店長日記

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レザーブレスレット+ビクターコンチョ(さらに追加)
先週、ファニー/ウエスタンレザーのブレスレットに、小径16ミリのビクターコンチョ(925シルバー)を取り付けて納品しましたが、ご要望によりさらにコンチョを追加します。
肉厚のビクターコンチョを等間隔でビッシリ打ち込み、かなりの重量感になりました。
本日のニュースより
稲田行革相、終戦記念日に靖国参拝へ 官邸も了承

安倍政権の稲田朋美行革相が、15日の終戦記念日に靖国神社に参拝する意向を固めた。自身が所属する議員グループ「伝統と創造の会」の一員として参拝する。現職閣僚が15日に靖国参拝することが明らかになるのは初めて。
(以上引用)

終戦の日に限らず、節目ごとに靖国参拝を欠かさない稲田大臣の功績は多大であると思う。
なにより国家観がはっきりしていて、それを自らの行動で日本国民(ならびに平和を愛する?周辺諸国民)に指し示しているのだ。
将来の女性宰相候補として名前が挙がるのも当然であろう。
本日のニュースより
閣僚辞任・議員辞職を否定=「謝罪の意思ない」—麻生副総理兼財務相

麻生太郎副総理兼財務相は2日午前の閣議後の記者会見で、自身の「ナチス」発言を受けて野党から閣僚辞任や議員辞職を求める声が出ていることについて「辞職するつもりはない」と言明した。また、発言を非難している米国のユダヤ系人権団体などへの謝罪に関しても「(意思は)ありません」と否定した。
(以上引用)

当たり前である。
文脈からして、野党から批判されるような内容ではないことは中学生にだってわかる。それを言葉尻をとらえて海外にまでアナウンスするキチガイがいるのだからたまったものじゃない。
ところでこの発言のあった国家基本問題研究所の集会では麻生大臣の隣に西村真悟衆院議員が着座しておられた。かつて麻生大臣の祖父の吉田茂政権では「バカヤロー解散」というのがあったが、そのバカヤロー発言は吉田首相から西村栄一議員(真悟議員のお父上)に向けられたもの。
政治家の家系同士はちょっと遡るといろいろと因縁があって興味深い。
プチトマト(ほぼ)毎日収穫
5月末頃タネ植えしたプチトマトはあっという間に大きくなり、実を付けるようになった。
小粒だが順番に色付いてきて、赤くなったものから摘み取ってパスタの具材などで利用している。
終戦のエンペラー
最寄りのシネコンは平日はどんな映画がかかっていてもガラガラで、今回も時間ギリギリの入場で好きな席が確保出来た。
本作は日米のメジャーな俳優が出演していることで多少話題にはなっていたようだ。
終戦後の日本を統治するため乗り込んだマッカーサーと、戦争における天皇の役割の調査を命じられた知日派の将校フェラーズ。それに戦前アメリカ留学してフェラーズと恋仲になった日本人女性がからんだサブストーリーも描かれる。
映画としては大きな盛り上がりや、サプライズがあるわけではないが、登場人物やその役割はおおむね史実に沿った内容でポイントを押さえている。戦勝国の一方的な見方を押し付けるような戦争映画ではない点でまじめな作品だと思う(日本人がプロデューサーだから当たり前と言えば当たり前だが…)。中村雅俊演じる近衛文麿などは、フェラーズに相対してきちんと日本の立場を主張している。西田敏行演じる海軍大将は戦争で家族全員を失うが、けして感情を露にすることも無く、日本人の心性についてたんたんと答えている。トレードマークのコーンパイプをくわえたマッカーサーをトミー・リー・ジョーンズが演じ、ご都合主義で権力志向の元帥を傲慢に演じているが、本作では脇役に過ぎない。
ハリウッド映画であってもアメリカや、他の国の市場では受けなさそうな作品だが、日本人が自国の歴史や民族性を見つめ直すのにはとても良い教材になると思う。
パッチ縫い付け
今回はバズリクソンズが製作した裏地付きのM-65がベースです。
これも長年にわたって米陸軍で使用されるジャケットで、様々なバリエーションが存在します。
特殊部隊関連のパッチを左右の胸と両腕に取り付けます。
パッチ縫い付け
県外のお客様からの依頼。
リップストップ素材のファティーグジャケットは米軍放出モノ。ベトナム戦争を題材にした映画などに必ず登場するジャケットです。
同封のパッチを所定の位置に取り付け、グリーンベレー仕様を製作します。
レザーブレスレット+ビクターコンチョ
ファニー/ウエスタンレザーで展開しているレザーブレスレットに、小径16ミリのビクターコンチョを取り付けて納品します。
内一個はスナップボタンとして取り付けますが、多少の加工が必要です。

