本日の修理品/ファニー ライダースウォレット

コバ縫いが解れてしまった旧タイプのライダースウォレット。
革の油分が抜けきってしまい、あまり良い状態とはいえません。
ミシン縫いだと、上側はスローで元穴を拾っていけますが、下側は多少なりとも縫いずれが起きる可能性があります。そうすると穴が拡がってしまい、縫製後の強度が落ちることになります。古い革は切り取り線のように破れやすくなってしまうのです。
今回は5番糸を使い、手縫い(サドルステッチ)で元穴を拾って修理をおこないます。