店長日記

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大阪出張
昨日は久々の大阪出張。
今年になってからは武漢肺炎のあおりで、東洋エンタープライズ展示会も自粛が続き、画像での商談となっていた。展示会のたびに立ち寄っていたFUNNY本社も来客をオミットしていたので、大阪出張自体がまったく無くなっていた。
往復の新幹線はかつてないほどガラガラで、いまだに影響が続いている。耳障りな中国語が聞こえてこないので、快適と言えば快適。
先にお邪魔したFUNNYでは以前に何度も顔合わせしていた方が当店の新担当となり、改めて名刺交換。アメリカからのインポート品は、通関業務の混乱や便数の激減で遅滞が続いている模様。
午後に東洋エンタープライズのS・S(スプリング・サマー)展示会をまわり、夜帰着。
ネームプレート製作中
昨日、三重県から電車でご来店いただいたお客様のオーダーで、革ネームを製作中。
乾燥後、ハンドペイントしたエアフォースパッチと共にA-2に取り付け予定。
ところで、当店の最寄り駅は名鉄河和線の成岩駅になりますが、徒歩だと15分ほどかかります。タクシー利用の場合は、一駅南の青山駅西に営業所があるので、こちらのほうが便利かと思います。
バックペイント完成
G-1のバックペイント完成。
ゴートスキン特有の凹凸感を生かして、微妙に掠れたタッチで仕上げております。
静岡のお客様のオーダーで、わざわざご来店いただいて詳細を詰めさせていただきました。
完成品は宅急便で配送させていただきます。
なめし革いろいろ
長年お付き合いいただいているレザー工房エルパソさんが、半田市から程近い阿久比町に工房兼ショールームを移転してから何回かお邪魔している。
今週伺った折に、当店で利用できそうな裁ち残りの革をまとめて売っていただいた。
ガンベルトの制作からレザークラフトの作家になったエルパソさんは、その道一本の「本職」といえる数少ない人。
趣味でやっている人はゴマンといても、それで食べている人はめったにいない。
ワークシャツリメイク/シュガーケーン ブロードクロス
大昔のシュガーケーンのワークシャツで、Mサイズ表記ですが、現在のLサイズ相当です。
着丈はタックイン前提で相当長くなっております。
カフスの付けを起点に袖と見頃全体を細くし、丈を短くカットします。
袖下と脇の縫い代は「袋縫い」し、裾はアールを付けて三つ巻き仕上げとしました。

画像1/ビフォー。

画像2/カフスに挟み込まれている袖下端を引き出す。

画像3/袖下のライン修正。

画像4/見頃脇を絞った後で、裾をカット。

画像5/アフター。
バックペイント鋭意制作中
ピンナップガールは色付けの段階。
肌の部分だけでも何色か使い分けて、立体感を持たせております。
ワークパンツ裾上げ
非常に扱いにくいポリウレタン系合成皮革の裾上げ。
大手セレクトショップのオリジナル製品で、広幅ダブルステッチで仕上げられています。
それをカットして2,5センチほどの幅の三つ巻きシングルステッチで仕上げ直し。
ポリウレタンは物性的に不安定で捻じれが出やすいので、あまりテンションがかからないようにミシン調整しています。
膝から裾にかけてテーパーになっており、折り返しのステッチ部分でパッカリング(縫い縮み)も起きやすいので、その点をご了承いただいての作業になります。

画像1/ビフォー。

画像4/アフター。
ジーンズ裾上げ
持ち込みでチェーンステッチでの裾上げ。
すぐにかかれるように仕上がり位置で折り上げてお持ちになりましたが、機械が塞がっており、数時間お預かりになりました。
夕方のお渡しで承りました。

画像1/ビフォー。

画像2/アフター。

製品持ち込みの場合/¥1,500(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥500)

