本日の修理品/シュガーケーン ユニオンスタージーンズ 2022年12月12日 程良い色落ちのユニオンスタージーンズ。 トップボタンの鳩目穴の芯糸が抜け、ボタンが掛からない状態。 芯糸の周囲をタタキで補修します。 見た目は元通りというわけにはいきませんが、これでしっかりボタンが掛けられるようになります。
ジーンズ裾上げ 2022年12月12日 セレクトショップさんの国産レプリカ製品をチェーンステッチでの裾上げ。 糸色は当店が販売する製品に合わせたラインナップですので、その中で近似色を選択しております。 今回は上糸金茶×下糸オレンジで、共に20番手。 製品持ち込みの場合/¥1650(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥550) *製品持ち込みの場合、予め採寸し、仕上がり位置をご指定下さい。当店でアシストはいたしません。 *裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。 *煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。 *当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
パッチ縫い付け/B-15B 2022年12月11日 ベースはバズリクソンズが2010年に製作したB-15Bのテストサンプル版。 本来ナイロン地のB-15Bですが、テストサンプルということで表地はコットングログラン。インナーはB-10の様なアルパカウールになっています。ニットリブも紫がかった独特の色味。 刺繍パッチはレーヨンクロス製。
エアフォースパッチ仕様変更 2022年12月10日 長年定番商品として販売してきた刺繍のエアフォースパッチですが、来年以降の製作分については仕様変更となります。 背景のネイビー部分はレーヨンから化繊となり、縁はヒートカット(熱裁断)のため、縁のオーバーロックが無くなります。 刺繍糸は同じ太さ(75番手)ですが、こちらも化繊に変更予定です。 画像1、2/左が従来品で、右は先上げしたサンプル。
ワークパンツ裾上げ 2022年12月10日 ウォバッシュストライプ、ヒッコリー等、10オンス程度の薄地のパンツも、チェーンステッチでの仕上げが可能です。 製品持ち込みの場合/¥1,650(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥550) *製品持ち込みの場合、予め採寸し、仕上がり位置をご指定下さい。当店でアシストはいたしません。 *裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。 *煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。 *当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
B-15Aカスタム 2022年12月09日 今期、バズリクソンズでは久々にこのB-15Aがラインナップされていますが、こちらは2006年に販売した製品。 その時にバックペイントを入れ、エアフォースパッチも制作して取り付けさせていただきました。 久々に着用してご来店いただけたので、掲載させていただきました。
エクステリアもDIYで 2022年12月09日 今年の5月に、駐車場の東側の看板下に細長い植栽コンテナを作って設置した。 その時の端材が残っており、倉庫整理で出てきた材木と組み合わせて小さなコンテナを作ってみる。 枕木階段に沿ってわずかなデッドスペースがあるので、根の張らない草花くらいなら植えられそうなのだ。 プラの鉢は18センチ×40センチくらいで、百均で購入。 駐車場の勾配があるので、水平器で計って足の長さを調整。
ネットでお買い物…ワークパンツ用カタン糸 2022年12月08日 先月、すでに製造中止となったカタン糸(綿糸)の在庫を繊維メーカーさんから購入したが、追加購入。 今回は30番手の5000メーター巻きで、在庫にあった黒と黄土色と濃紺の3色。主にワークパンツの裾上げ用。コアヤーン(化繊の芯に綿を被せた糸)の方が均質で作業性も良いのはわかっているが、とりあえず在庫がある限りは綿糸を使いたい。 話は逸れるが、綿100%の糸であっても、染め糸自体が洗濯後に大きく縮むことはない(断言)。 ビンテージ系ジーンズの裾上げやシーム縫製でのパッカリング(縮み撚れ)がよく話題になるが、主にラッパ(補助具)や強めのテンション調整によるもので、糸の縮みとは無関係。
パッチ縫い付け/スウェットパーカ 2022年12月05日 リアルマッコイズのスウェットパーカの左胸に刺繍パッチを縫い付け。 ミシン針は、先丸のニット用のものを使用します。 このパッチは渋染めして中古風に仕上げております。
