店長日記

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DHC会長、「NHKは日本の敵です。不要です」と声明。在日コリアンへの差別問題を報道、何が起きているのか?

化粧品大手「DHC」の公式オンラインショップ上に、吉田嘉明会長名義で「NHKは日本の敵です。不要です。つぶしましょう」などとつづった文章が4月10日までに掲載された。NHKは朝の報道番組「おはよう日本」で、在日コリアンに対する差別的な文章がDHCの公式サイト上に掲載されていることを報じていた。
(以上引用)

発言のたびに物議を醸す、辣腕の創業社長。
不買運動が起きても、全く意に介さない。経団連の中にも、こういう方がいるのが救いである。
DHCの商品は飲料しか買ったことがないが、提供する放送番組は優れたものが多い。
虎ノ門にあるDHCシアターには数年前の終戦の日に立ち寄り、百田尚樹さんと、西村慎吾先生のライブ放送を観ることができた。
パソコン購入
HPの管理やら、取引先とのやり取りに使っているデスクトップを新調することにした。
今のは4~5年使っているが、古くなってソフトの動きが悪かったり、色々不具合が出ていたのだ。
販売店に現物がなかったので、お金だけ払って、モノは月末に届く予定。
付属の取説だけ貰ってきたので、一応目を通しておかなくちゃね。
面倒なのがデータの移行作業で、精通した人にはわけないような事でも、一々調べながらでないと進んでいかない。
前回も同じような作業をしたはずだが、全く覚えていない。
時代の流れで仕方なく使っているが、そもそもコンピューターに興味がないのだ。
武田総務相、フジHD取り消し処分なし「今も妥当」 違法解消理由に

フジテレビなどを傘下に置くフジ・メディア・ホールディングス(HD)が放送法の外資規制に2014年9月まで約2年間にわたり違反していた問題で、武田良太総務相は9日の閣議後会見で、相談を受けた総務省が厳重注意していたことを認めた上で、放送持ち株会社としての認定取り消し処分をしなかったことについて「考え方は今も妥当」と述べ、問題はないとの認識を示した。相談の時点で、違法状態が解消していたことを理由に挙げた。
(以上引用)

厳重注意だけ?
2年間の違法状態がハッキリしても、現時点で合法なら不処分?
フジを含め、TVメディアの偏向報道と、韓流コンテンツのゴリ押しは酷いもので、当時から保守団体はデモをしていた。その時点でも精査すればわかっていたような数字を今頃出してきて、お咎め無し。
こんなの誰が納得するんだろうか。
母体が同じでも、メディアとしてはマトモな産経新聞はどう報じるんだろうか。
刺繍パッチエイジング
刺繍パッチの染色を進めていくうちに気付いたが、同じレーヨンの刺繍糸でも、色によって染色堅牢度が異なる。
温水を使ったドブ染めの際に、糸の元色がある程度脱色するのは当然なのだが、赤は色落ちが激しすぎ、周りに移染してしまうのだ。
このジョリー・ロジャースのデザインでは、乾燥した状態で、白の髑髏がピンクに染まってしまった。
多少の色移りは味のうちだが、これでは商品にならない。
そこで面倒だが、染み抜き剤を使って、髑髏に移染した赤色を除去。
刺繍パッチエイジング
温水を使っての渋染めが程よい仕上がりになるので、他のデザインにも同様の仕上げを施すことに…。
均一に染めたつもりでも、水分が引けて乾燥した状態では染め斑が出てしまうが、それが良い味になっている。
刺繍に縮みが出て形が歪むので、凹凸を抑える程度に裏側からプレスする。
現代的な化繊糸を使ったコンピューター刺繍では、得られない仕上がり。
刺繍パッチエイジング
試験的に染色加工したレーヨン刺繍パッチ。
水分と熱で、横振りの刺繍方向に縮みが出て、形が歪む。
ビンテージのような表情が出て、なかなかの仕上がり。

画像1/ビフォー。

画像2/アフター。
本日の修理品/バズリクソンズ L-2
バズリクソンズ初期のM品番L-2。
衿リブに小穴が二箇所。
放っておくと穴が広がってしまいますが、現状なら簡易修理で十分対応できるレベルです。

