸を使いますが、当店では綿100%の糸を使用しています。
2026年春夏フェローズカタログ
フェローズから、春夏ものの商品カタログが到着しました。
平素当店で同社の製品をご愛顧いただいているお客様に限り店頭で差し上げております。
ご入用の方はお早めにご来店ください。
本日の修理品/リーバイス ビンテージ20517
オレンジタブの80年代ブーツカット。
過去に何度も当店で手を入れており、薄くなった生地の裏側はほぼ全面当て布しています。
今回は過去に当て布した上端がパンクしているので、さらに上まで裏張りしてタタキで始末を行います。
ウォッチブレスレットの電池交換
当店で販売するKC'S(ケイシイズ)のウォッチはシチズン製クオーツで、販売時に、内蔵されているボタン電池で針を動かし、動作確認の上でお渡ししております。
電池の寿命は最長2年で、電池切れの場合には店頭に常時交換用の電池をストックしておりますので、格安にて即時対応いたします。

*当店で販売した商品のみの受付とさせていただきます。
アフター。
以前もご要望があっていくつか同様の作業をしております。
M&Fの鹿革グローブの袖口カット。
着用するジャケットによってはこの開いた袖口が邪魔になるようです。
ファニー経由で輸入されるこのグローブは牧童達が使う作業用のもので、柔らかく手に馴染む鹿革は、唯一「洗える革」として、手入れすれば何年もお使いいただけます。