店長日記

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パッチ縫い付け
年数の経ったバズリクソンズのB-15C。
エアフォースブルーのシェルは退色し始めています。
モスキートのパッチ、第5空章、ネームプレートの定番スタイルで仕上げました。
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勝手ながら当分の間、他社さまで購入された製品のリペア、リメイク、カスタム等はお断りいたします。現状で当店の作業能力を超えており、通常営業にも差し支えがあるため、しばらくは当店販売商品に限って対応させていただきます。現時点で予約をいただいている分につきましては、持ち込み品も予定通り対応させていただきます。
雨の中…
暮れの挨拶と商材の売り込みを兼ね、メーカーの営業マンが来店。
東洋エンタープライズで当店を担当する古参社員の野崎さん。
最近は営業ツールがタブレット端末になり、身軽になった。
N-1カスタム鋭意製作中
今回はバズリクソンズの無地のN-1がベース。
パッチは米軍放出品で、お客様が探して購入してきたもの。これらを右胸と右肩に縫い付け、背中にはパッチと対応するようにステンシル文字を入れます。
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勝手ながら当分の間、他社さまで購入された製品のリペア、リメイク、カスタム等はお断りいたします。現状で当店の作業能力を超えており、通常営業にも差し支えがあるため、しばらくは当店販売商品に限って対応させていただきます。現時点で予約をいただいている分につきましては、持ち込み品も予定通り対応させていただきます。
本日の修理品
股ぐりのシームが擦り切れて開きかかっていましたが、まだ軽症の方です。
ビンテージ(レプリカ)は、現代的なジーンズのように二本針ステッチで縫い代を巻き込んで始末していません。縫い代は片倒しされ、コバステッチで押さえられているだけです。糸切れを起こすとあっさりパンクしてしまいます。
今回は穴のあいた箇所をタタキで塞ぎ、裏からテープで補強しておきます。
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勝手ながら当分の間、他社さまで購入された製品のリペア、リメイク、カスタム等はお断りいたします。現状で当店の作業能力を超えており、通常営業にも差し支えがあるため、しばらくは当店販売商品に限って対応させていただきます。現時点で予約をいただいている分につきましては、持ち込み品も予定通り対応させていただきます。
パッチ縫い付け
ベースにはあえてB-10を使用してモスキートパッチを縫い付け。
第二次大戦を経て朝鮮戦争に参戦したベテランパイロット仕様。
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勝手ながら当分の間、他社さまで購入された製品のリペア、リメイク、カスタム等はお断りいたします。現状で当店の作業能力を超えており、通常営業にも差し支えがあるため、しばらくは当店販売商品に限って対応させていただきます。現時点で予約をいただいている分につきましては、持ち込み品も予定通り対応させていただきます。
シャツ着丈詰め
シュガーケーン、エターナルのワークシャツの着丈詰め。
現状より4〜5センチカットして巻き直します。
ワンサイズのピッチが3センチ弱なので、それ以上に短く仕上がります。

画像1/ビフォー

画像2/アフター

画像3/ビフォー

画像4/アフター

画像5/ビフォー

画像6/アフター
本日の修理品
シュガーケーンのスタージーンズのボタンホール修理。
フロントボタン全て芯糸が抜けて、ボタンがきちんと留められない状態になっています。こういう状態のものは意外に多いのですが、リペアすれば問題なく使えるようになります。

画像1/修理前。

画像2、3/修理後。タタキの跡は残りますが、しっかりボタンがが掛かるようになります。
パッチ縫い付け
今回は関東のお客様からの作業依頼で、G-1に合計5枚のパッチを縫い付けます。
本体に同封されてきたレザーパッチはハンドメイドのレザークラフトで、非常に凝ったつくりのもの。
今回は背中心にも二つのパッチを縫い付けるので、左右のプリーツの奥を渡すように表地と裏地の間に取り付けられた平ゴムを縫い留めることになります。背中心で固定されるだけなので、それほど運動性能に影響はありません。

画像1/パッチは手彫りで凹凸を出した上で着色されている。背中の二つ目のパッチの下に平ゴムが入っている。
昭和スタアと殉国七士廟
先日、三ヶ根山の殉国七士廟に参ったときの事、廟の管理人Iさんの休憩所内には沢山の資料が展示されているが、大判の集合写真に目がとまった。
かなり古い写真で、遺族会の関係者と思しき方々とともに写っていたのは、あの昭和の大スター、鶴田浩二その人であった。
海軍出身の鶴田は、戦没者の慰霊や遺骨収集にことのほか熱心で、殉国七士廟にも忙しい合間を縫って毎年のように訪れていたそうだ。その際には自腹で1000人もの関係者を招待していたという。
伊達や酔狂で出来る事ではない。
当時は(今もだが)批判的に見る人も多かったであろう。
俳優として軍人を演じ、歌手としては軍歌も歌った昭和の大スターは、実生活でもそのイメージと重なる人生であったようだ。
Iさんのご好意で、リプリントした集合写真を戴いて帰ってきた。

