2018年7月

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100均でお買い物…漆喰
今日、いつもの百均の塗料コーナーを覘いたら、新たなアイテムがラインナップされていた。
前回購入した珪藻土と同じ容器に入った「漆喰」。
今まで、店舗の内外装をDIYで仕上げるのに、一斗缶のインスタント漆喰はずいぶん使ってきた。
しかしこの使い切りの容量というのも、小さい面積の補修などには便利そうである。
先週、蔦の吸着根だらけになったレンガ壁を補修したが、その上からペインティングナイフで盛り付けてみた。3ミリ程度の盛り付けが可能で、ダレもない。
アクリル絵の具と混ぜても使えるし、応用範囲が広そう。
台風一過
当地では強風は残っているが、雨も上がり、通常営業開始。
昨日はデッキ周辺の鉢を移動したり、縄で縛って倒れないように対策したりして被害は無し。
西日本はこれからが大変な見通し。
杉田氏発言に「自民は許してはならない」 石破氏が批判
自民党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)が月刊誌で、同性カップルを念頭に「子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと主張した問題で、自民党の石破茂元幹事長は27日、愛知県豊田市での講演で「そんな心ないことを自民党は許してはならない」と厳しく批判した。石破氏は講演で「そんなことを自民党が言っていいはずがない。それは間違っているという自民党でなければならない」と指摘。「人権や気持ちを傷つける自民党であって欲しくない」と主張した。
(以上引用)

全文を通してきちんと読めば、杉田議員の発言はもっともで、マイノリティに対する差別というのは当たらない。
国内のLGBT運動は、ほとんど野党や新左翼の政治運動に利用されており、その権利拡大の危険性を感じての発言だと思う。
言葉を切り取って批判材料に使われているだけ。
それに乗っかって存在感を示そうとする、この「総裁」候補。
杉田議員は、落選中に私費で国連に出向き、韓国の所謂従軍慰安婦問題の出鱈目さを訴えるなどの活動を続けてこられた。
歯に衣着せぬ物言いもあって恨みを買い、攻撃の的にされたもの。
ところで、アパレル業界には、昔からLGBTの人たちはたくさんいて、クリエイティブな分野で実績を残している。
同僚にもいたが、特に差別もされなければ、優遇されることもなかったと思う。
ニーツフットオイル
昨日刻印したネームプレートがすっかり乾いたので、オイルを含ませて褐色に仕上げ。
ニーツフットオイルは、牛の脚を煮沸して採取した動物性オイル。浸透性が高く、ヌメ革に塗れば一気に褐色に仕上げることが出来ます。
ちなみに流通品のミンクオイル(ミンクのオイルは入っていないものがほとんど)は蝋質のため、塗るものに凹凸があると凹面に蝋が残ってしまいます。ジャケットやブーツなども、ミンクオイルを盛大に塗ると、ステッチ穴に蝋が入って汚くなります。
ネームプレート製作
日曜にご来店予定の名古屋のお客様からのオーダー品。
ヌメ革に水打ちして刻印後、自然乾燥させます。

A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約18ミリ(サイズの変更も可能)、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。

価格/3000円(税別)
本日のニュースより
オウム死刑執行 上川陽子法相「身勝手な教義の下、2度の無差別テロ」 命令書署名は24日

一連のオウム真理教事件をめぐり、岡崎(現姓・宮前)一明死刑囚(57)ら6人の死刑執行を受け、上川陽子法相は26日午前、法務省で臨時記者会見を開いた。紺色のスーツ姿で現れた上川氏は神妙な表情で「本日、6名の死刑を執行しました」と述べた。
上川氏は「教団は勢力を拡大し、救済の名の下、日本を支配して自らその王となることまで空想して武装化を進めた。その妨げとなるものは教団内外を問わず敵対視し、ポア、殺害するという身勝手な教義の下、2度にわたる無差別テロに及んだ」と指摘した。
本日の死刑執行については「慎重な上にも慎重な検討を重ねた上で執行を命令した」と強調。死刑執行命令書は2日前の24日に署名したと明らかにした。上川氏が法相として執行を命じた死刑囚は計16人となった。1カ月間に2度の執行を命令したことについては「差し控えさせていただく」と言及を避けた。
(以上引用)

会見を見たが、落ち着き払って堂々たるものだった。
バカ記者が、再審請求中の事案があるとか、世界的な流れに反するとか、くだらん質問をしていたが、一蹴していた。
ご立派。

