店長日記

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外構工事進行中
店舗西側のアプローチに枕木を敷き詰める作業は進んでいないようで確実に進行している。
ただ、どうしても長さに微妙な違いがあり、反りもあるので、パズルのように上手くはめ込んでいくのに時間がかかるのである。一本入れ替えるにも重さがあるのでそれなりの労力が要り、かなりの重労働なのだ。
一応配置も決まり、地面と接する下側には念のために畦を仕切る時に使う合成樹脂の波板を挟み込んだ。雨水がたまったりするといかに丈夫な枕木といえど腐食するので、その対策のためである。
店舗と並行に並べていっても当然ピッタリおさまるわけではなく、脇に隙間は出来るので、その部分は木製のプランターなどを置いてごまかすつもりでいた。
だが別の件で打ち合わせにきていたイエローガレージさんが、どうせなら丸ノコでタテに切って隙間を埋めてみましょうと言ってくれたのでお願いする事になった。
堅く目の詰まった枕木をカットするのは難しく、素人が手を出すと道具を傷めてしまうのがオチなので、おまかせして見学を決め込んだ。スプルース材などとは比較にならないくらいゆっくり刃を進めてカットしていく。上水道の配管が通る部分も切り取られ、パズルのピースのように壁面にピッタリ沿った仕上りはやはり美しい。

画像上/丸ノコを使うイエローガレージの神谷氏。本職はアンティーク家具のレストアラー。

画像中/カットした枕木の断面。ローズウッドのように美しい。拳銃のグリップが出来そう。

画像下/幅をつめて配管の逃げもカットされ、ピッタリおさまった枕木。
遠路遥々
東洋エンタープライズで弊社を担当する営業の野崎氏ご来店。
この会社とのつきあいは古いが、人の入れ替わりが激しいアパレル業界にあっては定着率が高い方だと思う。メーカーによっては、10年もすれば企画から営業まで主力となる社員がすっかり入れ替わっていることも珍しくはないのだ。
この野崎氏もベテラン社員のひとりで、業界情報に精通しており、あまり外回りをしない当店にとっては貴重な情報源の一人でもある。こちらとしても対面販売で得られるお客様の意見を商品に反映させてもらえるように進言する。
ここ数年で各メーカーの営業にもWEBが取り入れられるようにはなったが、どんなにツールが発達しても、やはり取引先を足で廻る営業スタイルが無くなる事はないであろう。
ビュイック始末記(自動車検査編)
ほんとは今日、いつも車検をお願いしている静岡のガレージ井口さんが積車で引き取りにきてくれる予定であった。
ところが昨日死にそうな声で電話があり、風邪をこじらせてしまったので一週間先送りにしてくれないかということだった。車検自体は月末まで残っているので別に何も問題はなく、了承した。
今日は気候も良いので久しぶりに市内を流しつつ、車検前に自分なりに不具合の洗い出しをすることにする。
店舗改装以来、商品の出し入れや内装資材の運び込みなど雑務がずっと続いており、便利な軽ワゴンをもっぱら使用しており、あんまりビュイックは出動の機会がないのだ。
なぜなら何にも運べないからである。
巨大なトランクの内部は換装されたポリのガソリンタンクが占拠していてスペースに余裕がない。何のためのトランクかわからないが、実用性など一顧だにしないアメ車ビルダーのなせるワザである。
ところでリアの足回りは今回の車検でしっかりと手を入れてもらう予定でいる。
どこからかエア漏れがあるモンローのショックは取り外し、ヘビーデューティタイプに交換。アクセルシャフトも新品に交換する。ついでに周辺の消耗パーツも当然交換する。
エンジン関係は特に不具合はないが、プロの目で見て向う2年保たなそうなパーツはすべて交換してもらうつもりでいる。オルタネーターは97年11月にリビルト品に交換して以来一度も交換していないのでちょっと気になっている。能力が落ちていればこれも取り替えてしまうかも。
こうして乗り続けていられるのも、古いアメ車(特にGM系)のアフターパーツが充実しているおかげで、その点は本当にありがたいと思っている。

