ボロタイ
昨日の大阪出張ではファニー本社に立ち寄って現物の商材をいくらか確保したが、ファニーオリジナルの比較的低価格のボロタイもフォローした。
ボロタイ(ループタイ)は正統派ウエスタンファッションには欠かせないアイテムだが、あまり注目されることの無いアイテムでもある。年配の人達がごく普通のテーラードジャケットを着たときにシャツの衿元をボロタイで留めているのを見かけることはあるが、それらは留め金に翡翠のような妙な石がはまっていたりする。もちろんウエスタンを意識しているわけではあるまい。
そんな、アメカジショップでは日陰者商品でありつづけるボロタイだが、チマヨジャケットやデニムジャケットの衿元を飾るなど、上手く組み合わせれば応用範囲は結構広くて便利でもある。
ファニーでは既製品のボロタイの他に、編み込みの革帯や、先端の純銀キャップなど非常にしっかり作りこんだものを単品パーツとして販売もしている。
そのパーツを組み合わせ、留め金部分を自作してみたのがコレである。
画像2/ファニー製ビクターコンチョ37ミリを使用。革帯は手編みで先端に純銀製のキャップをはめ込んでカシメた。
画像3/トンボ型の留め金は銀線を炙って成型・ロウ付けした。中央のネジを外してコンチョを交換出来るようにしてある。
ボロタイ(ループタイ)は正統派ウエスタンファッションには欠かせないアイテムだが、あまり注目されることの無いアイテムでもある。年配の人達がごく普通のテーラードジャケットを着たときにシャツの衿元をボロタイで留めているのを見かけることはあるが、それらは留め金に翡翠のような妙な石がはまっていたりする。もちろんウエスタンを意識しているわけではあるまい。
そんな、アメカジショップでは日陰者商品でありつづけるボロタイだが、チマヨジャケットやデニムジャケットの衿元を飾るなど、上手く組み合わせれば応用範囲は結構広くて便利でもある。
ファニーでは既製品のボロタイの他に、編み込みの革帯や、先端の純銀キャップなど非常にしっかり作りこんだものを単品パーツとして販売もしている。
そのパーツを組み合わせ、留め金部分を自作してみたのがコレである。
画像2/ファニー製ビクターコンチョ37ミリを使用。革帯は手編みで先端に純銀製のキャップをはめ込んでカシメた。
画像3/トンボ型の留め金は銀線を炙って成型・ロウ付けした。中央のネジを外してコンチョを交換出来るようにしてある。