店長日記

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ビュイック始末記(自動車検査編)
車検切れ直前の今日、静岡のガレージ井口さんが、積車で引き上げにきてくれた。
昨年4月にキャブレターをオーバーホールしてもらって以降、何のトラブルも無く、したがってブログに記載するネタすら無かった。
近頃はスーパーカーの整備で忙しい井口さんの店には、今も手間のかかるイタ社が入庫しているらしい。
今回もアメ車料金で、スーパーカー並みの整備を密かに期待しているところである。
本日の修理品/カーハート ダックパンツ
アメリカ製のワークパンツを、本来のワークウエアとして仕事でお使いのお客様。
膝下をブーツにたくし込むためか、その周辺がぐるりと擦り切れて、穴になっています。
今回は、最も厚みのある接着芯地を短冊状に裁断して裏張りし、タタキで穴をふさぐ方法をとりました。
ワークシャツリメイク/ミリタリーツイルシャツ
両腕にCBIのパッチが付いたミリタリーシャツ、年代物です。
これを今からの時節に着用出来るよう、袖をカットし、長過ぎる着丈も大幅に詰めて巻き直します。
関東のコレクターのお客様からの依頼品。

画像1/ビフォー。

画像2/薄手のツイル素材なので、それに合わせてミシン糸は60番、針は当店では滅多に使わないSCHMETZの14番を使用。

画像3/アフター。

*都合により、本日7月21日(祭)の営業はPM7:00までとさせていただきます。宜しくお願い申し上げます。
靖国 YASUKUNI
支那人の監督、スタッフによるプロパガンダ映画と捉えられ、6年前の公開時にかなり物議をかもした作品。
といっても独立系の劇場でしか公開されていないため、劇場で観た人は一握りだったろう。私も公開数年後にDVDで観て、今回は2回目の鑑賞。
一応ドキュメンタリーの体裁を取っており、靖国刀(終戦時までは靖国神社内で作られていた軍刀)を今も作り続ける最後の刀匠の作業風景と並行して、靖国神社に参拝する旧軍関係者、遺族、政治家、自衛官、一般人、右翼、抗議に訪れる新左翼、僧侶、外国人ら様々な人達の表情を延々と捉え、ナレーションは一切入らない(刀匠の出演シーンでは監督がインタビューしているが、日本語の稚拙な支那人と90歳を超えた刀匠の会話はほとんど噛み合っていない)。そして最終章では、戦時下で刀により殺害された支那人らしき写真(出所不明)と天皇陛下や日本軍の軍事教練の映像が交互に映し出され、靖国刀ー帝国主義ー南京大虐殺と意図的に関連づけてまとめられている。
完成後も、作品の意図を偽って出演させられた刀匠からはシーンの削除を求められ、境内の撮影許可を出したおぼえのない神社は困惑し、一般人も肖像権を一切無視して映像化されているなど、いつもの支那人らしいトラブルが噴出した。製作にあたってマヌケな文化庁が750万円もの補助金を出していたことがさらに問題を大きくした。
しかし監督の意図がどうであれ、プロパガンダの部分をスルーして観れば、臨場感があってけっこう楽しめるかもしれない。
勝手に境内で撮影された政治家や文化人は、日本にとってはリッパな方ばかりである。一方で日本会議の集会に乱入した新左翼の若者は、居合わせた人達に叩き出され、鼻血をタレ流しながら警察に連行されたりしている。また親日家の多い台湾人でありながら、ヒステリックな抗議行動を繰り返す高金素梅のような女性も登場して、宮司に食ってかかるシーンなども収録されている。
一応日中合作映画として製作され、実質中国映画、レンタルDVD屋では日本映画(その他)のコーナーにひっそりと置かれる2007年度作品。

*都合により、明日7月21日(祭)の営業はPM7:00までとさせていただきます。宜しくお願い申し上げます。
野球の話ではなくて、新聞拡張団の仁義なき戦いの話。
当店のお客様で中日新聞の販売店を経営しておられる方がいる(ちなみに当店は産経新聞を購読)。
長年地元の市場を朝日新聞と二分するかたちで盤石経営だったが、今年に入って関東から鉄砲玉のような読売新聞の拡張団が入り込んできて、ローラー作戦で強引な顧客開拓を行い、相当頭に来ているということだった。
乗り換えに応じる客には生活用品の配布はもちろんのこと、金券を配布して事実上6ヶ月間、月1000円の値引き。しかもそのときのセールストークで(6ヶ月後に気に入らなければ中日新聞に戻してもらってもかまわない。その際は中日新聞も必ず同等のサービスに応じるから損はないですよ)と、いいかげんなことを言い、真に受けた既存のお客さんから解約の電話が相次いでいるという。
さすがインテリが書いてヤクザが売ると言われるだけあって、末端での販売競争はえげつない。
中日と読売では報道のスタンスがだいぶ違うが、新聞拡張団は新聞なんか読まないような人ばっかりなので、内容の違いをアピールすることは絶対に無く、ひたすら値引きとつまらないオマケでゴリ押しする。
当節新聞の購読層は減っていく一方なので、再販制度にあぐらをかいていられるはずもなく、すでに消耗戦の時代に入ったと言えよう。
個人的には、日本人の精神に毒をタレ流し続けてきた朝日新聞社が熾烈な販売競争に破れ、経営破綻するのが待ち遠しい。
生活保護法、外国人は適用外=初判断示す、原告敗訴―最高裁

