店長日記

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スリー・ビルボード
昨日、停電する直前にDVDで鑑賞。
ゴールデングローブ賞を制し、オスカーにノミネートされている新作映画。
娘を無残に殺され、犯人探しに躍起になる母親は、警察の職務怠慢に怒りを向ける。有り金をはたき、ロードサイドに3枚の看板を立て、捜査の進展を促す。周囲の言うことには耳を貸さず、教会を捨て、孤立する母親。
その行動は地域に波紋を拡げるが、徐々に関わった人一人一人に心的変化をもたらしてゆく。
演じるのは名優フランシス・マクドーマンド。カントリーワゴンを運転する、くたびれたカウガールのような母親役が良く似合っている。警察署長役のウディ・ハレルソンや、暴力警官で複雑な性格を演じたサム・ロックウェル他、脇役陣もバランスが良い。
よく練られた脚本は、物語の終盤に向かってたくさんの伏線が張られている。
ただ、最後に完結するストーリーではないので、受け取り方は人それぞれだろう。
個人的には、非常に良く出来た映画だと思う。
何年かしたら、また観てみたい。
台風一過
昨日、当地では風雨の被害は免れたものの、午後3時半ころから深夜の1時半ころまで停電で大変だった。
店休日で丁度DVDを見終わったあたりで電気が落ち、まったく復旧せず。これほど長時間の停電は初めて。
近くのコンビニは停電後も営業していたので、強風の中、食糧を買い出しに…。店内の明かりは消えていたが、補助電源でレジは一台稼働していた。弁当を買いに、客足も絶えなかった様子。
今朝、店の周囲にはゴミとともに、どこからか飛んできたプラスチックの波板の破片が散乱。
本日のニュースより
<野田総務相>「ねじ巻き直し前に進む」3年後総裁選に意欲

野田聖子総務相は2日、岐阜市内で街頭演説を実施した。立候補を断念した自民党総裁選に言及し「今回は撤退したが、これは止まることではない。ねじを巻き直し前に進む」と述べ、3年後の総裁選に挑戦する意欲を示した。
野田氏は立候補に必要な20人の推薦人が集まらず、出馬断念を余儀なくされた。出馬に向けて、浜田靖一衆院議員や小此木八郎国家公安委員長らによる「野田氏支持」の動きについて触れ「たった一人で取り組んでいた3年前を思えば一歩前進だ」と主張。さらに、自らの政策集を出した意義も強調した。同時に「自民党の取りえは多様性。いろいろな人の意見を吸収、咀嚼(そしゃく)し、答えを出してきたのが自民党が長続きした理由だ。その炎を消さないよう頑張りたい」と述べた。
(以上引用)

この期に及んで、まだこんなことを言ってるおばさん。
メディアが本来の仕事をちゃんとしていれば、国務大臣どころか議員もやっていられない。
三国人で元暴力団員のダンナが、本当のことを書かれて週刊誌を訴えた裁判はどうなってるんだろう?
本日の修理品/ファニー キーホルダー
あらかじめスナップボタンの故障ということでお電話をいただいており、メス側の破損だと思い込んでいたら、違ってました。
こういうケースは初めてですが、オス側(スタッド)の裏ネジで固定する部分が千切れてすっぽり抜けています。コンチョは裏ネジで留まっていたので、紛失することもありませんでした。
新品のスタッドを取り付けて修理完了。
東京都小池知事 虐殺被害者に今年も追悼文なし

関東大震災の時に、虐殺された朝鮮人の犠牲者を追悼する式典が開かれ、東京都の小池知事が去年に引き続き追悼文を送らなかったことに主催者が抗議しました。
東京・墨田区の公園で関東大震災の犠牲者を悼む大法要が営まれ、秋篠宮ご夫妻や遺族らおよそ600人が参列しました。また、同じ公園内では、震災の混乱で「朝鮮人が暴動を起こした」などのデマが広がったことで殺害された朝鮮人を追悼する式典も開かれました。主催者は、小池知事が去年に引き続き追悼文を送らなかったことに強く抗議しました。
「2年連続して追悼の辞を寄せてこなかった。私たちも非常に憤りを持っております」(日朝協会東京都連合会事務局長 赤石英夫氏)
この理由について小池知事は、去年と同じく「大法要で全ての犠牲者に哀悼の意を表している」と説明しています。
(以上引用)

工藤美代子さんの著書(関東大震災「朝鮮人虐殺」の真実)に詳しいが、実際に朝鮮人は震災に乗じて暴動を起こしており、その治安維持の中で起こった事件。
(所謂)従軍慰安婦と同様、事実を歪曲し、誇大に数字を盛る情報操作。
非常に強い台風接近 来週中ごろに本州上陸のおそれ
非常に強い台風21号が、来週の中ごろに本州付近に接近し、上陸するおそれもある。
台風21号は31日午前3時現在、非常に強い勢力で、マリアナ諸島を西に進んでいる。その後もあまり勢力を衰えないまま北上を続け、来週の中ごろに西日本から東日本に接近し、上陸するおそれもある。
今後の情報に十分な注意が必要となる。
(以上引用)

