本日のニュースより 2022年10月29日 ジェリー・リー・ルイス氏が死去 87歳 50年代後半から人気を集めたロック界の草分け 1950年代後半にチャック・ベリー、リトル・リチャード、エルビス・プレスリーらとともに活躍し、自身を「The Killer」と呼んでいたジェリー・リー・ルイス氏が28日の朝、テネシー州メンフィス南部郊外(所在地はミシシッピ州ネズビット)の自宅で死去。広報担当のザック・フォーナム氏が明らかにしたもので87歳だった。AP通信によれば、同氏の死去を巡っては芸能系サイトのTMZが2日前に“誤報”として訃報を発信していた。 (以上引用) 「ザ・キラー」ことJERRY LEE LEWISの訃報。 天寿を全うしたのが不思議なくらい、メチャクチャな人だったが、音楽性は素晴らしかった。 ロックだけではなく、カントリーやブルースも、独特のパンピングスタイルでピアノ演奏した。 2010年のアルバム「MEAN OLD MAN」では、この大御所の元に集った超一流のメンツとエネルギッシュな演奏を聴かせてくれた。 …合掌
本日のニュースより 2022年10月28日 「回転寿司ユニオン」結成 スシローのアルバイト学生 回転ずしチェーン「スシロー」で労働問題が相次いでいるとして、アルバイトの男子大学生2人が27日、東京都内で記者会見し「回転寿司ユニオン」の結成を発表した。入念な手洗いなどの準備を勤務時間に含めず、労働時間は5分未満の端数を切り捨てて計算していたと主張。多くの未払い賃金があるとして、全従業員への支払いを求めている。 大学生は18歳と20歳で東京都と埼玉県の店舗で勤務。加入する労働組合「飲食店ユニオン」を通じて8月、スシロー側へ要求書を送付した。スシローは1分単位で労働時間を計算する運用に改めたが、過去にさかのぼっての未払い分支給は拒んだという。 (以上引用) 5分未満の労賃を遡って全従業員分請求するとか、キチガイすぎる。 ユニオンの背景には共産党がいるので、この学生は民青同盟か、身近に党員がいるのかもしれない。 大学時代のアルバイトは、給料を貰いながら社会勉強が出来る学びの場でもあるのに、単に「労働」としか捉えておらず、雇用主に対する感謝も敬意もない。 雇用側からすれば、こんな地雷みたいな奴を雇うぐらいなら、産業ロボットに投資した方がマシに思えるのではないか。
本日の修理品/シュガーケーン セカンドジャケット 2022年10月28日 お預かりしたシュガーケーンのセカンドジャケット。 全体に手を入れて、着用に支障がない程度に修復しますが、まずはボタンホールと袖口から。 画像1、2/芯糸が抜けた第2と第5のボタンホーを補修。 画像3/左右のカフスの端は擦り切れているので、芯地で補強した上でタタキ。 画像4/カフス修理完了。
L-2カスタム 2022年10月27日 10年ほど前?にリクエストいただいて単品制作したレザーパッチ。 背景は塗らずに素地の革のままで仕上げ、新品のL-2に縫い付けてお渡ししました。 ヌメ革が色焼けして良い風合いが出ております。 ご本人着用での撮影不可ということで、トルソーに着せて撮影させていただきました。
ネットでお買い物…工業用ミシン針 2022年10月27日 前回はレザーの縫製に使う太番手のミシン針を購入したが、今回は布帛用。 メーカーは前回と同じ、長野県にあるオルガン社の製品。いにしえの蓄音機用の針を作っていたという老舗メーカー。 ついでに軽く地縫いミシンの清掃。 すべり板の針が落ちるホール周辺にバリが出ていたので、テープ状のサンドペーパーで研磨。 ミシン針が曲がったりして暴れたときに傷付けてバリになってしまうことがあり、それが糸切れの原因になったりするのだ。
パッチ縫い付け 2022年10月26日 バズリクソンズのライオンユニフォームMA-1。 右胸と左腕に刺繍パッチを縫い付け。 MA-1は、昨年度からアルバート社のタイプに代わりましたが、同時に急激に値上がりしております。このライオン社のMA-1の現状在庫はLサイズ一点のみ。 税込み価格52800円。
本日のニュースより 2022年10月26日 「相当なプレッシャーだった」 野田元首相の安倍氏追悼演説 立憲民主党の野田佳彦元首相が25日夜、BSフジのプライムニュースに出演し、安倍元首相の追悼演説について、「相当、プレッシャーを感じていた」と明かした。 立憲民主党・野田元首相「存在感の大きかった安倍元総理に向けての追悼演説だから、相当プレッシャーを感じていた。前内閣総理大臣から見た“安倍晋三”のエピソードに絞って、自分の思った安倍晋三像を語るというスタンスだった」 衆議院本会議で25日に行われた追悼演説の中で、「勝ちっぱなしはないでしょう、安倍さん」と語りかけたことについて、野田氏は、これまでの国政選挙を通じ、安倍氏に「負けっぱなしだった」として、「借りは返したかった。そのチャンスがなくなったことが悔しい」と述べた。 また、野田氏は演説のあと、昭恵夫人から「主人も大変喜んでいると思います。原稿は仏壇に供えさせていただきます」と声をかけられ、「ようやく肩の荷が下りたような、ほっとした気持ちになった」との心境を明かした。 (以上引用) 情のこもった素晴らしい演説だったと思う。 旧民主党の党首としては、鳩山や菅直人と比較すれば随分まともな人だった。
