店長日記

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ショルダーポーチリメイク
先日入荷したエルパソ社のブランケットポーチ。
14×18センチほどの大きさで、携帯電話や折り財布などを入れて持ち歩くのに丁度良いサイズ。
しかし取り付けられているストラップ(というよりロープ)が細くて頼りなく、不必要に長いので、頑丈なグログランの帯に付け替えしました。長さもクロス掛けして丁度良いくらいに設定しております。
エルパソ社の製品は、これに限らず付属がどうにもチープなものが多く、ご要望により手を加えております。

ポーチ(現状)1800円(税別)+帯の付け替え1500円(税別)

画像1/ビフォー。ストラップは結び目を作って調整しないと腰下まで来てしまう。

画像2/25ミリ幅のグログランテープを用意。

画像3/裏側に叩き付け。

画像4/アフター。
本日の修理品/キャントンジーンズ
左右の前ポケットと、左後ろのポケットの破れをリペアしていきます。
口端の生地が擦り切れて無くなっており、ミシンをかけ難い部分なので、きれいな修復は困難です。

画像1/ビフォー。

画像2/アフター。

画像3/ビフォー。

画像4/アフター。

画像5/ビフォー。

画像6/アフター。

画像7/裾はカットオフしてショーツにリメイク。
本日の修理品/キャントンジーンズ
先月も一本修理しましたが、1990年代に当店で販売したCANTONジーンズ。
これは膝の傷みが大きすぎて修理も大変なので、結局膝上でカットしてショートパンツとして仕上げることになりました。
左右の前ポケットと、左後ろのポケットの破れは裏張りして補強します。
鳥越俊太郎候補「淫行」文春報道 14年前のスキャンダルを文春が掲載…「無罪請負人」弁護で刑事告訴へ

東京都知事選に野党統一候補として立候補しているジャーナリスト、鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=が、平成14年に当時大学2年だった女子学生に強引にキスをし、ラブホテルに誘ったなどとする記事が、21日発売の「週刊文春」(7月28日号)に掲載された。
タイトルは「『女子大生淫行』疑惑 被害女性の夫が怒りの告白!」。鳥越氏側は週刊文春編集部に抗議文を送付し、公選法違反罪(選挙妨害)などで、21日にも東京地検に刑事告訴する。
(以上引用)

保守が一本化出来ず、民進から共産までが推す鳥越有利で始まってしまった選挙戦。
候補の一本化に失敗した石原伸晃って本当に無能。
保守陣営の危機感は強くて、平素なら桜井誠さんを応援するような極右系の人たちまで、票割れを心配して小池百合子支持を表明している模様。せっかく舛添を引きずり下ろしたのに、鳥越が都知事になったりしたら、目も当てられないもんね。
しかしここにきて、文春が爆弾を放り込んだので情勢がわからなくなってきた。
願わくば、小池が当選、鳥越憤死、桜井誠さんが泡沫候補の中で頭一つリードして善戦、あたりで決着して欲しい♡
栄養補給
収穫期に入って、毎日いくつか食しているミニトマト。
それにしても今日は午前中から猛烈に暑い。
ビタミン補給したところで、本日はフロントパッチに筆入れ。
ハッピーマンデー
本日は海の日。
もともと7月20日だったものを、日曜にくっつけて連休とするために7月第3週の月曜ということになったそう。
勤め人の方々ハッピー?
私らには関係なし。
本日も営業の傍ら、ぺインターとしての仕事に励んでおります。
☆☆☆レンタル工房につきまして☆☆☆

モノ作りが好きな方、手持ちの衣料や小物を修理したり、リフォームしたい方、当店の作業スペースとミシン、工具類を時間でお貸しいたします。
初心者や工具の使い方がわからない場合も、きちんとサポートいたします。

*ジーンズの修理やリメイクを自分でしてみたい。
*レザーの鞄や袋物を縫ってみたい。
*スタッズベルトを作ってみたい。

等々、自宅では困難な作業もここでなら可能です。
趣味でモノ作りをしている方やセミプロの方でも、プロ用の機械工具をすべて揃えるのは大変です。
当店で、お好きな時間に必要な機械工具をご利用いただけます。

地縫いミシン2台、革用ミシン、チェーンミシン、横振りミシン、ロックミシン2台、革漉き機、リベッター、レザークラフト工具一式、シルバークラフト工具一式を揃え、あらゆる作業に対応できます。

