スコードロンパッチ鋭意製作中 2022年10月15日 キャンバスベースのパッチ制作続き。 資料にはこのパッチの部隊名が無く、Submarine Base(潜水艦基地)とだけあります。 蛸と鋸鮫が格闘している図柄。
本日のニュースより 2022年10月15日 「様々な懸念、クリアしていく」 保険証廃止で河野太郎デジタル相 2024年秋に健康保険証を廃止してマイナンバーカードに統一する政府方針に対し、懸念や批判が広がっていることについて、河野太郎デジタル相は14日の閣議後会見で、「様々なご懸念をお寄せいただいている。一つ一つクリアをして、実施していきたい」と述べた。 (以上引用) 色々懸念材料もあったので、マイナンバーカードを取得せずに来たが、ついに先月申請して、来週受け取ることになっている。 というのも、今年中にマイナンバーカードを取得しないと、青色申告の時に控除される額が違ってくるから。これによって多くの事業者は申請するだろうから、取得率が相当上がるだろう。 もう国策として、マイナンバーでの一元管理は規定路線。
ネットでお買い物…エキナセア苗各種 2022年10月14日 今年の夏前に、近くの園芸店でエキナセアの苗を二鉢買って、狭い前庭に地植えした。 それが強い日差しをものともせず、夏中あざやかな紅色の花を咲かせていた。植えたっきりで特別なメンテナンスも不要。宿根草として根付いたので、来年も開花が期待出る。 それでわずかに残った地植えスペースにも、このエキナセアを中心に植えることに決めた。あらかじめ粘土質の土を掘り返して土壌改良し、秋の植え付け時期を待って長野県の業者さんから苗を購入(近くの園芸店は未入荷)。 北米のインディアンが薬草として使ってきたエキナセアは、いまや品種改良が進んで色も形状も多種多様。その中から、出来るだけ草丈の低いコンパクトなものを選択して発注。届いた苗は、開花状態は一種だけで、あとは葉っぱのみ。植えても冬には地上部は枯れ、本格的な開花は来年の夏となる。 場所によってパラペットの下で雨が当たらなかったり、デッキの陰で半日向になるので条件が異なるが、上手く根を付けて成長してほしい。 画像4/これだけ開花状態で届いたエキナセア・デリシャスヌガー。
本日の修理品/シュガーケーン スタンダードジーンズ 2022年10月13日 画像1/裏側を芯地で補強した擦り切れ部分を、綿糸でタタキ。 画像2/折れ山はミシンがけで硬くなっているので、プレスした上で裾上げ。 画像3/股ぐりの伏せ縫いを補修。 画像4/作業完了。
本日の修理品/シュガーケーン スタンダードジーンズ 2022年10月13日 裾の裁ち直しと、股ぐりの解れ修理でお預かりしました。 長年折り上げた状態で着用していたものを、その折れ山線が仕上がりになるよう裾上げしますが、前後左右共に擦り切れが出ています。裁断後、短冊状に芯地を貼り、タタキで補強した上で裾上げを行います。 股ぐりの解れは、糸切れしている程度なので、さほど手間はかかりません。 本日中に仕上げてお渡しする予定。 画像1/ロールアップの状態で数年穿くと、折れ線が擦り切れます。 画像2/股ぐりのシームのパンク。 画像3/折れ山線に縫い代分をプラスして裁断。 画像4/擦り切れた箇所に短冊状の芯地を貼って補強。
大阪出張 2022年10月12日 さわやかな秋晴れとなった昨日、恒例の大阪日帰り出張。 まずは心斎橋で行われた東洋エンタープライズの春夏物展示会。展示会の本番は本日12日からなのだが、11日(火曜)にしか時間の取れない当方の都合で、準備中の昨日お邪魔した。まだパッキン詰めされたままのサンプルもあったが、継続商品中心の発注になるので、企画書を受け取れば事は足りる。円安での原材料の高騰(国内製造でも原材料はほぼ輸入)や輸送コストの上昇も相まって売価も上昇。これは如何ともしがたい。ユーザーさんたちの所得が同じように上がれば問題ないが、期待薄。 展示会での商談後、東大阪の荒本にあるファニー本社へ…。 こちらは数年前の大改装で一階が製造工場になっており、二階が営業本部と現物商品のストックルームになっている。自社製造のレザーグッズが有名なファニーだが、商品全体の構成としては、製品輸入のウエスタングッズ、インディアンジュエリー類も数多い。ただこちらも、武漢肺炎以降、ずっと入荷状況が悪い上に、価格高騰している。 ちょっと明るいニュースとしては、こちらの久保工場長が、アメリカのトップカーバーに認められ、本国の専門誌の表紙を飾るほどになったこと。「シェリダンスタイル」の元になった、ワイオミング州シェリダン郡に隣接するビッグホーン郡にあるミュージアム内にも数点の作品が展示されることになったとか。トップレベルのクラフトマンとして、本国の殿堂入りを果たしたのだ。 当店でもお客様のオーダーを受け、財布やベルト、小銭入れ等のワンオフ制作を依頼し、その精緻な仕上がりに驚いた。お届けしたお客様にもご満足いただけたと思う。当店はあれこれと注文を付けて中継ぎしたに過ぎないが、なんだか嬉しい。