パッチ縫い付け/N-1 2022年10月25日 バズリクソンズのN-1ジャケットに、横振り刺繍のパッチ(6050円)を縫い付け。 長年定番展開していたこのN-1(BR12031)ですが、今期はカタログ落ちしております。現状在庫は36一点のみ。 同様にネイビーのN-1(BR12030)は、36と42が一点ずつございます。 税込み価格53900円。
本日の修理品/シュガーケーン セカンドジャケット 2022年10月24日 シュガーケーンの刺繍入りセカンドジャケット。 数年前に、衿腰が破れていたのを、上下の衿をひっくり返して付け直したもの。 長年の着用で各部にダメージが拡がっていますので、順番に手を入れていきます。
ネームプレート制作中 2022年10月23日 同じ字面でA-2用を2枚お作りしております。 縫い付けはご自身でということで、目安になるコバのネン押しをしております。 A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約18ミリ、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。 価格/3300円(税込み)
エクステリアもDIYで 2022年10月23日 デッキの張り替えついでに枕木階段を部分補修。 ステップの幅出しのため、枕木に固定してあったスプルース材が腐っていたので交換。頑丈な栗の木の枕木ほどの耐久性はないので、数年で朽ちてしまう。 嵌め込んだ新材は色が合わないため、鉄焙煎液を塗布。
デッキの補修もDIYで 2022年10月22日 天候に阻まれて張り替えが延び延びになっていたウッドデッキ。 傷んだ材料を取り外すと、根太にも若干腐りが見られたが、それほど重症でもない。腐りを削って、雨水が入らないようにラバーを敷いた上で、新材で床張り。 キシラデコールの色が、思ったより赤みが強くてツートーンの仕上がり。 取り外した床材は良い感じに朽ちているので、腐りを切り落として内装材として再利用するつもり。
本日の修理品/シュガーケーン ロンスタージーンズ 2022年10月21日 今回は左身頃の膝、尻、後ろポケット周辺をタタキで補修しました。 これで当分の間、心置きなく穿いていただけます。 ところでこのシュガーケーンのロンスタージーンズは既に生産終了となり、カタログ落ちしています。
本日の修理品/シュガーケーン ロンスタージーンズ 2022年10月20日 お預かりしたロンスタージーンズの修理。 今回は全体に手を入れるので、結構な作業量になります。 画像1/後ろポケットの裂け目には力布を挟み込んでタタキで補修。再びウォレットを入れて使えるように強度を持たせます。 画像2/左膝は脇を割って修理を行います。 画像3/穴の開いた部分周辺に大きめに芯地を貼る。 画像4/補修跡がわからない様、地の目に沿ってタタキ。
ネームプレート完成 2022年10月20日 引き続きヌメ革を使ったネームの製作。 刻印後、十分に乾燥させ、ベルクロの裏面に縫い付け。 その後に、裁ち端を揃えて縁をカットします。 これで一応の完成ですが、ご要望により、乳化性のオイルで色付けして、お引き渡しです。 当店ではヌメ革に刻印したネームプレートを製作しております。 ご希望の英字(大文字、数字)で単品製作致します。 *タテは通常18ミリで裁断していますが、広幅も可能です。価格は変わりません。 *ヨコは100〜120ミリです。
ネームプレート制作中 2022年10月19日 今回はお客様のご要望で、広幅で革ネームを制作し、裏にベルクロのオス(フック)を縫い付けます。 お手持ちのジャケットには、胸にメス(ループ)が付いているので、脱着できるような仕様で制作。 革とベルクロの裁ち端を揃えるために縫い代を多く取り、縫い付けてから端をカットする手順で進めます。
本日の修理品/シュガーケーン ロンスタージーンズ 2022年10月16日 過去にボタンホールやシームの糸切れで一度補修しているシュガーケーンのビンテージ加工ジーンズ。 今回はかなり大掛かりなリペア。 お客様は本職の日本画家で、近々百貨店での展覧会を控えているそう。 百貨店で作品販売できる作家は本当に一握りで、そこに至るまでの苦労は如何ばかりか。 美術系大学の出身者の多くは、多少関連のある産業(広告デザイン、工業デザイン、工芸社、アパレル、テキスタイル、教職等)で職を得て生活する。すぐに創作活動で食べられる人などいない。社会に出ても創作意欲の衰えない人は、どこかの美術団体に籍を置いて、余暇で作品作り、展覧会出品を続ける。 何年も実績を積んで、作家としての評価が定まると、美術家名鑑という昔の電話帳みたいな本が出ていて、そこに名前が記載される。それで初めて作品を流通に乗せることが可能になる。 ちなみに作品の価格は、その本に作家名と、1号(ハガキ大)いくらという価格が出ていて、それが大まかな基準となる。 このお客様は、百貨店で絵が売れたら、当店で大人買いしてくれるそうなので、それを期待したい。