上川法務大臣に於かれましては、ますます職務に精励され、政治家として大成されますようお祈りいたしております。
ジュラシック・ワールド/炎の王国
たまにはDVDではなく、劇場に足を運んで映画を観ようということで、昨日シネコンで鑑賞。
このシリーズは、やっぱり大画面に限る。音響効果もあって、臨場感が全く違う。
前作の数年後の設定で、主演俳優(クリス・プラット、ブライス・D・ハワード)は同じ、ストーリーにも連続性がある。このシリーズの二作目に主演したジェフ・ゴールドブラムも白髪頭で出演していた。恐竜を狩り集める傭兵隊長は、どこかで見た顔だと思ったら、TVシリーズ「モンク」でストットルマイヤー警部を演じたテッド・レビン。他にも実力のある俳優達が脇を固め、キャスティングは豪華。
CGによる迫力の映像、テンポも良く、最後まで退屈はしないが、ラストの展開は、(悪い意味で)意外だった。
神の領域に踏み込む遺伝子操作や、種の保存の是非はともかく、こんな投げやりなまとめ方でいいのか?と、モヤモヤしながら劇場を出る。
それにしても、一作目(1993年)からすでに25年も経っているのかと思うと、時の流れは早い。
いただきもの
米軍放出の野戦用ベッド。
防衛省に長年奉職されたお客様が、個人的に所有していたデッドストック品。
もう使う機会も無いからということで貰い受けた。
ネット情報によると、50年代から60年代中期までのものらしい。折り畳み式の脚や横木は木製で、本体は厚手のコットンキャンバス。現代のものも構造は同じだが、脚はアルミ、本体は化繊になっている。
50年以上経っていても十分実用に耐えるものだが、商品棚として利用できないか検討中。

本日のニュースより
安倍首相、西日本豪雨を24日に激甚指定=広島視察、災害対応検証へ

安倍晋三首相は21日、西日本豪雨を24日に激甚災害に指定すると明言した。
視察先の広島県呉市で記者団に語った。激甚災害指定によって、被災自治体の復旧事業に対する国の補助率がかさ上げされる。政府は指定を機に、広範囲に及ぶ被災地の復旧復興を加速させる方針だ。
(以上引用)

即応予備自衛官として、守山の自衛隊から現地(呉)に派遣になったT三等陸曹の話によると、その現場ではユンボなどの重機が全く足りないそう。
人力で出来る作業は限られ、人員はむしろダブついているらしい。重機類を保有する施設部隊との連携も上手くいっていないとのこと。
今後の兵站次第で、作業の進み具合が全く違ってくるということだった。
エクステリアもDIYで
10日ほど前、先端がシャッターの格納スペースに入り込みそうだった蔦を一塊引き剥がした。
その際に吸着根と一緒に剥がれたレンガの塗装を補修。
多少表面の荒れが残って、良い雰囲気に仕上がった。

応援団や客の熱中症搬送続出、高野連が対策要請

日本高校野球連盟は19日、各地の地方大会で応援団や観客が熱中症で搬送される事態が相次いでいることから、効果的な対策を取るよう各都道府県の高校野球連盟に文書で要請した。
文書では、理学療法士が試合中の選手の様子をチェックするとともに、観客にはこまめに水分補給をするよう繰り返しアナウンスしている甲子園球場での全国大会の取り組みを紹介。各地方大会でも応援団らに十分配慮するよう呼びかけた。
(以上引用)

水分補給なんか言われるまでもない。
このクソ暑い中、長時間球場なんかにいたら熱中症は当たり前。
高校球児の夢の舞台は、朝日新聞社の巨大な利権。
選手や観客への配慮は二の次。
名著であるため、ご紹介
『炎上上等』高須克弥著 扶桑社新書

先月末に三ヶ根山に参拝した際、慰霊碑の案内人のIさんから頂いた一冊。
テレビCMでもおなじみの美容外科医、高須克弥氏の本。三ヶ根山のある幡豆町で、代々続く医者の家系に生まれ、美容外科の分野ではパイオニアのような存在。また、激烈なナショナリストとしての歯に衣着せぬ言動、莫大な資産を惜しみなくボランティア活動に注ぎ込むことでも知られる。
定期的に三ヶ根山を参拝に訪れ、Iさんも親しみを込めて「幡豆の誇り」と言っておられた。
正直言うと、以前ご母堂と共に脱税で摘発されたり、派手な芸能人人脈が話題になったりということで、胡散臭いおっさんだな…と思っていた。
しかし、ご本人は至って純粋で正義感が強く、開けっぴろげな人柄で、人の好さが災いして付け込まれた部分もあったようだ。
この本を通じて、高須克弥氏の人となりがよく分かった。
今回の西日本豪雨でも、きっといてもたってもいられずに、私財を投じて支援活動をされるのではないかと思う。
東洋・野崎さんご来店
猛暑の中、東洋エンタープライズの野崎さんご来店。
いつもは名古屋まで新幹線利用なのに、今回は埼玉から自動車で…。
東西の業界情報の交換をしつつ、欠品商品のフォローをお願いする。

