ワークパンツ裾上げ 2020年01月11日 元々ガチな作業服メーカーであったディッキーズは、近年タウンウエアとして認知され始めた模様。 国内製造も始まっているようだけれど、こちらのツナギはグァテマラ製。 出来るだけオリジナルに近い糸を選択し、やや広幅のシングルステッチで裾上げ。
エアフォースパッチ鋭意製作中 2020年01月10日 定番商品として長年展開しているトリミング付きエアフォースパッチ。 在庫が薄くなってきたので、数をまとめて製作中。近頃はカバンなどにも取り付けさせていただいてます。 刺繍部分は75番手のレーヨン糸を使用。 一般的な刺繍製品に使われるポリエステル糸と違い、レーヨンは再生繊維(綿の屑毛が原材料)のため、経年で風合いの変化も見られます。
本日のニュースより 2020年01月09日 ゴーン被告会見に法相が2度会見で反論 「誤った事実の喧伝、看過できず」 保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)が8日に会見したことを受け、森雅子法相は9日未明と朝の2度にわたり臨時会見を開き、「わが国の法制度や運用について誤った事実をことさら喧伝(けんでん)するもので、到底看過できるものではない」と反論した。日本側の正当な主張を速やかに世界に発信するため、極めて異例の対応となった。 (以上引用) 日本の司法の手が届かないところで、言いたい放題の逃亡犯。 こんな男を三顧の礼をもって迎え、社員の首切りで業績回復した日産もどうかと思うが…。 あっさりトンズラされてメンツ丸つぶれの法務省は、何か実効性のある手を打てるんだろうか。
ジーンズ裾上げ 2020年01月08日 業者さんからの持ち込みでチェーンステッチでの裾上げ。 ポリエステルスパンで縫われた製品ですが、当店では基本的に綿糸での対応となります。 糸色は当店が販売する製品に合わせたラインナップですので、その中で近似色を選択しております。
レンタル工房にて 2020年01月06日 DIY製作したいお客様に、当店の作業スペースとミシン、工具類をお貸ししています。 今回は、ジーンズのバックポケットの解れの補修と、帆布のショルダーバッグの破れ補修。 バッグの補修は、平台ミシンでは困難な箇所のため、八方ミシンを使用しての作業。本職でも扱い難い八方ミシンですが、初めてにもかかわらず上手く使いこなしておられました。 ーーーーー レンタル工房につきまして モノ作りが好きな方、手持ちの衣料や小物を修理したり、リフォームしたい方、当店の作業スペースとミシン、工具類を時間単位でお貸しいたします。 初心者や工具の使い方がわからない場合も、きちんとサポートいたします。 *ジーンズの修理やリメイクを自分でしてみたい。 *レザーの鞄や袋物を縫ってみたい。 *スタッズベルトを作ってみたい。 等々、自宅では困難な作業もここでなら可能です。 趣味でモノ作りをしている方やセミプロの方でも、プロ用のツールをすべて揃えるのは大変です。 当店で、お好きな時間に必要なツールをご利用いただけます。 地縫いミシン2台、八方ミシン、革用ミシン、チェーンミシン、横振りミシン、ロックミシン2台、革漉き機、リベッター、レザークラフト工具一式、シルバークラフト工具一式を揃え、あらゆる作業に対応できます。 <要予約> 平日のみ 1時間/1500円(+消費税) 縫製糸以外の材料代がかかった場合は別途申し受けます。 平素当店とお付き合いの無い方、身元の分からない方のご利用はお断りいたします。
ネームプレート製作中 2020年01月05日 通販でネームのみご注文いただいた分を製作。 外回りには縫い付けの時の目安になるネン押し。 A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約18ミリ(サイズの変更も可能)、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。 価格/3000円(税別)
FUNNYインディアン・モカシン 2020年01月05日 ファニーのオーダーメイドモカシン。 店頭にご用意しているサンプルで、素材、色、デザインを選択していただき、ファニーの大阪工場で製作しております。 このサンダルタイプは脱ぎ履きし易く、なおかつ浅く立ち上がった踵部分がしっかり足をホールドするので、歩き易いつくりになっています。 パーツごとに色、素材の選択が可能ですが、今回は甲革も左右色違いの配色でご注文いただきました。 参考価格/18800円(税別) *店頭にて注文製作を承ります。12種類のデザイン、30種類以上の素材、3色のソール、コンチョやビーズのオプションなどを自由に組み合わせて頂く亊が出来ます。子供サイズ(13〜20センチ)男女サイズ(23〜29センチ)。ご注文より納品まで約1ヶ月半かかります。
