店長日記

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スマホケース完成
アイフォン6のヌメ革ケース完成。
コバ縫い、樹脂ケース(百均商品流用)の固定もすべてミシン縫製。
工程数も少ないので、レザークラフト初心者にもうってつけ。
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レンタル工房につきまして

モノ作りが好きな方、手持ちの衣料や小物を修理したり、リフォームしたい方、当店の作業スペースとミシン、工具類を時間でお貸しいたします。
初心者や工具の使い方がわからない場合も、きちんとサポートいたします。

*ジーンズの修理やリメイクを自分でしてみたい。
*レザーの鞄や袋物を縫ってみたい。
*スタッズベルトを作ってみたい。

等々、自宅では困難な作業もここでなら可能です。
趣味でモノ作りをしている方やセミプロの方でも、プロ用のツールをすべて揃えるのは大変です。
当店で、お好きな時間に必要なツールをご利用いただけます。

地縫いミシン2台、革用ミシン、チェーンミシン、横振りミシン、ロックミシン2台、革漉き機、リベッター、レザークラフト工具一式、シルバークラフト工具一式を揃え、あらゆる作業に対応できます。

<要予約> 平日のみ 1時間/1500円(+消費税)
縫製糸以外の材料代がかかった場合は別途申し受けます。

平素当店とお付き合いの無い方、身元の分からない方のご利用はお断りいたします。
冬の三ヶ根山・殉国七士廟再訪
昨年のこの時期は徒歩で登頂したが、今回は車で…。
山頂付近に自生しているモミジが真赤に染まって美しいこと。年によっては、紅葉せずそのまま葉が落ちてしまうこともあるらしい。
昨日は風もなく、空気は澄み、実に過ごしやすい一日だった。
東洋・野崎さんご来店
東洋エンタープライズで中部エリア担当の野崎さん。
東京から新幹線で来名、名駅からはレンタカーで来店。
加齢と共に、早朝からの長距離移動が体にこたえて仕方ないとのこと。
本日のいでたちは、社外品のリバースウィーブスウェットと、社外品のベースボールキャップ、社外品のスニーカー。
来年で創立55年を迎える東洋エンタープライズの、アニバーサリー企画についての商談。
スマホケース製作中
毎週月曜日は商品の着荷もないので、作業DAY。
ケースの外回りをコバ縫い。
角部は残したままで、この後仕上がり線でカットして磨きを入れます。
オンワードホールディングスが、12月6日の今日開催した取締役会において、希望退職者の募集を行うことを決定した。募集人数は約350人で、退職日は2020年2月29日。
オンワードホールディングスは、企業競争力を高めるために取り組んでいるグローバル事業構造改革や成長戦略の一環として、強固な経営基盤を確立するために効率的な組織・人員体制の構築を進めている。この転換期に際し、転進やセカンドライフを求める社員に対する選択肢として希望退職者の募集を決議した。希望退職者への優遇措置として規定の退職金に特別退職金を加算するほか、希望者には再就職支援を行う。
(以上引用)

かつて関東アパレルの雄だったオンワードもこのありさま。
メンズブランドとしては、トラッド系のJプレスや、ポロ・ラルフローレンなどは根強い人気があったのに…。百貨店の凋落とともに、経営が傾いていった。
それにしても、現社員の半分近くをリストラすると言ってるわけで、厳しすぎる。
(転進やセカンドライフを求める社員)→まだ30代で、一定程度の能力がなければムリ。
スマホケース製作中
カメラ穴が横向きになっているアイフォン6のケースをヌメ革で制作。
スマホ用の樹脂のケースは百均で売られているものを流用するので、これをブックカバーのような形状で作った革カバーに固定するだけ。
まずは材料の粗断ちから。
N-1カスタム完成
フロントパッチを縫い付けたバズリクソンズのN-1。
背中にこのパッチの所属部隊をペイントして、作業完了。
パッチ縫い付け/N-1
描き上がったパッチをバズリクソンズのN-1に縫い付け。
さらに背中には文字を描き入れます。
パッチ縫い付け/CWU-36P
今回は背中心に二つのパッチを取り付けするので、施工前に表地と裏地の中心線が合っているか確認したところ、左右に1センチほどのずれ。
ずれたまま衿付け線で固定されているので、表側優先で取り付けました。米軍の装備品ではありがちで、むしろピッタリ中心が通っていることは少ないように思います。
二枚のパッチの間をゴムが通っています。
パッチ縫い付け/CWU-36P
無地のCWU-36Pに刺繍パッチを各部に合計7枚取り付け。
このタイプは背中の表地と裏地の間に、身頃の開閉を調整するゴムが入ります。
それに干渉しないようにパッチを配置して取り付けます。
本日の修理品/フラットヘッド デニムジャケット
上衿腰が大きく破れていたフラットヘッドのデニムジャケット。
衿を取り外して、破れが大きい上衿腰にはテープを当ててをタタキで補修します。
上下の襟をひっくり返して付け直し、修理完了。
衿外回りの浮きもなく、きれいに収まっております。
スコードロンパッチ完成
背景は上2/3はペイントせず、ヌメのまま残した仕上げ。
バズリクソンズのN-1ジャケットに縫い付け予定。
本日の修理品/フラットヘッド デニムジャケット
ペイント作業の合間にデニム修理。
前回リーバイスジャケットでやったように、上衿の破れが大きいので、取り外して上下をひっくり返して付け直す予定。
ところでこのメーカー、一時は勢いがあったのですが、今年になって経営破綻してしまいました。
その昔、ある人を介して当店に取引のオファーがあったのですが、結局見送ったことがありました。
スコードロンパッチ鋭意製作中
今回は背景の2/3はヌメ革のまま残して描き上げる予定。
資料としてお預かりしているイラストは単純な塗り分けですが、手描きならではの立体感も持たせております。
ジーンズ裾上げ
お持ち込みの2本をチェーンステッチで裾上げ。
このUSA発の「シュプリーム」は、ストリートブランドでは珍しく耳付きのデニムを採用。

製品持ち込みの場合/¥1,500(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥500)

*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
*当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
スコードロンパッチ鋭意製作中
N-1ジャケットをパッチとバックペイントでカスタム予定。
まずはパッチ制作からかかりますが、絵柄はお客様から持ち込まれた資料を模写します。
無線機ホルダー制作
ハンター歴50年のお客様。
山中でお仲間と交信するための無線機を、防寒用のジャケットに固定するホルダーを作ってほしいとのこと。長いアンテナが付いているので収まりが悪く、胸ポケットだとアンテナの先が顎に当たって危ないそう。
無線機自体は裏に幅広のクリップが付いており、それがピッタリ収まるサイズに革を裁断し、身頃に縫い付けました。
アンテナが顔に向かないよう、現物合わせで斜めに取り付けております。

画像5/クリップで取り付けた状態。ピッタリのサイズなので、横に動くこともない。
パッチ縫い付け/N-1
バズリクソンズ定番のUSNデッキジャケット。
初期型のネイビーカラーのタイプで、右胸にフェルトベースの刺繍パッチを取り付け。
この着用前の状態でご自宅で洗いにかけ、若干の縮みとアタリが出るように工夫されるとのこと。