本日のニュースより

本日のニュースより
日本保守党、衆院東京15区に擁立表明 麗沢大客員教授の飯山陽氏

公職選挙法違反の罪で起訴された柿沢未途被告=自民党を離党=の辞職に伴う衆院東京15区(江東区)の補欠選挙について、政治団体・日本保守党(百田尚樹代表)が5日、麗沢大客員教授で新顔の飯山陽(あかり)氏(48)を擁立すると発表した。
飯山氏はイスラム思想研究者として著書などがある。同日に記者会見し、同区選出の自民衆院議員が「政治とカネ」を巡る事件で相次ぎ起訴されたことを踏まえ、「政治の経験はないが、自分のお金のために政治をしている人よりはましなのではないか」などと話した。
(以上引用)

これは朝日の記事で、本当はスルーしたかったんだろうが、各誌が報じているのでそういうわけにもいかなかったのだろう。
ここ数年、保守論壇では注目の的のイスラム思想研究家飯山氏。
研究者としての実績だけではなく、長い海外生活から得られた高い見識と、日本への深い想い。穏やかな容姿からは想像出来ないような歯に衣着せぬ言動で、朝日や毎日が推奨する「多文化共生」「多様性」社会の危険性を鋭く指摘してきた。
会見の模様も観たが、テレビ業界に長くいた百田氏らしい演出で、表舞台に飛び出した飯山氏は驚きをもって迎えられた。
エジプト居住歴もある飯山氏の出馬を、(自称)カイロ大学主席卒業の都知事は苦々しく思っているに違いない。