店長日記

6959

本日の修理品/虎壱
たまにガテン系のお客様からの御要望にもお応えしております。
作業服のメジャーブランド「虎壱」。
実用衣料として頑丈なだけではなく、ある程度のデザイン性も満たしており、侮れません。
現場のオニィちゃんたちに熱く支持されるだけのことはあります。
今回は広幅三つ折りにて丈詰めしますが、詰める寸法が少ないため、元の裾線を解体して縫い代出しが必要です。
前ソウル支局長起訴 共産・志位氏も韓国批判「言論には言論で。懸念と憂慮」

共産党の志位和夫委員長は9日の記者会見で、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長による朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領に関するコラムをめぐり、ソウル中央地検が情報通信網法の名誉毀損で在宅起訴したことについて「言論の自由、報道の自由は守られなければならない。言論による体制批判には言論で応えるのが民主主義のあるべき姿だ。懸念と憂慮を持っている」と語った。
(以上引用)

珍しく共産党までが非難の声明。
今さら日本人は誰も驚かないが、今回も救いがたい民度の低さを発揮したアホ半島人。
前支局長には気の毒だが、ここはひとつの機会と捉え、今後この隣国の異常性を記者会見でもして世界に向けて発信してもらいたい。
捏造され、拡散された所謂「従軍慰安婦問題」での反日ロビー活動を叩き潰すチャンスになるだろうし、ついでに産経新聞社の購読数が増えるかもしれない。
ネームプレート製作中
シーズンインすると、フライトジャケットに関する依頼がどうしても多くなります。
こちらは関西のお客様からの発注で、同サイズで2パターン製作。
パッチ縫い付け/A-2
本体裏地はコットンブロードで、袖裏のみキュプラという変わった仕様のA-2。
お買い上げいただいたAFパッチを縫い付け。
名古屋市内のお客様からの依頼品。
ネームプレート製作中
こちらはスコードロンパッチと同時にご注文いただいた革ネーム。

A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約18ミリ(サイズの変更も可能)、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。
スコードロンパッチ完成
今回はお送いただいた実物画像に出来るだけ忠実に製作するという事で、年月を経て退色したり、アウトラインがぼけてしまったところもそのままの雰囲気で仕上げていきます。

画像1/濃紺でアウトラインを描き入れ。部分的に線の色が飛んでしまっているところも補正せずに忠実に。

画像2/仕上げに全体をくすみを入れ作業完了。
尾州職人・横振り刺繍パッチ
当店別注のミリタリーパッチ、モスキートの新作が仕上りました。
店内で元絵を製作し、外注の職人さんが一点ずつ横振りミシンで刺繍を入れています。今回は少し稚拙な感じで絵柄を作ってみました。
従来品の精悍さが消え、ほっこりしたなごみ系です。
スコードロンパッチ鋭意製作中
CBI章の製作は、裁断、染色を終えたところで一旦休止(パッチワークに使うミシンが他の作業で塞がっているため)。
ここで、一昨日下描きしたキャンバスのパッチに色を付けていきます。
今回は淡い色から順に、出来るだけオリジナルに近い色合いを心がけております。
CBI章製作中
CBI章は外注の刺繍ものの他、革をパッチワークしたものを店内で製作・販売しております。
パーツごとに裁断、染色してミシンで縫い合わせる方法で、工程数が多いので時間がかかります。
長らく欠品状態が続いており、御要望もいただいていますので、シーズン中になんとか間に合うように進行中です。
スコードロンパッチ鋭意製作中
引き続きキャンバス地を使ったパッチの製作。
お客様から送られてきた見本の画像(上)は大戦当時にA-2に取り付けられていたもの。年代相応に色が飛んだり、アウトラインがはっきりしないところがある。
ジェッソの下塗りが乾いたキャンバス地をパッチの形状に裁断し、下描きする。
ファニー別注キーホルダー
関東のお客様からのオーダー品で、仕上りまでに2ヶ月要しました。
本体にはワニ革の最上級、ポロサスの濃茶を使用。コンチョはスターリングシルバーのビクター31ミリ。レバーナスカンは、スターリングシルバーに手作業で彫刻を施したものがセットされます。ナスカンの留めはカシメ打ちではなく、10セントマーキュリーコンチョによるネジ留めとなっております。

*参考価格
キーホルダー本体(ポロサス・ブラウン)/14000円

ビクター(スターリングシルバー)31ミリコンチョ/9500円

レバーナスカン(スターリングシルバー・エングレーブ)M18/22000円

スナップ裏ネジ マーキュリー/1300円
スコードロンパッチ鋭意製作中
スコードロンパッチのベースとなるのは、刺繍ものではフェルトやツイル地、ペイントものではレザーが多いですが、キャンバス地にペイントというのも存在します。
今回は関東のお客様のオーダーで、キャンバス地を裁断してベースとし、お送りいただいた画像を元にペイントをおこないます。

