店長日記

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本日の修理品/シュガーケーン ロンスタージーンズ
裾周囲の擦り切れを補修し、一連の作業完了。

デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。

*料金について
修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります(メール画像では判断が難しく、見積もり違いも発生します。また、宅急便を介してのやりとりですと時間的にロスが大きいので、店頭受付のみとさせていただきます)。

*納期について
可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。

*リペアをお受け出来ないケース
洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。
スコードロンパッチ制作開始
デニムの修理作業と並行して、オーダーいただいたパッチを制作。
絵柄は潜水艦アトゥルのもので、以前も同じものを制作していますが、配色などはご要望で多少変更します。
本日の修理品/ドゥニームXX
擦り切れたヒゲの裏に芯地を貼り、さらにデニム生地を当ててタタキで始末します。
作業のために割ったサイドシームを元通りに縫製し、一連の作業完了。

デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。

*料金について
修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります(メール画像では判断が難しく、見積もり違いも発生します。また、宅急便を介してのやりとりですと時間的にロスが大きいので、店頭受付のみとさせていただきます)。

*納期について
可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。

*リペアをお受け出来ないケース
洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。
本日の修理品/ドゥニームXX
ドゥニームダブルエックスは前後のポケットの修理が終わり、左膝の作業に入ります。
大きめに裏張りするため、サイドシームを割っての作業になります。
本日の修理品/ドゥニームXX
引き続きドゥニームダブルエックスの修理作業。
財布を入れている右後ろポケット口の三巻きが解れ、隠しリベットの際が開いている状態。
ミシンのかけ難い所ですが、押さえガネを取り替えてタタキを入れていきます。
本日の修理品/ドゥニームXX
ドゥニームダブルエックスの修理作業。
まずは右前ポケット口のパンク修理。
袋布を定位置に固定してタタキ。さらに補強でヘリンボーンテープを縫い付けて始末しました。
本日の修理品/ドゥニームXX
オリゾンティ(神戸ワールド系)がリリースした初期ドゥニームの修理品。
古い製品ですが、6割程度の色残りで、良い雰囲気です。
オール綿糸縫製なので各部が糸切れしているのと、左膝のヒゲに沿っての擦り切れを補修します。
コインペンダント完成
900/1000の銀貨を焼き鈍して成型し、ペンダントを制作。

*都合により、本日(26日)は7時半までの営業とさせていただきます。
半割りした銀貨を焼き鈍しを繰り返して成型。
今回は、900/1000の銀貨を叩いて伸ばし、小フェザー付きの丸環にロウ付けしてペンダントを制作。

*都合により、明日(26日)は7時半までの営業とさせていただきます。
本日の修理品/シュガーケーン スタンダードジーンズ
一連の作業で思いの外手間取ったのが、裾の折り返し部分の穴開き。
4センチほどロールアップの状態で穿いておられましたが、前後左右の折り返し部分が擦り切れて穴になっています。
仮に長さをジャストに詰めるにしても破れた部分にタタキを入れる必要があるので、今回はこのまま折り返して穿き続けるということで、芯地を貼って補修します。
裏から貼ると折り返し部分で芯地が見えてしまうので、表側に貼っての作業となりました。
本日の修理品/シュガーケーン スタンダードジーンズ
ベストセラーのSC41947。
修理箇所は右ポケット口とヒップ周り、裾の擦り切れといったところ。
まずは袋布が破れた右ポケット口の補修から…。

*本日(9月23日)は祝日につき、営業いたします。営業時間AM11:00~PM8:00
コインリング制作
今回は、お客様持ち込みの古銭(600/1000銀)をリングに加工。
ちなみにですが、現在流通している硬貨を加工するのは違法「貨幣損傷等取締法違反」ということになりますので、ご留意ください。

*明日(9月23日)は祝日につき、営業いたします。営業時間AM11:00~PM8:00
本日の修理品/シュガーケーンUSA 1966
ピスネームが付く位置に星形の刺繍が入ったシュガーケーンUSAの製品。
これは以前にヒップラインを裏打ちしていますが、補修した端が薄くなって穴が開きそうなので、予防的に範囲を広げてタタキを入れます。
このラインのものはポリエステル糸縫製なのでシームの糸切れはほとんどありません。利点と言えば利点ですが、綿糸縫製のように糸の色落ちがないので、風合いは今一つといったところ(私見です)。
コインリング完成
ファニーオリジナルのハーフダラーコンチョをコインリングに加工。
独特なフォルムに仕上がりました。
厚みのある中央部に穴を開けて外側に伸ばしていく過程では、焼き鈍しににけっこうな火力が必要です。
コインリング鋭意制作中
中心部が分厚く盛り上がったコインの成型は初めてですが、焼き鈍しを繰り返してやっとリングの形に…。
HALF DOLLARの刻印も綺麗に残っています。
ルーターでバリを落としたあと、一旦黒染め。