*現代車と比べるとスカスカで整備性の良いエンジンルーム。
本日の修理品
色落ちの濃淡が美しいエターナルの811。
このブランドは国産ジーンズの集積地、岡山県児島に本拠を置くメーカーが展開しています。
リアルなビンテージ加工にも定評がありますが、この811は力織機で織られた濃紺の耳付きデニムをさらっと水通しした状態で納品されます。
ご購入後2年ほどですが、股ぐり部分が擦り切れて開いてしまったため、修理にお持ちになりました。

画像3/シームの穴を塞いだ後、裏の縫い代部分をテープで補強。

画像4/修理完了。
レザーパッチ縫い付け
ベースはオリゾンティ時代のDENIMEファーストジャケット。
かなり古いモノですがコンディションも良く、まだまだ着用出来る状態です。
元々ヨーク部分にブランドタグが付けられていたものが外され、縫い付け跡だけ残っている状態です。
ヌメ革を裁断し、太番手の綿糸で縫い付けをしました。
洗いこんでいくと革がほどよく縮んでいき、茶褐色に変化していきます。ステッチまわりにも絶妙なアタリが出てきます。
配管工事はプロにおまかせ
店舗改装の続きで給排水も全面的に手を入れており、今週は配管設備を業者さんにおねがいして施設してもらっていた。
新たに管を埋設するためにあちこち穴を開け、一時は足の踏み場もない状態だったが(画像上)、大がかりな作業はほぼ完了し、穴の跡もきれいにモルタルで埋められた(画像下)。
これから枕木をきちんと敷き直してアプローチ全体をひとつの空間として演出していくつもり。脇には鉢を置くか、木製コンテナで花壇にする予定。パーゴラを作ってツタを這わせても良いかもしれない。
ここは関係者しか通らない場所でお客様の目にふれるわけではないのだが…。
パッチ縫いつけ
今回も遠方からの依頼で、メールと宅急便で対応させていただきます。
ノーメックスのフライトジャケットにサブデュードの刺繍パッチを合計8枚縫い付けします。
作業的に問題なのが上腕部分のパッチの周囲に仕上りで棚ジワが出易いことです。
これは表地とキルティングの裏地が袖山部分でふらし(固定されていない仕様)で袖山に近い部分を貫通縫製した際にはある程度は避けられません。袖山のラインがそもそも表裏同じではないことと、キルティングの縫い代のゴロツキであたりが出るためです。また今回はエポーレット部分にも階級章を縫い付けますので、尚更皺が目立ちやすいといえます。
その部分をいかに上手く処理するかに重点を置き作業を進めます。

画像1/前身頃へのパッチ縫い付け。あらかじめ明確に位置指定されているので順調に作業が進む。

画像2/着用時にツレや溜まりが出ないよう注意。

画像3/全部で8枚のパッチ縫い付け完了。
天気快晴なれど風強し
この時期には珍しく強い風が吹き抜けるデッキを避け、店内でくつろぐ黒猫(注・当店の飼い猫にあらず)。
本日の修理品
デニム修理の定番、膝のカケツギです。
スカスカに色が抜けたシュガーケーンの41947で、左膝に穴が開いている状態です。
いつも通りの手順で穴の部分だけではなく、生地が薄くなっている部分全体に大きく裏打ちします。

