店長日記

7240

ウエスタンハットリメイク
昨年の10月に、手持ちの黒のステットソンの鍔を小さくカットしてみたが、意外に使い易い。
それで同じように、もう一つベージュのウエスタンハットをリメイクすることにした。
ずいぶん前に貰ったもので、モンテカルロというハットメイカーのものだが、サイズが少し小さく、装飾が派手すぎて全く出番が無かった。
サイズが小さいとそもそも使えないので、まずはサイズ修正からトライする。
厚手のウールフェルトなので、水分を含ませれば多少伸ばすことが出来るはずだと考え、ハットバンドを外した状態で霧吹きで水を含ませ、型にはめて一日放置。
結果はピッタリに仕上がった。
次に前回同様に鍔をカットするが、今回のハットはフェルトが厚いため、縁は折り返して叩く必要はなく、そのまま必要な寸法を残して断ち切りにした。
仕上げに蒸気アイロンで少し前下がりを付ける。
厚手のフェルトは、アイロンの熱で自在に成型出来、そのまま形を保つことが出来るのだ。
ハットバンドは、広幅にレザーを裁断して製作。

画像1/ビフォー。

画像2/カットした縁に蒸気で前下がりを付ける。

画像3/ハットバンド製作。

画像4/鍔が小さい北部型ウエスタンハット完成。マグニフィセント7、リスペクト!
ネームプレート製作
関東のお客様からのご注文。
刺繍のエアフォースパッチ(馬革トリム)と同梱包で、普通郵便でお送りします。

当店ではフライトジャケット用のネームプレートの製作を承ります。
お客様指定のイニシャルで打刻いたします。ネームプレート単体のご注文の場合、完成後普通郵便(82円)にて発送いたします。またフライトジャケット本体への縫い付けも承っております。
カスタマー・サービスの項目でご紹介しておりますが、注文製作のため買い物カゴの設定をしておりません。納期等詳細はメールにてお問い合わせください。
パッチ縫い付け/AN6552
完成したVP-113のレザーパッチをAN6552の右胸に縫い付け。
今回製作した変形パッチは、縫い付けの際もミシンの切り替え箇所が多くて手間取りました。
LED化
月曜日の午前中、電気工事業者さんに入ってもらい、蛍光灯だった店内の照明を傘ごとLEDへ交換してもらった。
2012年の丁度今頃、2週間閉店して店内を丸ごと改装した際に照明は一新していて、別に不具合は無かったが、諸般の事情で設備投資することにした。
天井にすっきりと収まるベースライトは見た目も美しい。
光量も十分で、以前よりも少し黄色味を帯びた灯りが目に優しい。
スコードロンパッチ完成
革の厚みを整えたところで外回りをカットします。
形状が複雑で入隅が多いため、ノミを使って作業をおこないます。
裁断を終えたら縁を糊で仕上げ。

画像1/幅に合わせ三種のノミを使用。

画像2/毛羽立ちを抑えるため、縁に糊で固める。

画像3/作業完了。

この後、AN6552に縫い付け予定。
本日の修理品/リーバイス 517
現行品のブーツカット517。
ボタンホールの芯糸が抜け、ボタンの掛かりが悪いのを補修します。
裾はシングルステッチを解き、長さを変えずにチェーンミシンで巻き直し。

画像1/ビフォー。

画像2/アフター。

画像3/広幅のシングルステッチを解き、チェーンミシンで巻き直し。
スコードロンパッチ鋭意製作中
細部を描き込んでペイントは完了。
この後外周りをカットしてAN6552に縫い付けますが、ジャケットの革が厚いので、パッチの方を少し漉き込んで薄くすることにしました。
絵柄の周りを粗断ちし、革漉にかけます。

