2020年12月

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パッチ縫い付け/B-15D
B-15Dはセージグリーンのボディに衿ボアのついたヘビーゾーン用フライトジャケット。
後年このモデルの衿ボアが取り払われ、MA-1となります。
peoria air goardの刺繍パッチを右胸に取り付け。
縫い付けによって内ポケットの上端にステッチがかかりますが、問題なく使用できます。
スコードロンパッチ完成
バズリクソンズのタンカースに取り付けるCBI章完成。
同時に取り付ける第5空章のパッチに合わせ、トリミングは牛のヌメ革にしております。
A-2カスタム完成
今回はバックペイントの要領で、ホースハイドに直接スコードロンを描き込みました。
本日の修理品/ファニー スマホケース
すでに生産を終了した6プラスのアイフォンケース。
相当使い込まれ、状態が悪いですが、もうしばらくは使えるようにリペアを行います。
内側のケースは固定のステッチがほとんど外れていますので、一旦取り外して外回りの再縫製から行います。

画像1/ビフォー。

画像2/外回りのステッチも切れてクッション材が出ている状態。

画像3/元の穴を慎重に拾って、外回りを再縫製。

画像4/内側のケースは見返しに縫い付けられていましたが、見返しを取り外して本体に直接縫い付け。

画像5/作業完了。
本日の修理品/フルカウント ジーンズ
ポケット口の角、二本ステッチの内側が糸切れしています。
この部分は裏に隠しリベットが打ち込まれているので、際を縫うのにミシンの抑えを片押さえの交換して対応します。
糸は綿糸の太番手で近似色を選択。

ネームプレート制作・縫い付け
先週制作したネームプレートを、G-1タイプのジャケットに縫い付け。
80年代によくあった衿ボアやライナーが脱着できるタイプで、見返しの端には取付用のファスナーの務歯があります。それをギリギリでかわす位置に取り付けを行いました。
通しボタンの穴糸も緩んでしまっている個所を付け直し、納品させていただきます。
A-2カスタム制作中
A-2に直接ペイントする作業の続き。
オフホワイトの下地の上に絵柄を描き、色を付けていきます。
今回は背景色は後回し。
ワークパンツ裾上げ
セレクトショップさんの依頼でワークパンツ2本の裾上げ。
出来るだけオリジナルに近い糸を選択し、シングルステッチで裾上げ。
ブラックダックのカーハートは1センチ、テーパーのきついカーゴパンツは2センチの巻き幅で三巻きしております。
A-2カスタム制作中
静岡からご来店いただいたお客様のオーダー。
先日制作したネームを取り付け。
スコードロンはご指定の絵柄を、直接ペイントします。
脱脂したうえで下塗りから…。
名著であるため、ご紹介
『カネと共に去りぬ』 久坂部羊著 新潮社

本職の医師にして、医療をテーマにした問題作を多数発表している久坂部羊の短編集。
この著者らしく、現代の医療矛盾を鋭く抉り取った作品ばかりで、フィクションでありながら現実感があり、重く、救いがない。
終末医療を扱った作品がほとんどで、この長寿社会においてどういう形で最期を迎えるか、医師の職分とは何かということがテーマになる。
終末を迎えた患者と医師のかかわりを、おためごかしな綺麗事ではなく、リアルに描いた作品には、深く考えさせられる。
パッチ縫い付け/M-65、M-51
オリーブとカモフラの2着のM-65、M-51パーカにそれぞれネームテープを取り付け。
M-65はサテンの裏地が付いていますが、裾が縫い付けられていない「振らし」仕様のため、胸の位置まで跳ねておいて、表地のみに縫い付けしました。
ネームプレート製作中
次回のフライトジャケットカスタム用のネームプレートを製作中。
ところで、武漢肺炎の影響で米国から日本への流通も途絶えがちで、クラフト用レザーの入荷状況も悪くなっております。

A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約18ミリ(サイズの変更も可能)、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。

価格/3000円(税別)
ワークパンツ裾上げ
ジーンズだけではなく、ワークパンツもオリジナルに準じてチェーンステッチで裾上げ可能です。
フェローズのブラック杢のワークパンツ。
この製品はデザイン上の意図で、オフホワイトとブラックの二色の糸色でチェーンステッチされています。
二色の30番糸を機械にセットし、仕上がりは表側はオフホワイト、裏側のチェーンはオフホワイトとネイビーの虎縄状になります。
お客様のVW(改)
エンジンと足回りを残して全て作り変えられたワーゲンビートル。
2シーターで超ロングノーズ。
リアエンジンなので、ボンネット下は物置スペース。
パッチ縫い付け/デニムジャケット
裏ボアのデニムジャケットの見頃、左右上腕に刺繍パッチを縫い付け予定。
裏のアクリルボアは、B-6の裏毛ほどの長さの毛足です。
針がスムーズに進むよう、調整して作業に入ります。
A-2カスタム完成
最後のペイント作業として、エアフォースマーク下部のA.A.F.。
表面積が小さく細いと、それだけ塗料の食いつきが悪くなるので、厚塗りせずに薄塗りを繰り返しでペイントします。