画像1/修理前

画像2/脇を切り開いて裏に当て布をする。

画像3/修理後

画像4/修理前拡大

画像5/修理後拡大
パッチ製作…完成
出来上がったレザークラフトパッチと持ち込み品のネームプレート、エアフォースマークをボディに縫い付けて完成。
本日の修理品
以前お買い上げいただいたシュガーケーンのジーンズの修理品が入りました。
チェーンステッチの下糸が糸切れし、縫い始め方向に20センチあまり糸抜けしています。
この状態ではすぐに三つ折りがひらいてしまい、裾線が地面にすってしまいます。
これはビンテージジーンズに精通した人はご存知のように、この縫製では頻繁に起こる事なのです。チェーンステッチ(環縫い)はそもそもそういう仕上げで、セメント袋の口と同様、一カ所の切れ目から伝線するようにほころんでいきます。それが問題になったからこそ、現代のジーンズでは化繊糸によるシングルミシン(地縫い)が主流になったのですから。
したがってビンテージに準じた綿糸でのチェーンステッチでは、当時のジーンズ同様の問題が宿命的におこります(当店では縫い代端を補強した上でお渡ししてはいますが…)。
今回は表側の綿糸のステッチがきれいに残っているので、裾上げし直すことはせず、オレンジのステッチのコバにネイビーの細番手の綿糸で落としミシンを入れ、補強するだけにしておきます。
これで充分保たせることが出来ます。
本格的に直すにはステッチをすべて抜いた上(糸切れしているのは左足だけですが、綿糸が退色しているので巻き直すとなれば両方共になります)で、もう一度チェーンミシンにかけますが、そこまでの必要は無いと判断しました。
パッチ製作…つづき
ストップライトさんの一つ目スカルのパッチ製作は仕上げ段階です。

画像上/稲光の後ろに抜ける部分を先に縫い付け、次にスカル本体を縫い付ける。この段階では稲光の前側は上にはねておく。スカルの目の奥が赤色なのは依頼者の希望。

画像中/縫い止まりの糸はすべて裏側に引き出して玉結び。

画像下/全体を縫い付けた後に稲光の出っ張りに合わせて外回りをカット。裁ち端は同色でリタッチする。この部分は先にカットしてしまうと稲光のパーツを乗せた時に誤差が出やすいのでこの手順とした。
修理完了/レッドウイング(外部委託)
先週、修理で北陸の業者へ発送したエンジニアブーツ2268が早くも返送されてきた。
ちぎれていた履き口の左右ストラップは別革で作り直され、致命傷だったシャフトの後ろ側のパンクも八方ミシンで縫い込まれて塞がれた。
これでこの先何年かはバイク乗りのオーナーさんに履き続けてもらうことができる。
それにしても今回の対応は早かった。

各々修理前と修理後。
本日の修理品
このベルトは、お客様ご自身でサイズ穴を先端側に2つ開け直していますが、穴が等間隔ではなく、ポンチの形状も違っているので正確に開け直してほしいとのことです。
一度急激に太ったものの、今は体重が戻って元々の穴で間に合っているという事。
一度開けた穴は元通りにはなりませんが、木材加工のダボ打ちの要領でごまかす事は出来ます。

画像1/不規則に開いている穴を再度大きめの丸ポンチで開け直し。

画像2/用意した別革に同じポンチで穴を開け、これをダボとして使用します。

画像3/接着剤を付けて穴に押し込み。

画像4/完全に乾いた後、等間隔(2,5センチ)の位置で長穴のポンチで開け直しして完了。
パッチ製作…つづき
代官山のストップライトさんの一つ目スカルのパッチ製作の続きです。

