店長日記

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パッチ&ネームプレート縫い付け
バズリクソンのL-2ベースのカスタム、ファイティングイーグルのパッチと肩章、ネームを縫い付け。

☆☆☆ お知らせ ☆☆☆

1月31日(火)より2月14(火)まで店内改装のため、実店舗はお休みを頂きます。
その間WEBショップのほうは通常営業いたしますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
授乳の思い出
トニー・ラマのマットで足の裏をきれいにしている……わけではなく、モミモミと爪をたて、なにやら恍惚の表情の黒猫(注・当店の飼い猫にあらず)。

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ネームプレート鋭意製作中
これからバズリクソンズのL-2ベースのカスタムに取りかかります。
ネームはお客様指定のロゴを打刻した後、渋染めして濃茶に仕上げます。お預かりしたパッチと肩章と共に縫い付けの予定。

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日本の「軽」規格廃止を…TPPで米自動車3社

米通商代表部(USTR)は13日、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に日本が参加することに対する意見公募を締め切った。米自動車大手3社(ビッグスリー)で組織する米自動車政策会議(AAPC)は、日本の自動車市場の閉鎖性を理由に「現時点では反対」と表明し、参入障壁となっている軽自動車規格については、「廃止すべきだ」と主張した。今年秋の大統領選を控え、大きな雇用を生んでいるビッグスリーの政治に対する影響力は大きい。月内にも始まるとみられる日米の事前協議で自動車分野は大きな焦点で、交渉は難航が予想される。AAPCは、日本独自の軽自動車規格について、「市場の30%を占めているが、もはや合理的な政策ではない」と批判した。日本の技術基準や、認証制度などの規制も参入の障害になっており、透明性が必要としている。1990年代後半からの日本政府の円安誘導政策も、米国車に不利になっていると指摘した。
(以上引用)

ほ〜らはじまった。
毛唐の一方的な論理の押しつけで、TPPに参加する為の前提条件を出してきた。
以前、ハーレー・ダビッドソンを売りたいが為に日本の免許取得制度にまでいちゃもんを付けて改正させたのを思い出した。彼らのいつものやり方である。
思惑通りハーレーは日本市場を席巻したが、しかし生活シーンで使う乗用車となると話は別だ。
日本の道路事情に合わないばかりか、すべての面で日本車に劣るアメリカ車がそれほどシェアを拡げられるとは思えない。
だからといってここで折れてまでTPPに参加することはないとおもうが…。

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M-422Aカスタム完成
ハンドペイントのロゴの他、右腕と右胸にジョリー・ロジャースのレザーパッチ、左腕に第5空章のパッチを縫い付けて完成です。
パッチ類はすべてお客様からの持ち込みにて対応いたしました。

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本日の修理品
これもデニム修理の定番メニューで、股ぐり部分が擦り切れて開いています。
この製品はレプリカですが、501XXに準じた縫い代片倒しの仕様で綿糸縫製しており、強度が高いとは言えないのです。
裏側から縫い代に沿って補強のテープを当て、目立たないようにステッチでおさえ込んで完了です。
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本日のニュースより

松原大臣「拉致問題解決のチャンス」 
松原仁拉致問題担当大臣は就任後の会見で、「キム総書記の死去で北朝鮮側の対応が変わり、拉致問題解決のチャンスがある」と述べました。拉致被害者の家族会も、拉致議連の事務局長として親交の深い松原大臣の就任を歓迎しました。
(以上引用)

今回の改造人事で支持されるのはこれくらいじゃなかろうか。
素人防衛相、死刑を執行しない税金泥棒の法相もそろって更迭されたのはあたりまえだが、後任者ははたして適性のある人なのか、あまり期待が持てそうにない。

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M-422Aハンドペイント
イーストマン社のM-422Aの左胸にジョリー・ロジャース(海賊)のロゴをペイント中。
お客様からラフスケッチをいただいており、そのイメージでフリーハンドで描いていきます。
M-422Aは米海軍の飛行服で、後にわずかに仕様変更されG-1となります。
このジャケットには両腕と右胸にレザーパッチも縫い付けます。