今年は猛暑と台風が交互に来ているが、知多半島は今のところ大きな被害を免れている。
過去にも、はっきり記憶に残る災害というのは、平成6年の東海豪雨くらいだろうか。この時は愛知県全域で地盤の低いところは浸水した。道路が寸断され、車があちこちで流され、マンションの地下駐車場が丸ごと水没したところもあった。
実体験としてはそれくらいだが、遡れば、伊勢湾台風(昭和34年)や台風13号(昭和28年)の被害は相当なものだったらしい。
私は生まれてもいないが、台風13号の時、常滑市の鬼崎で旅館業をしていた母方の祖父は、資産を全て流されて破産した。当時はまともな事前情報すらなかったのだ。
今は確度の高い情報を共有できるのだから、最低限の備えをして、リスクを軽減しなくては…。
ショルダーバッグリメイク
FRYE(フライ)のショルダーバッグの上端をカットし、ハンドバッグにリメイクする作業の続き。
作業を進めていく過程で、外側のフラップポケットの糸切れも発見。
八方ミシンで補修した。

画像1/ショルダーストラップを半分にカットし、ハンドルに加工する。

画像2/本体への留めつけには長足のスナップボタンを利用し、口も閉じられるように…。

画像3、4/作業完了。
ショルダーバッグリメイク
先日、試作どまりのブランケット×レザーのバッグを掘り起こした時に、傍らのショルダーバッグが目に入った。
リメイク途中でほったらかしになっていたFRYE(フライ)のショルダーバッグ。
これは昔、自分で購入したもので、上端のファスナーは故障したため、スナップボタンで留められるように作り変えたもの。でもあまり出番がないので、さらに上端をカットして小型化し、ハンドバッグにするつもりだった。
機械も空いていることだし、勢いで手を付けることに…。

画像1/ワークブーツでは有名なFRYE。購入したのは学生時代。リメイク前提でフラップやストラップを取り外した状態で置いてあった。

画像3/上端を5センチほどカットし、フラップも形状を変えて取り付け。ハンドルなどの加工はこれから。
旧軍用墓地、国で管理を=菅官房長官に要望―維新

菅義偉官房長官は30日、日本維新の会の馬場伸幸幹事長らと首相官邸で会い、旧軍用墓地の管理に関する要望を受けた。
馬場氏は全国に44カ所ある国有財産の旧軍用墓地について、管理主体を自治体から国に移すことや老朽化の実態調査を行うことなどを求めた。菅氏は「早急に全国的な調査をして、しかるべき措置を取りたい」と応じた。
(以上引用)

維新もこういうところでは役に立つ。
豊橋市にある陸軍墓地は、遺族会や自衛隊OBの方々の手によって綺麗に整備されていると聞いた。
しかし過疎地などで自治体に予算も人手もなければ、荒れ放題のところもあるんじゃなかろうか。
化粧直しもDIYで
昨日は2年半ぶりにブーツ型看板の塗り替え作業。
この高さ2,3メートルもあるFRP製ブーツは、1996年に店舗を建てた際、FUNNYのホールセール場にあったものを買い受けて引越便で輸送してもらったもの。世話をしてくださったのは、当時ファニーの営業部にいた北村さん(現ケイシイズ社長)。
古くなった塗膜に軽く足付けし、油性塗料で上塗り。
ネットでお買い物…シザーシャープナー
商売道具の裁ち鋏を手軽に砥げそうだったので、購入してみた。
単純な作りで、プラスチックのガイドの真ん中に、セラミックの研磨棒が斜めに固定されているだけ。ガイドに刃先を入れて、数回前後させると、適正な角度で砥ぐことができる。
ほとんどのハサミはこれでいけそう(包丁や刀は刃先の角度が違うので無理です)。
裁ち鋏二本(庄三郎と美鈴)と、秀岳の革鋏が復活した!
このアイデア商品を考えた人はエライ。
京セラ製。
試作どまり
ずいぶん前だが、エルパソラグが沢山入荷していたころ、革と組み合わせたバッグを試作していた。
型紙を引き、ハンドルの取り付け方も工夫したりして、ファーストサンプルを製作。実際に使ってみて、いろいろ検討したが、結局製品として販売するに至らなかった。
作業手間やコストの面もあったが、ラグの密度(打ち込み)が粗く、革との縫い合わせの部分でスリップ(滑脱)し易かったのだ。荷物をたくさん入れて、長時間携行することを考えると、ちょっと無理があった。なかなか可愛らしいフォルムではあったんだが…。
こうした企画倒れの商品は、掘り起こせばいろいろある。
朝日新聞 慰安婦報道取り下げ英文記事 検索回避の設定

