店長日記

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ホームセンターでお買い物…パネル額縁
購入した額縁に刺繍パッチを収めて展示してみた。
陸軍航空隊、海軍航空隊、戦後の空軍と、古い年代のリプロダクションが中心です。
全て横振りミシンによる制作。
A-2デッキカスタム進行中
右胸に刺繍パッチを取り付けたA-2デッキジャケット。
続けて背中にご指定の文字を描き入れていきます。
B-15Cカスタム完成
今回はお客様の御意のまま、難易度の高いナイロン素材へのペイント。
少し納期が押してしまいましたが、これにて作業完了です。
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当分の間、他社さまで購入された製品のリペア、リメイク、カスタム等はお断りいたします。現状で当店の作業能力を超えており、通常営業にも差し支えがあるため、しばらくは当店販売商品に限って対応させていただきます。
バックペイント鋭意製作中
引き続きバズリクソンズB-15Cのバックペイントの続き。
下塗りした文字の上に色を入れていきます。
ナイロン素材へのペイントは、塗料が染み出さない様に粘度高め。
筆運びもゆっくりになります。
パッチ縫い付け/A-2デッキ
B-15Cのバックペイントと並行して、関西のお客様のオーダーでA-2デッキのカスタムを進めていきます。
まずは右胸に放出品の刺繍パッチを取り付け。
ネームプレート制作中
通販でネームのみご注文いただいた分を制作。
外回りには縫い付けの時の目安になるネン押し。
乾燥するのを待って郵便発送します。

A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約18ミリ、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。

価格/3300円(税込み)
ホームセンターでお買い物…パネル額縁
近くのホムセンで、商品のパッチをディスプレイするための額縁を購入。
60センチ×80センチ程の大きさ。
ポスター用のフレームなので、厚みのあるパッチが収まるかどうかわからなかったが、なんとかイケそう。
30枚程のパッチを、フェイスアウトで見易くディスプレイする。
バックペイント鋭意製作中
作業は背景の文字入れに入っています。
両肩のダーツを跨いで曲面に描いていきますが、まずはフリーハンドで下描き。
バックペイント鋭意製作中
バズリクソンズB-15Cのバックペイントの続き。
ピンナップガールのディテール描き込み。
他の作業と同時進行なので中々進みませんが、来週半ばには仕上げに持っていきたいところ。
本日の修理品/フェローズ421
フェローズ定番モデルの修理の続き。
一通り手を入れて、実用レベルに仕上げております。

画像1/フランネルのポケット地は底穴を塞ぎ、ポケット口の破れもカケツギします。

画像2/股ぐりの穴あきは裏から当て布し、タタキで補修。

デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。

*料金について
修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります(メール画像では判断が難しく、見積もり違いも発生します。また、宅急便を介してのやりとりですと時間的にロスが大きいので、店頭受付のみとさせていただきます)。

*納期について
可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。

*リペアをお受け出来ないケース
洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。
ネームプレート制作・縫い付け
完成したネームプレートをバズリクソンズのA-2に縫い付け。

A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約18ミリ、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。
本日の修理品/フェローズ421
まずは左ポケット口の角部から…。
隠しリベットを避けて、捲れ上がったコバを縫い付けていきます。
底に携帯電話で擦れた穴が有りますが、今回は補修しません。
本日の修理品/フェローズ421
販売時には硬く、張りのあった濃色デニムですが、各部が擦り切れています。
必要箇所にタタキを入れ、実用上差支えが無いレベルに仕上げます。
尾州職人・横振り刺繍パッチ
当店別注のミリタリーパッチが入荷しました。
いにしえの刺繍パッチを元に店内で下絵を製作し、熟練職人さんが一点ずつ横振りミシンで刺繍を入れています。
コンピューター制御の自動刺繍機でつくられた量産品と違い、一点一点微妙に表情が異なります。
この魅力溢れるハンドメイドのパッチは、フライトジャケットのカスタマイズに最適です。
台座となるレーヨンのエンブロイダリークロス(デッドストック)の在庫が少なくなる中、配色によっては制作できない絵柄も出てきています。
ネームプレート制作中
関東のお客様のオーダーでネームプレートを制作中。
乾燥するのを待ってバズリクソンズのA-2に取り付けます。

A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約18ミリ、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。
バックペイント鋭意製作中
バズリクソンズB-15Cのバックペイント。
下塗りが乾いてから色を入れていきます。
刷毛の返しで塗料が飛ばないよう、念の為にマスキングして作業を進めます。
本日のニュースより
「一水会」元代表 鈴木邦男さん死去 対米自立などを主張

「一水会」の元代表で作家としても数多くの作品を残した鈴木邦男さんが、1月11日、誤えん性肺炎のため東京都内の病院で亡くなりました。79歳でした。鈴木邦男さんは福島県出身で大学在学中から民族主義運動に参加し、昭和47年に「一水会」を立ち上げ、「対米自立」などを主張して「新右翼」と呼ばれました。
また、幅広い人脈を生かしてイデオロギーの枠を越えて多くの討論番組で活躍したほか、作家としても数多くの作品を残して独自の言論活動を続けてきました。
「一水会」によりますと鈴木さんは4年ほど前から体調を崩して療養を続けてきましたが、1月11日、誤えん性肺炎のため東京都内の病院で亡くなりました。
79歳でした。
(以上引用)

学生時代にこの人の著作を読んで、大きな影響を受けた。
右翼の中に、こんなに知的で想像力の豊かな人がいるのかと驚いた。朝日新聞が、「クオリティ・ペーパー」として堂々とデタラメをばら撒いていた時代、所謂「保守」や、「右翼」はとにかくイメージが悪かったのだ。
新聞記者を経て新右翼のリーダー格だったが、左派リベラルとも積極的に意見交換しあってきた鈴木氏は、ここ20年ほどで左寄りの発言が目立ち、右翼の世界からはオミットされた。取り巻きもほとんど左翼文化人の様な人達ばかりになっていた。
鈴木氏が、戦前の「老壮会」のように、思想の左右を超えて対話できる場を求めて積極的に活動していたのは理解できる。
しかし人脈的にもバランスを欠き、左派から都合よく利用されるようになってしまったのは残念である。

…合掌
バックペイント制作開始
次なる作業はバズリクソンズB-15Cのバックペイント。
地色がネイビーということもあって、しっかり下塗りしてからの作業となります。
店頭にあったサンプル画集の中から絵柄をチョイスしていただきました。