店長日記

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スマホケース製作中
スマホケース製作の続き…。

画像1/裏に糊を打って磨きをかけたら、バネホックとカメラレンズ用の穴開け。
バネホックはオスのほうだけ先に取り付けておく。これは、見返しを縫い付けてからバネホックを取り付けると見返しにカードを入れたりするときに邪魔になるから。
もっと複雑なモノづくりでは、前後の手順を間違えないように工程表も必要になる。

画像2/周囲を8番糸でぐるりと縫い上げる。この後、ストラップを取り付け。

画像3/100均で買ったプラスチックのケースを両面テープで固定し、そのままミシンで本体に縫い付け。

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スマホケース製作中
2週間ほど前に材料を粗断ちしたまま、手付かずになっていたアイフォン用の革ケース。
カービングなどで意匠しようかと思ったが、凝りすぎても時間がかかるので、とりあえず無地状態で使えるものを作ることにした。
カバーが無いと、やはりつるつる滑って取り落としそうになるので、数日内には仕上げる予定。

画像2/裏側に糊を打って磨き、毛羽を抑え込む。

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2018年春夏フェローズカタログ
平素当店で同社の製品をご愛顧いただいているお客様に限り店頭で差し上げております。
ご入用の方はお早めにご来店ください。

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パッチ縫い付け/G-1
両胸と両袖に刺繍パッチ縫い付け。
G-1の袖はカーブラインで裁断されているので、縫い付け位置でパッチの中心線が通るように傾きを調整しています。

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本日の修理品/ファニー ライダースウォレット(メーカー対応)
昨年末にお預かりし、ファニーの工場に修理依頼していたウォレットの修理が完了。
コイン入れのファスナーテープが切れて閉じ辛くなっていたのですが、ファスナー取り付けは内部パーツ組み上げの最初の工程になり、ファスナー全交換となると、半身解体してコインケースごと交換ということになります。
タン色の場合、半身だけだと開いたときに左右の色が全く違ってしまうので、全交換でも見積もりを取りましたが、1200円しか差額がありませんでした(コインケース側のみ/7200円、左右/8400円)。それでこの際全交換ということで依頼しておりました。
ドロップハンドル上部のステッチも切れていましたが、交換の際に再縫製になるので綺麗に直っています。

画像1/めったにないファスナーのテープ切れ。こうなると周辺ごと取り換えになります。

画像2/左右の内部パーツが新品になった状態。

画像3/10年以上前、当時ファニーの工場長だった窪田氏(現クボタクラフト)に依頼して製作したフィリグリー。

*当店で販売した商品以外はお受けしておりません。

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パッチ縫い付け/B-10
バズリクソンズの旧品から取り外した純正スコードロンパッチとネームタグを、新品無地のボディに縫い付け。
お客様のご要望で右胸に…。

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大阪出張
昨日は大阪も寒かった。
東洋エンタープライズの展示会は定番中心なのでさらっと済ませ、近鉄沿線にあるファニー本社を訪問。
フィリグリーで別注するベルトの他、ご要望のあるクロコのライダースウォレットについて工場長の久保さんと相談。現在、クラウン(背中の突起)があるクロコダイル革は入荷状況が悪く、すぐに間に合わない模様。程よいサイズの染色前のものがあったが、突起と突起の間に穴があり、長財布には使えないようだった。天然モノだけに、製品化するにはいろいろと苦労がある。
現物商品では、シルバーのブレスレットで感じの良いものが入荷していたので、いくつかチョイスした。

画像1/本社二階の展示室。

画像2/半面フィリグリーのライダースウォレットが仕上がってきていた。これは前工場長で、現在フリーで仕事を受けている窪田さんの作品。

画像3/こちらは久保さんが仕上げた超豪華なシザーケース。ポイントにガーネットを埋め込み。

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今日は大阪
今日は休業日を利用しての大阪出張。
東洋エンタープライズの盛夏モノの展示会に寄り、近鉄沿線にあるファニー本社も訪問予定。
ファニーでは現物商品の商談の他、お客様別注のフィリグリーベルトの見積もりも依頼する。部分的にクロコを使い、フィリグリー(カービングの一部を切り抜き、別革や石をサンドイッチする手法)にも希少な材料を使うので、工場長の久保さんと折衝予定。
カスタムオーダーの場合は定型の発注書が無いため、いつも手描き。

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まだIphoneの使い方も良く分かってませんが、始めてみました。
現状のフォロワーは1名様です。
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店頭ラックもDIYで
木の表面はバリが出ないようサンダーをかけ、薄く艶消しニスで塗装。
無垢材は必ず反りや捻じれがあり、古材となれば尚更。組み上げた時に歪みが出ないように微調整が必要。
特に接地面でガタつきが出ないよう注意。