<要予約> 平日のみ 1時間単位/1500円(+消費税)
縫製糸以外の材料代がかかった場合は別途申し受けます。

平素当店とお付き合いの無い方、身元の分からない方のご利用はお断りいたします。
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と、以上のようなサービスを始めることにいたしました。
モノ作りの楽しさと大変さを、お客様と共有出来る機会になれば良いと思っております。

化粧直しもDIYで
今日は少し早起きして、汚れが目立つようになった漆喰壁の化粧直しの続きを行った。
月曜に、店舗向かって右側の擁壁は終えていたが、反対側は手を付けていなかったのだ。使いかけの漆喰(スタッコ)は、容器に水を張って硬化を防いでいた。
2時間半ほどで左官作業を終え、養生を外す。
籠手で仕上げた壁は微妙な凹凸感が良いが、屋外だとどうしても水垢が固着してしまうので、定期的に補修が必要。
収穫
三年ぶりに苗を植えたプチトマトが色付き始めた。
堆肥もやっていないのに結構たくさんの実を付け、いくつかは熟し始めている。
鳥にやられないうちに、熟したものはさっさと食してしまおう。
鳥越、増田、小池氏ら16人届け出=政治とカネ、五輪で論戦【都知事選】

舛添要一前知事の辞職に伴う東京都知事選が14日告示され、新人16人が立候補を届け出た。都知事が2代続けて「政治とカネ」をめぐる問題で任期途中で辞職したことに加え、舛添氏が高額な海外出張費や公用車の私的利用で厳しい批判を浴びたことから、知事としての資質や都政の透明化が主な争点となる。31日に投開票される。
(以上引用)

鳥越って「末期癌で死にそう!」っていうのを売りにしてたのに、急に元気になったのか?
ケンカ上等の小池女史が我を通してややこしいことになってしまったので、下手したら鳥越が当選してしまうかも…。
宇都宮でも立候補していれば、キチガイ人権派の間で票が割れて、めでたく共倒れになっただろうに、惜しい。
名著であるため、ご紹介
『カエルの楽園』百田尚樹著 新潮社

現代日本の置かれた状況を、カエルの世界に置き換えて描いた百田氏のベストセラー。
左傾マスコミや売国政治家の危険性を、寓話の形で痛烈に批判する。
登場するキャラクターはほぼ実在の人物や組織に当てはめながら読むことが出来るが、ざっと見立てると以下のようなところだろうか(私見)。

ナパージュの王国/日本(ジャパンの逆読み?)
三戒/憲法9条
デイブレイク/朝日新聞
ガルディアン/民進党左派、社民党、共産党
フラワーズ/シールズ
ピエール/朴一
エンエン/朝鮮半島
ウシガエル/中国軍
プロメテウス/安倍首相
ハンニバル兄弟/自衛隊
スチームボート/アメリカ軍
ハンドレット/百田尚樹

子供でも読める平易な文章だし、安全保障の何たるかをきちんと教えてくれる。
小学校の推薦図書としても良さそう(希望)。
スコードロンパッチ鋭意製作中
引き続きパッチワークの作業。
出来るだけ薄く漉いた革で上に乗せるパーツを裁断、描き込み。
ベースに乗せて慎重に重ね縫い。
本日のニュースより
2016参院選 改憲論争、国会の場へ 首相「どの条文かに収斂期待」

憲法改正の発議に必要な3分の2の勢力が衆院に続き参院でも確保された。自民党は、秋の臨時国会から衆参両院の憲法審査会で議論を進めたい考えだが、参院選で「改憲阻止」を強く主張してきた民進、共産両党は警戒を強める。公明党は拙速な改正には慎重で、参院選後も各党の思惑が交錯することになりそうだ。
(以上引用)