画像1/ビフォー。

画像4/アフター。
刺繍パッチエイジング
今回は店頭販売用のパッチを試験的に染色加工。
前回は渋染めする前に脱色したが、レーヨン糸(再生繊維で原材料は綿)の場合、脱色が効きすぎてしまうので、今回は温水を使って渋染めするだけ。
結果が良ければ、他のデザインも同じ手法で染めていきます。
今年も開花間近
このところの気温上昇で、地面に張り付いていたような茎が天に向かって伸び上がったメキシコ万年草。
当店の狭い花壇が色づくのは、今からゴールデンウイークにかけての短い間。
サドルソープで丸洗い
昨日は風もあったので、一日ですっかり乾いたウエリントンブーツ。
若干色の抜けたヒールの積み革に色を入れ直し、ベロア部分はブラッシングしてメンテナンス完了。
サドルソープで丸洗い
天気も良いので、私物のウエリントンブーツを水洗い。
これから秋口までは出番のなさそうなベロアのブーツ。
一日かけて、日陰でゆっくり乾燥させる。
ベルトサイズ延長
メタボ対応で定尺ベルトの長さを延長。
色味の近いベジタンの革で延長部分を制作し、元のベルト帯の先端を挟んで縫い付け。
最後に延長部分に色付けして完成。
刺繍パッチエイジング
フェルトにレーヨン糸で刺繡したパッチは、化繊のものほど染色堅牢度は高くないので、容易にエイジングできます。
綿糸を使ってカバーオールに縫い付け。
刺繍パッチエイジング
使い込まれたツイルのカバーオールに取り付けるため、刺繍パッチをエイジング加工。
脱色&渋染めで、ヤレた風合いにしてみました。
ベルトサイズ延長
少し前に日記欄でご紹介した定尺ベルトのサイズ延長。
前回は5センチほどの延長でしたが、今回は約9,5センチと、かなりの長さになります。
バックルの取り付け部分を、色の近いベジタンの革で制作します。
パッチ縫い付け/A-2デッキ
N-1の後継モデルであるA-2デッキジャケット。
基本的なデザインはそのままに素材を変更し、軽く、扱い易いジャケットに仕上がっています。
手振り刺繍の海軍パッチを取り付けてカスタム。
SS追加企画
フェローズより、春夏新柄Tシャツの企画書が届きました。
これから生産に入り、5月以降に納品される分で、カタログ未掲載の柄ばかりになります。
XS、Sサイズにつきましては店頭受注分のみデリバリー可能です。
ご興味のある方は店頭にてご覧ください。
店頭ラックもDIYで
黒鉄色で上塗りしたプラの継手とエンドキャップに錆塗装を施す。
乾燥後、カットした塩ビパイプを通して組み上げ。塩ビパイプは未塗装だが、スチールウールで表面を擦ってエイジングした。
高さが150センチほどで、バッグを二段掛け出来るラックの完成。
ファミマ、「はだいろ」表記のPB下着を回収

ファミリーマートは26日、新たに発売したプライベートブランドの衣料品の色の表記で不適切な表現があったとして、店舗から回収したことを明らかにした。女性向けの下着で「はだいろ」と記しており、社員や加盟店から不適切ではないかと指摘する声が出たという。
衣料品は「コンビニエンスウェア」として今月23日から全国で発売したシリーズの一部。女性向けのキャミソールやショーツなど3種類(各2サイズ)で色の表記を「はだいろ」としていた。計約22万5千枚を売り出していたという。
(以上引用)

日本企業が日本人向けに慣用的な表現で「肌色」と表記するのが、何故不適切なのか。
近頃、画材にも「肌色」が使われなくなってきて、「薄橙」などと表記され始め、苦々しく思っている。
人種的な配慮も行き過ぎ。

店頭ラックもDIYで
先月、「イレクター」という商品名の鋼管がインサートされた塩ビパイプで二段掛けのラックを制作したが、組み上げも容易で強度もある。
そこで今回は、バッグの展示スペースで利用できるラックを制作することにしたが、目線の位置にプラの継手がくるため、そこにあらかじめエイジング塗装をしておくことにした。
チープなプラスチックの質感は、商品もチープに見せてしまうのだ。

画像1/ビフォー。

画像2/プライマーを塗り、金属の質感を出すためにエフェクト塗料で塗装。

画像3/黒鉄色で上塗り。

画像4/スチール風の塗装は完了。この後錆塗装。