画像1/タコの足の部分に少し陰影を付けております。

画像2/爆弾部分の描き込み。

画像3/革の伸びを防ぐため、縁を残した粗断ち状態で革漉き。
スコードロンパッチ鋭意製作中
下絵が完成したら色付け。
このVP-113のパッチは、フェローズも刺繍で復刻して、N-1に取り付けて製品化しています。
本日の修理品/シュガーケーン オールインワン
よくここまで色落ちしたものだと感心するくらいのヒッコリーのツナギ。
実際に作業服としてお使いのようで、左膝下が擦り切れて穴が開いているので、裏張りして補修します。

画像1、2/ビフォー。

画像3/ポケット内部に元色が残っている。

画像4、5/アフター。
スコードロンパッチ鋭意製作中
京都のお客様のオファーで、海軍物のペイントパッチを製作します。
爆弾を抱えた蛸の足が、円形の背景から外側にはみ出す変形パッチ。
今回は、大きめに切り出したヌメ革に図柄をペイントし、最後にコバの裁断を行います。
パッチ縫い付け/A-2
完成したレザーパッチをバズリクソンズの赤リブA-2に縫い付け。
40年代のパッチには、こういった骸骨をモチーフにしなデザインが多く見受けられます。
スコードロンパッチ完成
艶消しの背景色を塗ってから、オフホワイトで骸骨を描き込むという手順で完成させたレザーパッチ。
縁取りの赤色が効いています。
この後、バズリクソンズの赤リブA‐2に縫い付け予定。
大阪出張
昨日は厳しい寒さの中、今年最初の大阪出張。
新幹線で大阪に向かい、まずは心斎橋で東洋エンタープライズの盛夏ものの展示会。
スカ刺繍を入れた半袖シャツやキャップが目立つところにラインナップされている。そういえば展示会場に向かう道すがらでも、以前では考えられないオバチャン層までがスカジャンを着ているのを目にした(大阪だから?)。
その後近鉄線に乗り換え、荒本駅で下車してファニー本社へ。
たまたま大量の店舗什器が運び込まれているところだったが、これらはユニバーサルウォーク(USJに隣接した商業施設)内にあって先ごろ閉店したファニー直営店のもの。長年営業したが、契約期間満了で退店したとのこと。私も以前お邪魔したことがあったが、相当大箱の店だったので、什器を運び出して原状回復するのも大変なようだ。素敵なビンテージの調度品も沢山引き上げてきていた。
商談もそこそこに、先週封切りされたマグニフィセント7の話でやたら盛り上がった。
夜に愛知帰着。

画像1/ファニー本社全景。

画像2/ユニバーサルウォーク店で、スティーブ・マックイーンのマネキンが跨っていたFRP製の馬。
本日の修理品/ファニー ライダースウォレット
相当長くお使いいただいているスティングレイ(エイ)のライダース。
ポケットからの出し入れでどうしても傷みやすい下側中央のステッチが切れ、札入れの口端まで解れています。
メーカーに返送するまでもないレベルなので、店内で対応させていただきます。
エイの革は表面が粒状のカルシウムで覆われ、非常に硬いので、針も折れたり曲がったりしない様、太めのものを使用します。
パッチ縫い付け/G-1
ご購入いただいたばかりのG-1に、VF5の刺繍パッチを縫い付けて納品します。
横振りミシンで一枚ずつ刺繍を入れた、熟練工の刺繍パッチです。
スコードロンパッチ鋭意製作中
関東のお客様のオーダーで、第13爆撃飛行隊のレザーパッチを製作中。
今回は背景色のチャコールグレーでベースを塗ってから、オフホワイトで絵柄を描き込んでいきます。
完成後バズリクソンズのA‐2に縫い付け予定。

画像1/調色したベースカラーでペイント。

画像2/縁取りは赤で仕上げ予定なので、下地を白で塗っておく。

画像3/細筆で髑髏の絵柄を描き込み。
レザーストラップ製作
失くしたショルダーバッグの革ストラップを製作してほしいという依頼。
キャンバスバッグの蓋に二か所のストラップが付いていて、バックルで長さを調整し、ギボシで固定して開閉するタイプ。その2本のストラップの内1本が無くなってしまったということで、色合いの近い革で製作します。
といっても1本だけ作っても左右でちぐはぐな感じになってしまうので、左右セットでの製作。