*今回はマスク無しで、仕事ぶりをアピールしつつ撮影。
ストローハットも丸洗い
連日の猛暑で、ちょっとした外出でも帽子が手放せない。
自前の帽子の中で、最近出番の多い、ステットソンのストロー(麦わら)ハットを洗濯してみた。
基本は数分の漬け置きで、全体を水に浸す。部分的に洗ったりすると、水引けの跡が残ってしまうのだ。ハットバンドや内側のスベリは化繊なので、縮みもなし。この気温でなら短時間で乾く。
ところで、このアメリカを代表するハットメイカーのステットソンは、すでに自社製造からは手を引いていて、ライセンスビジネスが中心になっている。
本日の修理品/シルバーリング
大きく変形したスターリングシルバーのリング。
バーナーで炙ってなましながら、テーパー棒に差し込んで叩いて修正していきます。
火を入れると酸化して表面がくすんでしまうので、ポリッシュして作業完了。

画像1/ビフォー。

画像4/アフター。
本日の修理品/シルバーリング
続けて大きく変形したスクロール模様のリング。
厚さが3ミリほどもある頑丈なリングですが、はめているときに手の上に重量物を落とし、変形したそうです。そのおかげで指が潰れずに済んだとか…。
ロウで継がなければならないようなクラックは入っていないので、バーナーで炙ってなましながら修復していきます。
本日の修理品/シルバーネックレス
スターリングシルバーのフェザーネックレス。
別売りのダイヤカットのシルバーチェーンでお使いいただいていましたが、脱衣の時に指を引っ掛けて留め具が破損。
つなぎの丸環だけではなく、クラスプもダメになっているので、若干大きめの汎用品にて交換。
本日の修理品/ケイシイズ ウォッチブレスレット
このウォッチブレスレットは、文字盤を薄く漉いた革帯にピンで固定しています。
その薄革が汗を吸って劣化し、千切れてしまった状態。
ストックの革帯と交換させていただきました。

*基本的に当店で販売した商品のみの受付とさせていただきます。
<西日本豪雨>首相「特定非常災害」の指定方針を表明

安倍晋三首相は14日午前、首相官邸で開いた非常災害対策本部の会議で、西日本を襲った記録的な豪雨を「特定非常災害」に指定する方針を表明した。首相は「被災者の権利を守るため、14日に閣議決定する」と述べた。
特定非常災害は1995年の阪神大震災をきっかけに策定された制度。運転免許証の有効期間延長など、行政手続きができなくなった被災者の救済などが可能となる。阪神大震災、新潟県中越地震、東日本大震災、熊本地震が指定されたが、豪雨災害の指定は初めて。
首相は、被害を受けた広島県を15日に視察することも明らかにした。
(以上引用)

情報が出てくるにつれ、被害の甚大さがはっきりしてくる。
本日、地元知多半島から、即応予備自衛官のT三等陸曹が、10日間の予定で被災地に向かった。
平素は民間企業に勤め、有事の際に応召する即応予備自衛官。元々自衛隊員としてアラブにも駐屯していた経験を持つT三等陸曹。
一旦豊川の陸自に集合し、そこから守山に移動して救援部隊が編成され、現地に向かうそう。
作業内容は現場に出てみないとわからないそうだ。
本日のニュースより
立憲民主に“ブーメラン”直撃! 猛批判の自民懇談会と同じ日にパーティー挙行、多数のビール瓶が…

安倍晋三首相は11日、岡山県を訪れ、未曾有の被害が出た「平成30年7月豪雨」の被災地を初めて視察。立憲民主党など左派野党は、災害の危険が迫る5日夜に、安倍首相や自民党議員が衆院議員宿舎で懇談会を開いたことを猛烈に批判しているが、実は、立憲民主党の衆院議員も同日夜、枝野幸男代表や、蓮舫副代表らも出席したパーティーを開いていた。ネット上は「ブーメラン直撃」と炎上している。
(以上引用)

どんな事柄も、脊髄反射で安倍政権批判に結び付ける経歴詐称女。
その学習能力の無さで、またも恥を晒して自爆した模様。
民主党政権時代、「100年に1度の災害に備えるのは無駄!」と言い放ち、治水事業の予算を削りまくった「仕分けの女王」。