*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
*当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
2019年秋冬シュガーケーンカタログ
今年もシュガーケーンの秋冬ものカタログが入荷しました。
平素当店でシュガーケーンの製品をご愛顧いただいているお客様に限り、店頭で差し上げております。かなりの冊数を確保しておりますが、シーズン前に無くなってしまう事がありますのでご入用の方はお早めにどうぞ。
バックペイント鋭意制作中
ピンナップガールは下塗り段階で一先ず置き、文字と爆弾のペイント作業。
色合いは画像でご指示いただいているので、調色して近い色合いを出しております。
刷毛で掠れたタッチを表現します。
パッチ縫い付け/ナイロンジャケット
N-2Aからフードを取り外して、スタンドカラーにしたナイロンジャケット。
エアフォースブルーのシェルに、辛子色のリブ付き。
横振りミシンで制作された刺繍パッチを所定の位置に縫い付け。
バックペイント鋭意制作中
レイアウトが決まったら、下塗りから。
G-1の焦げ茶のボディに、淡色の塗料でそのまま描いても下地の色が映ってしまうので、サフェで下塗りします。
これで塗料の定着も良くなります。
ショルダーポーチリメイク
ベルクロはオス・メス共に取り外して、品質の良いものに付け替え。
グログランのテープは、斜め掛けして程よい長さで取り付けております。

*リメイク後の販売価格/2800円(税別)
プラカード押し転倒させたか…愛知県知事のリコール運動参加者への暴行容疑 大声出し妨害も

20日午後、名古屋市中区で大村愛知県知事のリコールを求める署名活動に参加していた75歳の男性に暴行を加えたとして、59歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは名古屋市北区に住む59歳の職業不詳の男です。
警察によりますと、男(59)は20日午後3時半ごろ、名古屋市中区栄3丁目で75歳の男性が持っていたプラカードを押し、転倒させた暴行の疑いが持たれています。男性(75)にケガはありませんでした。
現場では大村愛知県知事のリコールを求める署名集めが行われていて、男(59)は持参したハンドマイクで大声を出すなどして、一度その場を立ち去りましたが、再び現れて犯行に及んだということです。
(以上引用)

地元マスメディアがほとんど黙殺している大村愛知県知事のリコール運動。
中韓が大好きで、反日活動に公金を突っ込んだマヌケ知事の退陣を求める署名活動。
私共も地区の受任者となっており、署名収集を行っていますので、お志のある方は是非。
ご本人様の直筆と、押印(シャチハタ不可、拇印は可)が必要です。
同一の選挙管理委員会(半田市)在住の方のみになります。
ショルダーポーチリメイク
以前も記事にしたことがありますが、ファニーが輸入しているエルパソブランケット社のショルダーポーチ。
これがほとんどそのままでは使用できない欠陥品。
取り付けられているストラップ(編み紐)が細くて不必要に長く、ポーチに携帯電話を入れると、重みで撓んで膝下まできてしまいます。ポケット口に取り付けてあるベルクロも粗悪品で、何回か開け閉めしていると、メスのほうの繊維が剥離してオスのほうにくっついてしまい、機能しなくなります。
エルパソブランケット社は名前の通りアメリカの会社ですが、現在製造拠点はインドにあり、リーズナブルな敷布を供給してくれていますが、加工品はこのように残念なレベルなのです。
本体をそのまま利用し、ストラップを頑丈なグログランに交換。ベルクロも取り外して良品と交換します。
バックペイント鋭意制作中
おおよその配置を決め、背中、衿裏に下絵を描き込み。
適度にシボ感のあるゴートスキンは、塗料の乗りも良さそうな感じです。
衿裏は革が接ぎ合わされていますが、中心が片側にずれており、こうした場合は見頃の背中心を基準にペイントしております。
パッチ縫い付け/L-2B
バズリクソンズのリバーシブルL-2Bをベースにカスタム。
パッチ類は、お客様が収集品を持ち込み。
裏面はレスキューオレンジになっているので、縫い付けの際に裏に抜ける下糸はオレンジを使用しております。

*本日22日(火曜日)は祭日のため、営業しております(AM11:00〜PM8:00)。
バックペイント制作開始
本日、静岡から直接お越しになったお客様のオファーで、G-1にフルペイントを施します。
ピンナップガールのデザイン、文字や爆弾の配置など、詳細を詰めさせていただきました。
他の案件と並行して、二週間ほどで仕上げ予定。

*明日22日(火曜日)は祭日のため、営業いたします(AM11:00〜PM8:00)。