スコードロンパッチ鋭意製作中 2022年10月10日 久々にキャンバスをベースに使ったパッチを制作。 油絵のキャンバス(カンバス)は、名前の通り、この生地を木枠に打ち付けたもの。 生地の上にそのままペイントすることは困難なので、ジェッソという下地材を塗って目止めをしてから色付け。 その昔、ジェッソを買うためだけに名古屋・栄のシマモトまで行ったものだが、今はネットでポチッとするだけ。
デッキの補修もDIYで 2022年10月09日 店舗西側のウッドデッキは、2007年に本職の大工に作ってもらったもの。 雨が当たる部分は、どうしてもネジ留めのところから雨水が入って4~5年で腐ってしまう。もう何度も張り直しているので要領もわかっていて、最寄りのホームセンターで材料も揃えた。今週中に片付けてしまいたかったが、天気が悪くてキシラデコールを塗れず、中断したまま。 今週末も下り坂で、今にも降り出しそう。
ナイロン・エイジング 2022年10月08日 バズリクソンズの1997年製L-2B(M13240)。 ご購入いただいたお客様に長年着込まれて、本物のようなオーラを放っています。 フロントファスナーは現在のクラウンではなく、コンマ‐の真鍮黒染めですが、その他のディテールはほぼ変わっていません。 エイジングサンプルということでご提供いただいたので、店内で展示させていただきます。のファスナーが装備された最初のモデルです。20年以上経た今でも現役。 新品と比較すれば、ナイロンボディやホースタブ、ニットリブの退色具合が見て取れると思います。 ベジタンのレザーほどはっきりした経年変化は見られませんが、使い込まれたナイロンジャケットもまた、魅力的なモノなのです。 画像1/後ろが新品の製品。 画像2/レーヨン製のパッチは後付け。 画像3/M品番のタグ。 画像4/ブランド創設時からのカタログ。
本日の修理品/シップス ショルダーポーチ 2022年10月07日 ショルダーポーチに残ってしまった縫い痕の補修作業。 画像1/革用パテで穴埋め。 画像2/パテが乾いたら軽くサンディングし、色合わせした塗料をペイント。 画像3/作業完了。
本日の修理品/シップス ショルダーポーチ 2022年10月06日 以前から取引のある〇〇リフォームさんからの依頼品。 丸環付きのストラップを短く付け直すリメイク作業で、内側から再縫製する際に、縫い間違って針痕が残ってしまったとのこと。 お客様の指摘を受け、その補修作業が当店に回ってきました。 針穴をパテで塞いでから、塗料を調色してタッチアップを行います。
レンタルキャンプ場 「MOON」 2022年10月05日 西尾市吉良の海岸沿いには、巨大なパームツリーが植えられた南国のような一角がある。 沿岸一帯は三河湾国定公園に指定され、知る人ぞ知る観光スポット。 この湾に接する広い敷地に建つレンタルキャンプ場 「MOON」さん。オーナーは、かつて半田市と碧南市でアメカジショップを展開しておられて、私が当地で商売を始めて以来のお付き合い。この半田市宮本町に店舗を建てる際にも、この方の広い人脈に随分と助けられたものだ。そればかりか、屋根瓦をDIYで貼る時には、オーバーオール姿でお手伝いいただいた。 昨日、偶然にも他の場所で顔を合わせたので、用事を済ませてから初めてこちらにお邪魔した。 敷地内の真ん中には12メーターのコンテナを横並べに繋いだゲストハウス。 脇の木製階段を上がると、二階は広い板張りのスペースで、無垢材を使ったバーが設えられている。ちなみにこの階段は、当店が10年前に改装した際、取り外したロフト用の階段である。この階段は当店が施工をお願いしたイエローガレージさん(元々このオーナーのお仲間)の倉庫に長い間保管され、このゲストハウスで再利用されることになった。 二階でコーヒーをいただいたが、吹き抜ける海風が実に気持ち良い。 この三河湾をのぞむ立地は、冬になっても背面の山が北風を遮ってくれ、寒すぎず過ごしやすいそうである。 飲食はもちろん、SAP(立ち漕ぎのボード)のレンタルやデイキャンプ、バーベキューなどのサポートもあり、だれでも気軽に楽しめる素敵な施設になっている。 レンタルキャンプ場 「MOON」 〒444-0513 愛知県西尾市吉良町宮崎東部田15−1 070-2233-0008
ネットでお買い物…工業用ミシン針 2022年10月03日 工業用ミシンは、その用途によって使う針が異なり、それぞれ指定の針がある。 ミシンのメーカーが違っていても、用途が同じものは共通の針が使えたりするが、そうでないと針の互換性がない。厚物用の直線ミシンでも、布用の下送りと革用の上送り(又は上下送り)では針の長さや形状が異なる。また、縫う物の材質によって糸の太さも変わり、それに合わせて針の太さも変わってくる。修理や製品の二次加工の縫製では、縫製時間よりも、セッティングの方に時間がかかってしまうことも度々ある。 懇意にしていたミシン屋さんが高齢で廃業してからというもの、ミシン針は専らネットでの購入になった。 今回は、レザーの縫製に使うミシン針を購入したが、チタンコーティングされた21番手と23番手。ミシン針は、番手が大きくなると太くなる(糸の太さはその逆)。メーカーは長野県にある老舗のオルガン社。元々蓄音機の針を作っていた会社らしい。 金色のチタンコーティングの針を使うのは初めて。
