店長日記

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A-2カスタム進行中
出来上がったネームとスコードロンパッチ、エアフォース章を定位置に縫い付け。
この後、バックペイントの作業に入ります。
ネームプレート製作中
現在請け負っているA-2カスタムで取り付ける分と、通販でネームのみご注文いただいた分を製作。
A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約18ミリ(サイズの変更も可能)、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。

価格/3000円(税別)
A-2カスタム次回分
バズリクソンズのラフウエアA-2をベースに、革ネームとパッチ類を取り付け、背中にはピンナップガールをペイントしてデコレートします。
ラフウエアA-2の現状在庫は42(XL)一点になりました。
他サイズの次回入荷は今秋になります。
台湾に100万ドル支援=政府菅義偉官房長官は8日午後の記者会見で、台湾南部で起きた地震への支援として、「復旧復興のため、台湾赤十字社に100万ドル(約1億2000万円)規模の支援を実施する」と表明した。菅氏は「現地における情報収集や台湾側のニーズ等を総合的に勘案しつつ、迅速に対応したい」と述べた。
(以上引用)

えぇ~!たった1億2000万円かい?
根拠のない慰安婦問題の解決金に10憶円も支出するくらいなら、こっちに回せや。
パッチ縫い付け/AN-J-3A
バズリクソンズのオリジナルスペックで製作した民間向けフライトジャケット。
オリーブグリーンの山羊革と、紫がかった色合いのニットパーツのコンビネーションが新鮮です。
豊田市からお越しのお客様のオーダー品。
トヨタの関連会社にお勤めの方で、愛知製鋼の爆発事故で鋼材の供給がストップし、しばらくお休みになったそう。
終了間近
形状が似ているため、「チーズ巻き」と呼ばれる工業用のミシン糸です。
デニムの裾上げに使用する綿100%のカタン糸で、一巻5000メーターあり、チェーンミシンの場合はボビンがないため、これを二巻セットして上下糸用として使用します。
これらの糸は取引メーカーからの提供があるわけではなく、出来るだけ色味や組成が近いものを独自に調達しております。
刺繍パッチ下絵制作
刺繍パッチのオーダーのため、絵柄の選定と下絵の製作にかかっております。
横振りミシンを使ってのハンドメイドなので、職人さんが出来るだけ少ない工数で見栄えよく仕上げる事が出来るよう検討します。 
以前も制作した375BOMBは、今回フェルトベースで制作予定。
ネットでお買い物…LED電球
先週、ソケット(と、その配線類)を国内対応品になんとか交換したシャンデリア。
それでE17規格の電球がセットできるようになったが、この際LED電球を取り付けることにした。価格も数年前よりはこなれてきていると思えるし、相当長期間交換の必要もないはず。
ネットで東芝の製品を注文すると、すぐに送られてきた。
以前と同じ25ワット相当となっているが、取り付けてみると、むしろこちらのほうが明るい感じがする。

画像1/左が電極が二つに分かれている古いソケット。右は対応品のソケットと通電確認で使った普通の電球。

画像2/今回購入したLED電球。
梅春
先週から咲き始めていた。
暖冬のせいで、昨年よりずいぶん早い。
ライフスタイルマガジンとして、アメカジ文化の牽引役でもあったフリー&イージーが休刊になったらしい。
創刊されたころは、面白い雑誌だと思って購読していたし、これを教本代わりにしていた人も少なくはなかったろうと思う。
ネットが普及して、紙媒体の存在価値はずいぶん薄れてしまったのだ。
私自身、もう何年も読んでいなかった。
大阪出張
昨日は本年最初の大阪出張。
新幹線でコーヒーを飲みながら、百田尚樹氏の「夢を売る男」を読み進める。
自身がベストセラー作家でありながら、この作品では出版界の内幕をかなり辛辣に描いている。
いつものように近鉄線荒本にあるファニー本社を訪ね、その後で東洋エンタープライズの夏物展示会をまわるという日帰りコース。
東洋は東京のメーカーであり、大阪には出張所もないため、展示会は毎回レンタル会場でおこなわれる。今回は今まで使っていた所とは異なる会場だった。

