店長日記

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B-6バックペイント完成
人体まで一通り描き上がったら、全体のバランスを見て多少色を整えて完成です。
今年も残り10日ですが、現在進行中の加工案件は全て年内に収めさせていただきます。
本日のニュースより
北朝鮮うわべの哀悼…陰では正恩氏を「ガキ」と

金正日(キムジョンイル)総書記の死去発表後の北朝鮮内部の様子が20日、ソウルの脱北者らに伝えられた情報で明らかになってきた。
厳冬の中、食糧難にあえぐ住民の様子について、「心底悲しんだ金日成(キムイルソン)主席逝去時と異なる雰囲気だ」との指摘が出ている。金日成主席よりカリスマ性において劣る金総書記と比べても、実績や住民への浸透度が乏しい金正恩(キムジョンウン)氏の新体制は今後、人心掌握で多くの困難に直面すると予想される。 
(以上引用)

もっと早くくたばればよかったのに…。
拉致被害者を奪還するのにはまたとないチャンスだが、担当大臣がマルチ野郎の山岡じゃーな…。
早く罷免してもっとマシなのを充てろよ!
B-6バックペイント鋭意製作中
やっと人体に色をのせるところまできました。
革表面のボコつきに筆を取られるのと、背中心の接ぎ目のテープがちょっと厄介です。
B-6バックペイント鋭意製作中
下地が出来上がったら色を入れていきますが、今回は人体より先に背景を塗っていきます。
表面がボコボコしている羊革はあまり繊細な表現は出来ません。色合いは全体のバランスを見て最後に修正する事もあります。
S君のその後
9月19日の日記に記載したが、炎天下の交通渋滞が元で路上で市役所職員と喧嘩になり、パトカーまで出動する騒ぎを引き起こしたS君が久々に来店した。
そこで事の顛末を訊くと、当初市役所にカチ込むつもりのS君であったが、絶対的な権力者である奥様に厳しく叱責され、しょんぼりと矛を収めたようだ。
…ちょっと残念な気もする。
だが血の気の多いS君は、その後も通勤途中に駅のベンチを占拠して寝そべる高校生にキレて、その顔を踏みつけたりと、侠気か狂気かわからないような振る舞いを続けている。
今後もいろいろと話題を提供してくれるに違いない。
B-6バックペイント鋭意製作中
下絵に基づいて地塗りをおこないます。
上塗りの定着性を高めるのと発色を良くする為です。乾燥するまでしばらく放置し、並行して進めている別の案件に取りかかります。

画像下/A-2へのパッチ縫い付け。これは福岡県のお客様の依頼。
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本日のニュースより

「日本までのトンネル検討」=サハリン架橋計画で言及—ロシア首相
【モスクワ時事】ロシアのプーチン首相は15日、大統領選を控えて国民と行ったテレビ会見で、極東のタタール海峡(間宮海峡)に架橋して本土からサハリンへ鉄道を通す計画に関し「(サハリンから)日本までトンネルを建設することも可能で、われわれは検討中だ」と語った。
サハリンへの架橋は経済面で「重要な計画」と指摘。その上で、計画は「シベリア鉄道を日本の貨物で満載することにつながる」と期待感を示し、日ロ間をトンネルでつなげる構想に言及した。ただ、外交筋は「日ロ政府間で検討している事実はない」としている。 
(以上引用)

バカじゃねーの。このハゲ!
自分の政権基盤が揺らいでいるからって勝手な妄想をブチあげるんじゃない!

…チェチェン人にでも暗殺されればいいのに♡
本日の修理品
今回はファニーのライダースワレットのファスナー破損に対応しました。
コインケースのファスナーのスライダーには小さな板バネ式のカンが付いており、そのカンに引き手を留めて開閉するようになっています。このカンの部分が破損するとスライダーのボックスごと交換しなければなりません(引き手部分の破損であればスライダー交換の必要はありません)。
WEBで通販した遠方のお客様でしたので、ワレットを送って頂き、修理後返送させていただきます。

画像上/豆ナスカンが破損し、引き手も紛失した状態。

画像中/交換用の新品のスライダーボックス&引き手と本体から取り外した破損したスライダー。

画像下/新品交換して修理完了。

*この修理は当店で販売した商品以外はお受けしておりません。
B-6バックペイント鋭意製作中
ハンドペイントのベースとしては羊革は向いているとは言えません。
一枚断ちの羊毛を内側に使い、革の裏側がジャケットの表面となっています。ラッカー仕上げされた表面は凹凸が大きく、あまり細かい表現は出来ません。
その旨お伝えした上でお客様がお持ちになった絵柄をアレンジして製作に入ります。
パッチ縫い付け
今日はお預かりしたマッコイズ製のB-10に当店で製作したパッチを縫い付けます。
レーヨン刺繍のパッチは渋で丸染めしてくすませた色合い。これにタンニン鞣しの革でトリミングしたものを縫い付けます。
外周が大きくなるのでARMY AIR FORCESの文字に端を被せた仕上りになります。