本日の修理品/シュガーケーン スタンダードジーンズ他 2022年10月02日 前立て周辺を中厚の接着芯地で固定して、タタキで補修。 これで一連の作業完了。 デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。 *料金について 修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります(メール画像では判断が難しく、見積もり違いも発生します。また、宅急便を介してのやりとりですと時間的にロスが大きいので、店頭受付のみとさせていただきます)。 *納期について 可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。 *リペアをお受け出来ないケース 洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。
2022年秋冬シュガーケーンカタログ 2022年10月01日 シュガーケーンの2022年カタログが出来上がりました。 平素当店でシュガーケーンの製品をご愛顧いただいているお客様に限り、差し上げております。 かなりの冊数を確保しておりますが、シーズン前に無くなってしまう事がありますので、ご入用の方はお早めにどうぞ。
本日の修理品/シュガーケーン スタンダードジーンズ他 2022年09月30日 今回、股ぐりの修理でお預かりした5本の内1本は、右ポケット口も補修が必要です。 縫い代も残っていない状態なので奇麗な仕上がりにはなりませんが、解れ止めをし、ポケットとして使えるようにしておきます。 デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。 *料金について 修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります(メール画像では判断が難しく、見積もり違いも発生します。また、宅急便を介してのやりとりですと時間的にロスが大きいので、店頭受付のみとさせていただきます)。 *納期について 可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。 *リペアをお受け出来ないケース 洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。
本日の修理品/シュガーケーン スタンダードジーンズ他 2022年09月29日 今週は、デニムのリペアを集中的にやっております。 破れかけた股ぐりの補強は、通常では内張りをしてタタキを入れますが、今回は表面にパッチワークで仕上げ。 生地は手持ちの端材の中から、最も色味が近いものを選択。 画像1/生地が薄いシュガーケーンUSAのジーンズ。巻き伏せ縫いのステッチに沿って生地が裂けています。 画像2/接着樹脂の粉末を使用。 画像3/アイロンで樹脂を溶かして固定。 画像4/地の目に沿って、細かくタタキ入れ。 画像5/色糸でステッチを入れ直して作業完了。
曼殊沙華(彼岸花) 2022年09月28日 当店から北へ、自転車だと15分ほどの距離にある矢勝川沿いに群生している曼殊沙華(マンジュシャゲ)。 全長1,5キロにも渡って、300万本以上の彼岸花が一斉に花をつける。 花見スポットとして有名なようで、この時期は観光役も多数。 すぐ近くには新美南吉記念館がある(入館した事が無い)。 昔、山口百恵が「マンジュシャカ」と歌っていたが、梵語読みだとこの発音になるらしい。
本日のニュースより 2022年09月28日 安倍元首相国葬挙行、賛否割れ 弔意強制批判も、4200人参列 安倍晋三元首相の国葬が27日、東京・日本武道館で執り行われた。210を超える国と地域、国際機関の代表団を含め、政府発表によると国内外から4183人が参列。ただ法的根拠や概算16億円超の国費支出を巡って世論の賛否が割れた。事実上の弔意の強制につながるとの批判も根強く、一部の野党は欠席した。警察は最大約2万人を投入し、厳戒態勢で警備や要人警護に当たった。首相経験者の国葬は戦後2例目で吉田茂元首相以来、55年ぶりとなった。 (以上引用) 安倍元総理は、「戦後レジュームから脱却」という明確なビジョンを掲げ、第一次政権で国民投票法を成立させ、憲法改正に道筋を付けた。一時は政権を退いたが返り咲き、粛々と実績を積み上げた。対外的にも、最も影響力のある総理大臣だったと思う。 実行力があっただけに、左派マスコミや野党からは徹底的に足を引っ張られ、死後も尚、不当に貶められている。 しかし国民の多くはきちんと安部元総理の実績を評価しているし、国葬儀に違和感など感じていない。