タンカースリメイク
後ろ身頃のアクションプリーツが開かない様に手を加えるというこの作業、昨年10月にも依頼がありました。
前回はマッコイズの「タクシードライバー」モデルで、映画と同様の仕様にというご要望でしたが、今回はあくまで実用上の問題で手を加えます。
バイカーのお客様が着用する際、風を含んで後ろ身頃が大きく膨らんでしまうため、プリーツを閉じ込んで欲しいということでした。
G-1やWEPと違って、プリーツの奥にゴムが入っていないタンカースは、一旦大きく開くと開きっぱなしになってしまうのです。
作業はプリーツのコバステッチの上をたたいて閉じますが、メルトンの裏地を部分的に取り外して表地だけで縫い留めを行います。
画像1、2/バズリクソンズのペイント入りモデル。ビフォー。
画像3/メルトンの裏地の脇を一旦開き、表地のプリーツを折り込んだ状態にしてステッチで縫い留め。
前回はマッコイズの「タクシードライバー」モデルで、映画と同様の仕様にというご要望でしたが、今回はあくまで実用上の問題で手を加えます。
バイカーのお客様が着用する際、風を含んで後ろ身頃が大きく膨らんでしまうため、プリーツを閉じ込んで欲しいということでした。
G-1やWEPと違って、プリーツの奥にゴムが入っていないタンカースは、一旦大きく開くと開きっぱなしになってしまうのです。
作業はプリーツのコバステッチの上をたたいて閉じますが、メルトンの裏地を部分的に取り外して表地だけで縫い留めを行います。
画像1、2/バズリクソンズのペイント入りモデル。ビフォー。
画像3/メルトンの裏地の脇を一旦開き、表地のプリーツを折り込んだ状態にしてステッチで縫い留め。