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染めQふたたび
その密着力で車のシートやらブーツやらの塗り替えに重宝する染めQ。
その製造元から、強力なサフェーサー、その名も「ミッチャクロン」というのが販売されているのを知った。
なんでもこのサフェーサーを使えばメッキの表面でも足付けすることなく上塗り出来るという事だ。
これは朗報である。
店舗の什器備品などに多用される安っぽいメッキが大嫌いで、目に付くところはせっせとペーパーがけしてペンキを塗るというのが当店の方針であるから。
早速件のサフェを購入して実験してみた。
実験台はずいぶん昔に購入したポーセレンのドアノブで、アメリカの住宅などでつかわれるもの。かたちは良いのに台座の部分がダサい金メッキ仕上げという残念なヤツである。この台座部分にミッチャクロンをサラッと一噴きし、時間をおいて白ペンキを塗った。一日おいて塗膜が乾いた状態で表面をこすってみたが、しっかりと塗料が定着している。
…ほぉ~。
これは面倒な足付け作業が軽減されてとっても便利じゃないか。
店舗改装を前に強力な援軍を手にいれたような気分である。

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ロフトにて
最近では店舗奥の階段を上がったロフトスペースにまで進出するようになった黒猫(注・当店の飼い猫にあらず)。
暖気が上昇するので1階より暖かく、過ごしやすいようだ。

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パッチ縫い付け
今回はジャケット本体とパッチ、ネームプレートは持ち込みで、パッチには当方で革のトリムを付けた上で縫い付けをおこないました。
以前にもお取引いただいている関東の方からの依頼です。

画像上/現物合わせで寸法を採り、トリムを切り出し。

画像中/パッチの外回りに縫い付け。

画像下/ネームプレートとともにA-2へ縫い付けて完成。

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本日の修理品
続けて、先週お預かりしたビンテージリーバイスXX(ダブルエックス)の仕上げにかかります。
生地の薄くなった前身をポケット下からヒザ下まで裏打ちした後、脇を元通り縫い合わせます。
大きく穴の開いていたところは元通りにはなりませんが、穴の周りの生地の伸びがおさまって目立ちません。
これでまた数年は気兼ねなく着用していただけます。

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本日の修理品
これも最近はよく依頼のあるシャツの着丈つめ。
地厚なフランネルの生地を使用したチェックシャツで左右の脇は力布が付いた巻き縫いになっています。
お持ちになった方の希望で前後を6センチ強カットしました。
2サイズ分もつめる事で左右の力布部分は裁ち落とすことになりましたが、裾を外に出して着用するのに丁度良いバランスになっていると思います。

画像上/裁断前

画像下/仕上り

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アンティークス・イエローガレージ
武豊町で営業している欧米の古い家具、家庭用品を扱うお店。
販売の他、家具のレストアや店舗の施工まで請け負ってくれます。私共とは古いお付き合いで、現店舗を建てる時にもこちらにお願いしました。
来月からの改装にも全面的に協力してもらいます。
今日は部材の選定ともろもろの打ち合わせでギャラリー兼工房にお邪魔しました。

画像上/ギャラリーに入ってすぐのところ。重厚なガラスケース、トルソー、サインボードなどもある。

画像中/アンティーク(100年モノ)からミッドセンチュリーあたりのものが並ぶ。米英のもの中心。

画像下/ギャラリーの奥は広々とした工房兼資材置き場。多数の工作機械が並ぶ。

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パッチ縫い付け
コットン製のフライトジャケットB-15はB-10の後継モデルです。
B−10に似たディテールですが、全体にゆったりしたシルエットになっています。
右胸にレザーパッチを縫い付けましたが、このB-15は見返し(前立て裏の共生地)端と裏地のアルパカの縫い合わせ部分が異様にゴロついており、その部分をおさえこんで縫い付けるのに難儀しました。

