閣僚辞任・議員辞職を否定=「謝罪の意思ない」—麻生副総理兼財務相
麻生太郎副総理兼財務相は2日午前の閣議後の記者会見で、自身の「ナチス」発言を受けて野党から閣僚辞任や議員辞職を求める声が出ていることについて「辞職するつもりはない」と言明した。また、発言を非難している米国のユダヤ系人権団体などへの謝罪に関しても「(意思は)ありません」と否定した。
(以上引用)
当たり前である。
文脈からして、野党から批判されるような内容ではないことは中学生にだってわかる。それを言葉尻をとらえて海外にまでアナウンスするキチガイがいるのだからたまったものじゃない。
ところでこの発言のあった国家基本問題研究所の集会では麻生大臣の隣に西村真悟衆院議員が着座しておられた。かつて麻生大臣の祖父の吉田茂政権では「バカヤロー解散」というのがあったが、そのバカヤロー発言は吉田首相から西村栄一議員(真悟議員のお父上)に向けられたもの。
政治家の家系同士はちょっと遡るといろいろと因縁があって興味深い。