画像上/薄革から切り抜いたスカルに着色をしていく。

画像下/目の部分から後ろに抜ける稲光は青色で着色。どういう手順で縫い付け作業するか思案中。先が鋭角になった稲光はコバを縫い込んでいくのが難しい。

今週の作業はここまで。ひとまず別の案件に移り、仕上げは来週の予定。
お花畑拡大計画
お花畑と言っても社民党の党勢拡大計画のことではない。
当店の全面開花となったメキシコ万年草の移植計画である。
今日も香りに引き付けられ、たくさんの蜜蜂がブイブイと飛び回っている。
この際なので今まで名も知らぬツル科の植物が生い茂っていたデッキの下部分(若干日当りが悪い)にもこの花畑を延長しようと考えた。
このツルは当店が植えたわけではなく、お隣さんの庭から越境してきたもので、いつのまにかビッシリ根付いてしまったのだ。
これはこれで雰囲気は悪くないので放っておいたのだが、今回の外構工事を機に見直すことにした。柔らかい盛り土から根っこごと引き抜いていくと、たちまちゴミ袋一杯になってしまう。
そのあとへ大きく伸びた万年草の茎をポキポキと折り取って挿し芽してやった。
本当は開花時期の前にやった方が良かったと思うが、たぶんこれでもすぐに根付いて来年には立派な花壇になるであろう。

画像上/盛大に咲き乱れている万年草。

画像中/正面左側のデッキの下に挿し芽していく。

画像下/デッキの下で作業を見守る黒猫(注・当店の飼い猫にあらず)。
パッチ製作
横浜の方からの依頼でA-2に縫い付けるレザーパッチを製作しますが、こういった依頼内容には初めて対応します。
代官山のシルバーショップ『ストップライト』さんのステッカーを元に、トレードマークの一つ目スカルをパッチワークで製作します(ストップライト・高山氏了承済み)。
お持ち込みのA-2本体に腕章、刻印済みのネームプレートも同時に縫い付けを行います。
資料として送っていただいたステッカーはサイズが小さいですが、拡大して通常のスコードロンパッチ並みの大きさで製作します。

画像上/台座となるヌメ革を裁断。STOP LIGHTのロゴから下の円形部分を製作する。

画像中/下地を白で塗り、乾いた後に色を塗っていく。

画像下/スカルと稲光は別革で裁断し、着色した上で台座に縫い合わせる。
本日のニュースより
2億円突破、件数も1万7千件に 

東京都が尖閣諸島(沖縄県石垣市)購入計画をめぐり4月27日に開設した購入資金の寄付金口座への入金が、7日までの11日間で計2億円を超えたことが、8日の都の集計で分かった。
7日までの入金は計2億2789万8890円。件数も1万7752件と、一気に1万5千件を超えた。1日時点では5428件の計7600万7211円、2日時点は9349件の計1億2535万1220円だった。都は尖閣の魚釣、北小島、南小島の購入を計画。所有者は国と来年3月まで賃借契約を結んでおり、石原慎太郎知事は都議会に6月にも説明、12月に購入議案を提案するとみられる。
(以上引用)

実に気分の良いニュースである。
私も月初にわずかばかりのカンパをさせていただいたが、その時点ですでに6千万円超の寄付金が集まっていた。
ただ、こんな重要度の高い事柄をマスコミが積極的に取り上げようとせず、フォローの記事も産経を除いてほとんど無かったようだ。朝日新聞などは意図的にスルーしているに違いない。
尻すぼみにならなければ良いがと思っていたが、杞憂であった。
金額の多寡もあるが、これでカウントされる人数も重要で、多ければ多いほど中国に対する強いメッセージとなる。
ついでだから以下に寄付金の入金先を記しておこう。

みずほ銀行東京都庁出張所(店番号777)・普通口座1053860「東京都尖閣諸島寄附金」
本日の修理品/レッドウイング(外部委託)
修理でお預かりした20年モノのレッドウイング、エンジニアブーツ2268。
ここまで履いたか…というほどの激しい壊れ方である。致命傷はシャフトの後ろ側のステッチが大きくほつれて中の足が覗けるほどに開いているところ。上端のストラップも付けの部分でちぎれている。
これを縫い直すには八方ミシンという下糸側が象の鼻のように伸びた筒物専用の特殊ミシンが必要になる。当店では対応不可能なので、このミシンを持っている北陸の修理業者へ委託することになった。欠損したストラップは質感の近い革を見つくろって作り直す予定。

