店長日記

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スコードロンパッチ鋭意製作中
単品注文いただいているスコードロンパッチ制作開始。
バリエーションの多い飛虎の中でも、ポピュラーな絵柄をリクエストいただいております。
極細丸筆購入
まともな筆を購入したのなんて、何十年ぶりだろう。
ペイントを生業のひとつにしていながら、絵筆に対して拘りが無く、専ら百均で買った筆を使い捨てにしてきた。安物は数回使うと毛先が乱れてしまうが、上質な筆をメンテナンスしながら使い続けることを考えると、気楽なのだ。それでも要所を細密に描き込む時など、毛先のまとまりの良い筆を使いたくなった。
名村大成堂は名古屋にある老舗筆メーカー。
水彩から油彩まで用途別に、上質な獣毛を使ったものから化繊の筆まであり、あらゆるニーズに対応している。今回購入したのは中の上クラスのもの。
次回のペイント作業にこれを使って、感触を確かめてみる。
本日の修理品/エターナル811
見事な色落ち具合のエターナル811。
生地そのものはまだしっかりしていますが、ポケットのスレキが破れ、ボタンホールや裾線も補修が必要です。
この先数年は穿き続けられるよう、しっかり手を入れていきます。
ネームプレート制作中
通販でネームのみご注文いただいた分を製作。
乾燥するのを待って普通郵便(84円)にて発送します。

A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約18ミリ、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。

価格/3300円(税込み)
ウエスタンシャツリメイク/ラングラー70127
ラングラーのデニムウエスタンシャツの超ロングセラー。
現在はアフリカ生産になっていますが、こちらはUSA工場で生産されたもの。
オーセンティックなウエスタンシャツなので、14ハーフ(Sサイズ相当)でも着丈が80センチを超えます。
これを裾出しで着用できる程度の長さにカット。
裾はオリジナル同様、太番手の糸でロック始末。

*都合により、本日(8日)は6時閉店とさせていただきます。ご了承ください。
本日の修理品/リーバイス ビンテージ501
ボタンホールのハトメが芯糸ごと抜けるのは、501、及びリアルなレプリカジーンズではよくあるケースです。
トップと、比翼の上2つがボタンのかかり難い状態。
一般的なリフォームのお店ではポリエステル糸で補修しますが、当店では綿糸を使ってタタキを入れています。

画像1、2/ビフォー。

画像3、4/アフター。

*都合により、今週土曜日(8日)は6時閉店とさせていただきます。ご了承ください。


野放し球根開花
昨年植えたハブランサス・チェリーピンクが開花。
雨の後、開花することから「レインリリー」の別名もあり。
しかし開花期は短くて、すぐに萎んでしまうのが残念。

*都合により、今週土曜日(8日)は6時閉店とさせていただきます。ご了承ください。
インテリアもDIYで
ペイントしたティンパネルを早速壁面に取り付けてみた。
本物のブリキと違い、カッターナイフで簡単にカットできるので施工は楽。
裏が接着シートになってはいるものの、一応突き合わせになる縁はタッカーで固定。

*都合により、今週土曜日(8日)は6時閉店とさせていただきます。ご了承ください。
ティンパネル(模造品)、リボーン!
誰が見ても貧相なビニールのティンパネルを、ペイント技術を駆使してブリキ風の質感に生まれ変わらせる作業。
艶無しのシルバーで下地を作り、銀粉の入ったメタリック塗料を重ね塗り。
色合いにもある程度幅を持たせ、パネルごとにバラツキが出るよう仕上げ。
本日のニュースより
韓総裁「岸田を呼びつけ、教育させなさい!」旧統一教会への質問権行使で日本政府批判か “幹部会”の演説音声入手

旧統一教会、「世界平和統一家庭連合」の解散命令請求に向け、国が「質問権」を行使する中、教団の韓鶴子総裁が日本の幹部らおよそ1200人を前に、「岸田総理や日本の政治家を韓国に呼びつけて、教育を受けさせなさい」と発言していたことがわかりました。
韓鶴子氏のものとされる音声
「日本は特に第二次世界大戦の戦犯国だということ。原罪の国なのよ。ならば賠償すべきでしょう、被害を与えた国に」
この音声は、旧統一教会の韓鶴子総裁が先月28日、教団が「聖地」と呼ぶ韓国・清平で日本の幹部らに語ったとされるもので、BS-TBSの報道番組「報道1930」が独自に入手しました。この中で、韓鶴子氏は日本での教団への質問権行使の動きを念頭に政府の対応を批判し、岸田総理や政治家を韓国に呼びつけるよう幹部らに指示しました。
(以上引用)

