本日の修理品/バズリクソンズ A-2(メーカー対応)
バズリクソンズ初期のA-2で、20年前にお買い上げいただいたもの。
これは当時のリアルマッコイズ(現在のトイズマッコイ)のラインで生産されたものです。
左袖のリブの傷みが酷く、店内の簡易修理ではカバー出来ないので、メーカーへ送って新品交換します。バズリクソンズの現行品のパーツを使いますので完全な色合わせは困難ですが、一番色味の近い、ポーキープシー社のリブを使用することにしました。穴があいていない右袖リブも、かなり伸びがきているのと、色合わせのために同時交換します。
袖口のリブ交換は、一般の方が考える程簡単ではありません。
袖リブの取り付けは、「中表」にされた状態で、表地のレザーと裏地のブロードでリブをサンドイッチして、一回の地縫いで仕上げます。中表にするためには、袖口部分を解体するだけではなく、身頃の裾リブの一部を外した状態で、裾から表地と裏地の間に手を入れて袖口を外に引っ張り出す必要があります。その状態で縫い付け作業をし、袖を元に戻したら、裾リブも元通りに縫い直さなければなりません。
今回の代金は左右で14000円(税別)ということです。
*バズリクソンズ製品の修理についてお問い合わせいただくことが多いのですが、パーツ交換(ジッパー、リブ、スタッド等)を伴うメーカー対応修理につきましては、当店で販売した商品以外はお受けしておりません。お買い上げになった販売店にてご相談ください。当店に販売記録のある商品につきましてはメーカーへの発送、修理代の見積もり、納期管理等責任をもって承ります。
これは当時のリアルマッコイズ(現在のトイズマッコイ)のラインで生産されたものです。
左袖のリブの傷みが酷く、店内の簡易修理ではカバー出来ないので、メーカーへ送って新品交換します。バズリクソンズの現行品のパーツを使いますので完全な色合わせは困難ですが、一番色味の近い、ポーキープシー社のリブを使用することにしました。穴があいていない右袖リブも、かなり伸びがきているのと、色合わせのために同時交換します。
袖口のリブ交換は、一般の方が考える程簡単ではありません。
袖リブの取り付けは、「中表」にされた状態で、表地のレザーと裏地のブロードでリブをサンドイッチして、一回の地縫いで仕上げます。中表にするためには、袖口部分を解体するだけではなく、身頃の裾リブの一部を外した状態で、裾から表地と裏地の間に手を入れて袖口を外に引っ張り出す必要があります。その状態で縫い付け作業をし、袖を元に戻したら、裾リブも元通りに縫い直さなければなりません。
今回の代金は左右で14000円(税別)ということです。
*バズリクソンズ製品の修理についてお問い合わせいただくことが多いのですが、パーツ交換(ジッパー、リブ、スタッド等)を伴うメーカー対応修理につきましては、当店で販売した商品以外はお受けしておりません。お買い上げになった販売店にてご相談ください。当店に販売記録のある商品につきましてはメーカーへの発送、修理代の見積もり、納期管理等責任をもって承ります。