画像1/ファニー本社2Fのベルトコーナー。自社工場で製作されるものと、トニーラマやジャスティン、ノコナといったウエスタンブランドの輸入品が半々。

画像2/リアルにエイジング加工されたメディシンマンベルト3種。バックルに合わせ、帯の幅も細めの25ミリから32ミリ、38ミリとある。

画像3/このあと訪ねた東洋の展示会は、本町の大阪会館ビルで行われた。この周辺の街並みは、四半世紀前からそれほど変わっていない。
当店の担当氏は、雪掻きによる腰痛の悪化でコルセット姿だった。
MUD HEAD(マッドヘッド)
先週ファニーから、珍しくスペシャルオファーがあった、マッドヘッドとよばれる精霊モチーフの人形。
スペシャルオファーというのは、要は生産中止による見切り販売です。
ココペリドールよりも、かなり細かく作り込まれたこのドール、従来2000円(税別)だったものを1000円(税別)でのご提供です。三色各々少数入荷。
ところで明日は大阪に出向いて、東洋エンタープライズの盛夏モノの展示会と、ファニー本社での商談予定。
日帰り出張は疲れるが、列車の中で本を読めるのが楽しみといえば楽しみ。
本日の修理品/エターナル811
力織機で織られたエターナルの定番デニムは、その生地の硬さにより、ボタンの開閉でホールの芯糸が抜けることがあります。
これは素材的に仕方がないところもあり、同社の製品に限らず、硬い生地とフロントボタン開きの組み合わせではよく起こるケースです。
元通りに修復は出来ませんが、ホール周りに振りミシンを入れて、通常使用に問題ないレベルに補修出来ます。

エアフォースパッチ鋭意製作中
在庫が薄くなってきた馬革トリムの刺繍パッチを製作中。
トリムを打ち抜くための巨大なポンチは、熟練の刃物職人さんの手によるもの。薄く油を引く以外、とくにメンテナンスもしていないが、切れ味は衰えない。
この後、ミシンにセットして縫い合わせ。
不定期で行っている三ヶ根山を歩いて登る正参道ツアーでは、道中、先導役HさんのIPhoneで昭和の名曲を流してモチベーションを上げている。
YouTubeで曲名検索すると同じ歌を何人もの歌い手がカバーしているのだが、以前「空の神兵」を、圧倒的な歌唱力で歌っている女性シンガーがいた。聴き慣れたペギー葉山(→「学生時代」を歌った人)とは明らかに声質や唱法が違い、音源も新しそうな感じ。しかし歌い手の情報が無く、誰?…だれ?と、謎が残ったのだが、たまたまネット検索していたら偶然判明した。
佳館杏ノ介と名乗る歌い手で、声も見た目も女性なのだが、プロフィールでは男性となっていて、和装姿で歌っている。
「若鷲の歌」や「ああ紅の血は燃ゆる」、「出征兵士を送る歌」といった珠玉の名曲のカバーもアップされていて、どの曲も素晴らしい。これはCDを買わなくちゃならんと思って調べたが、残念ながら軍歌カバーは少数をコミケで販売しただけだったようで、手に入れようがなかった。元々軍歌を専門に歌っているわけではなく、メインはアニソンカバーやオリジナル曲のよう。
しかし気長に探して、中古市場ででも見つけられれば即買いしようと思っている。
パッチ縫い付け/B-10
豊川市からお越しになるお客様のバズリクソンズB-10。
ファイティングイーグルのパッチは、フェルトベースの上に別布に刺繍した図柄を重ねて縫い付けており、凹凸感のある仕上がりです。
在庫は残り二枚。
パッチ縫い付け/N-2
バズリクソンズのオリジナルスペックによるN-2。
本来のナイロンシェルが、B-10と同じコットンツイルに変更され、フードを二分割できるファスナーも省略されています。
モスキートのスコードロンパッチと第5空章を取りつけ。
パッチ縫い付け/A-2
淡色のブロンコハイドを使ったバズリクソンズのA-2。
ステンシルの入っていない左腕に、刺繍パッチを取りつけ。
ネームプレート製作中
関東のお客様からの単体のご注文。
縦横とも、ミリ単位でご指定いただいたので、正確を期すために大きめに革を切り出して水打ち、刻印をおこない、完全に乾いてから裁断を行います。
A-2、B-10、B-15などに縫い付けるネームプレートは、縦は約18ミリ(サイズの変更も可能)、横は文字数により100~120ミリで製作しています。ヌメ革にお客様の指定の文字を刻印します。

価格/3000円(税別)
パッチ縫い付け/G-1
今回は左胸のネームタグの付け替えで、取り外し痕が残るボディに、これも他のジャケットから取り外した痕がある革ネームを縫い付けます。
元のミシン目がぎりぎり隠れる位置にセットし、コバ縫いはミシンを手で送りながら元の針穴に針を落としていきます(縫い重ねるボディ側は、同じ位置に縫うことは不可能です)。