祭りの季節…本日の修理品 2013年04月05日 今年も地域の祭りの時期がやってきました。 丁度昨年の今頃、袖ぐりのもたつきを解消するため、意味無く幅広な縫い代を裁ち落とした法被。 今回は身頃脇がパンクした状態で持ち込まれました。生地が弱っているため地厚な接着芯地で裏張りし、ミシンでたたいて補強します。 画像2/脇の下から前身頃にかけてパンクした状態。 画像3,4/シーム一旦解体し、接着芯地で裂けた前身頃を固定。 画像5/裂け目を表側からミシンで補修し、シームを縫い合わせて完了。 «前 次»