刺繍AFマークパッチ(渋染め)/1800円

レザートリミング/1000円

縫い付け/1500円

そういえば明日は東京から東洋エンタープライズで当社を担当する優秀な営業マンが来店の予定だ。
酒食の用意をしておかねば(うそ)。
駐車場にて
しばらく見かけなかったが、久々の陽気に誘われたのか、姿を現した黒猫。
パッチ縫い付け
週明けもいくつかの案件を同時に進めています。
B-15Aは身頃の中心よりやや右側にセットされたフロントファスナーと、酸素マスクのホースを留める三角タブが特徴です。フォルムはB-10よりややゆったりとつくられています。
左胸のタブを覆うようにストックのモスキートの刺繍パッチ、左腕には第5空章を縫い付けて精悍なイメージに仕上がりました。
パッチ縫い付け
ミシン作業は出来るだけ営業開始前の時間に集中して対応しています。
マッコイズのA-2(レザーの空章)とN-1(刺繍パッチ)は奈良県の方からの依頼です。
画像下のヌメ革のベストは、地元のモーターサイクルクラブの方からです。
先頃隣町のセントレアでバイブス・ミーティングがおこなわれ、かなり盛況だったようですが、地元のクラブメンバーはボランティアで交通整理などにあたっていたようですね。
パッチ&ネームプレート縫い付け
さて、B-6のカスタム製作の続きです。
ペイントの仕上がった第八空章の胸パッチと刻印を入れたネームプレートを縫い付けました。
毛足のあるシープスキンへの縫い付けは他のボディとは要領が違います。あらかじめパッチとネームには下穴を開け、位置を固定したら同じ穴を拾って正確に縫っていきます。シープスキンはあまり強度がないのでテンションが強過ぎないようミシンを調整してあります。
エクステリアもDIYで
連日のように集中力を要する細かい作業が続くので、突然だが、ちょっと気分転換に土木作業を入れてみた。
ウッドデッキに続くアプローチのレンガを一列積み増して幅を拡げてみたのだ。
朝、ホームセンターでレンガを買い込み、小一時間かけてモルタルで接着しながら三段積みとした。最後はざっくりとコテで荒仕上げ。
植栽のスペースがさらに狭まってしまったが、メキシコ万年草は強靭で、酷寒の中でもこんもりとその葉を拡げているのでボリューム感はそれほど変わらない。
パッチ縫い付け
赤リブB-10をベースに両腕、左胸にパッチを縫い付け、フライングタイガース仕様を製作。
そういえば昨日は日米開戦記念日ということになっており、パールハーバーで例年のイベントが行われたようですが、それ以前にこのフライングタイガース部隊と日本軍は中国で交戦しています。
形式上、中華民国の指揮下の義勇軍、その実、戦闘機も装備も人員も完全に米軍丸抱えのフライングタイガースは、いわば米国の偽装部隊です。
ご都合主義のヤンキーは、日本軍のパールハーバーの騙し討ちで戦端が開かれたとしか言いませんが、事実はそれほど単純なものではありません。
自国に都合の良い歴史解釈は中・韓に限ったことではないのです。
引き続きパッチ製作
B-6に取りつけるレザーパッチのペイント仕上げ。
8の字とウイング部分は黄色系で着彩しますが、下地に白を塗ります。どんな塗料でも黄色は下地の色が出てしまうので、白を塗っておく必要があるのです。
プリントでは出せない刷毛塗りの凹凸感を多少残した仕上がりにします。
パッチ縫い付け
こちらも県外からご依頼いただいたパッチの縫い付けです。
前後身頃、左右の上腕に計9枚の刺繍パッチを縫い付けました。

画像上/左右の前身内側には玉縁ポケットがあり、縫い代がゴロついてその部分だけ5センチくらいの厚みになります。目飛びしないようミシンのテンションを調整しながらゆっくりと手送りで縫いあげます。

画像下/後ろ身頃は左右のプリーツの奥を渡すように表地と裏地の間に幅広のゴムが取り付けられており、それが伸縮することでアクションプリーツになっていますが、パッチを縫い付けることにより機能しなくなります。
お客様のアイアン・スポーツスター
純正度の高い70年代のAMF/ハーレー・スポーツスター。
オーナーは古くからのお客様で、すぐ近くにお住まいです。いつも徒歩でお越しになるので、このスポーツスターを間近で見せていただいたのは初めてです。
キャブレターのセッティングや、あらかたのメンテナンスはご自分でなさるそうで、極めて快調とのことです。
わずかに朱色がかったボディカラーが良く似合う華奢な一台。
パッチ縫い付け
ペイントワークの下地が乾く合間に別の作業を進めていきます。
BUDWIN社の無地のスタジアムジャンパーに刺繍パッチの縫い付けです。最近はフライトジャケットの加工ばかりですが、たまにこういう依頼もあります。
ボディはふんわりしたメルトン地で裏側がキルティングになっています。
縫い付ける刺繍パッチはフェルト地にループ刺繍した本格的なもので、一度取り外した跡があるので別のジャケットからの移植でしょうか?
今回はジャケット、刺繍パッチとも県外のお客様からの持ち込みです。背中のパッチは非常に大きなもので、ここまでの大きさのものは扱ったことがありませんでした。