本日の修理品/シルバーブレスレット 2020年01月04日 昨年末にお預かりしていた修理品。 当店で長年販売してきたドッグボーン型のブレスレット。 それぞれのボーンの両端には丸環が溶着してあるのですが、引っかけたことでその丸環が破損して千切れた状態でお持ちになりました。 代替の丸環をロウ付けしますが、曲面のため、動かないよう細い鉄線で固定しての作業になります。 画像1/ロウ付けのための道具一式。 画像2/鉄線(からげ線)で固定した状態。丸環の直径は1ミリほどで、炙りすぎると変形するため、要注意。 画像3/アフター。 *シルバー製品の修理は、当店で販売した商品のみの受付とさせていただきます。
本日の修理品/シュガーケーン 砂糖黍ジーンズ 2020年01月03日 昨年末から持ち越してしまった修理作業を進めております。 「BEGIN」とコラボ企画した沖縄産砂糖黍ジーンズ。綿と砂糖黍繊維を撚り合わせたインディゴ糸を経糸に使い、緯糸には極彩色の染糸を使用しています。 生地が薄くなった太腿から両膝まで大きく裏張り。
謹賀新年 2020年01月02日 本日より通常営業になります。 旧年中は誠にお世話になりました。 今年も従来通り、定番カジュアル衣料を中心に、高付加価値の商品をご提供出来るように努力してまいります。 変わらずご愛顧いただけますよう宜しくお願い申し上げます。
本年最後の営業 2019年12月30日 令和元年最後の営業になります。 平成元年の開業以来、経営環境の激変もなんとか乗り越え、31年が経ちました。 今年も店頭に足を運んで下さったお客様、WEBでご利用いただいたお客様に心より感謝申し上げます。 取り引き先の方々、今年もお世話になりました。 皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。 *新年は2日から営業いたします。
B-15カスタム 2019年12月29日 バズリクソンズが限定制作したコットン/レーヨンボデイのB-15。 以前にショルダーパッチを取り付けており、今回はブラッドチット取り付け。 *年内は30日まで通常営業です。新年は2日から営業いたします。
B-15Bカスタム 2019年12月29日 以前お買い上げいただいたB-15Bをパッチでカスタム。 フロントファスナーが右胸側にオフセットされているので、パッチは左胸のホースタブ横に…。 *年内は30日まで通常営業です。新年は2日から営業いたします。
本日の修理品/シュガーケーン 砂糖黍ジーンズ 2019年12月29日 一昔前に、東洋エンタープライズがミュージシャンの「BEGIN」とコラボ企画した沖縄産砂糖黍ジーンズ。 通常は白の緯糸を極彩色に染めて、インディゴブルーの経糸と組み合わせて織られています。 長年作業着としてお使いで、生地が薄くなってパンクしている太腿から両膝まで裏張りを行います。 *年内は30日まで通常営業です。新年は2日から営業いたします。
スコードロンパッチ鋭意製作中 2019年12月27日 今回のパッチは直径4インチ(10センチ)ほどと小さめ。 お客様からはサンプルの写真をいただいており、それを模写しています。 *年内は30日まで通常営業です。新年は2日から営業いたします。
グリーンブック 2019年12月27日 1960年代、厳しい差別が残る米南部のコンサートホールを周る黒人ピアニストと、その運転手兼用心棒のイタリア系移民の実話がベースになっている作品。 ブロンクス出身で、周りはゴロツキばかりの環境で育ったトニー・リップは、お金のために黒人ピアニストに雇われることになった。 平素は黒人をバカにしている無学なトニーは、雇い主の黒人シャーリーが偉大な音楽家で、人格も高潔であることを知る。キャデラックで南部を旅する内、いつしか互いを認め合って固い友情で結ばれていく二人。様々な事態に遭遇しながらも、黒人用のガイドブック「グリーンブック」を頼りにツアーを続ける。 ツアーを終えてブロンクスに戻ったクリスマスの夜、家族を持たぬシャーリーが、カソリックで大家族のトニー家のディナーに温かく迎えられ、エンドロール。 名優二人の演技はもちろん、ニックの妻役のリンダ・カーデリー二が素晴らしい。 非常に前評判が高かった作品だが、実際それ以上の、素敵なロードムービーだった。 追記 この映画とは関係ないが、トニー・リップはその後俳優になり、端役ながら「ゴッドファーザー」や「グッドフェローズ」、「ソプラノズ」に出演し、(その筋の男)を演じている。
スコードロンパッチ鋭意製作中 2019年12月26日 年内最後のペイントワーク。 キャンバス地をベースにパッチを制作し、グラッドハンドのN-1に縫い付け予定。 ところで、グラッドハンド(GLAD HAND)はつい先月、社長以下幹部社員が横領容疑で東京地検特捜部に逮捕されてニュースになっている。アパレルメーカーとしては小規模で、年商4億とのこと。なので、横領額も高が知れている。 何で東京地検が乗り出すほど大ごとになっているのか、不思議。