ジーンズ裾上げ 2022年12月05日 セレクトショップなどが扱う「オーラリー」の製品。 素材も縫製の仕様も現代的なジーンズですが、あえてチェーンステッチでの裾上げ。 糸色は当店が販売する製品に合わせたラインナップですので、その中で近似色を選択しております。 製品持ち込みの場合/¥1,650(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥550) *製品持ち込みの場合、予め採寸し、仕上がり位置をご指定下さい。当店でアシストはいたしません。 *裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。 *煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。 *当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
エクステリアもDIYで 2022年12月05日 店舗全体の緑化計画の一環で、遠くからでも見える(近くからは見えない)パラペットの上にも植栽を置いた。 たまたま西尾市のお客様が、植え付け後4年ほどのフェイジョアの木を間もなく処分するということで、お譲りいただく話がまとまっていたのだ。あらかじめ大鉢を通販で購入し、パラペットの上に引っ張り上げておき、植え替え適期を待っていた。 昨日、お客様のワゴン車で運ばれてきたフェイジョアの木は、思っていたよりも大振りで驚いた。 …が、何とかなるだろうと、今朝から植え替え作業。 画像1/幹は太くないが、枝の先までは2メートルを超える大きさ。 画像2/脚立を掛け、根の付いた木を担いで上がるという厳しい作業。今日が無風で良かった。 画像3/大鉢に植え付け、用意した25Lの培養土を入れるが足りず、仕方なく近くの園芸店で買い足すハメになった。 画像4/常緑で、西日にも強いフェイジョアの木。とりあえず枯らさない様、管理に努める。
本日の修理品/テーラー東洋 須賀ジャン 2022年12月04日 2003年の東洋スカジャンのリブ補修。 スカジャンのニットリブは交換パーツは出ないため、傷んだところを補修して着ていただく他ありません。 画像1、2/上衿の穴あきが拡がらないよう経緯に糸を渡す。 画像3/樹脂の粉末で圧着。 画像4/上衿仕上がり。 画像5/脇のリブは軽傷だったため、樹脂で閉じて作業完了。 *ニットリブの修理は、当店で販売した商品のみの受付とさせていただきます。
本日の修理品/テーラー東洋 須賀ジャン 2022年12月04日 こちらは2003年のモデル(TT10625)で、両面がポリサテンのタイプ。 前回同様のリブの穴開き補修です。 上衿と脇の二箇所ですが、上衿の穴は後ろ中心近くで目立つので、慎重に作業します。 脇の方は小さい穴なので、樹脂の溶着だけで塞ぐことが出来そうです。 *ニットリブの修理は、当店で販売した商品のみの受付とさせていただきます。
ウォッチブレスレットの磁化故障につきまして 2022年12月03日 同時期販売の2本を電池交換でお持ちになりました。 両方とも交換したところ、1本は正常に作動しましたが、もう1本は針が動きませんでした。 丁寧にお使いになっておられ、目視では内部に異常はありません。 こうした場合は、おそらく電磁波による故障だと思われます。 スマートフォンなどと一緒に置くことで、クオーツ内部が磁化して針が動かなくなる症状です。 近年こうしたケースが多発しており、KC'S(ケイシイズ)からも連絡が来ておりますが、電磁波を取り除く作業は工賃が高くなるため、受け付けていないということです。内臓電池付きのケース本体が2200円(税込み)のため、現実的には買い替えの方が安くなります。 店頭では販売時に注意喚起につとめていきますが、現にお使いのお客様もご注意ください。 当店で販売するKC'S(ケイシイズ)のウォッチはシチズン製クオーツで、販売時に、内蔵されているボタン電池で針を動かし、動作確認の上でお渡ししております。 電池の寿命は最長2年で、電池切れの場合には店頭に常時交換用の電池をストックしておりますので、格安にて即時対応いたします。 *工賃込みの価格550円(税込み) *当店で販売した商品のみの受付とさせていただきます。
本日の修理品/テーラー東洋 須賀ジャン 2022年12月02日 2005年頃のモデルで、サテンボディに鮮やかな孔雀の刺繍入り(TT10931)。 左前身の裾リブが横方向に1センチほど切れている状態でお持ちになりました。 放置すればさらに拡がっていきますので、手かがりと樹脂の溶着で補修しました。
パッチ縫い付け&革タブ制作/N-3B 2022年12月01日 パッチの縫い付けでお預かりしているアビレックスのN-3B。 フロントとシガーポケットのファスナースライダーにはタブが取り付けられています。しかしフロントの方は欠損し、シガーポケットの方はループが千切れそうな状態。素材も本革ではなく、貧弱な合皮製。 これを取り外し、しっかりした黒革で同寸法のタブを作って取り付けました。
擁壁改修工事 2022年12月01日 1996年に店舗を建築した際、名鉄沿線で使われていた枕木を擁壁として積み上げた。 その枕木の左右の端は、コンクリートの土留めに縦木(米松)で固定している。その木が朽ち果てていて、もはや限界。枕木は要所で店舗基礎のコンクリートにボルトで留めているので、すぐに崩れてしまうわけではないが、この縦木は取り外して、施工し直す必要がある。 そこで建築段階からお世話になっている武豊町のイエローガレージさんに、代替品での補強工事をお願いした。 材料を揃えてもらい、年内に施工の予定。 イエローガレージさんは元々欧米のアンティーク家具のレストア販売が生業だが、店舗の設計施工を手広く行っている。