昨日、最寄りのシネコンにて鑑賞。
もう7作目にもなるのか…。
結論から言えば、私の感覚ではあまり楽しめる作品ではなかった。
サーカスみたいなアクションシーンの連続は見飽きてしまうし、登場人物が無駄に多すぎて混乱する。殺し屋みたいな悪女があっさり宗旨替えするのも不自然だし、変装のギミックも多用しすぎ。2時間40分の長尺なのに作品として完結せず、パート2に続くというのも辛い。
パート2を劇場まで出かけて行って観ることはないだろう。
一応全作観てはいるが、一作目のブライアン・デ・パルマ監督の作品が一番良かった(私見)。
ところで2週間前に同じシネコンで「インディジョーンズと運命のダイヤル」も観たのだが、こちらは十分に楽しめる娯楽作品に仕上がっていた。
第1作から40年以上主演を張っているハリソン・フォードは年を感じさせないし、元妻役のカレン・アレンや、脇役のジョン・リス・デイビスも、同じ役柄で出演しているのは驚き。