スタッズベルト鋭意製作中
スタッズで屋号や名前を入れるというのは以前からやっております。
今回はギフト用ということで、単品製作の依頼です。単品であっても、革帯に打ち込む前にどうしても配置の試作が必要で、その分、同一パターンでまとめて製作する場合よりもコストがかかります。
今回の場合でも、文字のパターンは以前作ったものを流用しますが、隣り合う文字によって間隔を変更してバランスを取る必要があるのです。たとえばWやYの後にAやIやJがくる場合は、かなり間隔を詰めないと間の抜けた感じになってしまいます。一定の間隔で打っていけば良いというわけではありません。また、二本爪の穴を空ける際に、隣り合うスタッズの穴が近いと革帯の強度が落ちるので、穴位置を斜めにずらす配慮もしています。
スタッズの意匠は、ペイントワークのように作業しながら修正を加えていくというわけにはいかないので、穴を穿つ前に十分な検討が必要なのです。
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今週末も作業台はベルト資材が占拠して散らかっておりますが、いつもどおり販売商品の修理には即応しております。
どうぞお気軽にお持ちください。
今回はギフト用ということで、単品製作の依頼です。単品であっても、革帯に打ち込む前にどうしても配置の試作が必要で、その分、同一パターンでまとめて製作する場合よりもコストがかかります。
今回の場合でも、文字のパターンは以前作ったものを流用しますが、隣り合う文字によって間隔を変更してバランスを取る必要があるのです。たとえばWやYの後にAやIやJがくる場合は、かなり間隔を詰めないと間の抜けた感じになってしまいます。一定の間隔で打っていけば良いというわけではありません。また、二本爪の穴を空ける際に、隣り合うスタッズの穴が近いと革帯の強度が落ちるので、穴位置を斜めにずらす配慮もしています。
スタッズの意匠は、ペイントワークのように作業しながら修正を加えていくというわけにはいかないので、穴を穿つ前に十分な検討が必要なのです。
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今週末も作業台はベルト資材が占拠して散らかっておりますが、いつもどおり販売商品の修理には即応しております。
どうぞお気軽にお持ちください。