絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約
どういうわけか昨年あたりから人気沸騰のエレファントを使った革製品。
当店でもワレットやビルフォードの製品を扱っております。
しかしこのエレファント、ちょっと詳しい方ならご存知でしょうが、所謂ワシントン条約の指定種となっております。
それでも製品が流通しているのは、原材料(皮・革)については一定の枠内でアフリカ大陸からの輸入が認められており、それを日本の工場で製品に加工しているからです。
一方で完成品の輸入についてはさらに厳しい規制がかけられ、アフリカの一部地域のもの以外は取引禁止になっています。
個体数保護のためには当然ですが、米国製のブーツでエレファントのものは手に入らなくなりました。
商業目的以外での個人の持ち込みも現在では出来なくなっています。
画像は規制前に輸入されたエレファントのウエスタンブーツ(私物)。右はトニーラマ社のゴールドラベル。左はマイナーなカウタウン社の製品。
当店でもワレットやビルフォードの製品を扱っております。
しかしこのエレファント、ちょっと詳しい方ならご存知でしょうが、所謂ワシントン条約の指定種となっております。
それでも製品が流通しているのは、原材料(皮・革)については一定の枠内でアフリカ大陸からの輸入が認められており、それを日本の工場で製品に加工しているからです。
一方で完成品の輸入についてはさらに厳しい規制がかけられ、アフリカの一部地域のもの以外は取引禁止になっています。
個体数保護のためには当然ですが、米国製のブーツでエレファントのものは手に入らなくなりました。
商業目的以外での個人の持ち込みも現在では出来なくなっています。
画像は規制前に輸入されたエレファントのウエスタンブーツ(私物)。右はトニーラマ社のゴールドラベル。左はマイナーなカウタウン社の製品。