店長日記

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ジーンズ裾上げ
セレクトショップさんからのお預かり分。
国産メーカー品をチェーンステッチで裾上げ。

ジーンズの裾上げにつきましては、繁忙期以外は持ち込み品にも対応しております。

糸色は当店が販売する製品に合わせたラインナップですので、その中で近似色を選択しております。

製品持ち込みの場合/¥1650(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥550)

*製品持ち込みの場合、予め採寸し、仕上がり位置をご指定下さい。当店でアシストはいたしません。
*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
*当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
スコードロンパッチ鋭意製作中
531夜間戦闘飛行隊パッチ制作の続き。
今回は背景の明るい色から描き始め、黒猫は最後に描き込む手順で進めております。
尾州職人・横振り刺繍パッチ
当店別注のミリタリーパッチが入荷しました。
いにしえの刺繍パッチを元に店内で下絵を製作し、熟練職人さんが一点ずつ横振りミシンで刺繍を入れています。
コンピューター制御の自動刺繍機でつくられた量産品と違い、一点一点微妙に表情が異なります。
この魅力溢れるハンドメイドのパッチは、フライトジャケットのカスタマイズに最適です。
台座となるレーヨンのエンブロイダリークロス(デッドストック)の在庫が少なくなる中、工夫を凝らして制作しております。
ところで、今回の納品前に職人さんから電話があり、「俺はしばらく旅に出る」と宣言されました。
何でもマイカーで本州からフェリーを使って北海道に渡り、道内をゆっくり一周する予定との事。
「6月中は連絡がつかないけど、よろしくね~」ということで、まもなく後期高齢者の仲間入りのはずですが、意気軒昂です。
完全なアナログ人間で、インターネットには無縁、携帯電話も持たない刺繍職人のおっちゃんの無事を祈るばかりです。
流木ハンター
店休の昨日、久々に常滑市の鬼崎海岸にて流木拾い。
店舗の内外で使っている流木は、ほとんどここでゲットしたもの。
最近のガーデニングブームで需要が高まり、ここにも流木拾いの人がたびたび出没するらしい。
母方の祖父が戦前から昭和50年代まで、この海岸沿いで旅館業をしており、今も親族が暮らしている土地。
昨日も親族宅に寄り、居合わせた従兄弟にチェーンソーを借りられたので、長すぎるものは車に積める大きさにカットして持ち帰った。
早速その内の一本を使って、出窓上の植栽コンテナを意匠してみた。
ネットでお買い物…ハンギングバスケット
またまたアイアンのハンギングバスケットを購入。
昨年12月に壁面に取り付ける大型のものを初めて購入し、1月にミドルサイズ(60センチ幅)のものを二つ追加購入、今回が三度目。
今回も60センチ幅で、同じ業者さんからだが、デザインが多少異なっていて、受けのアイアンが角棒でツイストしているタイプ。バーエンドには「ギボシ」みたいな丸玉が溶接してある。
仕上げは粗いが、ガーデン用品としてしっかり作りながら、ちょっとデザインも加えてみましたみたいなバランスが良い。
あくまで花が主役ではあるが、器のフォルムが良いと、植栽の時のモチベーションも違ってくる。
ウッドデッキの柱に横木を渡して取り付け予定。
スコードロンパッチ鋭意制作中
ご注文の、531夜間戦闘飛行隊パッチ。
ボクシンググラブをはめた黒猫が、月に跨っている絵柄です。
今回は猫の絵柄を最後に描き込む手順で進めます。
ジーンズ裾上げ
リーバイス501の製品染めブラック。
80年代以降の化繊縫製で、裾上げもチェーンではなくシングルステッチです。
難しいのが色合わせで、ポリエステルスパンの縫製糸は染まりきらず、グレーっぽい色合いになっています。
今回はブルーグレーのカタン糸を使って、シングルステッチで裾上げ。
スコードロンパッチ鋭意製作中
お客様のオーダーで新柄のレザーパッチ制作開始。
ご指定のデザインは、しっぽの部分だけサークルから飛び出した変形モノ。
取り付けの際の縫い代分も考慮して大きめに裁断し、下絵を描いていきます。
パッチ縫い付け/シュガーケーンワークシャツ
バズリクソンズで展開しているようなストライプのエンブロイダリーシャツを、シュガーケーンのウォバッシュをベースに製作。
刺繍パッチは海外製で、当店のストックの中からチョイスしていただきました。
アーミーデニムジャケット ペイント
前回のアーミーデニムキャップ同様、ステンシル風にペイントを施します。
まずは前見頃から…。
顔料は滲みださない程度に溶き、所々擦れた感じを残しております。
アーミーデニムジャケット ペイント開始
3月にバズリクソンズのアーミーデニムキャップにペイントを行いましたが、同様の手法でデニムジャケットにもペイントを行います。
バズリクソンズで以前販売されたステンシル入りのモデルを模し、前後見頃に大きく英字を描き入れます。
まずは上下左右のバランスを見て位置決めから…。
エクステリアもDIYで
ここ数日、午前中の営業時間前に、せっせと外周りの塗り替え作業を行っていた。
元々グリーンで塗っていたところを、グリーンで上塗り。日の当たるところが随分退色して、気になっていたのだ。
最寄りのホームセンターで買ってきたのは日本ペイントの油性塗料で、下地の錆取り不要を謳ったもの。防錆剤は入っていなさそうで、効果のほどは不明。
面倒な養生は避けて、境目部分は硬めの平刷毛で塗り分け。あとはローラーの一回塗りで綺麗に仕上がった。
ちなみに近年外構用の塗料も水性が増えていて、油性塗料のコーナーは縮小気味。
環境負荷が大きいということで、有機溶剤を使わない水性塗料が主流になりつつある。