エクステリアもDIYで

エクステリアもDIYで
先日、庭園の設計施工をしているお客様と話していた時のこと。
英国調の庭造りの仕事を請け負った際に、下請けの左官屋さんの仕事が綺麗すぎてクレームになったと言っておられた。
湿式工法のタイル張りで、間隔も目地も完璧に揃いすぎていて、イメージと違う!となったらしい。
ウルサイ施主の要望がきちんと伝わらなかったんだろう。技量のある職人に、わざわざ不揃いに仕上げてくれというのも難しいのかもしれないが…。
私はプロの左官屋の技量はないが、自店の内外を好きなように仕上げるくらいの経験値はあるので、今朝もちょっと早起きしてアプローチに敷くレンガを加工してみた。
定型の素焼きレンガを、半分に叩き割って半丁のサイズにし、凹凸面を表側に使ってエイジング感を演出しようという試み。

画像1/ホームセンターで買った素焼きレンガ。

画像2/水に漬けた状態で、サンダーで切れ目を入れる。

画像3/切れ目にタガネを当て、ハンマーで二つ割に…。