画像1/18ミリ幅のブレスレットとビクターコンチョ(925シルバー)。

画像2/留めには小径のアメリカンスナップが使われている。これを取り外してビクターコンチョでスナップ留め出来るようにする。

画像3/ビクターの裏側にスナップのメスをマイナス平ネジで留め付けるが、穴の径が小さ過ぎるのでリーマを使ってひろげる。

画像4/スナップを取り外した元穴とコンチョのネジ山の段差を調整するため革を打ち抜いてワッシャーを製作。

画像5/完成。
ハーネスベルト別注品
今回ファニーの工場に製作依頼したのは1+1/4インチ(約31ミリ)幅のハーネスベルト(画像左から二本目)。
お客様がチノパンなどループの狭いパンツに使用するのに、1+1/2インチ(約38ミリ)は幅広過ぎ、1インチ(約25ミリ)では細すぎるということで、その中間の幅での製作です。
実はこの幅のベルトというのは、どこのメーカーでもあまり扱っていません。
ファニーでも定番商品のラインナップにはなく、ほとんど生産実績も無いということでした。
素材には深い赤茶色のラティーゴレザーを使用。

価格/6500円

画像左から1インチ(約25ミリ)幅、今回製作した1+1/4インチ(約31ミリ)幅、1+1/2インチ(約38ミリ)、1+3/4インチ(約45ミリ)幅
本日の修理品
各部が糸切れを起こしているデニムの修理品をまとめてお預かりしています。
同一メーカーの製品で、すべて綿糸縫製のため、どうしても穿き込んでいくにつれ糸切れをおこしていきます。
ポケット口、ポケット周り、ベルトループなどに手を入れていきます。

デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。

*料金について
修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります。

*納期について
可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。

*リペアをお受け出来ないケース
洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。
試作品/オールレザートートバッグ
時間とスペースがあいた時にしか手をつけられませんが、いくつか袋物のサンプル製作をおこなっています。
型紙を引くところから店内でおこなっていますが、試行錯誤を重ねています。
この大型のトートは表裏にヘア付きの牛革を使い、コの字型のマチに表革を使ってあります。以前同素材で製作したものを大型化してみたのですが、出来上がってみるとトートバッグとしては深過ぎ、マチの幅が狭いため置いたときの据わりが悪いようです。そこで底の部分をカットし、あらたに楕円形のマチを底に取り付けて修正することにしました。
とりあえず今日のところは本体にハサミを入れ、代わりのマチを裁断するところまでおこないます。
ホームページを現在のアドレスに移転してそろそろ丸四年にもなろうとしています。
当初はWEBでモノを売ることよりも、実店舗への誘導装置と位置づけていました。しかし日本中のインターネット環境が急速に整い、ユーザーがネットでの衣料品の購入に抵抗感が無くなってきています。このところのスマーフォンの普及もそれに拍車をかけています。
一昔前には全く考えられなかった状況で、業界のビジネスモデルが大きく変化してしまいました。
時代に合わせ、ご来店いただけない遠距離のお客様との取引を視野に入れ、出来るだけ商品のイメージを的確にお伝えしていくというのが今後の課題かと思っております。販売ツールとしても利用し易いホームページづくりを目指して参ります(今回、サイズごとの在庫一覧を各頁に配置してみました)。
ご意見、御要望を参考にさせていただきながら、随時修正を加え、作り込んでいきたいと思っております。
収穫間近?
色付き始めたプチトマト。
しかし鮮やかに色付いたのは数個だけ。数十個の実を付けているが、ほとんどはまだ青いままで、大きくならない。
もしかしたら栄養が足らないのかもしれないが、素人なので良くわからないのだ。
本日のニュースより
海江田代表、菅元首相に離党勧告へ 無所属候補応援で

民主党の海江田万里代表は23日、参院選東京選挙区で党公認候補ではなく、無所属候補を応援した菅直人元首相に対し、離党勧告する方針を固めた。24日に菅氏と会談して伝える。菅氏が拒否すれば、除籍(除名)処分も辞さない構えだ。
(以上引用)

参院選の惨敗を受けて早速内ゲバが始まった模様。
解党まであと一歩のところまできているので、最後の力を振り絞って潰し合ってもらいたい。
一方日本維新の会や、みんなの党でも内紛が表面化してきて政界再編が進みそうな気配。経済よりも優先順位が高い(と私は思っている)国防、安全保障をリード出来る政治家の発言力が増すことを望む。
本日の修理品
ブライドルバックルが特徴的なカウボーイズウォレットは最初期の製品。
お買い上げいただいてからずいぶん長くお使い頂きました。ドロップハンドルとファスナーの引き手を紛失した状態だったのですが、市外のお客様だったため、なかなかご来店いただけませんでした。