生活保護申請を却下した大分市の処分は違法として、永住資格を持つ中国籍の女性(82)が、市に処分取り消しを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(千葉勝美裁判長)は18日、外国人には生活保護法は適用されないとの初判断を示した。市の処分を取り消した二審福岡高裁判決を破棄、請求を退けた一審大分地裁判決を支持し、原告の敗訴が確定した。
永住外国人は、行政措置で生活保護の受給が可能となっており、女性は一審判決後の2011年から受給している。
(以上引用)

当たり前である。
どこの世界に、外国人の生活丸ごと税金で面倒見てやる国があろうか。
生活保護費を目当てに、母国から家族を呼び寄せる輩までいるような現状がおかしいのだ。
ミシン針
主に厚物の縫製に使っている地縫いミシンが絶不調で、作業が進まなくて困っていた。
進行方向に縫うのは問題ないのだが、返し縫いで逆送りしたとたんに上糸がパチンと切れてしまう。送り歯の周辺を点検したり、糸のテンションを何度も調整して試してみるが、一向に直らない。
もうお手上げだったが、もしやと思い、針を取り外してみると、針の軸がわずかに左に曲がっていた。針を新品に交換すると、何事もなかったかのようにスイスイと縫える。わずかな曲がりで、視力の衰えた目では確認出来なかったのと、進行方向には問題なく縫えていたので、他に原因があると思い込んでいたのだった。
見当違いでけっこうな時間をロスしてしまったので、その分ピッチを上げて作業に励まねばなるまい。

画像右/軸が曲がった工業用ミシン針。
スタッズベルト鋭意製作中
こちらは当店での販売用。
かなりインパクトのある髑髏のスタッズをポイントに配して製作。
どんなデザインでも、あらかじめ配置するスタッズの間隔を充分検討した上で雛形を製作する。端材を使った試し打ちも必要なので、本生産までにはそれなりの手間をかけているのだ。
黒い革帯は栃木レザー製。真鍮のスタッズは素地のまま使用した。
本日のニュースより
ヘイトスピーチに対策迫る=国連人権規約委の対日審査

拷問禁止や表現の自由などに関する国連人権規約委員会の対日審査が15日、ジュネーブの国連欧州本部で開かれ、街宣活動で人種や国籍などによる差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)対策で法整備の必要性が指摘された。審査は16日まで。
審査でイスラエルの委員が、日本では昨年、主に在日韓国・朝鮮人らに対する差別的デモが360回以上行われたと指摘。日本政府にヘイトスピーチや人種差別行為を処罰する法整備を進めるかどうかをただした。
このほか、死刑制度や男女機会均等などで、人権がどの程度保障されているのかが問われた。16日は従軍慰安婦問題も議題となる見通し。
(以上引用)