このエンジニアブーツは今も同型で販売されているが(現在当店では扱っていない)、この当時は非常に人気があり、かつ入手が難しいものだった。知多半島で取り扱いをしていたのは当店だけだったと思う。当時はミドリ安全靴が輸入代理店であったが入荷状況が良くなく、確保するのが大変だったのだ。入荷すれば必ず売れる商品で、年間100足以上は販売していた。しかしこの異常な人気は犯罪まで誘発し、このブーツを履いている子をねらって路上でブーツを取り上げる追いはぎのようなレッドウイング狩りまでおこったのである。
そんななかで当店でもレッドウイングの窃盗事件が発生した。
当時は現在地よりも北の半田高校近くで営業していたのだが、営業時間中に時間差で入ってきた二組が展示してあるブーツをひっつかんで走りだし、通りの向こうで待たせておいたバイクに飛び乗って逃げるというひったくりの様な手口だった。
すぐに通報し、かけつけた警察と共に付近を捜査したものの見失ってしまった。
被害届を出した後、おそらく近隣の人間だろうということであらゆるネットワークで情報集めを開始すると、ほどなく確度の高い情報を提供してくれた人がおり、人相、特徴などこちらで可能な限り当たりをつけた上であらためて警察に出向いた。現行犯で捕まえられなかったケースでは警察は動こうともしないが、情報提供者の協力もあり、一週間ほどで1人目を逮捕し、芋づる式に高校生を含む残り3人も逮捕に至った。
全員が知多郡美浜町河和周辺の未成年者であった。ところが被害品(ブーツ6足他)を警察が押収したものの、手をつけているのでもう商品にはならない。全員から商品代を回収しなければならないがこれが実に面倒だった。全員未成年であったため、バカげた少年法に阻まれて満足な情報すら入手するのが困難だったのだ。こちらは被害を受けた当事者なのにである。
警察は刑事事件が片付けば民事にはタッチしない。しかしそれでは金銭的にやられ損になってしまう。こちらから何度も警察暑に出向いて情報を貰い、保護者に連絡して弁償を掛け合うも、やはり犯罪者を育てあげるだけあってそれなりのレベルである。責任を他の子になすり付けるのは当たり前で常識が全く通用しない。居直って癇癪を起こし、こちらに向かって暴言を吐くキチガイみたいなのもいた。真摯な謝罪などもちろんあるわけが無い。やっとのことで被害金を回収したが、あまりにも悪質ではらわたが煮えくり返ったので、その後長らく店頭に実名と住所を掲示してやった。警察からはそういうことは困りますと言われたが、それでこちらが罰せられるようなことは実際には無いのでかまわず公開し続けてやった。
結果的にだが、意外な効果で客質がずいぶんと良くなり、窃盗被害はそれ以後全くと言っていいほど無くなった。防犯カメラなどよりはるかに予防効果がある。深刻な窃盗被害に泣かされている同業他社さんにも本気でお奨めしたいぐらいだ。犯人が成人であれ未成年であれ、被害回復もままならない現状で、犯罪者の人権を被害者が考慮してやる必要などさらさら無いと考えている。
書いているうちにまたムカついてきたので、当時の資料から名前を公開しよう。この犯罪者たちはもう30代後半〜40位になっているはずだ。もしかしたらバカの習わしで昔の不良自慢とかしてるかもしれないが、一日1000件以上アクセスがある当ホームページで一挙に地域のみなさんに知ってもらおう。
盗人許すまじ。

知多郡美浜町新浦戸 長谷川勝成(通名)こと金勝成

知多郡美浜町 浜本アキノリ

知多郡美浜町布土 大木雅也

知多郡美浜町北方 畠ユウサク→ガレージハタ

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ウエスタンシャツ着丈つめ
連休中にお預かりした修理品を順次仕上げています。
この二点は以前お買い上げいただいたシュガーケーンのウエスタンシャツですが、現在の型紙に比べるとワンサイズ以上着丈が長くなっています。
本来のウエスタンシャツに近いのですが、裾を出して着用するにはいささか長過ぎるのです。

各々修正前と修正後。