店長日記

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祝!安倍総裁誕生
本日のニュースより

自民新総裁に安倍氏
自民党は26日の総裁選で、安倍晋三元首相(58)を第25代総裁に選出した。 
(以上引用)

万歳!
今日は目出たい。
安倍さんが決選投票を制する事が出来て本当に良かった。
これから朝日を中心にマスコミは総力を挙げて安倍さんの足を引っ張るだろうが、ぜひがんばってもらいたい。
実践・アンティーク塗装(その弐)
下地塗りが乾いた丸テーブルを仕上げていきます。

画像1/白ペンキで全体を塗りつぶす。隅の方は刷毛を使い、広い面はローラーで一気に塗ります。

画像2/このまま使っても十分見栄えは良いが、せっかく下地を作ってあるのでもう少し手を入れる。

画像3/塗装の表面を再度サンダーで削っているところ。所々白が剥げ落ちて下地の塗装色や木の地肌が顔を出す。

画像4/その上から、薄めに溶いた白ペンキにほんの少し黄土色の顔料を混ぜたもので上塗りして完成。下地の塗装が所々うっすら顔を出し、何度かリペイントを繰り返してきたような温かみのある表情を見せる。
小さな画像では全体の雰囲気をお伝え出来ないのが残念。
実践・アンティーク塗装
先日購入した本『スクラップメイドのインテリア』の中にあったアンティーク塗装の手順を参考に、アレンジを加えて木製の丸テーブルを塗装する。
このコーヒーテーブルのような小さめの丸テーブルは、遥か昔から実家にあったもので、来歴がわからないが相当古いものである。何度か廃棄されそうになったが、小振りで使い勝手が良かったので何となく生き残り、今私の手元にあるのだ。もう少し程度が良ければそのまま使い続けるのだが、表面のワニスが劣化していてただの汚い中古家具状態なので、思い切ってリペイントすることにした。
古い雰囲気を残しつつ、明るいカントリー調の仕上げにもっていこうとおもっている。

画像1/古いモノだけにホゾ組みされており、しっかりつくられている。

画像2/劣化したワニスをサンダーでざっと落とし、同時に足付けする。

画像3/赤と青のマダラ模様でポップな仕上り……ではなく、これは下地塗り。仕上りに表情を出すための下処理なのだ。

乾燥させるため、初日作業はここまで。
雨天でも…実効支配継続中
いつものデッキが湿っているので、SHOP入り口の枕木階段に突っ伏したまま熟睡する黒猫(注・当店の飼い猫にあらず)。
パッチ縫い付け
ネットを通じて何度かご利用いただいている関東のお客様からパッチの縫い付け依頼です。
ベースはB-15C(MOD)。
モディファイドとは改修型のことで、元々ボア衿が付いていたものを取り外してリブ衿に付け替えたものを指します。大きなボア衿がヘルメットに干渉するために取り外されたということです。
衿の付け根と後ろ裾線は改修の際の縫い直しで元の糸が外され、異なる色糸で仕上げられていますが、バズリクソンズの製品ではこのあたりもリアルに再現されています。又、後付けされた衿リブは、袖や裾のリブとは若干色みの異なるものをあえて使用しています。
パッチの縫い付けについては、コバのステッチ糸が目につくようにとのリクエストでしたので、生成り色で対応しました。
本日のニュースより
韓国大統領の土地購入疑惑、捜査開始へ

韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が退任後に住む私邸の土地を不正取得したとされる疑惑を巡り、特別検察官による捜査が始まる見通しとなった。大統領が21日の閣議で国会で可決された捜査のために必要な法律の公布を決めた。疑惑は大統領がソウル市内の土地を家族名義で取得するなどといった法令違反行為があったとされる。韓国では政府高官らの疑惑を調べる際に、弁護士を特別検察官に任命して捜査する制度がある。
(以上引用)