不逞鮮人が事務総長を務める国連が、支那・朝鮮の日本に対する数々のヘイトクライムはスルーして、日本に難癖を付けてきた模様。
しかも口火を切ったのが、今日もせっせとパレスチナを空爆して民間人を虐殺しているユダヤ人なのだからどうしようもない。
店頭見本製作
試作では濃茶の鞄革にペイントしたサボテンの絵柄を、ヌメ革のウォレットに。
塗料が浸透し易い革の場合は、染み出しが無いよう微妙に粘度を調整する。
店頭見本製作
こちらもケイシイズ定番のヌメ革のウォレット。
同じヌメでも、前回ベースにしたラウンドジップタイプとは革質が違って塗料の乗りが良い。
近々直営店舗で参考展示の予定。
スタッズベルト鋭意製作中
こちらは名古屋の商社を介して卸売りしているタイプで、30インチでの客注品。
当方で展開しているベルトは30〜40インチで、この30インチでピンからセンターの穴まで79センチで取ってあります。1インチ=2,54センチなので、単純計算では30インチ=76,2センチとなりますが、30インチのジーンズの腰に巻いて丁度収まりが良いように長さに余裕をもたせています。
実はベルトのサイズ表記は各メーカーでバラバラなので、エンドユーザーは購入時に注意が必要です。
通販の場合は、着用しているベルトのピンから穴までの実寸法を測って、商品の計測値と比較して近いものを購入する必要があります。
店頭見本製作
ひきつづき、府内で6店舗を運営するケイシイズさま直営店用に、カウハイドのラウンドジップウォレットにペイント。
長年愛用しているスタイルアイズのチマヨベストを背景に撮影してみました。
スタッズベルト(テストサンプル)完成
先日雛形を製作したKC,Sのロゴを背中心に打ち込み、スタッズベルトのサンプル完成。
来週納品して、ご意見を伺った上で、話を煮詰めて行く予定。
本生産までには、まだ何度かやりとりする必要がある。
パッチ縫い付け/MA-1
1999年に製作されたバズリクソンズのMA-1。
フロントファスナーが真鍮黒染めで、前立ての上端が丸くカットされた58年型。年月を経て、ボディはシルバーがかった色に退色しています。元々パッチ付きで販売されたモデルで、今回は当店のエアフォースパッチを左腕に縫い付けます。
関東のお客様からの依頼品。
店頭見本製作
ケイシイズさま直営店の店頭用に、とり急ぎカウハイドのラウンドジップウォレットにペイント。
同時に販促用に必要だということで、製作工程を何カットか撮影して、画像をメールで送付した。
絵柄は先日製作した試作の中からイーグルを選択。
ベースの革が異なるのと、その都度勘で調色するので、色合いは試作と違ってしまうが、それも手描きの味ということでご容赦願おう。
本日の修理品/リーバイス501
東海地区も台風の影響で大荒れの空模様。
こんな日は、たまっている修理品を片付けつつ、ガテン系でお仕事がお休みの方のご来店をお待ちしております。

画像1、2、3/ビフォー。

画像4/アフター。

デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。

*料金について
修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります。

*納期について
可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。

*リペアをお受け出来ないケース
洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。
本日の修理品/エターナル53220
以前に右身頃の穴あきを補修したエターナルの中古加工ジーンズ。
今回は大きく裂けた左身頃を修理します。
大穴の痕は隠しようもないですが、しっかり裏張りしてタタキで始末します。

画像1、2/ビフォー。

画像3/脇を解体した状態でタテに50センチ裏張りし、綿糸でタタキ。

画像4/アフター。

デニム製品のリペアについて、電話やメールで料金、納期等お問い合わせをいただくことがありますが、以下の点をあらかじめご了承ください。

*料金について
修理品の状態は千差万別ですので、正確な金額は店頭で見積もってみないとわかりません。ご呈示した見積もり金額でご了解いただいてから作業に入ります。

*納期について
可能な限り迅速、丁寧を心がけておりますが、人手もスペースも限られた中で対応しておりますので、いつでもすぐに対応出来るわけではありません。また、たて込んでいる時期には、当然ながら自店で販売した商品を優先的に扱います。

*リペアをお受け出来ないケース
洗濯されていない製品の汚れ、ほこりは機械の故障原因となりますので、洗い上がりの状態以外はお受けしかねます。
本日のニュースより
フィリピン小学校「日の丸から太極旗に」

26日(現地時間)、フィリピンレイテ州パルロシパラス小学校の壁にフィリピンの国旗と太極旗が一緒に描かれている。この学校は、昨年11月初めに強力な台風で教室と 付帯施設8棟が崩れた。
アラウ部隊員たちは現在まで3市14校の屋根と割れた窓ガラスを補修し、外観まで変えてしまった。
この地域の多くの学校は日本政府が学校環境改善事業の一環として学校の建物を新しく改装して壁面にフィリピンの国旗と日の丸が描かれていたが、最近アラウ部隊員たちが復旧し、日章旗の代わりに太極旗が学校の壁に描かれている。
アラウ部隊は最近14つの学校を復旧し病院や老人ホームなど公共施設25ヶ所を改修した。
(以上引用)

補修したついでに、あたかも自分たちが建てたかのように黙って表記を書き換えてしまう。
毎度おなじみ火事場泥棒の手法である。
虚偽と捏造と恥知らずはコリアンの民族的性格なので今更驚くにあたらないが、泥棒には泥棒!と声を上げ、世界中に知らしめる必要がある。
こんな形で日章旗を塗りつぶされて、外務省が抗議しないようなら、国民は誰も納得すまい。
スタッズベルト(テストサンプル)製作中
ペイント作業が一段落したので、別件のスタッズベルトのサンプル製作にかかっております。
こちらもケイシイズさまへの納品分で、まずは端材を使ってKC,Sのロゴを打ち込み。
スタッズの二本爪が収まる穴の位置関係を充分考慮して雛形を製作。