画像1/赤茶のラティーゴレザーは、手脂とポケットへの出し入れによって自然な艶を増している。

画像2/ドロップハンドル欠損。この旧タイプは革帯が本体を貫通して、片側に配置されたコインケースとカードケースを束ねるような独特の設計だが、現在は仕様が変更された。

画像3/新品のドロップハンドル取り付け。

画像4/ファスナーの引き手欠損。

画像5/新品取り付け。
一人区では自民全勝で、オセロゲームのようにパタパタと勢力図が変わっていった。もう民主党は解党するしか無い。社民や生活が惨敗したのも当然とは言え、実に喜ばしい。票を投じた維新の中山恭子議員も早々と当選を決めたので安心した。意外だったのは東京選挙区で中核派推薦のタレントが当選したこと。今後も原発の危険性を必要以上に主張して大衆を煽動し、国力低下に一役買うのだろうか。
<参院選>全都道府県で投票率低下 午後4時27.21%

第23回参院選の投票が21日朝、全国で始まった。期日前投票、不在者投票及び在外投票を除いた午後4時現在の投票率は27.21%で、前回参院選の午後4時現在(33.85%)に比べ6.64ポイント下回った。
(以上引用)

個人的に注目しているのは東京選挙区で、維新政党新風(日本維新とは無関係・念のため)の鈴木信行代表が出馬した。韓国に渡って日本大使館の前に設置された(でっちあげの)従軍慰安婦像に「竹島は日本固有の領土」と書かれた杭をくくりつけ、韓国から入国禁止になっている政治活動家。日韓断交を公約に掲げ、選挙運動期間中は200カ所以上でポスターを破られ、HPが閲覧不能になるなど組織的な妨害を受けていた。当選は難しいかと思うが、どこまで支持が伸びるか見守りたい。
鈴木氏はメディアに徹底的に黙殺されたが、一方で脱原発を掲げてメディアに取り上げられることの多かった山本太郎(中核派)の得票数にも注目している。こんなアホに騙されるお人好しがどのくらいいるのか気になっているためだ。
選挙の朝に…
早い時間に投票を済ませ、選挙戦の喧噪が止んで静かな街中をビュイックで一回りして開店準備。
キャブレターの調整後は絶好調で、アイドリングも安定しきっていてスムーズそのもの。
今日は民主党の残党狩りのような選挙となるが、とくに注目している選挙区もあるので、仕事の合間にネットで状況を追っていきたいと思っている。
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種植えしたプチトマトはやっと実が色づいてきたところ。
与党、圧勝の勢い維持 民主・海江田代表は続投 参院選あす投開票

昨年12月の第2次安倍晋三内閣発足後、初の大型国政選挙となる第23回参院選は21日に投票が行われ、即日開票される。自民、公明両党が圧勝する勢いを維持しており、野党が参院で多数を占める「ねじれ国会」の解消が確実視される。一方、野党は改選1人区で軒並み苦戦し、複数区で議席争いを展開。ただ、民主党の海江田万里代表、日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)の責任論は高まっておらず、ともに続投する見通しとなった。
(以上引用)

やっぱり組織票の割合が多い(=投票率が低い)と、投票日の前日におおむねの結果予想がついてしまう。とくに地元愛知ではトヨタの影響力が圧倒的だと思う。
6年前の参院選では、支援組織の無いある地元候補の応援でポスター張りをさせていただいたが、徒手空拳で戦うことの厳しさを思い知らされた。結果的に最低得票数にも届かず、供託金すら没収されたのである。
今回は自分が重要だと思うテーマを取り上げている候補は地元にいないので、選挙区候補の投票先をまだ決めかねている。
本日の修理品
以前にフライトジャケットのカスタムでお世話になった関東のお客様からの依頼品。
米軍のショルダーバッグのスナップボタンの打ち直しです。
オス側は二カ所とも破損し、フラップが閉じられない状態です。メス側はそのままでも使えなくはありませんが、御希望によりこの際新品に交換します。このスナップはジャケットにも多用される規格で、当店にもストックがあります。オス側はポケットの付属のテープを挟んで留め付けているのでかなりの厚みがあり、長足タイプでがっちり打ち直します。

画像1/フラップとサイドポケット下部の二カ所をスナップで留めるショルダーバッグ。

画像2/オス側は破損した状態。メス側も若干変形している。

画像3/残ったスナップを取り外し、同径の新品に打ち換える。

画像4/ポケット底のオス側は長足タイプを使用。

画像5/メス側(キャップ&ソケット)も新品交換。

画像6/作業完了。