安倍政権がより安定し、いよいよ改憲が現実的になってきたのは喜ばしいが、日ころが議席を獲得出来なかったのが悔しい。
どーでもいいタレント議員までが当選しているというのに…。
ところで今回も池上彰の選挙解説は、各党関係者に鋭く切り込んでいて、他のキャスターなんか足元にも及ばなかった。
無敵だな、このおっさん。
パンツリメイク/チノ カーゴパンツ
ポケットフラップに爆弾のペイントが入ったカーゴパンツ。
擦り切れた裾をカットして七分丈のショートパンツにします。
カーゴパンツは膝部分の運動性能を確保するため、タックが上下に付けられていますが、その下数センチのところが仕上がりになるように広幅で三つ巻きします。
裁断時、開いたタックの影響で布地を斜めに裁ち落とさないように注意します。
スコードロンパッチ鋭意製作中
今回はパッチワークの仕様で、台座の革の上に別革に描いたパーツを縫い付けて製作。
台座は右下が飛び出した変形デザインで、ここに爆弾が収まります。
ずいぶん前に同デザインのものを製作していますが、パソコンが故障した時にデータを紛失したので、うろ覚えで作業しております。
いただきもの
「カウボーイズ&インディアンズ」は、その名のとおりウエスタンのライフスタイル誌。
ファニーの担当氏が商品と同梱包で送ってくれる。
衣料品から雑貨、家具、銃器、車、住宅までが紹介され、毎号西部劇の記事が掲載されて出演俳優が表紙を飾る。
今号の表紙は立派な口ひげをたくわえたサム・エリオット。「トゥームストーン」でヴァージル・アープ役をやっていた長身の俳優。この人の出演歴で個人的に印象に残っているのは西部劇ではなくて、メル・ギブソン主演のベトナム戦争映画「ワンス・アンド・フォーエバー」での上級曹長役。日本での知名度はイマイチで、奥さんのキャサリン・ロス(「卒業」の主演女優)の方が有名だろう。
パラパラ読み飛ばすだけでもイマジネーションを刺激する美しい装丁の雑誌。
何冊か余分があるので、ご希望の方には店頭で差し上げます。
オープン化
まだ梅雨が明けたわけじゃないが、サイドピラーとFRPのトップを取り外してオープン化してみた。
ネジ留めになっているところが10箇所以上あって、段取り良くやっても20分以上はかかってしまう。スイッチ一つで幌が開閉出来るビュイックと違い、こいつは出先で急な雨に降られたら諦めて濡れて帰るしかない。
両方のドアも六角レンチでヒンジごと取り外せるように加工済みだが、いかんせん置き場が確保できず。重くて嵩張るし、布の内貼りも付いているのでどこか屋内に収容しなくてはならないのだ。
なので、ドアは当面このまま。
麻生副総理来名
昨日所用で金山総合駅を利用したのだが、帰路、南口周辺がやたらと騒がしい。
この時期なので参院選の街宣が行われているのはわかったが、近づいてみると自民党のプリント入りのポロシャツを着た人たちが多数。街宣車の上でマイクを握っているのは地元の藤川政人さんという候補者。それにしても随分SPの数が多い。TVの撮影クルーも来ている。しばらく聴いていると、「まもなく麻生副総理も駆けつけます」とやっている。せっかくなので、麻生さんの演説も生で見てから帰ろうと電車の時間を遅らせた。しかし駅前ロータリーは日差しを避ける所がなく、帽子をかぶっていなかったので暑くてまいった。
麻生派候補者の演説がしばらく続いたのち、SPにがっちりガードされ、麻生副総理のご登場。街宣車にヒラリとかけあがると、聴衆に向かってにこやかに手を上げる。小柄だが引き締まった体つきで、暑い中でも仕立ての良いスーツ、今時珍しいダブルカフスのシャツをきっちり着こなしている。
話は主に経済問題で、アベノミクスによって景気が上向き、雇用状況が民主党時代とは比較にならないほど改善されたというようなこと。具体的には大学生の求人倍率の上昇を挙げる。ついでに現民進党党首の岡田がいかに無能かということも力説し(無能と直接表現はしてないけどね)、自民党政権のさらなる安定化が必須であると主張。ふんふん…。ちょっと脱線して、名古屋市長の河村さん批判も飛び出したりした。
帰りがけには聴衆に親しく話しかけ、握手してまわるので、私も握手して短く言葉をかけさせてもらった。もちろんにこやかな麻生副総理のまわりは、鬼みたいな顔つきのSPが厳重に警備している。不審な動きでも見せたら、たちまち組み伏せられるのは間違いない。
麻生副総理は明るく、威勢がよく、育ちが良いわりにべらんめえ口調で親しみも感じさせる。時折不用意な発言で批判を浴びるが、やっぱり一流の政治家としてオーラというか、華がある人だと思う。