ジュラシック・ワールド/炎の王国

ジュラシック・ワールド/炎の王国
たまにはDVDではなく、劇場に足を運んで映画を観ようということで、昨日シネコンで鑑賞。
このシリーズは、やっぱり大画面に限る。音響効果もあって、臨場感が全く違う。
前作の数年後の設定で、主演俳優(クリス・プラット、ブライス・D・ハワード)は同じ、ストーリーにも連続性がある。このシリーズの二作目に主演したジェフ・ゴールドブラムも白髪頭で出演していた。恐竜を狩り集める傭兵隊長は、どこかで見た顔だと思ったら、TVシリーズ「モンク」でストットルマイヤー警部を演じたテッド・レビン。他にも実力のある俳優達が脇を固め、キャスティングは豪華。
CGによる迫力の映像、テンポも良く、最後まで退屈はしないが、ラストの展開は、(悪い意味で)意外だった。
神の領域に踏み込む遺伝子操作や、種の保存の是非はともかく、こんな投げやりなまとめ方でいいのか?と、モヤモヤしながら劇場を出る。
それにしても、一作目(1993年)からすでに25年も経っているのかと思うと、時の流れは早い。