朝鮮カルトの本質が良く表れている。
永遠の被害者面で、日本人からカネを吸い上げることを当然と考えている異常さ。60年代当時、「反共」の一点に着目して、こんな邪教を輸入してしまったことで、岸さんや笹川さんは禍根を残すことになった。
同様に大日本帝国の併合下にあった台湾人と比較すれば、民族性の違いが際立つ。
A-2カスタム
お客様のご要望で、ヌメ革を使ってARMY AIR FORCESのロゴを制作。
エアフォースパッチの下に、バナー状に配置して縫い付けました。
フェイク塗装(その弐拾陸)
先日ネット購入したティンパネル(模造品)のあまりのチープさに唖然としたが、50枚も買ってしまった以上、使わないわけにもいくまい。
貧相なエンボス加工を、ペイント技術を駆使してブリキ風の質感に生まれ変わらせたい。
本来塗料が乗らない軟質の樹脂だが、それなりの材料で手順を踏めば、塗装も可能。

A-2カスタム
バズリクソンズの赤リブA-2に手描きのレザーパッチ取り付け。
このパッチは、シボの多い革を使い、描き上がった上から一色加えてエイジングしております。
オーナーのご要望で、標準よりやや上に取り付け。
ebay出品審査完了
3月からトライ&エラーを繰り返してきたebayへの出品計画だが、知らないうちにセラーとしての登録が完了していた。
今月初めにebayと外貨受け取りのためのペイオニアとの紐づけ申請をおこなって待っている状態だった。その間、ebayからは意味のない宣伝メール(ebayを使えば世界進出可能!みたいな…)がわんさと来たが、肝心なペイオニアとの連携がどうなっているのか問い合わせてもテンプレのメールが返ってくるだけで具体的な説明は無し。登録内容に不備があれば修正しようもあるが、その確認も出来なかった。
日々の仕事で忙しかったのでしばらく放置していたが、昨日サイトを開いてみたところ、いつのまにかセラー登録が完了していた。
これで一応出品できるが、まだ課題がある。詳細を入力するページに進むと勝手に日本語訳され、取引相手に制限をかける詳細設定のクリックが出来ない不具合は続いている。
当初は設定全てを知人のヲタク氏に丸投げして楽しようと思っていたのに、予想外の手間がかかってしまったebay出品。
ヲタク氏が開業した10数年前とはシステムが変わっており、自分自身でパソコンやスマホから入力せざるを得ず、加えてキャッシュカードの作成や、眠っていた都銀口座の復活(予定していたペイペイ銀行が使えなかった為)などがあって実に面倒だった。
サイトを一つ進むたびに地雷のようにエラーが出て、それをクリアするために時間を費やすのにウンザリしたが、ここまで進めた以上、結果に結び付けたい。
出品に際しての細部を詰めながら、並行してヤマト運輸(UPS)とも話をして、発送の仕組みづくりも進めていかなければ…。
本日の修理品/ジョーマッコイ ジーンズ
旧マッコイの革ラベルで、相当年数が経っています。
後ろポケットが周りが糸切れして隠しリベット近くまで開いている状態をリペア。

デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。

*料金について
修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります(メール画像では判断が難しく、見積もり違いも発生します。また、宅急便を介してのやりとりですと時間的にロスが大きいので、店頭受付のみとさせていただきます)。

*納期について
可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。

*リペアをお受け出来ないケース
洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。
スタッズ加工/エンジニアブーツ
今回ベースとなるのはロンウルフのスエードエンジニア。
スエードの場合、表革と違って打ち込み位置のマーキングが困難です。
作業性が悪いですが、時間をかけてシャフト周りとストラップに打ち込んでいきます。
ネットでお買い物…ティンパネル(模造品)
ティンパネルは、古くから北米のインテリアで天井や腰壁として使われたブリキのプレスパネルのこと。
漆喰壁や、木柱との相性が抜群に良い。
いつか内装に取り入れてみたいと思っていたが、ビンテージ物はびっくりするくらい高騰していて、気軽に買えるものではなくなっていた。
そんな中、ネットを見ていたら、樹脂をエンボス加工したティンパネルもどきの内装材を発見。裏が接着面になっていて施工も楽そうだし、単価も安い。広い面積に利用できそうだと思い、まとめて50枚を買ってみた。
ところが、届いたものを箱から出してみると、画像で見るよりもはるかに安っぽい。ホームセンターで売ってるビニールクロスみたいなチープさ。
…まぁ、買ってしまったものは仕方がない。
これから本気を出してエイジング塗装し、ビンテージの雰囲気を目指す。

*撮影画像ではそこそこの見栄えだが、実際は残念な模造ティンパネル。