大統領の権力基盤が崩れたとたんに逮捕されて死刑判決を受けたり、自死に追い込まれるのは土人の国では慣例行事となっている。
復権を計り、やぶれかぶれでバカげたパフォーマンスをくり返したこの男も、やっぱり同じ末路をたどるようだ。
スコードロンパッチ完成
スカルの目の部分から突き出ているのは放熱用の穴が開いた機関銃の銃身です。
図柄が出来上がったらアウトラインに沿って外周りを裁断。
今回は縁取り部分の塗り分けはしないので、背景の黒で裁ち端(側面)も塗りつぶします。
ビュイック始末記 (制動装置編)
アイドリングの不調からあっさりと抜け出したビュイックだったが、その後付近を走行してみると、どうもブレーキを引き摺っている感じがする。
エンジンはトコトコと快調だがブレーキの踏み代が少なくなっており、付近を一周したがドライブレンジでブレーキに足をかけていなくてもアクセルを離すとタイヤがロックされてしまい停車してしまう。車庫入れでは、バックギアに入れてもかなり踏み込まないと後進しない。もちろんサイドブレーキは引いていない。これはあきらかにブレーキの変調である。ガレージ井口さんにまたもや電話すると、どうもマスターバック(ディスクブレーキの制動倍力装置)がダメになったかもしれないということ。
考えられるのはエンジン不調時に低速でアクセルをふかしながらブレーキを踏み続けたことで、古くなったマスターバックの内部に不具合が出た可能性である。この部分は今まで不調は無く、15年以上特にオーバーホールせずに使い続けてきたが、ついに逝ってしまったということか。
…はぁ〜っ。
……またもや気が滅入る。
エンジンの負圧が無くなれば一旦元の状態に戻るはずだと言われ、翌日に確認すると、たしかに元の状態に戻っていてちょこっと走行する分には何の異常も無かった。
しかし安全に関わる箇所なので、この際新品交換した方がベターだとのことで、当分出動を控え、また静岡から積車で引き取りにきてもらう羽目になったのであった。
車検から帰ってきてほとんど乗っていないというのに…。
店頭ラックもDIYで
今回は廃材利用がテーマ。
改装工事の時に出た端材や、以前に棚板として利用していた材木を組み合わせて店頭のネオン管を置く台(西日よけも兼ねる)を作ってみた。
あんまり時間をかけられないのでざっくりとした素地仕上げになるが、目指すは(木工職人がテキトーに気を抜いてつくってみました)という雰囲気。傷の多いものや、ビットの穴だらけのものもそのまま使う。ともあれ組み上げた時にガラス面にピッタリ収まる程度の精度は必要だが…。
ここでも以前お客様にいただいたルーターが活躍した。
本日のニュースより
町村氏が緊急入院=自民総裁選、撤退も

自民党総裁選に立候補した町村信孝元官房長官(67)が急病のため、都内の病院に緊急入院したことが19日午前、分かった。町村氏は18日夕に体調を崩した。病院で検査を受けており、19日の総裁選関連行事は全て欠席する。町村陣営の細田博之元幹事長が党本部で記者会見し、明らかにした。総裁選対応に関し、細田氏は「分からない。医者の判断だ」としているが、陣営内では撤退せざるを得ないとの見方も出ている。
(以上引用)

町村票が安倍さんに流れればいいのだが…。
それにしても野党自民党にくらべて、与党民主党の総裁選の盛り上がりのなさといったらない。
下野する事は確定的であっても総理総裁を決める選挙なのに、スコミもあまり相手にしてないように思う。
せっかく候補者の中には在日利権とつながりの深い赤松センセイまでが華を添え、ツッコミどころがたくさんあるというのに…。
スコードロンパッチ鋭意製作中
レイアウトが決まれば後は色をのせていくだけですが、スカルや爆弾といったモチーフは単純に塗りつぶすのではなく、微妙に陰影を付けていきます。
ベルクロ縫い付け
今回は東京のお客様の依頼でCWUにパッチ用のベルクロを縫い付けます。
ベルクロは10センチ角の大きさで、上腕への縫い付けは意外に難しいものです。そもそも表地とキルティングの裏地は固定されておらず、袖山に近い部分を表裏縫い合わせた際にはどうしても棚ジワが出てしまいます。これは袖山の寸法が表裏同じではないことと、キルティングの袖山と袖ぐりとの縫い代のゴロツキであたりが出るため、袖山に近い部分を表裏貫通で縫い合わせた場合に皺が目立ちやすいのです。
一旦裏地を外して表生地だけに縫い付ければそういう問題はありませんが、解体を伴う作業になるため当店ではお受けしておりません。

画像上/肩の中心線で表地とキルティングをマチ針で固定。ベルクロも縫いずれないように対角線にマチ針を打つ。
本日の修理品
股ぐり周辺がパンクしたデニムの修理品です。
同じ方からの修理依頼は、ほぼ同じところが傷んでいる事がほとんどです。これは体型や歩き方のクセによって同じところに負荷がかかるためです。

デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。

*料金について
修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります。

*納期について
可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。

*リペアをお受け出来ないケース
洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。
殉国七士廟探訪計画
今週の火曜日(11日)は久々の完オフだったので、民族派のお客様と誘い合わせて早朝から三ヶ根山を目指す計画であった。
愛用のダナーのブーツをメンテナンスし、装備も万全で士気は高かった。
ところが当日、なぜか西三河一帯にピンポイントで雨が降り続いたため断念せざるを得なかった。
…無念である。
予定ではJR線を乗り継いで三ケ根駅で下車、徒歩で二時間ほどかけて山頂に到達するはずであった。
愛知県西尾市にある三ケ根山は、その山上から三河湾を一望出来る景勝地として有名だ。地元ではドライビングコースとして知られ、夏場の夜はヤンキーにも親しまれている。
しかし、ここ三ケ根山には、大東亜戦争を指導し、戦後東京裁判によってA級戦犯として処刑された七士(東條英機、土肥原賢二、板垣征四郎 、木村 兵太郎、松井石根、武藤章、廣田 弘毅)を悼むための廟と墓碑が建立されていることは地元愛知県民にもあまり知られていない。
戦後、マッカーサー司令部は七氏の遺体も遺骨も家族に渡すつもりがなかったが、有志の人達によって遺骨が奪還され、熱海の興亜観音を経て昭和35年にこの地に安置される事になったのだ。勝者が敗者を裁き、日本を「侵略国家」と決めつけた欺瞞だらけの東京裁判によって刑場の露と消えた殉国者達。その廟の前に立ち、鎮魂の祈りを捧げるつもりであった。
今回は断念したが、予定を先延ばしして来月早々の休みにでもチャレンジしたい。
2012年秋冬シュガーケーンカタログ
シュガーケーンの2012年総合カタログが出来上がりました。
シュガーケーンのアイテムいずれかをお買い上げいただいたお客様に限り店頭で差し上げます。冊数に限りがありますのでご入用の方はお早めにどうぞ。
パッチ縫い付け
引き続き、G-1に刺繍パッチを縫い付けます。
A-2と違いG-1の前身頃内側にはレザーの見返しが付いていますので、その部分だけはかなりの厚みがあります。
パッチ縫い付け
そろそろフライトジャケットのシーズンがやってきます。
今回は関東のお客様のB-15Cへの刺繍パッチの縫い付けです。

画像上/B-15系は縦に内ポケットがあり、貫通縫い付けによってステッチが玉縁にかかって使いにくくなる場合があります。
スコードロンパッチ鋭意製作中
鋭意製作中といいながら、一週間ほど手を付けられずにいた640爆撃隊のスコードロンパッチ。
下描きを終え、やっと色付け段階に入りました。
鯨肉をいただきます
お客様からのいただきものです。
幕末、明治の志士たちの足跡を訪ねる四国の旅のおみやげにいただきました。
口にするのは久しぶりですが、私が小学生の時には給食のメニューにもあり、わりとポピュラーなものでした。
鯨肉を食するのは日本の文化です。
毛唐のハンティングと違い、自然のめぐみに感謝し、骨の一片、脂の一切れまで無駄無く利用してきた誇るべき日本の文化なのです。
ビュイック始末記(キャブレター編その弐)
8月に車検を通したビュイックだが、ここひと月あまりはあれこれと忙しく、ほとんど乗る機会がなかった。
先週、久々にチョイ乗りしようとエンジンをかけたが、あきらかにアイドリングの調子がおかしい。
バラバラと安定せず、パーキングのレンジでオートチョークが解除されるまでの2分以内にエンストしてしまう。プラグが2、3本死んでいるような感じがする。時間をおいて何度やっても同じである。
……どよーんと気が滅入る。
車検から帰ってきてほとんど乗っていないというのに…。
とりあえずガレージ井口さんに電話して状態を伝えたところ、見てみないと原因は特定出来ないが、プラグコードの接続に異常がなければ、ただのカブりの可能性もあるからおもいきり回転を上げて様子を見てみてと言われ、やってみたが状態は変わらない。少しその状態で走ってみたが、アクセルペダルを離した瞬間にエンストしそうになるので、低速では左足でブレーキを踏みながら右足でアクセルを吹かして、近所を一周して帰ってくるのがやっとのありさまであった。
仕事の時間がせまっていたので、仕方なくその日は諦めた。
数日後、再び井口さんに連絡すると、ジェットの目詰まりの可能性を指摘され、対処法を教わった。
エアクリーナーを外し、エンジンをかけた状態でキャブの吸気口を手で塞ぎ、右手でスロットルレバーをひねって回転をあげるというもの。その一瞬手の平が吸い込まれそうになるが、真空状態をつくりだし、それで目詰まりがあれば飛ばす事が出来るかもしれないという。
半信半疑ながら言われた通りエアクリーナーを外してエンジンをかけ、何度かやってみると、突然吹け上がり、それまでの不調がウソのようにアイドリングが安定した。結果的に目詰まりが原因での不調であったのだ。やっぱり本職の見立ては的確である。
この車のガソリンタンクはプラスチックの安全タンクに換装されているのでサビの侵入は無いが、それでも微細なゴミがフィルターをすり抜けてキャブレターに入り込む事はあるらしい。長年乗っていながら初めての経験であった。
今回は適切な助言で事なきを得たが、めでたしめでたしと思っていた矢先、また別の問題点が持ち上がった。
…苦難の道は続く。