店長日記

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本日の修理品/ドゥニームXX
ドゥニームダブルエックスの修理作業。
まずは右前ポケット口のパンク修理。
袋布を定位置に固定してタタキ。さらに補強でヘリンボーンテープを縫い付けて始末しました。
本日の修理品/ドゥニームXX
オリゾンティ(神戸ワールド系)がリリースした初期ドゥニームの修理品。
古い製品ですが、6割程度の色残りで、良い雰囲気です。
オール綿糸縫製なので各部が糸切れしているのと、左膝のヒゲに沿っての擦り切れを補修します。
コインペンダント完成
900/1000の銀貨を焼き鈍して成型し、ペンダントを制作。

*都合により、本日(26日)は7時半までの営業とさせていただきます。
半割りした銀貨を焼き鈍しを繰り返して成型。
今回は、900/1000の銀貨を叩いて伸ばし、小フェザー付きの丸環にロウ付けしてペンダントを制作。

*都合により、明日(26日)は7時半までの営業とさせていただきます。
本日の修理品/シュガーケーン スタンダードジーンズ
一連の作業で思いの外手間取ったのが、裾の折り返し部分の穴開き。
4センチほどロールアップの状態で穿いておられましたが、前後左右の折り返し部分が擦り切れて穴になっています。
仮に長さをジャストに詰めるにしても破れた部分にタタキを入れる必要があるので、今回はこのまま折り返して穿き続けるということで、芯地を貼って補修します。
裏から貼ると折り返し部分で芯地が見えてしまうので、表側に貼っての作業となりました。
本日の修理品/シュガーケーン スタンダードジーンズ
ベストセラーのSC41947。
修理箇所は右ポケット口とヒップ周り、裾の擦り切れといったところ。
まずは袋布が破れた右ポケット口の補修から…。

*本日(9月23日)は祝日につき、営業いたします。営業時間AM11:00~PM8:00
コインリング制作
今回は、お客様持ち込みの古銭(600/1000銀)をリングに加工。
ちなみにですが、現在流通している硬貨を加工するのは違法「貨幣損傷等取締法違反」ということになりますので、ご留意ください。

*明日(9月23日)は祝日につき、営業いたします。営業時間AM11:00~PM8:00
本日の修理品/シュガーケーンUSA 1966
ピスネームが付く位置に星形の刺繍が入ったシュガーケーンUSAの製品。
これは以前にヒップラインを裏打ちしていますが、補修した端が薄くなって穴が開きそうなので、予防的に範囲を広げてタタキを入れます。
このラインのものはポリエステル糸縫製なのでシームの糸切れはほとんどありません。利点と言えば利点ですが、綿糸縫製のように糸の色落ちがないので、風合いは今一つといったところ(私見です)。
コインリング完成
ファニーオリジナルのハーフダラーコンチョをコインリングに加工。
独特なフォルムに仕上がりました。
厚みのある中央部に穴を開けて外側に伸ばしていく過程では、焼き鈍しににけっこうな火力が必要です。
コインリング鋭意制作中
中心部が分厚く盛り上がったコインの成型は初めてですが、焼き鈍しを繰り返してやっとリングの形に…。
HALF DOLLARの刻印も綺麗に残っています。
ルーターでバリを落としたあと、一旦黒染め。
ジーンズ裾上げ
ショップさんからお預かりのTCBデニム。
上下共黄色のカタン糸20番手を使用。

ジーンズの裾上げにつきましては、繁忙期以外は持ち込み品にも対応しております。

糸色は当店が販売する製品に合わせたラインナップですので、その中で近似色を選択しております。

製品持ち込みの場合(チェーンステッチ)/¥1650(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥550)

*製品持ち込みの場合、予め採寸し、仕上がり位置をご指定下さい。当店でアシストはいたしません。
*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
*当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
コインリング制作
ファニーオリジナルのハーフダラーコンチョをコインリングに加工する試み。
中心部に銀の台座とブラスの星がロウ付けされ、分厚くなっていますが、そこに治具を使って穴開けを行います。
焼き鈍しと成型を繰り返してリングの形に…。
G-1カスタム
関東のお客様のオーダーで、バズリクソンズのG-1をカスタム。
ハンドペイントで制作したしたVT-2(第二魚雷戦隊)のレザーパッチを取り付けいたしました。
コインリング制作
今回は平たいコインではなく、コンチョとして加工されたファニーの製品を使ったリング制作。
1964年の900/1000シルバーのハーフダラーをベースに、中心部に銀の台座と、ブラスの星をロウ付けしたもの。
厚く盛り上がった中央部に穴を開け、リングに成型していきます。
ジーンズ裾上げ
リーバイスプレミアムの501。
こちらは全てポリエステルスパン糸で縫製された製品ですが、綿糸でチェーン仕上げいたしました。

ジーンズの裾上げにつきましては、繁忙期以外は持ち込み品にも対応しております。

糸色は当店が販売する製品に合わせたラインナップですので、その中で近似色を選択しております。

製品持ち込みの場合(チェーンステッチ)/¥1650(ただしカット分3.5センチ以下の場合、縫代出しの為プラス¥550)

*製品持ち込みの場合、予め採寸し、仕上がり位置をご指定下さい。当店でアシストはいたしません。
*裾線の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、製品は必ず洗ってお持ち下さい。
*煩忙時、持ち込み品の裾仕上げはお断りする場合がございます。
*当店で通常扱うジーンズの生地に合わせてミシンをセッティングしています。他社製品で極端に生地の厚いものには対応出来ません。
本日の修理品/フェローズ ウォバッシュストライプ ワークパンツ
フロント比翼部分が、皿型ボタンの角で傷ついて穴になっている状態。
小さな穴ですが、放っておくと拡がってしまうので、タタキで補修します。
この部分は前端の折り返しの際でもあり、裏地を貼って作業をするために解体が必要になります。

画像1、2/ビフォー。

画像3/腰帯に挟み込まれている前立てを取り外し、三つ折りにされた比翼の前端もリッパーで解体。

画像4/穴の開いた前立て裏に芯地を貼る。