画像2/在りし日の鶴田浩二。

画像3/歌手のアイ・ジョージや淡路恵子の姿もある。

この集合写真には関東の任侠の大親分(故人)も写っている。Iさんのお話では、この人も莫大な個人資産を提供して廟の維持管理を影で支えていたということだった。
本日の修理品
頑丈なカーハートのダック生地のパンツ。
膝から上だけ激しく退色しているのは、屋外作業で長靴に入れての着用によるものだそうです。その折り込まれる部分だけ横方向に傷んでいるという、初めて対応するケース。
デニムを短冊状に裁断し、裏側に一周ぐるりと当てた上で、穴のあいた部分はタタキで始末しました。

画像1、2/修理前。

画像3/縦方向にタタキを入れるため、インサイドシームのステッチを解いて作業しました。

画像4/修理後(裏返しの状態)。

画像5/修理後。当て布は上端だけパンツに対して横方向に留め付け。
本日のニュースより
北朝鮮の挑発「懸念」=日本などと対応協議へ—米

米国務省のハーフ副報道官は13日の記者会見で、北朝鮮で張成沢氏の死刑が執行されたことを受け、北朝鮮が今後周辺国への挑発行為に出る可能性を「懸念している」と述べた。また、北朝鮮の動向をめぐり日本など6カ国協議のメンバー国と協議を重ねていく方針も示した。
(以上引用)

ナンバー2の粛正でカリアゲ君の専制体制は強化されるのだろうか?
韓国との間に緊張が高まって休戦が破られるかもしれない。そうなったら韓国在留邦人をさっさと引き上げ、断固として難民の受け入れも拒否して、放っておくのが一番(自衛隊の介入は法律上不可能♪)だと思うのだがどんなものだろうか。
パッチ製作・縫い付け
422FTRのパッチは当店でヌメ革に手描きしたもの。
描き上げた後に、中古加工を施してあります。
西尾市のお客様のA-2はバズリクソンズの古い製品で、AVGのプリント跡を覆うように縫い付けを行いました。
所々表面がかすれたボディに、中古風のペイントパッチが違和感無くおさまっています。
早くも完了…レッドウイングオールソール
先週末にソールの交換で北陸の修理屋さんに発送しておいたレッドウイング8104がもう返送されてきた。
あまりの早さに、一瞬何かの間違いかと思ったが、箱を開けると完璧な状態に仕上がっている。忙しい時期であるのに即座に対応していただけたのはありがたい。
元のミッドソールを残し、リオス・オブ・メルセデス純正のクレープソールを圧着するという今回のリペア。
ソールの形状も異なり、色もオフホワイトからタンになってずいぶん印象が変わった。

画像1/ビフォー

画像2/アフター

画像3/ヒールラバーはキャッツポウ製。

画像4/左の857はレッドウイング純正のクレープソール。リオス用のクレープソールは今回のタンの他、茶と黒もある。
ネームプレート鋭意製作中
フェローズのMA-1に取り付けるネームプレートを製作中。
ヌメ革に指定の文字を打刻した上で染料で黒染めします。
オーナーは地元の商業者の方で、屋号を打ち込んであります。
本日の修理品
旧ドゥニームの66モデルの修理品。
後ろ股ぐりが擦り切れてパンク寸前ですので、裏側からデニムの当て布をしてステッチでおさえ込んでやります。
曲面に沿ったリペアになるので当て布は左右別々に取ります。

画像1、2/ビフォー

画像3、4/アフター

デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。

*料金について
修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります。

*納期について
可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。

*リペアをお受け出来ないケース
洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。
パッチ縫い付け
レザーのトリミングを取り付けた47THの刺繍パッチを縫い付け、B-15Bをカスタム。
パッチ縫い付け
フロントファスナーが右身頃側に寄せられたB-15(MOD)は古いエヴィスの製品。
部分的な退色やリブのヤレ具合が絶妙です。
胸と両腕に刺繍パッチを取り付けてCBI(中国・ビルマ・インド)戦線仕様とします。

画像1/ビフォー

画像2/アフター

パッチ縫い付け
お客様持ち込みのベースはショット社のA-2タイプ。
80年代によく市場で見かけた貼り付けポケットの脇にハンドウォーマーが追加されたものです。
709THの刺繍パッチを縫い付けましたが、左身頃に付けられた内ポケットを使えるように、上玉縁をはねた状態で縫い留めしてみました。

画像1/オリジナルには無い、横方向の玉縁ポケット。

画像2、3/パッチの下三分の一は玉縁をはねた状態で縫い付け。

*709TH BOMBの刺繍パッチは残り一枚です。
畑にて
当店の東側に隣接する畑は、大地主のオジさんが半ば趣味でやっていて、時々採れた野菜を分けて下さるのでありがたく頂戴している。
トウモロコシや豆類、先日は大根をいただいた。
南垂れで日当りが良く、年中何かしら収穫があるようだ。

*都合により、12月8日(本日)の営業はPM7:00までとさせていただきます。宜しくお願い申し上げます。