朝日新聞の慰安婦問題にからむ英語版記事2本がインターネットで検索できないような設定になっていたことが分かった。朝日新聞広報部は産経新聞の取材に対し、「記事を最終確認するため社内のみで閲覧できる状態で配信し、確認を終えてから検索可能な状態にした。その際に2本のタグ設定解除の作業が漏れてしまった」と説明し、24日までに設定を解除した。
検索できない設定となっていたのは、平成26年8月5日付朝刊に特集「慰安婦問題を考える 上」に掲載された記事の英訳版2本。1つは朝鮮半島で女性を強制連行したと虚偽証言した吉田清治氏を取り上げた記事を取り消した記事。もう1つは、「女子挺身(ていしん)隊」と「慰安婦」の混同を認めたことを伝えた記事だった。いずれも朝日新聞デジタルのウェブサイトに26年8月22日午前10時にアップされていた。
ところが、この2本の記事には、グーグルなどの検索エンジンの動きを制御し、利用者が特定ウェブページを訪問することを防ぐようにする「noindex」「nofollow」「noarchive」という3つの「メタタグ」が埋め込まれていた。メタタグは、ウェブページの情報を検索エンジンに提供するキーワードで、検索しにくくしたり、逆に検索されやすくしたりすることができる。通常のウェブページ上では表示されず、第三者がメタタグを書き加えることもできない。
一方、「慰安婦問題を考える」に掲載された記事のうち、旧日本軍による「強制性」があったとの見解を示す記事にはメタタグは埋め込まれておらず、ネット検索が可能な状態だった。
(以上引用)

これぞ朝日新聞。
海外にまで姑息な手段でフェイクニュースを垂れ流し、日本を貶める工作機関。
共産党が金足農の活躍を我田引水…「校歌の作詞者は党員」

共産党機関紙「しんぶん赤旗」は23日付1面コラム「潮流」で、夏の甲子園で金足農(秋田)が準優勝を果たしたことについて、戦前に同校校歌を作詞した日本文学者、近藤忠義(1901~76年)が戦後、党員だったことに触れ、「自由と平和を体現」と金足農ナインをたたえた。
コラムは近藤が戦時中に治安維持法違反で摘発されたことを紹介し、「戦後まもなく日本共産党に入党。国文学界の重鎮として、戦前は日本文学研究に新しい学風を開き、戦後は日本文学協会の創設に参加するなど民主的で科学的な文学研究の確立に尽くしたと評されました」などと指摘。
「野球を通して自由と平和を体現する若者たちが歌う姿を、どんなに喜んでいることか」と結んでいる。
(以上引用)

朝日新聞利権の夏の甲子園フィーバーにタダ乗りしようとする日共。
戦前も戦後も、「自由と平和」からは最も遠いところにいた革命集団。
コミンテルン(国際共産主義)=ソ連の日本支部として発足。戦前の武装共産党時代は、警官隊と銃撃戦までやらかしている。
武装共産党委員長で、後に右翼に転向した田中清玄が自著で語っていた内容はすさまじい。
田中始め、多数の転向者は党の歴史から抹消され、いなかったことに…。
この近藤忠義って人、党に背かず、党籍を残したまま死んだから取り上げられたんだと思われる。
台風一過
特に被害はなかったが、強風で剥がれ落ちた蔦を回収。
加えて、当店の駐車場は南西向きのインカーブに接しており、付近の落葉やらゴミやらが、風に飛ばされすべて集まるようになっている。
それらを集めると、たちまちゴミ袋一杯。
通り雨
台風の影響で突然大荒れの天気となり、不覚にも一瞬のことでずぶぬれになったので、着替えを済ませたところ。
今はまた、晴れ間が戻っている。
店舗の入り口近くに植えられている常緑の低木種(名前を忘れたが、枝先がチクチクするやつ)が、半分ぐらい蔦に覆われてしまったので、これを救済しているところだった。
本日の修理品/ドゥニームXX
20年以上前の、オリゾンティ時代のドゥニーム・ダブルエックス。
ビンテージレプリカの世界で一時代を築いたDENIME(ドゥニーム)は元々神戸の大手アパレル・ワールドの関連会社(オリゾンティ)から出発しています。その後紆余曲折があり、現在では別会社が経営を引き継ぐかたちで企画生産しています。
この製品はオリジナル通り、フロントボタンホールが芯糸まで綿製のため、どうしても糸切れしてボタンが掛からなくなります。
すべてのホールをタタキで補修し、比翼に開いた小さな穴も塞いでおきます。

デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。

*料金について
修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります。

*納期について
可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。

*リペアをお受け出来ないケース
洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。
エクステリアもDIYで
今週になってまた暑さがぶり返した。
先週から手を付けていた作業の続きで、アプローチに枕木をはめ込む作業。
モルタルで基礎に固定されている半丁レンガを、タガネとハンマーでハツる。
縦は丁度5丁分で、横は1丁と1/3ほど。あらかじめレンガには水を含ませ、割りやすくしておく。
空いたスペースに、スライスした枕木をタイル用の接着剤でぴったりと固定。
スムーズに進んだが、けっこうな重労働であった。
TROOM
倉庫整理してたら、葉書サイズの小さなカタログが出てきた。
その昔、東洋エンタープライズが展開したアウトドアブランド「TROOM」のカタログ。
ビビットなカラーリングのダウンジャケットやベスト、ナイロンパーカ類。これには載っていないが、パンツも何マークかリリースしていた。
短期間で消滅したブランドなので、ほとんど知られていない。
東洋の若手社員も知らないかもしれない。