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本日の修理品
このウォレットの1$コンチョは、ネジ式ではなく裏にループがロウ付けしてあります。
そのループに革ヒモを通して本体に縛りつけられており、それに本体裏の長い革ヒモをぐるりとまわして固定するようになっているのです。
その付けの部分の革ヒモを通す二カ所の穴の間の革が切れて、留め付けが出来ない状態になっています。
これは簡単そうでなかなか難しいケースで、なんとかコンチョのループを本体に縛り付けなければなりません。
結局、穴の位置でウォレットの内側(札入れの奥)に革止めのワッシャーを取り付け、そこから革ヒモを表側に引き出してループに縛り付けて仕上げとしました。
文章にするとあっけないのですが、ピンセットとラジオペンチ片手に試行錯誤で小一時間ほどかかったでしょうか。
今日はこのほかに布帛の修理品もお預かりしており、明日は早めの出勤で作業を進めます。

付記/さまざまなアイテムに対応していますが、何時でもどんなものでも受け入れているわけではありません。当然ながらお断りするケースもありますので念のため。
今朝は開店前に同業の方がダウンジャケットの修理品をお持ちになりましたが、検討の結果、修理不可能と判断してお断りしました。また、営業中にデニムの修理品をお持ちになった方もおられましたが、現実離れした低予算でお断りせざるをえませんでした。

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本日の修理品
本物のビンテージ、半世紀以上前に生産された501XXの修理に取りかかっています。
前身の生地はペラペラに薄くなっており、両ヒザが抜けた状態です。
部分的な修理ではとても保たないので、一度脇を開いて広範囲に裏打ちする必要があります。希少なビンテージジーンズの場合、オーナーの思い入れも強いので相当の手間をかけてでも修理をおこないます。

画像上/裏打ちには9オンスのデニムを使用。縦に50〜60センチ裏打ちする。

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本日の修理品
今日はこんなイレギュラーな仕事も…。
ゴルフバッグの袋部分を留めるスナップ釦の修理依頼。
現物合わせで同じ規格のものがあったので打ち直しました。補強のため革でワッシャーをつくり、はさみこんで固定。
そういえばこの類の仕事では、トラックのトノカバーのスナップを全部打ちかえたことがありました。

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パッチ縫い付け
数年前にお買い上げいただいた赤リブB-10は、ほどよく着込まれて風格を増しています。
左腕のステンシルの上にエアフォースのパッチを縫い付けますが、刺繍パッチは渋染めしたものをチョイスしていただきました。タンニンなめし革のトリミングは、材料を切り出した後、アルコール染料で薄く染めてビンテージ感を演出しています。

刺繍AFマークパッチ(渋染め)/1800円

レザートリミング/1000円

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本日の修理品
年初にお預かりしたデニムの裾上げに取りかかっています。
他社さんの製品で、やや広幅のシングルステッチ仕上げ。平素であれば即日対応出来るケースですが、ミシンがふさがっていたためお預かりいたしました。

画像上/すでに一度裾上げされていたが、あきらかに長すぎ。仕上りで4,5センチほどカットした。

画像下/裾線をシェービング(中古加工)して完了。

今回の工賃/1000円

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山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実
正月元旦に近くのシネコンで娘と一緒に鑑賞した。
山本五十六が開戦に反対だったからといって、これは反戦平和の映画ではない。
しかしいわゆる戦争映画でもなく、山本五十六を中心とした戦時下の人間ドラマというべきだろう。
山本が人格者として描かれすぎているきらいはあるが、史実についてはおおむねその通りだろうとおもわれる。
物語りは新聞記者役の俳優のナレーションで進んでいくが、大新聞の偏向報道や終戦後の豹変振りまでもきちんと描き込まれている。また官僚主義の弊害は今の時代にも通じるものがある。
戦闘シーンは多くはないが、零戦が登場するシーンや、戦艦内の様子などもリアルに描かれていて、遠景は当然CGだろうがうまくつながっていてそつがない。
監督の意図なのか、軍歌や戦時唱歌がまったく使われていなかったのが逆に印象的だった。
この映画は、戦後ずっと学校のカリキュラムに入っていない日本の近代史を学ぶ機会にもなるであろう。
70年目の真実というほどおおげさなものではないが、充分に観る価値のある作品であると思う。

付記/ところで最近、原爆死没者慰霊碑にペンキが掛けられる事件が起きたが、「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」の碑文に怒りを覚える人の犯行にちがいない。過ちは非戦闘員を無差別虐殺したアメリカにあるのであって、この碑文では日本人が同胞に対してすべての責めを負う事になってしまうのだから。

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