画像1/用意したのはトートバッグ等に使用するシングル幅のキャンバス地。

画像2/ジェッソという下地材をヘラで塗る。この工程は、油絵のキャンバス(カンバス)作りと同様。

画像3/完全に乾いたらパッチの形状をマーキングして裁断する。今回のものは実物に準じてやや縦長。
本日の修理品/エターナル811
どちらかというとトレンド寄りの商品展開のエターナルは、定番商品が少ないブランドです。
素材やカッティングがシーズンごとに変わっていくので、継続してずっと展開しているアイテムが少ないのですが、この811だけは別格です。
濃紺に染められた糸をローテンションで織り上げた生地は、独特のザラつきがあり、洗濯によって美しく色落ちします。マニア筋の評価も高く、リピーターも多い製品です。
今回は数年前にお買い上げいただいた製品の、後ろ中心のシームと股ぐりのパンクを修理します。

*現在店頭では34インチが欠品しておりますが、近々入荷いたします。
ネットでお買い物…電気ペン
私がレザークラフトで使っている電気ペンは、電源のON/OFFだけの単純なもので、微妙な温度調節は出来ず、力の入れ具合だけで濃淡を出すしかない。
だから細密な絵を描くのには限界があるのだが、ネットで見ていたらクラフト用に特化した電気ペンがいろいろと出回っていた。元々半田ごてのメーカーが、電気ペンとして使用出来る半田ごてを販売しているようである。
主にウッドバーニング(木の表面に熱で模様を刻むクラフト)をやる人達を対象にした商品だが、ワックスを使った彫金の原型製作や、レザーにも使用出来る。温度が目盛りで調整出来、持ちやすい小型のペン型で、附属の細いこて先の他、ヘラ状のこて先もセットされている。
価格も手頃だったので、試しにポチッと購入してみた。
水分を含ませて彫り物を入れるような通常のレザークラフトでは、製品として出来上がっているものに加工する事は出来ないが、これは完成品そのものに加工する事が出来るので、応用範囲も広くなる。

画像3/ダイヤルで温度を上げながら、その数字を描いてみた。
お客様のSR500
スポーツスター883からの乗り換え。
エンジンとフレーム前部を残して全面的にカスタムされたミニチョッパー。
美しい。
パッチ縫い付け/A-2
先頃お買い上げいただいていたブラッドチットをA-2に縫い付け。
このブラッドチットは、専門の刺繍職人が横振りミシンを使って一点ずつ製作している労作です。
在庫は残り一枚になりました。
本日の修理品/バズリクソンズ トラウザース
こちらも関東のお客様から。
杢素材のトラウザースの裾上げですが、オリジナルの細幅チェーンステッチではなく、ミリタリーチノ同様の広幅三つ折りの御要望。
長さに縫い代分の余裕がある場合は、このような対応も可能です。

画像1、2/ビフォー。

画像3、4/アフター。
ネームプレート製作中
関東のお客様より、バズリクソンズのB-15をベースにしたカスタム依頼。
以前お買い上げいただいた512Bombのスコードロンパッチを左胸に取り付け、ネームプレートは右胸に取り付けます。

画像1/ネームを打刻したばかりの状態。

画像2/湿気が抜けるのを待ち、ジャケットに縫い付け。外回りには縫い付け用のネン押し。

A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は18ミリ(サイズの変更も可能)、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。
本日のニュースより
田母神氏、西村真氏が「太陽の党」結成を発表

元航空幕僚長の田母神俊雄氏と西村真悟衆院議員(無所属)は25日午後、国会内で記者会見を開き、新党「太陽の党」の結成を表明した。西村氏が代表、田母神氏は代表幹事兼国民運動本部長にそれぞれ就いた。当面、国会議員は西村氏1人だが、次期国政選で党勢拡大を狙う。会見には次世代の党の石原慎太郎最高顧問も同席した。新党は石原氏が代表を務めていた「太陽の党」を継承する形で運営する。主要政策としては、(1)憲法廃棄と自主憲法制定(2)国軍の創設、拉致被害者の救出(3)真の歴史観主張と日本の名誉回復(4)家族の復活、移民受け入れ反対、外国人参政権反対(5)原発再稼働、消費税10%凍結、相続税廃止-を掲げた。
(以上引用)

心から尊敬する西村真悟衆院議員の去就については、少し前まで平沼さん達に合流するものだと思っていた。一応西村後援会にも入っているのだが、この段階で新党結成になるとは思ってもみなかった。
まぁ、しかし、方向性が決まった以上は応援したい。