画像2/ずいぶん前にユニクロメッキのフックを購入し、錆塗装してあったもの。やっと出番が来た。本当の錆と違って製品を汚すことが無い。

画像3/正面にL字フックを打ち付けて完成。
店頭ラックもDIYで
古材を組み合わせてカバン用のラックを製作中。
角を落として成型した足の部分はトリマーの削り跡が目立つので、ペイントでごまかすことにした。古びた雰囲気を出すためにオールクラックドアップを使用。これは化学変化によって表面の塗料にひび割れを入れる補助剤。

画像1/下地としてダークグレーで塗装。

画像2/下地の上にオールクラックドアップを塗り、乾いた直後にオフホワイトで上塗り。すると上塗りが収縮し、ひび割れて下地が覗く。
本日の修理品/ファニー ライダースウォレット
フルカービングのライダースウォレットとオプションの8本編みレーン、単品のキーホルダー。
この内寿命が来ている金属パーツをすべて新品に交換します。

画像1/長年の使用でタン色が茶褐色に変色したライダースウォレット。

画像2/ドロップハンドルは軸が摩耗し破損。

画像3/ナスカンはキーホルダーに付いているMサイズ二箇所と、レーン先端のSサイズ三箇所が抜ける寸前。キーホルダーのナスカンは、スナップボタンのオス側でカシメ付けられているため、カシメを削り落として取り外す必要がある。

画像4/交換用のファニーのオリジナルパーツは常時ストックしております。

*当店で販売した商品以外はお受けしておりません 。
お客様のジムニー
新車のランドベンチャーをそのままカスタムしたそう。
専門店による本気の作り込みがスゴイ。
店頭ラックもDIYで
今日は気温は低いが良い天気。
営業開始前に軽く大工仕事。
2×4と1×4の端材を鋸で挽いて、ラックの形を組んでみる。これらの材料は、以前別の什器の一部だったりしたので、釘穴や塗装跡が残っている。
足になる部分だけは、角を落として足らしく成型することにした。
以前お客様にいただいたマキタのトリマーで、さらっと縁取り。
店頭ラックもDIYで
新規に「バトラーバーナーセイルズ」のカバン類を展開することになったが、コーナー展開するほどのスペースは店内にはない。
でも、どこか目に付くところに什器を設えて、見せ場もつくっておかなければ…。
ということで、半端な材木と、何時か使おうと買い溜めておいたフック類を組み合わせ、近いうちにラックを製作する。
インビジブル・ゲスト 悪魔の証明
レンタル屋でまとめ借りしてきた内の一作。
まったく予備知識も無く観てみたら、極めて上質のミステリーだった。
良く練られた脚本で観るものをグイグイと引っ張り、最後にまた一ひねりある。
…スペイン映画って侮れない。
ミステリー好きの方は必見。
首相、平昌五輪開会式出席へ…日韓首脳会談調整

安倍首相は、2月9日に韓国で開幕する平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開会式に出席する意向を固めた。
訪韓中に文在寅(ムンジェイン)大統領と会談する方向で調整している。慰安婦問題の日韓合意を巡る韓国側の対応に国内では反発が強いが、北朝鮮の核・ミサイル問題を踏まえ、日韓両国の連携維持を重視した。
(以上引用)

韓国が来てほしいと懇願する以上、尚更行かない方がいいでしょう。
気を付けよう、北も南も等しく反日。
ナイロンバッグリメイク
続けてファスナーの引手三箇所に真鍮のスタッズを打ち込み。
コンチョとスタッズで、ウエスタンギアのような仕上がり。
ナイロンバッグリメイク
オーソドックスなデザインのナイロンとヌメ革を使ったショルダーバッグ。
ベルトの帯が、本体の重みですぐにズレてしまうので、固定して欲しいとのこと。
固定するだけなら任意の位置で帯の上下を縫い付けてしまってもいいのですが、コンチョやスタッズで意匠したいとのご要望。
御意のままに…。
ベルトの先端のヌメ革と、下に重なる帯を通してスターコンチョで固定します。
下側の帯は、四角に切ったヌメ革を縫い付けて補強したうえで穴開けし、コンチョで固定します。

画像1/ベルトの先端のヌメ革に穴開け。

画像2/ヌメ革を用意し、四角に切って帯に縫い付け。

画像3/コンチョをネジ留めした裏側。

画像4/表側。
スマホケース製作開始
どう仕上げるかまだ決めかねているが、とりあえず材料を粗断ちして、折れ山部分を薄く漉いてみた。
アイフォンに近い厚みのゴム版を挟んで成型してみる。
ワンオフなので、アウトラインは形が出来てから裁断するつもり。
カービングやスタンピングを入れる場合は、革の伸びも考慮に入れる必要がある。