画像1/残った片方のストラップを元に製作。色味の近いベジタンの革を使用。

画像2/サイズを合わせて裁断。この後、裏を糊で仕上げ。

画像3/穴あけ。先端の穴はギボシが収まるように鳩目状にメス入れ。

画像4/コバを仕上げて完成。
長崎県対馬市の観音寺から2012年に韓国人窃盗団によって韓国に持ち込まれた県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」について、所有権を主張する韓国中部、瑞山(ソサン)にある浮石(プソク)寺が像の引き渡しを韓国政府に求めていた訴訟で、大田(テジョン)地裁は26日、請求を認める判決を言い渡した。像は14世紀に浮石寺で作られ、倭寇に略奪されたものだとする寺側の主張が受け入れられた。
(以上引用)

これでますます日本人の嫌韓度合いが増し、順調に断行への道を進んでいるのが喜ばしい。
ほんの一昔前、桜井誠氏が勇気を持って声を上げたころは、地上波は韓流一色、巷には洗脳された韓流ババアが跋扈しているような状況であった。
不逞鮮人の異常性があまねく知れ渡った今日では考えられないが…。
ところで、韓国は内政がガタガタだし、後ろ盾のアメリカも政権交代で指揮命令系統が整っていないこの時期、北朝鮮にとっては祖国統一のチャンスじゃないだろうか。
休戦中の朝鮮戦争再開をお勧めしたい。
がんばれ北朝鮮♡
マグニフィセント セブン
昨年9月にファニーからもらったウエスタン専門誌に、「荒野の七人」のリメイク版が特集記事で掲載されていた。
それがいよいよ公開されたので、公開初日の今朝、時間を作って行ってきた。本当は休みの時にゆっくり観に行きたいが、来週の店休日(火曜)は大阪出張で、当のファニーに商談に行くので観ていられないのだ。ヒットしなければ早々に公開が終わってしまい、観逃す可能性も出てくるし…。
近くのシネコンに入館すると、10人ぐらい先客がいたが、見事に年配者ばかりだった。
で、肝心の映画だが、これは旧作の「荒野の七人」、(さらにはベースになった黒澤明の「七人の侍」とも)ストーリー展開に大きな違いはない。ただ、それなりの予算がかけられ、撮影技術も格段に進歩しているので、アクションシーンには圧倒的な迫力がある。
人物(人種)の設定は前作と大きく異なり、7人の内4人が非白人で、デンゼル・ワシントンが主演している。黒人がガンマンを演じているのは、「続・荒野の用心棒」のリメイクである「ジャンゴ」くらいしか知らないが、史実的にはどうなんだろうか…。ともあれ銀メッキのピースメイカーのガンさばきは堂に入ったもの。前作でブラッド・デクスターが演じたキャラをイーサン・ホークがやっているが、苦悩を抱えた役を上手くこなしていたと思う。巨体の性格俳優ヴィンセント・ドノフリオは、少し気のふれたような正義漢を上手く演じている。ヒロインの女優さんは名前も知らない人だが、抑揚のある演技でなかなかの芸達者。敵役の俳優がなんだか弱そうで、貫禄が足りなかったのは残念。
リアルさには欠けるが、アクション映画としてはそれなりに見ごたえがある。
いろいろなシーンで前作へのオマージュが盛り込まれており、その視点で観ても楽しめる作品であった。
刺繍パッチ下絵制作
以前からご要望をいただいていた刺繍ブラッドチットの縦長バージョンを製作予定。
年初に革のパッチワークで単品製作したブラッドチットをマスターにして、刺繍職人に製作依頼します。
横振りミシンを使っての手作業になるので、出来るだけ作業効率が良く、かつ見栄えよく仕上がるようにオーダーします。